2018年5月　初のイタリア3都市芸術の花咲く町歩き-3

2018/05/11 - 2018/05/19

一昨年から始まった主人とのイタリア行きの計画。
ワインとイタリア料理が大好きな主人、
ルネサンス期の絵画ファン、工芸好きの私。
昨年は主人の実家が大変で決められませんでしたがようやくこの5月のフライトを予約。
行くのは4都市も考えましたが、全て二泊するため3都市、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマに決定。
ドライブ旅がメインだった私たちもついに列車旅にチャレンジ。

1日目　成田発～ヘルシンキ～ローマ　ローマ泊
2日目　ローマ～ヴェネツィア　観光後、ヴェネツィア泊
3日目※ヴェネツィア本島～ブラーノ島～ムラーノ島～本島観光後ヴェネツィア泊
4日目　ヴェネツィア観光後～フィレンツェ　観光後フィレンツェ泊
5日目　フィレンツェ観光　フィレンツェ泊
6日目　フィレンツェ観光後～ローマ　観光後ローマ泊
7日目　ローマ観光　ローマ泊
8日目　ローマ発～ヘルシンキ
9日目　成田着　

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

この回はイタリア旅3日目の前半。
この日はブラーノ島、ムラーノ島に行く予定です。

このホテルの朝食は口コミ通りとても美味しそうです。
ブルスケッタ、サンドイッチ、オムレツ、小さな焼き菓子と
選ぶのに困るくらいです。

カウンターには手絞りの生ジュースが並びます。
中には数種の野菜と果物を組み合わせたミックスジュースもあり。
少しずつ気になるものを楽しみます。

乗せかたが上手でないので失礼します！
中央のオムレツはハムとクリームチーズを巻き込んだもの。
トマトスライスが乗ったもの。
とろっとしたナスの上にチーズをのせたブルスケッタ。
どれも美味。

食堂の窓を開け放した雰囲気も素敵。
天気もよさそうなので島巡りによさそうです。

ホテルから少し遠めのターミナルに向います。
発車時刻、それぞれの島での乗り換え時刻はフロントで確認済み。

小さな広場に面したいお店はワインとチョコレートが置かれています。

花屋さんの軒先。色鮮やかな鉢植え。

15分くらい歩いてブラーノ島行きのターミナルへ到着。
F.te. Nov.A
ヴァポレットカードをピッと通して乗船。

ヴェネツィアの街が遠のいていきます。

ムラーノ島はすぐに着きます。
雲でてきた。雨降りませんように。

ムラーノ島からブラーノ島は50分ほどかかります。
島はヴェネツィアに比べると素朴なイメージ。
でもさっそく可愛いお店もあるようです。

会いたかったこの風景～。
家が一軒ごとに色が変えてあり、
何とも可愛い。

どの通りもおうちはカラフル。
でもヴェネツィアと同じ運河が通っています。

にゃんこがすまして窓辺にいます。
絵になるなあ。

窓辺の飾り。色の組み合わせ。
アイアン使い。。。
おしゃれなのです。

先に見えるのは教会。なんだか傾いているネ。。。
メインの広場のまわりに並ぶショップは
レースやリネンのインテリア小物や洋服が売られています。
涼しそうなリネンチュニックいいかも～、でお値段聞いたら
え～～意外と高い！いえでもタップリの生地だから？
もう少しお手軽価格なら買うんだけどな。

Museum Passに含まれているメルレット博物館。
レースの展示があります。

こんなお宝レースが平たいトレーに色々入っていて
一つずつ引き出してじ～～っと眺めます。
アンティークレース好きにはたまりません！
左の天使のレース、いいわ～。
主人はまったくその趣味はないけれどパスに含まれている展示は
とにかく同じくらいじっと見てます。

すいているからじーっとゆったり開けたりしめたりしても
問題ないけど団体さんが来たら見られないわね。

この細かさ！でもしっかり作ってあります。
これはブラーノ製です。
昔の方の根気強さ、完成度の高さ！
すばらしい～。きてよかったなあ。

ミュージアムに近くて気になったお店に入ります。

この方は製作している方。
許可を得て写真を撮らせていただきます。
もちろん彼女の手作りレースは高価。
私は小さな機械織り。でも満足。

ラブリーな色合いのおうち。

一軒異色なタイプのおうち。
みなさん写真撮ってます。

色んな場で色んな色合いの町並みがみられます。

さてムラーノ島へ向います。

Faro駅を降りるとちょっとした広場があって
まわりにショップが並んでます。

ヴェネツィアと似てるけど収まりいい感じ？
賑やかすぎたり、派手すぎたりしてないけれど
アートを感じる。

見たかった素晴らしい技のガラス製品。
極薄でデザインが優美。

シャンデリアもたっぷり。

様々なデザインのグラス。
繊細です。

これはガラスで作ったミニチュア庭園？

ミルフィオリの拡大写真。
小さな小さな切り口なのにみっちりとデコラティブなデザイン。

たっぷりと堪能後、中庭にでます。

オールドローズの花盛り。

鐘楼横にガラスのオブジェ。
さすがガラスの街。

小さな教会の礼拝堂。
でも並んでいるのはムラーノガラスのシャンデリア。

歩く道沿いでところどころヴェネツィアンガラスの
アクセサリーや小物のお店に数店によってお土産ゲット。
見比べるほどでいけなかったのは残念。
この後本島に戻ってからもMuseum Passでまだいっていない
ミュージアムがあるので急ぎ戻ります。

この旅行記へのコメント （2）

• Michyさん 2018/06/10 16:55:03

  ため息のアンティック・レース！

  ことりsweetさん、こんにちは。
  
  すっかりご無沙汰しておりました。
  イタリアへ行ってらしたのですね。
  羨ましいわぁ～。
  
  ベネチアの美しい街を懐かしく、もう何年も前に行った時のことを想い出しながら楽しく拝見させてもらっています。
  
  ムラーノ島でガラスのピアスを買ったなぁ～っと消えかかった自分の記憶を辿っていたら、美しいアンチーク・レースの写真が出て来てうっとり。
  本当にハンドメイドのレースって繊細で美しいですね。　
  まさに芸術作品ですね、素晴らしいです。　
  
  ヨーロッパのお土産で、ベルギーやドイツでもレースの品がわりと多い気がします。
  ドイツでクリスマスツリーのデコレーション用レースオーナメントとかベルギー・レースの栞とか買ったことを旅行記を拝見しながら想い出しました。
  
  このイタリアの旅でことりsweetさんはが日本に連れて帰ったのはどんなお土産だったのでしょうか（＾＾）気になります。
  
  
  Michy
  
  

  ことりsweetさん からの返信 2018/06/10 22:22:32

  RE: ため息のアンティック・レース！

  Michyさん、こんばんは〜
  >
  > すっかりご無沙汰しておりました。
  > イタリアへ行ってらしたのですね。
  > 羨ましいわぁ?。
  >
  > ベネチアの美しい街を懐かしく、もう何年も前に行った時のことを想い出しながら楽しく拝見させてもらっています。
  
  Michyさんが見た当時と変わっているでしょうか。
  >
  > ムラーノ島でガラスのピアスを買ったなぁ?っと消えかかった自分の記憶を辿っていたら、美しいアンチーク・レースの写真が出て来てうっとり。
  > 本当にハンドメイドのレースって繊細で美しいですね。　
  > まさに芸術作品ですね、素晴らしいです。　
  
  ムラーノ島は期待していました。街歩き中にたくさんの
  アクセサリーショップがあったのでワクワクしました。
  でも時間がなくて寄ったのはすごく時間が短かったです。
  
  > ヨーロッパのお土産で、ベルギーやドイツでもレースの品がわりと多い気がします。
  > ドイツでクリスマスツリーのデコレーション用レースオーナメントとかベルギー・レースの栞とか買ったことを旅行記を拝見しながら想い出しました。
  
  ブラーノ島のレースは博物館でしっかりたのしみました。
  天使のレース、細かいブラーノ製のレース、
  じっくり観てきました。
  お土産にしたのは機械織りですが。
  >
  > このイタリアの旅でことりsweetさんはが日本に連れて帰ったのはどんなお土産だったのでしょうか（＾＾）気になります。
  >
  
  うんうん、この旅記の最後にご紹介しますね。
  ではまた。
  
  ことりsweet