毎年恒例のラスベガス旅行も今回で19回目。今回は4月26日から5月3日の6泊8日。<br /><br />名古屋セントレアから成田・サンフランシスコ経由のラスベガスで、日本国内と国際線はANA、アメリカ国内はユナイテッド。宿泊先はプラネットハリウッド。<br /><br />ラスベガスでのイベント(観光・ショー・ショッピング・グルメ)は毎年、2/3ぐらいは恒例のもので、1/3ぐらいが新規開拓しています。新しいショーやレストランはもちろんのこと、まだ行っていない観光地も残っているのでまだまだ飽きないです。特に食事はこだわっているので、参考になれば幸いです。

19回目のラスベガス。(前編) ゴードンラムゼイフィッシュ&チップス他

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2018/04/26 - 2018/05/03

509位(同エリア5124件中)

エリア

ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

4月26日出発。今回から旅の相棒は20年ほど親しんだRIMOWAトパーズから前回のハワイ旅行で購入したRIMOWAボサノバに変更です。機内持ち込み用のバッグとセットで。
荷物は片面のみ使用。反対側はトラベル用のセットアップとシャツのみでお土産スペースを空けておきます。
で、自宅を出発して中部国際空港セントレアに到着。転勤で名古屋にきて3年目。諸々の人気ランキングなどでは低位になることが多い名古屋ですが、住みやすくて気に入っています。
成田での乗り継ぎ時間は短めにしていたので、ラウンジでは飲み物だけいただき、搭乗。かなり人が多かったです。
マイルで手配したビジネスクラス。席は5A。
フルフラットになるのはもちろんですが、そこそこ背丈があるので、足元が広いだけでも大変助かります。
スパークリングワインで乾杯！
アメニティ。歯ブラシ・耳栓は持ち込んでいたので、アイマスクとスリッパだけ使いました。
お酒は色々と飲んでみたいものもありましたが、飲み過ぎて気分が悪くなるのは嫌なので乾杯スパークリングの後は白ワインを2杯のみ。白ワインはアメリカのシャルドネとオーストラリアのブレンドワインの2種類でしたが、個人的には後者のほうが好みでした。
食事は洋食を選択。アミューズはミックススパイス風味のチーズスティック、小海老と胡瓜のマリネ・バジルソース、合鴨のテリーヌ・オレンジ風味。小海老のマリネが白ワインに合います。
アペタイザーはジャンボンブランのキッシュ、スモークサーモンとセロリ、林檎のサラダ。スモークサーモンがかなり美味しい。
パン。ハーブブリオッシュが美味しかったけど、満腹にならないようおかわりは我慢。
メインは牛フィレ肉のステーキ・北海道産とうもろこしのフォワイヨ・ヴィンコットソース(赤ワインソースみたいな感じ)を選択。他の2メニューは甘鯛のソテーと筍のソテーでした。
食後に八女茶。
デザートはピエール・エルメ。だいぶお腹ふくれてきました。
食後にコーヒー。ANAオリジナルブレンドのブラジル産コーヒー。搭乗前は一風堂のラーメン「そらとん」や、うかいの豆水とうふ、鶴橋風月のお好み焼きなどが気になっていましたが結局何も頼まず。普段から食事は腹八分目ぐらいにしており、何か食べてしまうと満腹になりそうだったので泣く泣く断念しました。
フルフラットにして就寝。2時間ぐらいは寝れたかな、と。往路は読書をしていたので映画はパスしました。
朝食は和食をチョイス。切り昆布野菜合え、鰆の一夜干し、ちりめん俵御飯、みそ汁、香の物。鰆と御飯が美味しい。特に米はかなりエコノミーと差がありますね・・・。
朝食を食べて2時間弱で定刻通りサンフランシスコに到着。その後、アメリカの国内線(ユナイテッド)でラスベガスへ。こちらは30分ほどの遅延ありでした。でも、過去に3時間ぐらい遅れたことがあったので(ロス→ベガス)、これぐらいなら許容範囲です。
今回の宿泊はプラネットハリウッドです。ロケーション重視でここ10年ほどはフォーコーナー近辺のホテルばっかりです。直近だとバリーズ、パリス、ベラッジオが多かったのですが、比較するとリノベーションしてるので部屋がキレイですね。

バリーズはやや古さを感じるようになり、ベラッジオはストリップに出るまで少し歩くのでプラネットハリウッドはかなりオススメです。
内装は結構オシャレな感じ。Booking.comから予約し、ウルトラヒップルーム・キングサイズベッドの部屋で表示価格は6泊で85506円。
→チェックアウト時に確認した最終の価格はリゾートフィー込みで956.10ドルでした。

個人的にはかなりコスパ高いと思います。
何気にこの奥のロングソファが便利で、このソファの上でくつろいでいました。
手前。こちらは妻のスペース。
洗面所。シンクはひとつですが特に不便は無い広さ。
アメニティは可もなく不可もなくかな。
バスタブはこれまで泊まったベガスのホテルでナンバーワンです。広さも良いですが、深さも十分でかなり満足度が高かったです。

自宅でも旅行先でも毎日湯船に浸かる派なので、最近はシャワールームだけのホテルは選択肢から外しています。(今回、クロムウェルも気になっていたのですが、この条件を満たせず対象外に。)
こちらはシャワールーム。

シャワーヘッドは固定式。ラスベガスぐらいのリゾート地なら日本式の可動式のシャワーヘッドやトイレのウォッシュレットなんかも導入されそうですが、なかなか変わりませんね。

ハリウッドセレブもウォッシュレットのファンが多くいるようなのになぁ。
あとこのホテルのメリットのひとつかと思いますが、冷蔵庫は空なので自分で買ってきた飲料を冷やせるのは便利です。(飲み物があらかじめ入っているホテルもあるので。)
※写真は後日撮影したので、いくつか飲料が入っています。
エレベーターホール。シックです。
エレベーターホールを出たとこ。
部屋はエレベーター近くを希望したので、一番近い2082。昔、とんでもなく遠い部屋になった際に結構きつかったので(MGMだったかな)、それ以降は必ずチェックイン時にニアエレベーターと希望しています。静かでしたし、かなり良かったです。
さて、初日の夕飯はゴードンラムゼイのフィッシュ&チップスのお店。前回はじめて行って美味しかったのでリピートです。

それまではニューヨークニューヨークのフルトンフィッシュ&フライズに行っていました。味はどちらも好きですが、こちらのほうが場所が便利なので。
レジの様子。フィッシュ&チップスとドリンクのセットで17.99ドル。ソースは4種類から2種類をチョイスできて、「カレー&マンゴー」と「タルタルソース」をチョイス。その他は「シラチャーアイオリ(ピリ辛)」「ランチソース」「ディジョンマヨネーズ」。タルタルは必須でもうひとつを悩むかんじ。モルトヴィネガーとケチャップはセルフサービス。
※価格は特に注意書きをしない場合は税抜・チップ抜きの金額で記載していきます。
ドリンクはセルフでレモネードにしました。１人1個食べれると思いますが、それなりにボリュームはありますので(フィッシュ3つとフレンチフライ)、色々と食べ歩きする場合は二人で1個でも良いと思います。

この後、カジノを楽しんで初日終了です。
2日目と3日目は中編に、4日目から最終日の8日目までは後編にまとめます。