2017/12/29 - 2018/01/05
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AltoRegiusTTさん
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2年前に引き続き、今回もまた年末年始にラスベガスに行きました。理由はだいたい(年末年始に親戚や仕事関係の挨拶回りはイヤだから国外逃亡)といったところです。年が明けても全くめでたいと思いません。
2年前のラスベガスでの年越しが幸せのエクスタシィだったので今回も同じところに。前回は予約が直前すぎてフライトやホテルが残念だったので今回はかなり前より準備を始めました。
おかげさまで大韓航空エコノミークラス長すぎないトランジットタイムかつホテルはストリップの中心ちょい上のベネチアンを確保。
大韓はエコノミークラスでも上等でした。某エコノミー上質を謳う中東系航空会社はエコノミーでもワインが上質だったり間食にカップ麺が食べ放題なことをアピールしています。
でも、エコノミーに求めるものって広さじゃない?エコノミーで過去最大級の広さでした。カップ麺は食べ放題じゃなかったけど、ワインは美味しくなかったけど、湿ったケーキとバナナは間食として食べ放題だったし、ビールが種類豊富で楽しかったので大満足。
さていざマッカラン国際空港。バスなんて日本でさえも苦手なのでタクシーでホテルまで。途中で「酒は好きか」と聞かれたので「好き」と答えると何やらクソでかいリカーショップに連れて行ってくれると言います。
家飲みはしないけど冷やかしがてら行こうかな、なかなか親切な運転手だと思っていると後ろの席から元カノが「彼に酒を飲ませると泥酔して大変だから寄り道せずにホテルに行って」と強い口調。彼女いわく、観光客相手のぼったくりストアに連れて行くつもりだ、とのことです。それが本当かは知りませんが、海外をよく知る元カノいわくタクシー運転手のを簡単に信用してはいけないそうです。
ラスベガスでは買い物と食事とカジノ以外にも起業家と出会ってラスベガスで起業するメリットの話を教えてもらって会社にも連れて行ってもらったりしました。ラスベガスはアメリカの中で一番起業家フレンドリーだそうです。私も米国に進出する際にはラスベガスに拠点を構えるぜ!
また、トランプが嫌いなゲイとも仲良くなってこの英語スキルが中学1年生の私が政治について議論したりもしました。相手は日本人ということで仲良くしてくれたそうです。だいたい日本人は愛想が良くてペラペラ喋っているみたい。中国人や韓国人はずっと口チャックだそうです。へー。そんなイメージないわー。
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元カノといえばスタバ、スタバといえば元カノ。ということで今回もスタバで旅は始まります。
元カノがいない場合は米を食べてから日本を旅立ちます。関空ではゲートの外に和食屋が、成田ではゲートの中にお茶漬け屋があるのでそこで米をいっぱい食べます。 -
こちらのほうが空いていると通された検査場。確かに空いているかもしれないけどむっちゃ厳しいやんけ。絶対に空き具合とか検査員の気分次第で荷物検査の精度をまるでパチンコ台のようにいじってると私は思ってます。
ちなみに、カバンの奥底で忘れてたラブホライター数本は没収されました。 -
KIX→ICNの機内食。早速ビールを2本。なんとも軽いビールです。
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いえーい。ベガスだぜ。タクシーは日本で言うところのカローラルミオンだぜ。ちなみにこのタクシーがカモられそうになったタクシーだぜ。運転手のマイカーはカムリらしいぜ。安定だな。
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ラスベガスのいたるとこで見るVegas strongの文字。これはマンダレイベイでの痛ましい事件ののちにできたスローガンだそうです。
みんなで団結して強くなろうぜ! -
ベネチアンについて元カノの第一声「なんか高そうなサイゼやんけ」。なんせオランダで風車をみて「琵琶湖にあるやん」と言っちゃう大物です。でも言う通りで、たしかに高級なのはわかるんだけどハリボテ感がするというか、リアリティがないというか
チェックインはパスポートとIHGグループの会員証とリゾートフィー支払い用のクレジットカードを出してあとは私の幼稚な英語でゴリゴリ要望を伝えるのみです。要望がなければ全く英語ができなくても大丈夫そうです。
ちなみに何を伝えるかって「景色がいい部屋にしてくれ」「キングベッドは嫌だからツインかエキストラにしてくれ」と言うものです。答えは「格安で予約しているんだから文句を言うな」とのことです。さすがアメリカ。はっきり言うのね。割といいクラスのIHGカードを持ってしてもダメでした。逆に恥ずかしいですね。
こんな環境でリゾートフィーの支払いは嫌だとかエレベーターのすぐそばにしてくれとか注文をつける人(私の上司)もいるのでホテルマンも楽な仕事じゃなさそうです。今回は上司は仕事が忙しくて来られず。
クレカの上級が誰でも作れる現在においてIHGのちょっといいカードは若干ドヤれます。私はドイツのホリデイインで作ってからしこしことポイントを集めていました。宿泊すると結構ポイントが貯まります。
日本でもインターコンチネンタルなどで貯まります。レストランだけでも少ないながらポイントが貯まります。何が便利って食事中やバーで飲んでいるときに泊まる用事ができてもカードを見せて「今晩の部屋は空いていますか?」だけでアポなし宿泊ができるので持っていて損はないと思います。
ちなみに私はICOよりリッツかインペリアルが好きです。 -
ベネチアンのお部屋。キングサイズは本当にキングサイズでした。ただ、短足の私にとってベッドが高い。
何がびっくりって有料アメニティとして普通にラブグッズが置いてあるんですね。結構ガチなアイテムが色々詰まっているようで一瞬間違ってラブホに来たかと思いました。
これって家族で宿泊してもやはりおいてあるんでしょうか?それとも宿泊名簿を見て、カップルだとでも思ったのでしょうか? -
ベネチアンの外観。どうでもいいけど私の人生で初の海外はベネチアでした。ベニスの空港を降りてそれはそれはウキウキでした。あれから5年(前後)。やっぱり海外は楽しい。いや国内旅行でも楽しい!旅行は楽しい!
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1日目のディナーはウルフギャングカット。食うぞ。飲むぞ。
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ティファニートゥワイスドというカクテル。このトゥワイスドをどう訳すかと言う話でバーテンダーまで巻き込んで盛り上がりましたが結論は出ず。
脱線するけども、ニューヨークティファニーに朝食が食べられるカフェが新規オープンするそうですね。映画オタクの私としてはコレジャナイ感。 -
このカクテルは美味しかったです。日本にはないですね。日本でも注文してやろうとバーテンダーにレシピをメモしてもらったものが最近のラインのトプ画です。
まあでも美味しいんだけれどもアルコール感を強く感じてバーテンダーの腕は日本ほど良くないと思いました。日本で腕のいいバーに行き過ぎが原因かもしれません(小自慢
カクテルの左後ろに見えるのはデザートじゃなくてマッシュポテトです。マッシュポテトはステーキの付け合わせだけなくて甘いカクテルの肴にもなるので大好きです。もちろん別料金でいいお値段します。まあ量も多いんだけれど。 -
今流行っているらしいシェイクシャック。ニューヨークよりは空いていました。そのうち日本上陸間違いなしだけど日本ではハンバーガーに高級感を求めるのは難しいでしょうね。だって日本のクソ高いホテルにはメニューにハンバーガーなんてないけどアメリカではわりとありますもんね。文句のつけようがなく普通に美味しい。
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朝から酒を飲むクズプレイ。確実に親がいたらド突かれているでしょうね。
これはベリーニ。だって周りの外国人がみんな頼んでいるので気になりました。 -
アメリカに来たらアメリカンブレックファーストを食さねば。ボーションにきました。
私は写真のものを、元カノは写真に若干写る牡蠣を食べました。私は牡蠣とか鮑とかそういうたぐいは苦手です。 -
ブルーノ・マーズのライブに行きました。やっぱりかっこいいぞ。
他にも写真はありませんが、マルーンファイブとか色々行きました。
コンサートももちろんですが、ラスベガスのクソでかいクラブは世界的有名DJが来てブチ上げてくれるので音楽が好きならおすすめです。
これらのコンサートのチケットを入手するのに各会場を回るのも面倒だし、前回は格安チケットで失敗したので、今回はベネチアンに宿泊したこともあってホテルコンシェルジュに手配を依頼しました。
結論から言うとやっぱり失敗です。悪い席を高値で掴まされました。直接会場に出向いて購入するしかなさそうです。 -
ヒュミラってアメリカではCMをやってるのね。価格とか公費負担とかどうなんだろう?というかこれってそもそもどの層に向けたCMよ?
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これは年越し20分ほど前。
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これはスパーゴですね。ピザで有名です。なんとカンパチの造りがありました。憎いねぇ。とりあえずこの酒は造りに合わせてスッキリと。
ここはめぼしいカクテルがなかったので頭の中のカクテルリストからぼちぼち注文。この写真が1杯目のシャンパンジュレップで2杯目にダイキリ、3杯目にロングアイランドアイスティー、4杯目にサムライ、5杯目にエメラルドミストを。
ちなみにサムライは割りとどこの国でも通じるけど国によって全く違うものが出てくるのでおもしろいです。タイの変な店では白ワインのブルーキュラソー割りが出てきました。ここではウイスキーベース。かれこれサムライは6種類飲みました。そんなにバリュエーションあるんかよ。もっとありそう。 -
中華料理にも行きました。オリエンタルムーンというそう。ところでラスベガスで初めて年確されました。私もまだまだ若く見えるのね。嬉しいわぁ。
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ダウンタウンは今回初めて行きました。
スロットをして空き時間を潰しているとキューバ人のおっさん2人組が「バーで飲めば20ドル、カジノで飲めば1ドル。お得だと思わへん?」と絡んできました。
おっさんにカジノでのドリンクとシガーのシステムを教えてもらって、1人のおっさんはマルガリータを、もう一人のおっさんはモスコミュールを頼むので私も「I wanna both」とクレイジーイングリッシュで注文。
そしておっさんが「カジノはドリンクガールがそんなに来ないしカクテルを作るにも時間がかかるので、ドリンクが来たときに次の注文をすべし」と教えてくれたので私も同じようにしていました。元カノも同じペースでいろんなカクテルを頼んでいるとおじさんが「いい飲みっぷりだね。飲み直さへん?」ということでダウンタウンに行くことになりました。
ダウンタウンでは確かに物価は安いです。いや、高くないという方が正しいかもしれません。 -
トイレに貼ってあった貼り紙。人身売買についてだろうとは思うけどイマイチ何がいいたいのかわかりません。
カジノで勝ったカネと勢いでパこっちゃったものの罪悪感に襲われている人が電話するのか、それとも「あいつカネで女をこうてたで」とチクるのか。もしくは被害者向けか。誰か知っていたら教えて下さい。 -
空港では搭乗まで暇だったので国内線ターミナルも行きました。
何もない国内線ターミナルに比べるとマシな気がします。 -
旅の締めくくりもスタバで。
スーツケースにタグをぺちゃぺちゃ貼るのも元カノの影響です。一度成田でロスバケの原因になるとのことで全部はがされて1からのスタートとなりました。
空港では私たちのスーツケースを見て声をかけてくる人が割といて人気者気分になれます。もちろんバゲッジドロップでも探しやすい!
後日談
ただでさえラスベガスに行く前から友人と飲んだり忘年会に参加したりしていて、ラスベガスではこの有り様。帰国すれば新年会ということでヤバい生活を送っていました。
するとしんど過ぎて起き上がれない日が週に2回ほどあるようになって近所の病院を受診すると「鬱ですね」とのこと。確かに思い当たる原因はありますが私のメンタルはそんなに豆腐じゃねえ!私が信頼する医師のいる病院に行くと検査の結果、肝臓がやられてて入院しました。飲み過ぎには注意しようね。
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