4月下旬、大型連休の直前にシンガポールで仕事があり、日本航空(JAL)のプレミアムエコノミー（Pエコノミー）で東京ーシンガポールを往復しました。行きは午前便（JL037)帰りは深夜便(JL038)です。シンガポールは何度か訪問したことがありますが、JAL便利用は初体験です。シンガポールでは4日滞在後、現地を午前1時50分発の深夜便で帰国予定です。<br /><br />仕事は有名ホテルのマリーナベイサンズ付属の施設でありましたので、時間を見つけてホテル関連施設とベイエアリアの観光もしてみたいと思います。出発は月曜日でしたので、航空便はあまり混んでいないだろうと思いましたが、Pエコノミー席はほぼ満席でした。帰国便もビジネスに若干の空席がありましたが、エコノミー席は殆ど埋まっていました。東京ーシンガポール間を行き来する人は結構多い感じです。

JALのPエコノミーで羽田⇔シンガポール往復

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2018/04/23 - 2018/04/27

4648位(同エリア14846件中)

エリア

シンガポール(シンガポール)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.0

交通: 4.0

同行者: 友人

交通手段: タクシー徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

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4月23日
羽田国際空港に到着し、JALカウンターでチェックインしました。Pエコノミーはラウンジを使用することができます。最近JAL利用が多いのでJALプレミア会員にもなっていましたので、この資格でもラウンジ使用可能です。

羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ空港ラウンジ
午前10時頃のラウンジですが、月曜日でもあり混んではいませんでした。ここで簡単な朝食です。
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飲み物、食べ物が一通り揃っています。サラダとカレーライスを朝食にしました。そろそろ搭乗時刻ですので、ゲートに移動します。

羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ空港ラウンジ
JALシンガポール便は定時運行でした。
機内のPエコノミー席です。Pエコノミー区画の最前列窓際の席が私の指定席です。
空港内を航空機が滑走して離陸に入ります。
離陸すると飲み物サービスがありました。ビールを頼み、PCを開きました。JALでは飛行中のWi-FIサービスがありますので、試しに利用してみました。
インターネット接続ができました。ただスピードが遅くて、メールのチェック程度しかできない感じです。接続が時々遮断されますので、イライラ感がつのりました。
JALネット画面には、「接続中断や不安定接続状態になりますので、ご了承下さい」と注意書きがしっかりとされていました。JALも接続問題点を把握しているようです。
PCのネット接続を諦めたころ、ランチが配布されました。ランチメニューです。Pエコノミーの特別メニューのようです。
選択は、エビカレーか親子丼でした。カレーは朝食として羽田のJALラウンジで頂きましたので、親子丼を選択しました。
これが親子丼セットです。まあまあの味でした。
食後にハーゲンダーツのアイスクリームが出てきました。こちらは絶品です。
昼食を終えたころ航空機は台湾の上空付近まで到達していました。
シンガポールまで残り時間がまだ4時間もあります。食後の一休みに入りました。
目覚めたら航空機はシンガポールのすぐ近くまで到達していました。間もなく着陸です。
シンガポール時間の午後5時半頃の到着です。日本とは1時間時差ですので、飛行時間が7時間ほどであったことになります。
降機時にビジネス席の横を通りました。この機材のビジネス席は新しく、少し斜めを向いた洒落た感じのシートでした。快適そうです。
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シンガポールのチャンギ空港内の入国審査に進みます。大きな空港で同時間帯に沢山の航空便が到着します。入国審査通過に15分程かかりました。

シンガポールチャンギ国際空港 (SIN) 空港

 大規模だが利便性が良いチャンギ国際空港 by AandMさん

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高級車（メルセデスベンツorアルファード）シンガポール空港⇔ホテ… SGD 85.0～
バゲージクレームです。今回は預け入れ荷物はありませんでしたので、そのままタクシー乗り場に向かいます。
標識に従ってタクシー乗り場に進みます。
タクシー乗り場には３０m程の行列が出来ていました。夕方に到着する航空便が多いためか、随分と長い行列でした。20分ほど待ってやっとタクシー乗車できました。空港から市内ホテルまで30SGD（約2500円）です。
シンガポールの交通は英国式で、車は右ハンドルです。ラッシュアワーで道路は結構混んでいましたが、30分程でホテルに到着しました。
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シンガポールのホテルは、マリーナベイサンズです。一度利用してみたかったホテルです。ただ、経費節減理由で低層階宿泊です。

マリーナベイサンズホテル

 超豪勢で贅沢感があるマリーナベイサンズ by AandMさん
マリーナベイサンズのホテルチェックイン前のロビーです。内部は広大な空間になっています。豪勢なホテルです。
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ホテル5階の部屋から見た光景です。海側にある公園(ガーデンズ・バイザ・ベイ）の特徴的なモニュメントが目の前にありました。部屋は広くはありませんが、豪勢な作りです。

ガーデンズバイザベイテーマパーク・動物園・水族館・植物園

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【ナイトツアー】オープントップバス＆リバークルーズツアー＜日本語… SGD 129.0～
マリーナベイサンズ・ホテルの屋上にあるスカイパークのプールです。天空のプールで下方に市街地が広がっています。超豪勢で贅沢な作りのプールで、専属監視人もいました。ホテルに宿泊していると、天空のプールへはカードキーで出入り自由です。
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シンガポール滞在中にベイエアリアを中心に若干の観光もしました。マーライオン公園のマーライオンです。この公園には沢山の観光客が訪れており、夕方時には人で溢れかえっていました。

マーライオン公園広場・公園

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ナイトセントーサ＆音楽と水のショーナイトイルミネーションツアー… SGD 130.0～
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マリーナベイサンズの前の湾岸で夕方の8時、9時に行われた噴水＋レーザーのショーです。15分程華麗なレーザーショーが行われました。

マリーナベイサンズライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー

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シンガポール新夜景スポットと「ワンダフル」ショー鑑賞＜サンズ・ス… SGD 98.0～
シンガポール滞在も4日目になり、仕事を終え、夜の10時過ぎにシンガポール空港にタクシーで移動しました。夜も遅いので道路はガラ空きでした。
夜11時過ぎのシンガポール国際空港ターミナルの様子です。夜も遅いのに結構の人がいました。
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チェックインそして出国手続きをして、ラウンジに向かいます。JALが加入しているアライアンス系のラウンジ利用ができますので、カンタス航空ラウンジを利用することにしました。

ザカンタスシンガポールラウンジ (チャンギ国際空港) 空港ラウンジ

 込み合っていないので快適利用できるカンタスラウンジ（チャンギ国際空港）には by AandMさん
受付の際に、このラウンジは夜12時で閉めることを知らされました。搭乗便JL038の出発時間は午前1時50分ですので、ラウンジが閉まってから1時間以上も時間があることになります。
ラウンジ内に飲み物と食べ物はありましたが、夜も遅かったためか品数が限られていました。
カンタス航空ラウンジでの夕食です。オーストラリア産白ワインと野菜、お肉ですので、まあリッチな夕食です。
12時近くになると、ラウンジの客は殆どいなくなってしまいました。荷物を持って他のラウンジに移動することにしました。
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同じフロアーの近い場所にDnataラウンジがありました。搭乗券を提示すると、利用OKとのことでした。このラウンジで、搭乗までの時間を過ごすことにしました。

Dnata Lounge (シンガポールチャンギ国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ
ラウンジ内の様子です。カンタス航空ラウンジよりは広々として、より多くの乗客がいました。チラホラ日本人らしい方も見かけました。多分、同じJAL便の利用者だと思われます。
このラウンジにはウドンもありましたが、カンタス航空ラウンジで夕食は済ませていましたので、見送りです。
午前1時過ぎになりましたので、搭乗ゲートに移動します。深夜ですので、人影はまばらです。
帰国便JL038のPエコノミー席です。シンガポールに来る時に利用した席と同じ、最前列窓側のシートです。
定刻に航空機はシンガポール空港を離陸しました。東京の羽田に向かいます。深夜便ですので、ひと眠りします。
飛行情報をいつでもチェックすることができます。ひと眠りしましたが、まだ4時間半も飛行時間が残っています。
飛行情報だけでなく、各種のエンターテインメントも準備されています。
映画数は35本ありました。日本語吹き替えも結構あります。
音楽もジャンル別に選択可能です。
チビッ子用のエンターテインメント（映画、オーディオ、ゲーム）もありました。
これは朝食です。羽田到着の2時間程前に出されました。まあまあの味でした。
間もなく羽田空港に到着です。到着時間は午前9時50分の予定です。
窓の外に東京湾沿いの町並みが見えてきました。JAL038便は定刻通りに羽田国際空港に着陸しました。
羽田国際空港のバゲージクレームでJL038便の表示があります。キャリーオン荷物だけでしたので、素通りして通関に進みます。
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通関ゲートを過ぎた所に東京2020年オリンピックの歓迎プレートが掲げられていました。午前10時過ぎの電車で自宅に向かいました。

今回のシンガポール往復でJALのPエコノミー席を利用しました。飛行時間は7時間程でそれ程長くはありません。往路の昼間便では快適に過ごすことができました。帰国の深夜便はプレミアムではありますが、エコノミー席の狭い幅と少しのリクライニングではあまり休養にはなりませんでした。復路も昼間便にすれば良かったと少し反省しました。

羽田空港第3旅客ターミナル空港