2017/06/28 - 2017/06/28
2位(同エリア94件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
日光・南会津3泊4日の旅・3日目後半は、湯野上温泉駅からスタートします。途中下車しながら今宵の宿がある会津若松へ向かいます。
会津若松駅へ行くには、4つの鉄道ルートがあります。
①郡山・磐越ルート
東京駅→[東北新幹線]→郡山駅→[磐越西線]→会津若松駅
②新津・磐越ルート
東京駅→[上越新幹線]→新潟・新津駅→[磐越西線]→会津若松駅
③只見ルート
東京駅→[高崎・上越線]→小出駅→[只見線]→会津若松駅
④南会津ルート
浅草駅→[東武・野岩・会津鉄道]→会津若松駅
①~③のルートは既に完乗しており、今回は④ルートに挑戦中です。
あともう少しで達成します。
午後も頑張んべぇ~(笑)
※表紙…国の天然記念物「塔のへつり」。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【前編の振り返り】
・画像左上…上り初列車(5:53発・会津若松行)を見送ります。
・画像右上…湯野上温泉駅巡回後に朝風呂。
・画像左中…旅館の朝食
・画像右中…見晴らし台より大内宿を眺める。
・画像左下…三澤屋で元祖「高遠蕎麦(ねぎそば)」をいただく。
・画像右下…食後のデザート「栃餅」をいただく。 -
大内宿の散策が終わり湯野上温泉に着きました。
湯野上温泉駅 駅
-
湯野上温泉駅の駅業務は下郷町観光協会の職員が担当しています。
改札口で入鋏印を押してもらいました。(左のスタンプ) -
・湯野上温泉駅
上りホーム(会津若松方面)から駅舎を眺めます。
午前中は大内宿を散策しアルコール・糖分・塩分を補給しましたので午後は鉄分補給をします。(笑) -
今宵の宿がある会津若松駅までは25kmほどの距離です。
このまま列車で向かうと14時前には会津若松駅に着いてしまいます。それでは鉄分不足になるので途中下車しながら鉄分補給する作戦で南会津ライン(浅草駅~会津若松駅:235km)を完乗したいと思います。 -
芦ノ牧温泉駅と塔のへつり駅で途中下車します。
なぜか湯野上温泉駅を2回通過する行程を組みました。 -
13:02 リレー111号会津若松行[普通:2314D]が2両で到着しました。
リレー号は会津田島駅を発着する「特急リバティ会津号」に(から)接続する列車です。(4往復中1往復が快速運転)
13:03 湯野上温泉駅を発車しました。 -
・湯野上温泉駅~芦ノ牧温泉南駅間
阿賀野川を堰き止めた人造湖「若郷湖」をチラ見します。 -
13:11 大川ダム公園駅に着きました。(湯野上温泉駅から8分)
牛山隆信氏の2018年度版・秘境駅ランキング「第59位」です。
トイレと間違いそうな待合室です。屋根とのアンバランスが何とも言えません。大川ダム公園駅 駅
-
ホーム脇には紫陽花が咲いています。
旅人の目を楽しませてくれます。
この駅は出世駅で…(出世魚に引っかけています)
・1927年(昭和2)舟子信号場(国鉄)として開業
・1968年(昭和43)舟子仮乗降場開設
・1987年(昭和62)舟子駅に昇格。(会津鉄道移管後は大川ダム公園駅に改称)
※信号場は、原則旅客の乗降扱いは無く列車の行き違い(交換)をするための設備ですが、舟子信号場はヤミ駅で旅客の乗降をしていたそうです。 -
♪まもなく~芦ノ牧温泉です。
駅構内にはトロッコ車両(AT300形:元国鉄キハ30形)が留置されています。 -
13:17 芦ノ牧温泉駅に着きました。(湯野上温泉駅から14分)
芦ノ牧温泉駅 駅
-
列車を見送ります。
-
下りホーム(会津田島方面)からは「AIZUマウントエクスプレス6号(東武日光行:3155D)」が発車しました。
-
13:18 会津若松行が発車しました。
-
この長閑な風景には癒されますね~
構内踏切を渡り改札口へ向かいます。
私以外の5名は芦ノ牧温泉へ宿泊される観光客と思われます。
駅業務は、会津鉄道から委託を受けた民間団体「芦ノ牧温泉駅を守る会」が行っています。
・芦ノ牧温泉駅を守る会
http://ashinomakionseneki.com/ -
改札口では途中下車印を押してもらいました。(画像左の赤丸)
-
このレトロ感は堪りませんね~
駅舎は、開業当初(1927年:昭和2年)のものです。 -
駅前には、国鉄・JR時代の旧駅名標が飾ってあります。
国鉄・JR時代は「上三寄駅」でしたが、1987年(昭和62)7月、会津鉄道転換時に「芦ノ牧温泉駅」へ改称しました。 -
駅前は民家しかありません。
芦ノ牧温泉は駅から離れておりバスで15分ほど掛ります。バス停は駅から200mほど離れた国道118号線上にあるのですが接続が悪いので今回は温泉を諦めました。
駅前通りを100mほど歩くと右側にユニークな店名の「牛乳屋食堂」があります。
ソースカツ丼やミルクみそラーメンが人気だそうです。
■牛乳屋食堂
・ホームページ
http://www.gyunyuya.jp/
・食べログ
https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7000093/ -
会津鉄道開業25周年(2012年:平成24年)を記念し建てられた会津鉄道神社で旅の無事を祈りました。
-
先ほど車窓から見たトロッコ車両を見学します。
このトロッコ車両[AT-301]は1964年(昭和39)に国鉄キハ30-18として製造され、川越線や八高線で活躍していました。
1996年(平成8)JRで廃車になった後、新潟鐵工所で日本初の自走式トロッコ車両に改造、1999年(平成11)に「会津浪漫号」として運転を開始しました。
長いトンネル内でも退屈しないよう、天井には星空のイルミネーションが施されていました。
10年間にわたり週末を中心に会津若松~会津田島間で運転を続けてきましたが、老朽化のため2009年(平成21)に定期運行を終了しました。
現在は、週末を中心に無料休憩所として解放しており、車内はNゲージやプラレール、旧国鉄時代からの様々な品々が展示しています。(私が訪ねたのは平日なので車内は見学できませんでした)
トロッコ車両の先端(画像右)車止め付近には、芦ノ牧温泉駅・初代ねこ駅長「ばす」が埋葬されています。 -
芦ノ牧温泉駅と言えば「ねこ駅長」が勤務していることで知られています。先輩格では和歌山電鐵貴志川線貴志駅の「たま駅長」が有名ですね。
-
■「ばす」初代名誉駅長
「ばす」は1999年(平成11)6月頃に近くの子供に拾われて以来芦ノ牧温泉駅の女性駅長・小林美智子さんに育てられました。
2008年(平成20)4月に「ばす」が名誉駅長として任命され、和歌山電鐵貴志川線貴志駅「たま駅長」から祝電をいただきました。「ばす」駅長就任以来、同駅の利用客は前年比50%増加したそうです。まさに「招き猫」と言えます。
2014年(平成26)7月、高齢となった「ばす」の後継として「らぶ」が「駅長見習い」として採用され、2015年(平成27)12月、「ばす」から「らぶ」へ名誉駅長の座を引き継ぎました。
ばす初代名誉駅長は、2016年(平成28)4月20日ごろから体調を崩し、立ち上がれず食事も受け付けず、ほぼ寝たきりの状態に陥りました。この事態に対し小林駅長は、以後、泊まり込みで看病を行いましたが、2016年4月22日、最終列車・会津若松発会津田島行が定刻通り22時27分に発車したあと容態が急変、5回ほど荒い呼吸を行った後、小林駅長をはじめ駅員や「らぶ新名誉駅長」に看取られる中、22時47分に息を引き取りました。享年18歳(推定)でした。
「ばす」のご冥福をお祈りいたします。 -
現在は、「らぶ二代目名誉駅長」と「ぴーち施設長」の2匹の猫が芦ノ牧温泉駅に勤務しています。私が訪ねたのは水曜日だったので「らぶ駅長」は公休日でした。「ぴーち施設長」は出勤日ですが所用のため席を外していました。(残念!)
■種類
・ばす初代名誉駅長……チンチラとトラのハーフ
・らぶ二代目名誉駅長…アメリカンカール
・ぴーち施設長…………アメリカンカール
■ねこ駅長および施設長の勤務内容
・列車の見送り
・駅構内の巡回
・待合室で旅客への応対(癒す) -
待合室の一角には駅長室が設置されています。
-
待合室はカフェ(Cafeばす)も併設しておりコーヒーなどを飲みながら列車を待つことができます。
・Cafeばす
9:00~16:00(年中無休) -
出札窓口近くには「姉妹駅提携記念」の看板が掲出してあります。
■芦ノ牧駅と那珂湊駅の姉妹駅提携
2012年(平成24)6月3日に芦ノ牧温泉駅と、那珂湊駅(茨城県:ひたちなか海浜鉄道)が姉妹駅提携を行ってます。
<提携理由>
・歴史ある古い駅舎が現役で使われている
・駅前食堂がある(後に閉鎖)
・女性の駅長、駅員が活躍している
・駅に猫がいる
・地元の鉄道を愛する応援団がいる -
ねこ駅長のグッズが詰まったガチャガチャが置いてあります。(200円~400円)
-
出札窓口脇にはお土産などを販売しています。
棚下にはトイレットペーパーなどの日用品も置いてあります。(謎) -
私は下り列車「快速リレー140号・会津田島行(3311D)」に乗りました。
行き違いのため3分間停車します。(この列車に乗ると会津田島駅で特急リバティ会津140号・浅草行に接続します)
2分後に上り列車「快速AIZUマウントエクスプレス3号・会津若松行(3158D)」が到着しました。(ヘッドマーク付)
14:14 芦ノ牧温泉駅を発車しました。 -
・芦ノ牧温泉駅~湯野上温泉駅間
快速列車なので途中駅の「大川ダム公園」「芦ノ牧温泉南」は通過します。
♪次は~湯野上温泉です。 -
14:28 湯野上温泉駅に着きました。(芦ノ牧温泉駅から14分)
今日は早朝巡回も含め何回か湯野上温泉駅へ来ていますが車内から眺めると別景色ですね。
14:29 湯野上温泉駅を発車しました。湯野上温泉駅 駅
-
・湯野上温泉駅~塔のへつり駅間
阿賀野川(大川)を渡ります。
♪次は~塔のへつりです。 -
14:34 塔のへつり駅に着きました。(芦ノ牧温泉駅から20分)
ドア操作は見習い車掌(画像右)、指導車掌は降車した旅客の切符を回収しています。塔のへつり駅 駅
-
列車を見送ります。
-
塔のへつり駅は、牛山隆信氏の2018年度版・秘境駅ランキング「第105位」です。周辺には民家は無く列車が発車すると鳥の鳴き声しか聞こえません。
※へつり…この地方の方言で川にせまった崖や急斜面のこと。 -
駅舎はホームから離れたところにあります。
塔のへつり駅は、JR東日本から会津鉄道に転換した際に開業した駅(1988年:昭和63年)ですが、調べてみると国鉄会津線時代(1960年から1969年)に仮乗降場を設置し行楽時期のみ営業していたことがありました。 -
駅舎内はベンチ・コインロッカー・トイレが設置されています。(無人駅)
-
門がある駅は珍しいですね~
-
踏切から上り方向[会津若松方面]を眺めます。
急勾配が続いていいます。 -
踏切から下り方向[会津田島方面]を眺めます。
眺めているだけで癒されます。
さて、駅周辺の撮影も終わり、塔のへつりへ向かいます。 -
駅から徒歩5分ほどで塔のへつりに着きました。
周辺にはお土産屋や飲食店が数軒あります。 -
本日3回目の…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
絶景ではありませんか~塔のへつり 自然・景勝地
-
■塔のへつり
長い年月をかけて自然が作り出したこの渓谷は、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。へつりとは地元の言葉で断崖のことです。塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられ、断崖内部の一部を見学することもでき、その特異な形から、1943年(昭和18)に国の天然記念物に指定されています。 塔のへつりには、形状によって様々な岩の名がつけられています。[おいでよ!南会津プロジェクトより]
・おいでよ!南会津プロジェクト
http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10115/
・下郷町観光協会
http://shimogo.jp/sightseeing/tonohetsuri/ -
吊り橋(藤見橋)から大川(阿賀野川)上流を眺めます。
紅葉時も絶景なことでしょう。 -
一部ですが浸食した岩を歩くことができます。
-
吊り橋から下流方向を眺めます。
目の保養となりました。
そろそろ時間となりましたので駅へ向かいます。 -
本来は上り列車(会津若松方面)に乗り宿へ向かうのですが、待ち時間が20分以上あるので先に来る下り列車(会津田島方面)に乗って隣駅の弥五島駅から上り列車に乗りたいと思います。
塔のへつり駅 駅
-
15:46 普通・会津田島行[2313D]が到着します。
本日4回目の
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
特急車両並みの座席を設置している車両[AT750形]に乗れます。 -
15:47 塔のへつり駅を発車しました。
車内は閑散としています。
この車両[AT750形・AT700形]の座席は、JRの特急車両と同じ回転式リクライニングシートとなっています。基本、特急リバティーに接続する「リレー号」や東武鉄道線へ直通運転する「AIZUマウントエクスプレス号」に運用されますが、普通列車にも運用されることがあります。
※AT750形…トイレ付き・AT700形…トイレ無し -
15:49 弥五島駅に着きました。(塔のへつり駅から2分)
弥五島駅 駅
-
列車を見送ります。
-
国鉄時代からある駅です。
以前は、天然記念物「塔のへつり」の最寄り駅でした。 -
・弥五島駅の駅舎(無人駅)
タイル張りの小ぢんまりんした駅舎は2008年(平成20)にリニューアルしました。 -
駅前通りには床屋が一軒あるだけで、あとは民家となっています。
駅から徒歩3分ほど(国道121号線沿い)に日帰り入浴施設「弥五島温泉 郷の湯」があります。
・弥五島温泉 郷の湯
http://satonoyu-0914.com/ -
駅舎脇には藤棚があります。
残念ながら花は散っています。(見ごろは5上旬前後) -
待合室に入ってみましょう。
リニューアルしてから10年ほど過ぎていますが手入れが行き届いています。
「寝泊り禁止」の張り紙が気になります。(過去にいたのでしょうか?) -
16:01 普通列車・会津若松行[2318D]が到着しました。
今宵の宿へ向かいます。 -
16:02 弥五島駅を発車しました。
車内は閑散としています。 -
今日はホント良く歩きました~失礼して足を伸ばしながら終点会津若松まで向かいます。
-
16:09 湯野上温泉駅に着きました。(弥五島駅から7分)
これで湯野上温泉駅は見納めです。
色々とお世話になりました。
湯野上温泉駅に敬礼!湯野上温泉駅 駅
-
16:33 門田(もんでん)駅に着きました。(弥五島駅から31分)
下り列車と行き違いのため5分間停車します。門田駅 駅
-
16:38 門田駅を発車しました。
同時に発車した下り列車[2315D]は大勢の高校生が乗っていました。 -
・南若松駅~西若松駅間
遠くには会津地方の象徴「磐梯山(標高1816m)」が見えます。
4月にも会津若松へお邪魔しているので2回目のご対面です。(磐梯山を見るとホッとします)
福島県民謡「会津磐梯山」
♪エンヤー 会津磐梯山は 宝の山よ
♪笹に黄金が エーマタなり下がる
♪エンヤー 東山から 日日(ひにち)の便り
♪行かざなるまい エーマタ顔見せに
♪小原庄助さん 何で身上潰した 朝寝朝酒朝湯が大好きで
♪それで身上潰した ハァモットモダーモットモダ -
16:45 西若松駅に着きました。(弥五島駅から43分)
会津鉄道会津線の区間が終わりJR只見線に入ります。(会津鉄道の運転士が会津若松駅まで運転をします)西若松駅 駅
-
16:50 七日町(なぬかまち)駅に着きました。(弥五島駅から48分)
七日町駅 駅
-
16:53 会津若松駅に着きました。(弥五島駅から51分)
隣りのホームからはJR只見線・会津川口行[431D]が間もなく発車します。会津若松駅 駅
-
2泊3日で南会津ルート(浅草駅から235km)を完乗しました。色々と寄り道したのでスローペースでした。これで全てのルートで会津若松入りを果たしました。
-
お世話になった会津鉄道の車両[AT550形]を撮影してからホテルへ向かいます。
-
16:56 JR只見線・会津川口行[431D]が発車しました。
-
会津地方の郷土玩具「赤べこ」とは2ヶ月ぶりの再会です。
会津若松駅に着くと必ずボタンを押して「赤べこ音頭」のサビを聞いてからホテルへ移動します。(私にとっての儀式です)
「赤べこ音頭(サビ)」
♪トコトコ会津は
♪イイとこだっぺ~ -
2001年(平成13)鶴ヶ城の修復に合わせて、駅舎を城郭風に改装しました。
旧長野駅に似ているような感じで私の好きな駅舎です。 -
宿は、いつもお世話になっている東横イン会津若松駅前です。
・東横イン会津若松駅前
https://www.toyoko-inn.com/search/detail/00177/東横イン会津若松駅前 宿・ホテル
-
ラッキー!
シングルで予約を入れましたがエコノミーダブルの部屋でした。部屋とベッドが広いのは嬉しいですね。各地の東横インを宿泊していますがアップグレードは初めてです。
一服してから、いつもの温泉へ向かいます。 -
会津若松駅から徒歩3分ほどにある富士の湯で疲れを癒します。入浴料は400円と神奈川県の銭湯よりも安い料金です。(神奈川県の銭湯470円)
■富士の湯
http://www.fujinoyu.jp/富士の湯 温泉
-
色々な風呂やサウナなどがあり「お風呂のデパート」と言っても過言ではありません。
-
温泉でサッパリしたところで宴と参りますか~お邪魔するのは富士の湯から徒歩8分ほどにある「こんべぇ」にお邪魔します。
■こんべぇ[食べログ]
https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7012017/こんべぇ グルメ・レストラン
-
喉がカラカラです~
いただきま~す!
ゴックン、ゴックン…
うめぇ~
いつもながら五臓六腑に染み渡ります。
風呂上りなので一気飲みです。
女将、もう一杯!
今日は珍しく朝・昼・晩とビールをいただきました。
私は痛風持ちなのでビールは控えた方が良いのですが、旅先ではついつい飲んでしまいます。今日は尿酸値が若干上がっていることでしょう。(苦笑い) -
お通しは、まぐろ納豆です。
店内はカウンター席と小上りがあります。
私が訪ねた日は他の客はいませんでした。 -
お店は、二人の女性(姉妹)が切り盛りしています。
以前は銀座八丁目(東京都中央区)に店を出していましたが、ご両親が高齢のため銀座の店を閉め、地元会津に出店したそうです。
魚介類は、お姉さんが築地市場(東京都)へ毎週1~2回程度仕入れに行くそうです。私が訪ねた日が仕入れに行く日で、夜行バスの車内で食べる夜食などを作っていました。妹さんは銀座の店を閉めるまでは私の家からそれほど離れていないところ(隣駅)に住んでいました。(驚きです)
仕入れによってメニューが替わるので魚介類は手書きのメニューとなっています。その中で目を引くのは「天然うなぎ 1匹 18000円(千葉産)」です。5~6人で食べれると書いてありますが驚きの値段ですね。一度は天然うなぎを食べてみたいですね。 -
姉妹は2店舗を経営しており、お姉さんは「こんべぇ」、妹さんは「スタンドバー銀座九丁目」を担当しています。それぞれの店舗は角に面してあるので厨房は繋がっています。
・銀座九丁目[食べログ]
https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7011822/ -
銀座九丁目の店内です。
妹さんには、カウンタ上に一升瓶と水を入れたグラスを用意していただき、いかにも私が飲んでいるという演出までしていただきました。(お礼を申し上げます) -
カウンターには数種類の大皿料理が並べてありましたのでナスの炒め物を注文しました。
おふくろの味ですね~
味が中までしっかりと浸みています。 -
女将(お姉さん)お勧めの「山王丸(春)」を注文しました。
山王丸は、福島県南会津郡南会津町にある「開当男山酒造」が製造するお酒で、春・夏・秋の3種類があり、それぞれ季節限定の日本酒です。
山王丸(春)は、濾過(ろか)する前の生酒で春らしいフレッシュな味わいで甘みも感じられる純米酒です。冷酒をカクテルグラスでいただくのは初めてです。
・開当男山酒造
http://otokoyama.jp/ -
のどぐろの焼き魚です。
まさか会津で食べれるとは思っていませんでした。
のどぐろは半身ですが…脂が乗っていて純米酒・山王丸と相性は抜群です。 -
生ビール→日本酒と飲んだら次はレモンサワーをいただきます。
昨夜の湯野上温泉ではビール1本で宴が終わってしまいました。今夜はこの度最後の夜なのでチャンポンで攻めます。もちろん翌日のことを考え二日酔いにならない程度で…(笑) -
コチの刺身を注文しました。
モチモチした食感を最後まで楽しめるように刺身皿に氷を敷き詰めラップした上に刺身を盛り付けています。
ポン酢醤油でいただきます。
うめぇ~
ヒラメよりもサッパリしているでしょうか、もみじおろしとポン酢醤油のハーモニーが何とも言えません。
姉妹と楽しく話しながらいただいた料理やお酒は美味しかったです。
もっと話したいところですが、お姉さんは今夜の夜行バスで東京へ、私は早朝出発なのでお開きとします。
ご馳走さまでした。 -
ただ今の時刻は22時前です
コンビニに寄り翌日の朝食を買ってホテルへ戻ります。
明日はいよいよ最後の旅となります。(涙)東横イン会津若松駅前 宿・ホテル
-
次回の『日光・南会津 3泊4日の旅 (最終回) 』は4月2日(月)に公開いたします。
ご覧いただきありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (12)
-
- とのっちさん 2018/03/24 07:28:01
- あこがれのルート!
- BTSさま
おはようございます。ただいまキハ140−2040車内、県内移動なのに415系とキハ40を乗り継いでいます。
4ルート制覇おめでとうございます。会津鉄道は恥ずかしながら乗ったことがなく、興味深く拝見させていただきました。キハ30もですが、「お座トロ列車」など車両の方も興味深いです。箱ダイヤも分かりやすくていいですね。
“宴”は毎回すばらしい!コチは味噌汁で食べたことがあるくらいで生で食べられるものだとは思いませんでした。次回が最終回、最後の最後まで楽しまれるのでしょう。
とのっち
- BTSさん からの返信 2018/03/25 09:18:52
- RE: あこがれのルート!
- とのっちさまへ
おはようございます。
先日は415系とキハ40系のツーショット画像を送っていただきありがとうございました。
白地に青ライン…昭和時代の九州をイメージさせてくれる一枚でした。
さて…
いつもご覧いただきありがとうございます。
おかげさまで会津若松への鉄道4ルートを完乗しました。
今回、東武鉄道→野岩鉄道→会津鉄道の南会津ルートはオジサン好みの路線でした。
乗ってみて思いましたが、東武鉄道下今市駅から普通列車を乗り継ぐパターンが旅の情緒をたっぷりと味わうことできますね。とのっちさんにお勧めの路線です。
箱ダイヤを褒めていただきありがとうございます。
いつもの行程表だと湯野上温泉駅を何回も通過したことが分かりづらいので箱ダイヤを作成してみました。以前の土讃線(バースデイきっぷ)の旅と似ているでしょうか?
コチはヒラメより若干歯ごたえがあり美味しいですよ!
冬はヒラメ、初夏から真夏はコチが旬です。コチの味噌汁はオジサンはいただいたことがありません。とても気になります。
会津は奥深いです。
いつになるかは分かりませんが、次回は奥会津の秘境を味わう旅をしたいと思っています。ある程度の構想は練ってあります。
BTS
-
- Tagucyanさん 2018/03/21 13:12:43
- フリークーポンを有効に
- BTSさま
こんにちは。
湯野上温泉から、どのように会津若松に向かうのかと思ったら、フリークーポンを有効に使われて、会津鉄道を行ったり来たり。
上三依駅、どこかで聞いた駅名だなあと思ったら、現在の芦ノ牧温泉駅だったんですね。
会津高原駅も、3セク化される前は「会津滝ノ原」駅という駅名でしたから、イメージアップ戦略というところでしょうか。
この駅構内に停まっていたトロッコ車両、言われてみればむかし八高線で走っていたディーゼルカーの面影を残してますね。昇降口のところに段差があって、扉が車外にあって、ロングシート、もちろん非冷房。夏には乗りたくない車両でした。
塔のへつり駅、これこそ3セク化されたあとに設置された観光駅だと思っていましたが、国鉄時代にも臨時駅として存在していたんですね。
ずいぶん前、鬼怒川温泉駅でスペーシアの接続を受けて混雑したAIZUマウントエクスプレスに乗っていたとき、この駅で大量に客が降りて急にすきまして、よっぽどすごい観光地なんだろうなあという印象がありました。この景色、生で見てみたいですね。
これで会津若松入りのすべてのルート制覇ですね。おめでとうございます。
---
Tagucyan
- BTSさん からの返信 2018/03/22 08:05:33
- RE: フリークーポンを有効に
Tagucyanさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
大内宿の散策が終わり会津鉄道に乗るのですが、計画を2パターン用意していました。
芦ノ牧温泉へ先に行くか、塔のへつりへ先に行くかでした。結局は上り列車が先に到着するので芦ノ牧温泉を先に行きました。フリーパスを持っていたので結果的には芦ノ牧温泉駅〜湯野上温泉駅〜塔のへつり駅間を往復する形になりました。
この旅で使った「ゆったり会津 東武フリーパス」ですが、元が取れたかは分かりません。今回はJRやバスを意外に使っているので今のところ何とも言えません。次の旅行記を作成するときに計算したいと思います。
国鉄・JRから会津鉄道へ転換した際に駅名の改称や新駅を開業をしていますね。
沿線の観光スポットや温泉を駅名に入れることは旅行者にとっては計画が立てやすいですね。例えば上三寄駅でしたら素通りする可能性がありますが、芦ノ牧温泉駅だと近くに温泉があることが分かるので芦ノ牧温泉について調べます。私は、まず計画をする際には駅名から入っていきます。Tagucyanさまは如何ですか?
私はキハ35系(30形)は乗ったことがありません。
Tagucyanさまの仰る通り扉が外側に付いているのは特長ですね。
現在、いすみ鉄道・国吉駅構内にキハ30形が留置されています。キハ52形が廃車になるときにキハ30形を導入するらしいのですが…いつになるのかは未定のようです。もしキハ30形が運行するようになったら乗りに行きたいと思っています。
私は塔のへつり駅が国鉄時代に臨時駅として数年間存在していたのは旅行記を作成するときに知りました。現在は全ての列車が塔のへつり駅に停車します。駅からは徒歩5分ほどで塔のへつりに着き便利です。Tagucyanさまが会津鉄道に乗る機会がありましたら、ぜひ途中下車してください。(駅で森林浴を楽しむことができます)
Tagucyanさまよりお祝いの言葉を頂戴し嬉しく思います。
おかげさまで会津の4ルートは完乗することができました。
どのルートも絶景で乗り鉄するのが楽しいですね。また行きたいと思っています。
BTS
-
- Akrさん 2018/03/21 10:58:21
- やはり、大内宿の後は塔のへつりですよね。
- BTSさま
こんにちは。Akrでございます。
会津鉄道、堪能されてますね。行ったり来たりが出来るのもフリーきっぷのなせる業ですね。
塔のへつりは大内宿とセットで訪れるこの地区では2大スポットです。仕事でも良く行ったおなじみの観光地ですが、会津鉄道は未乗なのです。国鉄会津線時代から比べると、会津田島以南が電化されたり野岩鉄道を介して東武と繋がったりと飛躍的に発展した鉄道路線ではないでしょうか?「会津線」のままなら廃止になっていたでしょうね。それにしても車両が良いですね。リクライニング席に乗車券だけで乗れたり、普通席もJRに比べると質が高そうですね。
そして、いよいよ会津若松へ。
定宿の東横イン。若松の東横は駅近くで便利ですね。そして風呂→宴の「勝利の方程式 (笑)」! しかし、毎回穴場的なお店をお探しになりますね。
そして、旅先では「尿酸値」も大目に見てあげましょう(笑)私も普段はプリン体の少ないものを選んでいますが、一歩、旅に出るとすっかり忘れます(笑)
次回は、只見線のキハ40とリバティ??
行程が読めません。楽しみに待っています。
-Akr-
- BTSさん からの返信 2018/03/21 12:59:36
- RE: やはり、大内宿の後は塔のへつりですよね。
Akrさまへ
こんにちは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
横浜は季節外れの雪が降っています。
Akrさまのご自宅は周辺は如何でしょうか?
大内宿の散策が終わった後、塔のへつりを先に周るか、後にするか2パターンの行程を組んでいました。結局は列車が早く到着する芦ノ牧温泉を先に周ることにしました。
会津鉄道沿線で観光スポットといえば大内宿と塔のへつりですよね。
今回は時間に余裕があるので両方の観光スポットを見ることができました。
野岩鉄道の開業によりレールは浅草駅から会津地方まで繋がり便利になりました。
私は会津線には乗ったことがないので当時のことは分かりませんが、昭和50年の時刻表を見る限りでは鬼怒川温泉駅から会津滝ノ原駅または会津田島駅まではバスに乗り時間を要していたことが分かります。Akrさまの仰る通り、野岩鉄道が開業していなければ会津田島駅〜会津滝ノ原駅間は廃止になっていたかもしれません。
会津鉄道の赤い車体「AT700形」と「AT750形」は、回転式リクライニングの座席なので快適な旅ができます。まるでJR釜石線の快速「はまゆり号(キハ110系)」の指定席と同じです。乗る機会がありましたら「AIZUマウントエクスプレス号」を狙ってみてください。
会津若松の東横インは駅前にあり便利ですね。
今回は初めてアップグレードをしてくれました。とても得した気分です。
「富士の湯」で旅の疲れを癒し、宴は温泉近くの「こんべぇ」にお邪魔しました。
女将自ら築地へ行き仕入れてくるので魚介類は美味しいです。少し値段は高めですがまたお邪魔したいお店です。
旅先ではどうしても尿酸値のことは忘れてしまい、ついつい飲み過ぎてしまいます。しかも初めて痛風を発症したのは旅先なのに全く過去のことが活かされていません。(苦笑い)
痛風は発症する2〜3日前から何となく違和感がありますので「あっ来るな!」って分かります。(経験談)
次回は、キハ40系と新型特急リバティが登場します。
どうぞお楽しみに!
BTS
-
- フロンティアさん 2018/03/20 21:55:33
- 塔のへつりと会津若松の魚
- こんばんは。まずは浅草~会津若松間の完乗おめでとうございます。(何も景品はありませんが…(笑))
確か以前のコメントで塔のへつりに寄った旨コメントしましたが、BTSさんも立ち寄られたのですね~景観綺麗ですよね~
会津若松の「ごんべえ」ではのどぐろの他、コチとお魚を堪能されましたね。会津若松でのどぐろ?という思いはありますが、美味しかったことでしょう~またコチという魚は頂いたことがあまりませんので、ランチで頂ければと思います(夜はホテルでノンビリしたいので…)
次の旅行記は再来週とのことですが、週末、どこかお出掛けになる予定ですか?ちなみに僕の場合、18きっぷを使ってどこか行こうかと思っていますが、行先は未定です。候補としては東京・横浜・大阪・北近畿・北陸等がありますが…どうしようかな~?
- BTSさん からの返信 2018/03/21 08:43:25
- RE: 塔のへつりと会津若松の魚
- フロンティアさまへ
おはようございます。
完乗のお祝いの言葉をいただきありがとうございます。
これで会津若松の全4ルートを制覇しました。
オジサン、長野県上田市の出身ですが、何となく会津地方は上田に似ているような感じなので何回もお邪魔しています。心残りは会津の象徴「鶴ヶ城」には未だに行っていないことです。いつかはと思っているのですが…中々行く機会がありません。
今回の旅はいつもに比べて時間に余裕がありましたので所々観光をしました。
塔のへつりは、以前から行ってみたかった場所です。阿賀野川(大川)に沿って浸食した岩は迫力がありますね。オジサンが訪ねた時は新緑でしたが、紅葉の時期も良いですね。
会津若松の宴でお邪魔した「こんべぇ」は魚介類好きには良いお店かと思います。
まさか…会津で築地から仕入れた物が食べれるなんて驚きました。
冬はヒラメ、夏はコチが美味しいと言われています。
旅行に行きたいのですが、年度末で忙しいのと昨年分の旅行記(予定では6作〜7作)が残っているので、ある程度公開してから旅へ出ようかと思っています。今のところ予定しているのが飲み友達と5月中旬です。
フロンティアさんは青春18きっぷの旅先を検討されているようですね。
色々と行っているのでネタ不足になっているのではないでしょうか〜
オジサンからの提案ですが、グルメ三昧で紀伊半島は如何ですか?桑名のハマグリ、松阪の松阪牛、鳥羽の手こね寿司、新宮の目張寿司やなれずし、紀伊勝浦のさんま寿司などなど…あとは桜を追いかけるのも良いかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
BTS
-
- オーヤシクタンさん 2018/03/20 09:01:24
- 会津鉄道。
- BTS様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
上三寄‥
会津鉄道で旧会津線時代の懐かしい駅名が出てきました。
芦ノ牧温泉駅になりましたが、温泉街とは4.5km離れています。
今は芦ノ牧温泉南と言う駅ができましたが、若郷湖畔にできた新駅みたいで温泉街から5.4kmも離れてしまっていますね。
大川ダム公園は会津線時代.舟子だったのは懐かしいです。
そして、弥五島駅‥
とうのへつり駅がなかった時代、ここから歩いて行きました。
駅舎がきれいになったなと思ったらリニューアルされたのですね。
その以前にとうのへつりに臨時駅があったのは初めて知りました。
あと、門田駅なんですが、今はプレハブですが、かつて駅舎がありました。
火災で焼失してしまったのです。
西若松~七日町の線路沿いに母の実家がありました。
子供の頃、毎年夏になるとお邪魔していましたが、列車が来ると裸足で見に行ったものです。
C11が牽引する貨物列車が走っていたのを見た事があります。
当時は急行いなわしろ・奥只見と優等列車も走っていました。
懐かしいです。
会津若松ではいい店を引き当てましたね。
会津に何度も足を運んでいる身ですが、親戚宅にお邪魔する事が多かったので、地元の店はあまり知りません。
18000円の天然うなぎが気になります。
これは、東北支部のダリル様・Akr様をお誘いして食べてみたいですね。
次は松茸にリバティか?
4月が楽しみです。
オーヤシクタン。
- BTSさん からの返信 2018/03/20 17:53:51
- RE: 会津鉄道。
オーヤシクタンさまへ
こんばんは〜
早速ご覧いただきありがとうございます。
芦ノ牧温泉駅で降りて駅前を散策したら「上三寄」の駅名標がありました。
郵便ポスト・駅名標・木製の電柱がセットになっていました。レトロ感が何とも言えませんでした。
芦ノ牧温泉へ行こうと思いバスの時刻を調べましたが意外に接続が悪かったので諦めました。やはり会津若松駅からバスに乗らないとダメのようですね。
今回、会津鉄道の駅をいくつか途中下車しましたが国鉄時代の会津線に乗っていればと後悔しています。多分、ローカル感が満載だったことでしょう。
オーヤシクタンさんの母の実家は西若松駅と七日町駅間にあるんですね。幼い時にC11蒸気機関車を見たことが有るなんて羨ましいです。
オジサンの故郷では、生まれる前の1963年(昭和38年)に信越本線・軽井沢駅と長野駅間が電化されていたの蒸気機関車は見ることができませんでした。
会津若松の宴は良いお店でした。
まさか築地で仕入れた魚介類を食べれるなんて…値段は少し高いですが、以前銀座でお店を出していただけに魚の目利きは良いようです。あの18000円の天然うなぎは、その後どうなったのでしょうか、オジサンも気になりますね。
南会津と奥会津(一部重複しますが…)の虜になってしまいました。
先日、ネットを見ていたら会津鉄道・会津田島駅とJR只見線・只見駅を結ぶツアーバス(名目上)を見つけました。これは、また「ゆったり会津 東武フリーパス」で行きたいと思っています。
次回、最終回となります。(諸事情により4月2日に公開します)
マニアックなバス旅もあります。
多分、オーヤシクタンさんにはとっては懐かしい車両ではないかと思います。
お楽しみに!
BTS
-
- アルカロイド ダリルさん 2018/03/19 15:05:15
- 牛乳屋ラーメン
こんにちわ~BTSさま!
牛乳屋のラーメンはワザワザ食べに行きました! 木賊温泉の帰りだったかな? 一階が満席で二階の座敷席で、シコタマ待って食べて来ました! 日立に住んでいた時のなので、かなり前になりますが、、、? 木賊は宿に風呂はなく、下駄で暗い墓場を通り、河原の露店風呂に地元民といっしょに入る形式で、ゲゲゲの鬼太郎が出てきそうな、ひなびた温泉でした! (1人では怖い)
天然ウナギのお値段のスゴイこと! 酔いも覚めるような価格ですね~? 売れたのか心配になるような価格です? 塔のへつりを歩かれたとか? 駅からの森林は、軽井沢っぽくて好きです! AT750型のコントラストがすばらしい! また、踏切に赤い郵便車? と、すばらしいショットですね~! 3才くらいの時、祖母と塔のへつりを歩いたのですが、大人になってから行ったら、けっこう高くて怖い場所でした! 固まってしまい、釣り橋から一歩も足が出ないオジさんや、途中で引き返して来る女性陣がいました! BTSさんはダイジョウブでしたか?
会津から築地に買い出しに行くって、スゴいですね~? 新潟にも いわきにも微妙に遠い場所だし、冬は車では移動しにくい地区です! 美味しそうな店がありそうな会津ですが、馬刺し屋で沈没してしまい、他の店を知りません? そのうちお酒主体のオフ会でもしましょうね~! オーヤシクタンさまのお墓まいりにでも、くっつけて~
ダリル
- BTSさん からの返信 2018/03/20 08:23:47
- RE: 牛乳屋ラーメン
-
アルカロイド ダリルさまへ
おはようございます。
早速ご覧いただきありがとうございます。
今回、南会津や奥会津を旅しましたが、良いところですね〜
完全に虜になってしまいました。
今度は会津鉄道・会津田島駅と只見線・只見駅を結ぶツアーバス(実際は乗合バス)で奥会津を攻めたいと思っています。
木賊温泉(とくさとは読めませんね)は秘湯で一度は行ってみたいところです。
ダリル姉さんは河原にある共同浴場に行ったんですね。話しによると水害が発生しやすく小屋や露天風呂が流されるらしいですね。オフ会は鄙びた温泉でも良いのかと思います。
もちろん若松市内で桜鍋や馬肉の握り寿司も食べたいですが…オジサンのお勧めは会津若松市役所近くにある「桜鍋 吉し多」です。数年前にお邪魔しています。
宴でお邪魔した「こんべぇ」の天然うなぎの値段には驚きました。数人で食べるのであれば18000円は高くないと思いますが、さすがに一人では手が出せないですね。
女将が週一程度で築地へ仕入れに行くので魚介類の好きな人には堪らない店かと思います。
新緑の「塔のへつり駅」は、ダリル姉さんの仰る通り軽井沢ですね。
>踏切に赤い郵便車? と、すばらしいショットですね?!
お褒めいただきありがとうございます。
木々の「緑」と列車・郵便局の「赤」はバランスが良いですね。偶然でしたが気に入っている1枚です。
吊り橋は渡りましたが、高所恐怖症のため肝心のへつりは歩きませんでした。近くで観るより少し遠くから全体を観るほうが良いかと思います。(高所恐怖症の言い訳)
ダリル姉さんは、芦ノ牧温泉駅の牛乳屋食堂で食事されたことがあるんですね。ソースカツ丼とラーメンがセットになった「Aセット」や牛乳も付いた「牛乳屋ミニセット」が人気があるようですね。実は私は牛乳が苦手で飲むと3時間後に大変なことになります。(ご想像にお任せします)
牛乳屋食堂は、初代女将が駅前で牛乳を販売していたようです。(現在は3代目)
店名の由来は、当時隣りに住んでいた中国人から本場「支那そば」の作り方を教わり食堂を始めたところ、「牛乳屋食堂」と地元で呼ばれるようになったそうです。次回お邪魔したときに寄ってみたいと思います。
BTS
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
BTSさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
芦ノ牧温泉(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
12
90