シェラトン・ペタリンジャヤ:天空のルーフトップ・プールは究極の癒し空間、無料(ポイント)で泊まってスイートアップ、食べ放題飲み放題でコスパ最高、マリオット(SPG)・プラチナメンバーの本領発揮!
2018/05/28 - 2018/05/29
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funasanさん
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最低価格(無料)で泊まって最高の満足を!
シェラトン・ペタリンジャヤはそんな私のわがままな欲望を満たしてくれるホテルである。ジムで汗を流し、ルーフトップのインフィニティ・プールで泳ぎ、プールサイドのソファー(写真)に座ってビールでも飲めば、ここは究極の癒し空間となる。しかも、驚くほど安い!普通の予約でも1泊2名利用で1万円以下で泊れる。
さらにポイント利用の裏ワザとSPGプラチナ特権を屈指すれば、無料宿泊、スイートルームへのアップ、食べ放題・飲み放題の王侯貴族の生活が実現する。コスパ最大を求めて私の旅は続く。
◎舟橋栄二著『改定新版 熟年世代に送る 安くて豪華に旅する方法 ーリゾートクラブは宝の山ー』電子書籍・アマゾンキンドル版
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◎舟橋栄二著『夢の豪華客船クルーズの旅
ー大衆レジャーとなった世界の船旅ー』
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◎私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
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ダブルツリーbyヒルトン・クアラルンプールをチェックアウトして、LRTアンパンパーク駅からKLセントラル駅方面の電車に乗る。乗り換えなしで12駅目の「アジアジャヤ駅」下車。駅から徒歩5分程度でシェラトン・ペタリンジャヤ(写真右側のタワー)に着く。
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フロント(写真)は複合ビルの3階になっている。このホテルは2017年秋に新規開業したシェラトンホテルでどこを見てもピカピカである。
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今(6月)はラマダンシーズンであり、イスラム教の人々にとってはラマダン(断食)は一種のお祭りである。フロント横に見事なデコレーションがしてある。
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ペタリンジャヤはKLセントラル駅から電車LRTで6駅と近く、KL中心へのアクセスが非常にいい。よってフロント横から外(写真)を見ると高速道路が縦横に走っており、朝夕の車の渋滞が激しい。特に朝はKL中心に向かう車の大渋滞が発生する。
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ピカピカのエレベーターホール(写真)の右側のエレベーターに乗って上層階に行く。左側はショッピング階止まり。客室は5階から16階までと27階から30階までとなっている。中層階はオフィスビルである。
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午後3時頃、ホテル31階にあるシェラトン・クラブ(写真:エグゼクティブラウンジと同じ)でチェックインをする。ここは私のお気に入りのラウンジであるが、詳しくは次の旅行記にまわそう。
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さて、まずは今日の部屋に行こう。大きなスーツケースを引っ張りながら、薄暗い廊下をゆっくり歩いていく。見知らぬ外国のホテル、部屋に入る時は緊張する。「ドキ、ドキ、ドキ」
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そして私の部屋1120号室に入ってみると…
目の前に素晴らしいリビングルーム(写真)が出迎えてくれた。「ワオー、凄い、やった~、さすが、SPGプラチナだ」と1人で叫ぶ。ここに愛する妻か恋人でもいれば、手に手を取り合って喜べるのであるが…。 -
ソファーの上に私への手紙とチョコレート(写真)が置かれている。プラチナギフトはSPGポイント(500P)選択にしているのであるが、チョコレートももらってしまおう。ダブルでゲット、ラッキー!
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この部屋は11階のコーナーにある「エグゼクティブ・スイート」で、そのコーナーにワーキングデスク(写真)がある。カーテンを全開するとご覧のような空中書斎感覚になる。
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リビングルームの窓からはペタリンジャヤの町並み(写真)が見える。ペタリンジャヤには世界の巨大企業が進出し日本企業も多いという。KLセントラルからの鉄道沿線には高層ビルが次々に作られており、マレーシアがまさに発展途上の国であることを実感する。
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シェラトンホテルの目の前に低層階の白い建物があるが、ここは立派なホテル「ヒルトン・ペタリンジャヤ」である。その横に現在巨大な高層ビルが建設中である。興味があったのでラウンジスタッフに聞いてみた。「あの建築中の高層ビルは何ができるのですか?」と。
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スタッフからは驚きの答えが返ってきた。「マリオットホテルだよ。ビルの下半分はショッピングモール、上半分にマリオットが入る。最上階にエグゼクティブラウンジができ、屋上はルーフトップ・プールだ」と。
ワオー、凄い、Great, Wonderful, Excellent, あらゆる賛辞を惜しまない。
写真:KLセントラル方面遠望 -
ヒルトン・ダイヤそしてマリオット・SPGプラチナの私としてはペタリンジッヤの1か所だけで、ヒルトン・マリオット・シェラトンと3つのホテルのはしごができる。こんなに嬉しい話はない。
ちょっと興奮をさまそう。風呂に入っていい湯だな~、と鼻歌でも歌って、バスローブ(写真)に身を包む。このバスローブの肌触りが絹のようにソフトで肌触りがいい。 -
リビングルームの隣がベッドルーム(写真)で、部屋の中央に大きなキングベッドがド~ンと置かれている。2ベッド好きな熟年夫婦にとっては、ここが大きな問題点かもしれない。リビングルームにエキストラベッドを入れてもらい、「2ルーム、2ベッド」という手もあるが、リビングがやや狭い。
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スイートルームの特徴は広くて豪華なバスルーム(写真)であろう。バスタブの前方の壁にフラットテレビが埋め込まれており、バスタブに浸かりながらテレビが見れる。ここでBBC(英語)放送を聞けば、王様の英語教室になる。
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スイートルームは各階に2部屋のみで、左右のコーナーにある。最初に入った部屋が1120号室(写真左側のコーナー)で、リビングルームからの眺望がよい。ベッドルームの奥にバスルームあり、バスルームからの眺めはベッドルームとなる。
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一方、もう1つのスイートルームが1102号室で、ベッドルーム(写真)とバスルームからの眺望がよい。
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特にバスルーム(写真)は開放感にあふれている。湯船につかりながらペタリンジャヤの町並みが見える。
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さて、私はホテル最上階34階にあるフィットネス・ジム(写真)が好きである。ここのジムは眺望が抜群で、ペタリンジャヤの美しい町並みを見下ろしながらトレーニングできる。
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この眺めを楽しみながらトレーニングできる。これは素晴らしい!最上階というホテル最高の場所にスポーツジムを作ってくれたシェラトン・ペタリンジャヤに感謝、感謝である。
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人間の心と体は一体しており、心は環境に大きく影響される。年をとってくると体を動かすのが面倒になってくるが、ここに来るとやる気がわき上がってくる。
「よし、やるか~」トレッドミルの上で走り自転車にまたがって爽快な汗を流す。 -
体の各パーツを鍛えようと思えば、少々面倒であるが、写真左のマシンで筋トレができる。床に寝転がってストレッチ、腹筋運動、ダンベルでの筋トレ等、何とかトレーニングできる。ここは宿泊者専用ジムであり一般のスポーツクラブ運営はしていない。よっていつもガラガラで私の専用ジムとなる。
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汗を流した後は、ルーフトップのプール(写真)に行く。手前は子供用プールで、その先が一般用プールである。
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私は最初、ここに来た時、「お~、これは~」と感動で全身の鳥肌がたった。本当は内緒にしておきたい私の秘密のホテルであるが、多くの人が私の旅行記を見てくれるので、以下、あなたをこのホテルにお誘いしよう。
写真:ルーフトップ・プール -
寒い寒い冬の日本を脱出して、常夏の国「マレーシア」に旅立つ。そして、クアラルンプール郊外の超高層ホテルの屋上インフィニティ・プール(写真)で泳いでみては?
注:日本人(私)の肌感覚では水が少し冷たい -
泳いだ後は、プールサイドの椅子(写真)に座って冷たい飲み物でもどうぞ。ジュース、コーラ、それともビール?疲れたらソファーに寝転がって少しばかり眠ってしまおう。目覚めたら、持参した好きな本でも読んで、気の向くままここで過ごす。
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屋上のプールサイドからは遠くにクアラルンプール中心の市街地(写真)も見える。仕事でKLに向かう車で朝・夕は大渋滞がはじまる。それを眼下に、ひたすら何もせず無駄に過ごす。持参する本は人生を考える、大きなテーマの本がいい。今なら、漫画「君はどう生きるか」でもいい。
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日本の日常の仕事や人間関係を忘れ、1週間くらい休暇をとって(たった1人で)マレーシアに来てみては?そして、ここのホテルに泊ってプールでひたすら泳ぐ。頭をカラッポにして…。見上げれば、青い空に熱帯の白い雲(写真)。泳いでいるうちに何だか元気が出てくる。知らず知らずに人生がリセットされていく。そんな旅もあってもいいのでは?
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実は私は昨年の11月から今年にかけて冬場を中心に何度もクアラルンプールに(1人で)来ている。以前から寒い冬の日本を脱出して暖かい南の島でロングステイする、という夢を抱いていたが、最近、少し変化してきた。
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実は数年前から私は高級ホテルグループのエリートメンバーに魅了されてしまい、グループホテルしか泊らなくなってしまった。上級客を取り込もうという敵(ホテル側)の作戦に、まんまとはまってしまったのである。
写真:重厚感あふれる夜のシェラトン・クラブ(エグゼクティブ・ラウンジ) -
一度、エリート特権という魅惑的な味を知ると、もう元にもどれなくなってしまう。今まで一貫して「安くて豪華な旅」を追求してきた私にとって、それはまさに“禁断の果実”でもあった。それを食べてしまった。
写真:夜のスイートルーム -
目覚めの朝、早速、屋上のプールに行く。午前中は比較的天気が良いので、気分良くまわりの風景が眺められる。
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ここでクイズを1つ「世界ランキング堂々の1位が日本、はるかに下位の104位にいるのがマレーシア、さて、何の順位でしょうか?
写真:朝もやのクアラルンプール遠望とインフィニティプール -
実はこれは世界の平均年齢の国別ランキング(2015年)である。日本の平均年齢は46.4才で堂々の世界第1位、マレーシアの平均年齢は28.5才と世界的にみても非常に若い。
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私は現在66才でマレーシアに来ると完全におじいちゃんである。大勢の若者と少数の老人のマレーシア、そして真逆の日本、ここから日本と私の未来が見えてくる。
写真:ロビー階にある美しいカフェ「Link@Sheraton Cafe」 -
超高齢化・少子化の日本はこれから老人受難の時代に突入する。年金は減らされ介護施設は満員御礼で入れない。子供は少なく老親を手厚く面倒みる余裕はない。
写真:ロビー階にある美しいカフェ「Link@Sheraton Cafe」 -
それなら、年金を握りしめ、若者が多く老人が少ないマレーシアで終の棲家を見つけるか?目指すは年金でまかなえるKL郊外の介護付き高級コンドミニアムである。裁定取引(アービトラージ)の介護編!またしても私の夢想は広がっていく。
写真:ロビー階にある美しいカフェ「Link@Sheraton Cafe」 -
朝食はラウンジでも一般のレストランでもとれる。ラウンジ朝食の食材は非常にシンプルなのでまずはレストラン(写真)に行く。ラマダンの飾りが入口にしてある。
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ここのレストランは縦にも横にも長く長方形の形をしており非常に開放感がある。時間帯により混んでいるが、奥の方の席に座ったり、時間をずらせば快適な朝食タイムが過ごせる。
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マレーシア料理、中国料理、インド料理、西欧料理、等、色々あるが、日本料理コーナーもある。ご飯(白米)、納豆、味噌汁(わかめ、トーフ等)。
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生野菜類、ハム、チーズ類も豊富で、いつものようにレモンを半分に切ってもらって、ドレッシング代わりにする。
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嬉しいことに日本食コーナーに「魚の照り焼き」が常時置いてあることである。サーモンの照り焼き(写真)は適度に塩分がかかっており絶品である。焼きたてを2切れもらってすぐ食べてしまう。美味い!
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前菜からメインまでここでしっかり頂く。その後、シェラトン・クラブに行き、甘いデニッシュ、マフィン類をカプチィーノと一緒に頂くのである。常夏のマレーシアに来ているからといって暑くはない。ホテル内にいる限り冷房完備で極めて快適である。
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最後に大事なことを書かなければ…
実は、高級ホテルのエリートメンバーを維持するためには“涙ぐましい努力”が必要なのである。SPGのプラチナ維持のためには1年間に25ステイ、ヒルトンのダイヤモンド維持のためには30ステイしなければならない。 -
同じホテルに1週間連泊(7泊)しても1ステイ、1泊だけして他のホテルに移動しても1ステイ。よって、効率よくステイを稼ぐためには毎日ホテルを変える必要がある。そしてステイを稼ぐためにホテル巡りをする。これを俗に「ホテル修行」と呼ぶ。
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私は今、ホテル修行をしているのである。しかも、SPGプラチナ、ヒルトン・ダイヤの両方とも狙っている。よって、年間55ステイする必要がある。ここまでくると一般常識から離れ、一種の狂気の世界に近い?
写真:シェラトン・クラブ
→ラウンジライフに続く
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