１１月のとある日。<br /><br />山口線でC571とD51200の重連運転があるとの情報をキャッチ。<br /><br />これは見に行きたい、と思っていたので当日友人T子と出かけてきました。

津和野　～C５７１（貴婦人）D５１２００（デゴイチ）重連を見に行きました

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2017/11/26 - 2017/11/26

90位(同エリア364件中)

#SLやまぐち号

エリア

津和野(島根)

早くには出発できなかったので、少し高速を使うことにしました。

通った道は、

バイパス２号　→廿日市ICより山陽道　→岩国IC　→R２　→R１８７　→柿の木村より県道３号　→県道２２６号　→津和野
です。

県道２２６号は山越えルートですが、途中で林道を挟みます。
道路はくねくねしていますが、片側一車線の整備された走りやすい道です。

広島市からは２時間を超えるくらいで着くのではないでしょうか。

これは２２６号で見える青野山です。
三角形のきれいな山でここらあたりのシンボル的山のようです。
津和野駅に着きました。

大勢の人がいました。

橋のたもとまで歩いてやまぐち号がくるのを待ちうけます。

T子はスマホを忘れてきてしまって残念がっていました。
ちょうどよいので(｀´）持ってきていた２台のカメラの１台を渡して撮ってもらうことにしました。
ですので２人で撮った写真が混ざっています。
来ました！ドキドキでシャッターを切ります。

C571貴婦人が先頭です。

何枚か撮りましたが、手が写ったりとなかなかそのまま載せれるものがありません。

写真の出来栄えはともかく^^;

直接見たｓｌ重連は、すごい迫力でかっこいい～～～　

でした。

やまぐち号は津和野で客車を切り離して向きを変え、４時頃に今度は新山口駅に向かって出発します。

ギャラリーは、向き変え機（転車台　ターンテーブル　ともいう）のある方向に移動していきます。

私たちは少し津和野の街を散策してから向かいました。
鷺舞の像。

踊りは見た事ありませんがすごそうです。
有名な、メタボのうわさが絶えない津和野鯉。
インスタ映え　
しそうな所
多いですね～

(ガラケー使いです^^;)
さて、散策をきりあげ転車場に向かいました。

デゴイチです。

すでに連結は解かれ、別々に向き変えをするようです。
レディファーストで

まずは貴婦人からだったようですよ。

貴婦人とギャラリー
次はデゴイチ
走りだしました。

煙を出すとやっぱり迫力が違いますね。

生きてる、って感じがします。
転車台に入っていくようです。
ここで台がぐるっと回って向きをかえるようです。
イベントは盛りだくさんですが、手順がどうなるか２人ともサッパリわからず来ているので要領悪いです。
写真を整理しながらここで向きをかえるのかあ、と納得する始末。
さらに進んでここで石炭の積み込みなどするようです。
お世話、お世話・・
ということであちこちかけずり回りながら２人で写真撮影。

復路の準備が整って駅で待機中のやまぐち号です。

今度はデゴイチが先頭です。

ようやっと一連の流れが大まかにつかめたかなあ、という段階ですが楽しかったのでまた来たいですね。

T子も楽しかったようで、２人してはまるかもしれません♪

この後、出発の煙を盛大にはいてやまぐち号は出発していきました。

その最後の一枚の前に、せっかくなのでｓｌもいいな、と思ったけっかけについて書いておこうと思います。

ｓｌを見に津和野に行こうと思いだしたのは結構近年です。
いつでも行けるという意識があったためか、かえってわざわざｓｌのために土日に出かける気にはなれずにいました。

それがぜひ見に行こうという気になったきっかけはこれです。

岸近くを走る船。手前はR18８。

？？？

だと思いますが、ここからあるキーワードで検索し大量のやまぐち号情報がでてきたのです。

それがきっかけとなりました。

さてそのキーワードとは？
頭の体操でがてら推理して見て下さい。

これだけでわかったならあなたは大変スルドイ。
かつりっぱな鉄オタであります＼(^o^)／
少しヒントを。

上の船は周防大橋に向かって岸近くを走る船なのです。

周防大橋の下は航路になっていまして、中級くらいのタンカーやフェリーなどが岸近くをよく通過していきます。

すぐ横の海沿いををR188と山陽本線が走っています。
さて、わかったでしょうか。

キーワードは「併走」です（分かった人はりっぱな鉄オタになれる可能性あり）

船と車、あるいは船と電車。
たまに併走出来る事があるのですが、これがたいへん楽しくワクワクする経験だったので、もっと他にないだろうかと検索してみたのです。
山口、海、併走、で検索したはずなのに出てきたのはやまぐち号の情報だらけでした。

動画も見て、なるほどやまぐち号との併走は楽しそうだと納得しました。
もっともそう思う人も多いようで、運転に自信がない私はやめた方が無難ということもわかりました^^;

また、美しい景色（静）の中にワクワクするような(動)があると、その印象深さは２倍ではなく２乗になるなあ、と感じるようになりました。

それでｓｌを見に行こうと思うようになったのです。
出発の煙を上げるやまぐち号。

今度は天気の良い日に沿線でも見てみたいです。