2018年6月 西双版納・孟混の日曜市

2018/06/17 - 2018/06/17

孟混(モンフン)の日曜市は昔は少数民族でにぎわっていたようですが、
近年、交通手段が発達したおかげでもはや田舎の市場としか機能してません。

いまだに地球の歩き方には「少数民族を見るなら訪れるべし」的な事書いてますが、
いい加減削除してほしいです。
なぜ私が知っているのにわざわざ来たかというと、
もしかしたら日本人が地球の歩き方を片手に毎週日曜日に来るから
がっかりさせないように皆さん衣装を着て市場に来て下さいってお達しが出ているかと思って。

エリア 西双版納(中国)

• 旅行の満足度: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

景洪からモンフンへ。

29元
打洛行きのバスに乗って途中下車

西双版納バスターミナル

打洛行きの本数は少ないけど、
時間もわかるしなんといってもいつもいるお姉さんが親切。

モンフンには?海に行ってそこで乗り換えることも可能です。
行き当たりばったりで行くなら
そちらの方がバスの本数はあるから便利かも。

西双版納バスターミナル近くの馴染みの米線屋さん

朝から大繁盛

西双版納バスターミナル近くの米線屋さん

西双版納バスターミナル近くの米線屋さん

調味料に木姜油があるのも嬉しい

西双版納バスターミナル近くの米線屋さん

これが基本形

西双版納バスターミナル近くの米線屋さん

そしてこれがトッピングをした進化系
ドクダミの根っこが美味い！

西双版納バスターミナル近くの米線屋さん

麺は3種類から選べます。
私は米干にしました。
これはちょっと煮込むので時間がかかります。

西双版納バスターミナル近くの米線屋さん

06：00位に開店しているようです。
そしていつもお客さんがいるのですぐにわかると思いますが、
一応場所は
西双版納バスターミナルを正面にして左方向へ30メートル位

西双版納バスターミナル

いよいよモンフンへ

西双版納バスターミナル

打洛行きのバス

西双版納バスターミナル→?海経由モンフン

景洪から1時間半位

うーん、この雰囲気だと厳しい

モンフン日曜市

まずは常設の市場へ

モンフン日曜市

まぁごく一般的な田舎の市場だね。
民族衣装着てる人もいないし。

モンフン日曜市

かろうじてスカーフ巻いてる人くらいか。
市場を飛び出しさっきの大通りに出ても行き交うのは車とバイク。
どこに少数民族さんがいるんだよっ。
まぁ想定内だけど残念で仕方がない。

モンフン町歩き

日曜市もへったくれもない。
ただの田舎の市場を見に来ただけじゃん。
しょうがないからモンフンの街をブラついてみる。

さすが、お茶の産地、お茶が干されている。
いい香り～。

モンフン町歩き

市場から山の頂に仏塔が見えたのでそこへ行ってみよう。

モンフン町歩き

おおっ、なんだかタイのお寺見たい。
ナーガがお出迎え

モンフン町歩き

金塔
一応百度先生的にも見所のようです。

モンフン町歩き

ミャンマーとの国境にも近いしミャンマー風の仏塔

モンフン町歩き

仏塔のある山頂からの眺め
眼下に広がるのはモンフンの街。

モンフン町歩き

山から降りて来た。
少数民族さんぽい人がバイクでお買い物に来てた。
うーん、昔は車もバイクもなくて
山から自分たちが作った農作物を徒歩で
1週間に一回売りに来ていたのが、
バイクで毎日サクッと来れるようになって別に日曜じゃなくても
商品が揃っているんだから、
そりゃ日曜市の意味もないでしょう。
あー、20年前に来たかった。
中国は(特に田舎)発展の勢いが半端ないですので、
のどかな田舎を楽しみたい人は早くいかないと
気がつけばコンクリートジャングルになってしまいますよ。

モンフン→?海

人が集まり次第出発のスタイルです。

結果
モンフンの日曜市に少数民族を見に来てもいませんよ。