2018/02/11 - 2018/02/15
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puttannさん
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オーロラが見てみたい♪・・・と 軽い気持ちで 旅行を決めた!
(普段は 大自然の景色よりも ヨーロッパ街歩き派のputtann には 珍しい決断 )
同行者は海外旅行2度目だし「さすがにツアー参加だよネ?」・・・って事で 夏過ぎに ツアー探しから始まった。
パンフや情報も少なく「どうする?北欧の方が 女子旅には楽しそうだけれど、見られる確率は低いネ?」「イエローナイフなら『3泊したら95%』なんだって・・・オーロラに絞ろうか?」って事で、オーロラに全力投球のツアー探し。
カナディアンエアー(スタアラ)なら同夜イエローナイフINで初日から鑑賞に出かけるのネ?効率良い内容なのネ? でも「JALの子」のputtannは 「バンクーバーで前後泊=体も楽チン」を選び【 オーロラ鑑賞4回付 イエローナイフ(4泊)とバンクーバー 8日間 】のJALパックに参加。
( 同内容で JMBツアーだと 4000円?安いのですが、結果JALパックブランドの威力発揮の恩恵を受け 結果お~らい♪)
エアー+現地ツアーよりも かなりお安く済んじゃいました(^^)v
さて・・・普段の旅行は「名ばかり 一眼レフ」使用(ほとんどオート) 設定なんて触ったことが無い・・・(なので アメリカ アンテロープキャニオンで失敗したのに 学習意欲のない 情けないアタシ
今回は 一応事前に シャッタースピード・露出・絞値 など設定を勉強して?ゆきました。
三脚は ツアーで1晩レンタル券が付いていたので、残り3晩は 1回10ドルでレンタル
バッテリーは3個持ちでも 消耗の速さにビックリ!で 余裕なし
満足いく写真は一枚も撮れませんでした・・・撃沈 (>_<)
反省点としては
★ 三脚は 安いので良いので 今回買って行けば良かったか?
レンタルに掛かる手間暇時間を節約できるし、三脚の使い方すら慣れなくて「あ~カメラの頭がしなだれちゃった」って直すにも極寒の夜はたいへんでした。
★ 外に居る時は カメラにタオルでも被して 電池消耗を和らげるべきだった
★ 予備バッテリーは ポケットの中にカイロと同居させるべき
★ 日本で暗闇撮影で 予習できないか?
★ カメラ操作用手袋は 指先穴あきの下に 極薄手袋の2重が良かったかも?
★ 撮影時以外は レンタル防寒手袋(極厚皮ミトンなのでカメラ操作は無理)に戻さないと凍傷してしまうのですが、左右個別なので、1m程度の紐を持って行き結わえて 首から回せば落とさないかも?
・・・って 何よりもカメラの使い方を よぉ~くお勉強してゆきましょうネ (^^ゞ
オーロラは 肉眼では白い靄にしか見えません!
この薄い段階でも 識別できるには個人差が有り 私はまぁ良く見えた方?
強くなってくると「気持ちグリーンに見えない?」に代わりますが、変化は激しいデス
シャッター開放時間も長いし(今回は20秒設定)「この角度かな?」で 試し撮りして、また撮影を繰り返していると、オーロラも消えちゃうしバッテリー消耗も早いです! カメラに気を取られていると 肉眼観察を楽しめれないし・・・
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
2日目 12:00→14:22 / 17:05→19:12 カルガリー経由でイエローナイフ空港着
(JALの仲間は ウェストジェットです)
どこのツアー会社も 【 オーロラヴィレッジさん http://www.aurora-tour.com/ 】に委託しているもよう
この後到着の カナディアンエアーの乗客もまとめて ピックアップなので(ロスバゲや破損の方の手続きで) 到着後1時間以上待ったかも? -
ホテルは 新しい CHATEAU NOVA YELLOWNIFE で4泊(翌日撮影)
送迎時には 一番早く降りて 最後にピックアップなのもポイント高い -
お部屋に届いている レンタル防寒着セットを着込んで 今晩のピックアップは(通常9時)9:55 と一時間遅れ
-
市街から バスで30分 【 オーロラ ヴレッジ 】に到着
初日は施設の説明などを聞き滞在時間はさらにタイト
でも オーロラコンディションは悪くなく・・・
ツアーに付いていた 三脚レンタル券で撮影を試みるも 上手くいかず・・・
ティーピー(移動テント)の明かりを加えないと シャッターが下りない
三脚返却時に カメラに詳しいスタッフに調整して貰い 翌日から撮影可能 (^^)v -
施設内のギフトショップに 前日の情報が掲示してあります / 翌日撮影
レベル4で 気温も低くなかったので 撮影日和だったのかも?
もっとカメラを熟知していればなぁ~・・・(T_T) -
翌日2/12は気ままに起きて・・
ツアーにはホテルの朝ごはんは付いていませんが 不要です
イエローナイフの ご当地車ナンバープレート?は シロクマくんです -
ホテル近くに スーパーが有るので ミネラルウォーターなどを買出しをしました。水の品揃えも少なく 最後のレジで 税金(?)がかなりかかったので、この地では 水道水飲料が普通で ミネラルウォーターは贅沢品なのかも??
バンクーバーで下調べしてきた メープルクッキーも、あちらの「ロンドンドラッグ」の方が安かったので この地ではお土産類は何も買いませんでした。
イエローナイフ滞在onlyの 日本人の方々が メープルクッキーを爆買してらっしゃいました。
ランチは【 Vietnamese Noodle House 】で・・野菜が嬉しい♪ -
イエローナイフに唯一有る信号の場所に 電光掲示板が有ります
12日夕方6時半の 気温は-12度
この日の天気予報は 最高-14度 最低-21度 にわか雪 だったからかなり暖かい? -
夜9時のお迎えで オーロラヴレッジへ向かう
「この日は 多分無理だよね~」って 諦めていました。4日もあると ちょっと精神的にも余裕です (^^)v
この日は 日本語の「アイスショー」が開催されました -
凍ったカップ麺
しかし 濡れたTシャツを振り回して のしイカにするには ちょっと苦労していましたネ -
先住民の移動用住居 ティーピー が暗闇に 暖かい灯りを提供している・・ 施設内には20近くのティーピーが有ります
-
ビレッジ内に有るレストランで シーフードチャウダー14ドル?を頂く
(本日のスープ10ドルの引換券付きのツアーも有るようです)
同じ場所で「オーロラディナー 65ドル」のOP(要予約)も有り 三時間早く施設内に入れます。1回くらい利用しようかと思っていたのに 結局利用せず仕舞い・・・滞在中は「軽い物」しか欲しなかったのよね~ 寒いから?? -
カメラのシャッターを20秒も開放しているので ペンライトでこんな遊びもできました
外は小雪が舞っていて つけ睫毛のお嬢さん方は 睫毛に雪を積もらせていた -
この二日間の オーロラレポートです
http://www.aurora-tour.com/aurora_info/info17/February18.html#0213
あら?12日もレベル3で見られたんですネ?
恐るべし! イエローナイフ!! -
3日目 2/13 天気予報は晴れマークだったので(11日の夜にギフトショップで)犬ぞりツアーを申込みました。@99.75ドル
(出発前申込で天気が悪いと最悪だから現地入りしてから・・)
12:30 ホテル ピックアップ
晴れていて 気持ち良い雪景色ですが 寒いデス! -
お昼間の ビレッジのレストラン棟 夜とは全く違う顔
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スタッフが カンジキの履き方をレクチャーしてくれます
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チューブ滑り台も有ります
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あぁ~ん 怖いよぉ~ (>_<) 絶叫マシーン苦手なんだよぉ~ん
二人乗りチューブだけれど 案の定ゴールまで辿り着けなかった(体重不足?) -
Tさん 一人乗りも楽しむ!
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アイスホッケーも楽しむ !
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私は 景色を楽しむ!!
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雪景色好きなんです♪
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二人とも マシュマロ焼きを楽しむ !!!
マシュマロは凍らないように クーラーBOX に入っています(^^ゞ
炙ったカリカリの外側を食べて身をはぎ また炙る・・のが イエローナイフ式とか・・ -
さぁ~て 犬ぞりツアーの順番が来ました
この子たち以外にも 犬舎には走りたがってうずうずしている犬たちがたくさん居ます -
これは 操縦体験 @173.25ドル / 犬たちはルートを覚えているから大丈夫・・・と言うけれど 超ドンクサイ私には自信がないなぁ~
でもやってみれば良かったかなぁ~??? -
だってさ・・・私たちは こんな編成4人乗りなんです。身長の小さい順に 乗ります
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いざ!出発!! スタッフがカメラに収めてくれます
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ほら! 前から二人目の私でさえ 景色がよろしくない・・・
これは手を上に伸ばして シャッターを押した1枚・・・
※ 先頭でないと 前はの景色は見えない・・
↑の 操縦体験なら 樹氷の中を走り抜ける景色が見えるよネ? -
もうすぐ陽が沈みます・・・
オーロラレイクは凍っていて 夜はあの氷上から 天を仰いでいるのです -
あら? こんな氷のテーブルが有ったんだ・・・夜は分からなかったわ・・・(ビレッジ内は 最小限の灯りで フラッシュも禁止です)
ティーピーも 夜の優しい灯りを放つのとは違う 存在感が有ります -
絵になる 寛ぎチェアーですが さすが-30度近いと 座る気にもなれないわ・・・(^^ゞ
犬ぞりは消化不良でしたが お昼間の雪景色が堪能でき お昼間アクティビティ参加はお勧め♪です -
市街に戻ってきました。午後5時 -24度
しかし夜も雲は少なく予報で オーロラは期待できそう (o^-')b
ただ・・・寒冷注意報が出た 寒い日でした
この日は何食べたっけ??
スーパーで 野菜サラダ大盛買って部屋食だったかな?
部屋には 湯沸かし器・レンジ・カラトリー・トースター・コーヒーメーカー設置してあります -
期待して13日の夜 オーロラビレッジに入ります
この日は 星が一段と無数に綺麗に見えました♪
オーロラ自体は上空100~500kmで 毎晩出現しているのですが 途中の雲が邪魔をして見えない時も有る・・・というわけ -
オーロラのもとは、太陽風。
太陽風が地球磁場の勢力圏に入り込み、地球の大気圏に突入し、大気と衝突するときに地上100~500kmぐらいの間で起きる発光現象 -
太陽風が地球に近づくと、地球は大きな磁石だから、N極とS極、つまり北極と南極に吸い寄せられる。
-
すると太陽風は北極・南極の近くで空気の原子とぶつかり、光を出す。これがオーロラ! だからオーロラ見るのは寒い
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2014は磁力が強くて オーロラの当り年だったんだよね~
でもあの頃には来られなかったんだ・・・
今 こうして来られたことに感謝 (^人^) -
これ オーロラビレッジさんの HPに乗っていた部分をカットしてみました
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今晩は -32度(体感 -42度)寒すぎて警報が出ています
でもその分 空はクリアーです
延長カード(90分=26時まで)@25ドル購入して良かった♪
この晩 最高のオーロラが見られたのは25時台でした -
満天の星空です。 写真が撮れなかったのですが オーロラカーテンも見えました
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しかし寒い・・・3晩目なので大分勝手もわかってきたが、初日に侮ってシャッター切る右人差し指先を軽く凍傷しているのです。
今晩は 手が感覚無いほど寒いので 30分外にいるのが限界デス!!
ボディは 防寒着のおかげで 寒くはないです。
カメラ撮影しなければ 寒さに耐えれるのかな?? -
翌日にギフトショップで撮った 13日の分のレポート レベル4だったんだ・・・
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四日目の 2/14 またまたお昼過ぎに起きて・・・市内散策
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アイスロードを目指しました(凍った湖の上の道)
夏の間、湖を迂回しなければならなかった車は、アイスロードによって最短距離で向こう岸に到達できる。 -
ここでは不思議なことに、冬の方が交通の便がよくなってしまう
うぅ~ん・・・(=`~´=)透明な分厚い氷の道が見える場所が有るはずなんだけれど・・・やっぱTaxi 手配したほうが良かったかな? -
『 ヘリテージセンター 』のカフェで休憩
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お目当ての オニオンスープはもう無くて、次候補のチーズケーキを頂く・・美味しいけれど 私には重い・・・
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一応観光もしておかなくちゃ (^^ゞ
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4晩目 最後の夜です 言うまでもなく 延長カード購入
今日も 満天の星空 -
今日は最後だから ツアーに込の 記念撮影をして貰わねば・・・
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オーロラ全開の時には「待ち」行列だし、自分も撮影したいし・・・
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最高の時じゃなくても良いから 少しでも出てれば「プロに撮って貰おう」って事で・・・
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あれ?星が 流れちゃってる‥何故?でも2本が写った?
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ホント写真が難しいです!
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カメラの設定そのものよりも「写真を撮る」姿勢・指先の環境造りが 寒さで予定通りにはいかないから・・・
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オーロラレイクの頭上は 薄いけれどオーロラのカーテン
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13日と14日の オーロラレポート
やっぱ13日の方がすごかったんだ・・・
直前予報では 14日の方が「ACTIVE 75%予報」ですごかったのにネ
スタッフの言うとおりに「 出現する時間、長さ、強さが毎日違いますので、私たちスタッフも予報をあまり当てにしておりません」かも? -
【予報サイト】http://astronomynorth.com/aurora-forecast/
該当日4日分を スクリーンショットしておいたのに ファイル形式の都合でアップできませんでした・・これは 帰国後2/25に見た予報の分 -
これが プロに撮って頂いた 記念写真
今回 「雪景色も見たかった」のと「諸事情」「寒さに強いもん」で 2月にしたんですが、9月も良いシーズンらしいので(11月~12月は霞む?)9月にしても良かったかなぁ~???・・・と チト思う・・・
でも オーロラには十分出会えたので 良かった♪ 良かった♪
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この旅行記へのコメント (1)
-
- deracineさん 2018/08/10 21:32:46
- オーロラ爆発はスゴイです!
- puttannさん、こんにちは
イエローナイフの記事から来ました
オーロラを写すのは寒い暗闇の中ですのでカメラに慣れていても難しいです
おまけに全てマニュアル設定が基本なので少し事前練習が必要かと思います
私もイエローナイフには9月と3月に訪れましたが3月には写真的には満足なオーロラが見えました。しかし本当にイメージどおりのオーロラが見えたのはフィンランドでした
フィンランドでは幸運にもオーロラ爆発(=満天にオーロラがはじけるように広がる)に遭遇し、これは肉眼でもハッキリとピンクやグリーン、赤などの色が確認でき圧倒されてしまいました。周りにいたスペイン人も騒いでいたので彼らにも見えたのだと思います
これに懲りずにまたオーロラを見に行ってください。ではまた
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