2017/10/08 - 2017/10/08
28位(同エリア1009件中)
かっちんさん
千歳市観光案内所で教えてもらった、北海道独特の遠くまで見渡せる丘の景色「パレットの丘」を訪れます。
そこへ行くには公共交通機関がなく、一番近い最寄り駅の追分駅からタクシー(帰りは歩き)を利用します。
ひまわりと言えば夏の暑い時期の花ですが、ここは緑肥用として植えられており、秋の9月下旬~10月中旬頃に咲きます。
花を咲かせたひまわりは収穫せずそのまま畑にすき込み、後から栽培するじゃがいもの肥料になります。
訪れた10月初旬は、黄色(ひまわり)や茶色(緑肥されたじゃがいも畑)、緑色の絵の具が大きなパレットにのっているようです。
旅行記は安平町HP、千歳市HP、美しい北海道の丘HP、らくのうマザーズHPなどを参考にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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追分駅
室蘭本線と石勝線が交差している追分駅に来ています。
ここから「パレットの丘」まで 8.2km。歩くと2時間弱かかるので行きはタクシーに乗ります。 -
ヤマボウシの赤い実(道端)
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ここは安平町(あびらちょう)
安平町はチーズの発祥の地で全国的にも酪農の草分けとして知られています。
近年は軽種馬の産地としても知られた「早来町」と、アサヒメロンと赤いひまわりのマチ「追分町」が合併して誕生したマチです。 -
パレットの丘に到着
東丘泉郷線に「パレットの丘」と呼ばれている美しい波状丘陵地帯があります。 -
パレットの丘は千歳市の幌加地区
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イチオシ
一面がひまわり畑
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ひまわり畑の「パレットの丘」
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広大なひまわり畑
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ひまわり畑とじゃがいも畑の農場
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今 忍 農場
ひまわり畑を見学します。 -
かぼちゃ君がお出迎え
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ひまわり畑
奥の農地は緑肥されたじゃがいも畑になっています。 -
イチオシ
トラクターの後ろに仲良く座って作業中
種芋の植え付けをしているのでしょうか?? -
ひまわり畑に立つ樹木
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ひまわりがどこまでも続きます
ひまわりの高さは子どもの目線と同じ1~1.5m。 -
黄色い絨毯みたい
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イチオシ
みんなこちらに顔を向けるひまわり君
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かぼちゃにとまるトンボ
では、ひまわり畑を後にし、追分駅まで2時間弱を歩いて戻ります。 -
縞模様のかぼちゃ
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今 清一 農場
隣の農場です。 -
サイロと牛舎
以前は牧場だったのでしょうか。 -
イチオシ
ひまわり畑を見守るじゃがいも収穫機
じゃがいも栽培には、ひまわりが重要な肥料になっています。 -
イチオシ
どのかぼちゃが好みかな??
かぼちゃにはいろんな種類があります。 -
道路沿いを飾るかぼちゃ
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ひまわり畑がすき込みされたところ
これが肥料になるのです。 -
かぼちゃ街道
今の時期、東丘泉郷線の道端にかぼちゃが並び「かぼちゃ街道」になります。 -
別の場所のひまわり畑
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分岐標識
「パレットの丘」のある千歳方面から歩いて来ました。
このまま真っすぐ行くと室蘭本線の三川に出ます。
かっちん夫婦は、ここで右に曲がり追分駅へ向かいます。 -
農家の古い家屋
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遠くにひまわり畑
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竹嶋農場
看板によれば、このあたりは東千歳地区で、ひまわり畑が栽培されています。 -
小高い丘の紅葉
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秋のススキ
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ヤマウルシの紅葉
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ここは田中牧場
刈り取られ細かくなった飼料用トウモロコシの実・茎・葉が野積みされています。
その後ビニールシートで密封され、サイロのように乳酸発酵させてエサになるのです。 -
トウモロコシ畑(田中牧場)
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綺麗なネバリノギク(道端)
戦前に観賞用に栽培されたものが野生化しています。
北アメリカ産の外来種で、環境省では要注意外来生物に指定しています。 -
板張りの民家
千歳市から安平町に入りました。 -
交通安全標識のタイヤマン
この近くに鉄道資料館があるので、立ち寄ります。 -
安平町鉄道資料館
追分から徒歩10分のところにあり、特定の日しか開館していません。
今日は日曜日なので、外の展示物だけ見学します。 -
D51ナンバープレート(鉄道資料館)
昭和50年(1975)12月24日、D51形SLとして日本の路線を最後に走ったD51 241号機です。 -
客車(鉄道資料館)
スハ45 25という形式です。 -
貨車(鉄道資料館)
では、追分駅へ向かいます。 -
広い敷地の追分駅構内
かつて追分機関庫があり、石炭輸送を担うSLが集結していました。
駅構内の追分跨線橋を渡ります。 -
国鉄室蘭本線の銘板(追分跨線橋)
懐かしい国鉄の名前が残されています。 -
古い建物(追分)
かつて旅館だったのでしょうか。
現在は居酒屋酔笑(よいしょ)として利用されています。 -
色づくツタモミジ(追分駅前)
追分駅にまもなく到着します。 -
昭和37年の鉄道路線図(追分駅内展示)
当時の追分駅は、室蘭本線の要衝であり、夕張線の始発駅でした。
石勝線は建設未成線となっており、開業したのが昭和56年(1981)です。
この路線図から、国鉄時代に通っていた路線や建設計画路線など、当時の状況がよくわかります。 -
旧追分機関区(追分駅内展示)
明治25年(1892)に設置された北海道炭礦鉄道の機関庫です。
美しい扇型機関庫でしたが、昭和51年(1976)に火災が発生し保存予定の機関車も消失しています。 -
千歳行き列車(追分駅)
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日高本線の車両(追分駅)
日高本線は一部不通区間があるため、現在は、夕張~千歳間に使用されています。 -
イチオシ
追分駅で記念写真
今晩は札幌で泊まります。
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