2018/02/05 - 2018/02/06
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bondarenkoさん
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なにしろ厳しい日本の冬から逃げ出すのが最大の目的なのでこれといった計画もなくダラダラと毎日が過ぎてゆく。
家にいた時ももこれではいかん、と思って出てきたのに・・・。
重い尻を上げてとりあえず部屋を出る。写真はぶらぶらしていて見つけたタウンハウス(?)。
黙っていたらヨーロッパの街かと思いそう(かな?)。
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- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日はちょっと道筋を変えて、アパートの裏側からニマンヘミンロードに続くローカルなルートを辿ることにした。今まで目に入らなかったのが不思議なくらい派手なお社が敷地の角にあった。日本でいえば庭の隅のお稲荷さんか。
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ちょっと外れるとここかしこに大きな樹が並んでいる空き地があったりする。向こうの建物は別のコンドミニアム。
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あまり方向感覚は良くないのだが、今回は地図でも何度も予習してきたので・・・。
地元の人が住んでいる感じのしもた屋が並んでいる一画を過ぎる。 -
はじめての道では、たまにはこんな珍しいのに巡り合うこともある。
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どうも変だなと思いつつも、どこかに行きつくだろうと思って戻ろうとしないのが方向音痴の性。
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うーん、どうも思ったより遠くに出てしまったようだ。これはたぶん地図の南のほうにあった公園らしい。
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チェンマイ大学のあたりまで来てしまった。これは同窓会館のようなものらしい。
乾季は落ち葉の季節でもある。熱帯の常緑樹でも当然ながら葉の入れ替わりはある。 -
ちゃんと掃除をしている人がいた。前にも書いたが、チェンマイは本当に街をきれいにしている。道路の落ち葉などを集めている人を良く見かける(もちろん仕事としてだが)。
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なんとかニマンヘミン通りに出た。
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出発する直前に慌てて図書館で現地情報に関する本をいくつか借りて読んだが、一番参考になりそうな「チェンマイ満腹食堂(料理の説明の正確性については議論があるようだ)」の主なページをスマホに収めてきたので、いくつか手頃な店にはいきたいと思っていた。
今日はそのうち、日本ではタイ料理の代表格のパッタイと豚の血を使ったスープで食べる米で作った麺(クエッティオ・ヌア・ナムトックとあった)を食べたいと思っていたが、十年以上前の情報、どうも店が見当たらない。
それでは、と、近くにあるはずタイの鶏丸焼き、ガイヤーンを食べさせる店に変更。ここもうろ覚えでようやく見つかった。 -
場所はニマンヘミンからsoi11という通りを東の方にしばらく進んだところ。失礼ながら、掘立小屋のような佇まいで看板もない(それでも本の写真では藁ぶき屋根のようだったから、今のトタン屋根に改装するほど繁盛しているということだろう)。
店先で鶏を丸ごと炭火で焼いている。時刻が昼時をだいぶ廻っていたせいか、十いくつかあるテーブルもほとんどがらがら。 -
ガイヤーンと、と言いかけたら、店のおじさんが「ソムタムとカオニャオも」か、と畳みかけて来た。本にもあったが、一般にこの3点セットで食するようだ。
テーブルにあらかじめ水、コーラ、ファンタなどの瓶が並んでおり(つまり冷えていない)、飲みたければ店の中ほどにある大きな籠からプラスチックのマグを取り、アイスボックスの氷を搔き入れて飲む。たまに前の人がのんだ空き瓶そのままになっていると勘定に数えられる恐れがあるので、最初にチェックさせよう。
右上のピンクの容器は鶏用のソース。ちょっとトロっとしていて甘辛。カオニャオ(もち米の炊いたの)も入れると結構なボリュームだが、ペロッと平らげてしまった。本には鶏半身が45BTとあるが、聞いたら今は75BTだといっていた。コーラごとで130BT払ったので、もち米を前と同じ5BTとしてもソムタムが30BTの計算だ。えらい! しめて460円ほど。ちょっと散財した気になる。
この店には都合3回行った。 -
いうまでもなく、ガイはタイ語で鶏肉。ナイスガイ?
そのままでも味がついている。半身だが、ぶつ切りになっていて食べやすい。こまかい骨があるのでご注意。子供や女性はもう少し細かく切ってもらうとよいだろう。
2回目に行ったときに隣のテーブルに関西のおっさんが6人ぐらい、聞いたらこの時期ゴルフをしに1ヶ月滞在しているとのこと。優雅だね。
ビールを飲んでいたので聞いたら店では置かないので持ち込みOK。すぐちょっと先を左に曲がったとこにある7-11でゲット。 -
ここのソムタム(青いパパイヤのサラダ)はなかなかのものだ。近くに行ったらぜひ食べることをお勧めする。店の構えはややみすぼらしいが、この道一筋という気概が感じられる。気に入って、このあとよその2軒でもソムタムを注文したが料理に対する誇りと愛情が感じられないようなものだった。
当然だが、この店では注文を受けてから作る。白いせん切りが青いパパイヤ(未熟なということだろう)、緑色のはさやいんげん、赤は小ぶりなトマト、上に散っている薄茶色のは小さなピ-ナッツ。。干しエビもちゃんと戻してあり、絞ったライムの香りがさわやかだ。チョイ辛だが甘さとしょっぱさのバランスが絶妙。
しかし、この辺がタイ風なのかその都度味が微妙に変わり、3回目は遅かったからか、さやいんげんがなかった。 -
満腹で帰りかけたら、筋向いに派手な装飾の店がある。何かと思って覗いたら、テレビで時々紹介される、小魚に足の皮膚を食べてもらうフィッシュスパというやつだった。
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フィッシュセラピーは最近いろいろと判断が分かれて禁止された国もあるそうな。
料金もけっこう高い。最低15分で100BTぐらいだったようだ。
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