2016/08/19 - 2016/08/21
39位(同エリア76件中)
ザリガニ大王さん
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再び盛岡の炭焼き居酒屋「おばちゃん」のオバチャンに会いたくて企画しました。飛行機で仙台に行って、盛岡を通り青森から青い森鉄道の未乗区間である三戸まで乗って帰ってくるのが基本計画。石巻にも車で入っているが、電車ではまだない。そんなこんなで、地図を見て左沢線から新庄に行って、小牛田から盛岡へ行く計画を立てました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ANAグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前中の仕事をフライング気味で抜け出し、札幌駅へ。朝出勤時に札幌駅のロッカーに装備は預けてあります。札幌駅にコインロッカーはあちこちに沢山ありますが、札幌ドームでコンサートなどがあるとすぐに塞がります。いろいろ裏ワザもあるのですが…。
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私のラッキーナンバー13。Gを気取っているのではなく、なぜか私に付きまとう数字だからラッキーナンバーにしました。
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重装備はここに。出張でもないのに、旅行荷物を持って会社の中をウロウロとすれば何かと言い訳などせねばならず、ここに預けてます。
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今日は、事前にエアポート指定席(Uシート)を確保。ロングシートの車両になってから、昼ごろは特に座れないのね、某大陸の方が多くて。某大陸と言えば、いつぞやはホームの立ち食いそばを食べていたら、横から小学校低学年程度の子供が、立ち食い蕎麦用の箸立てから割箸を、ヒョイと持っていくのよね。あれ?と思っていると横からまたヒョイ。蕎麦屋のオバチャンはしゃがんで仕事しているから気づかない。「おい、そりゃあコソ泥だぞ!」と怒ると(日本語で)、親らしい夫婦がこちらを伺ってます。母親の方が立ち食いソバ屋の所に来て、何やら喋ってますが、元より解りません。どうも、札幌駅隣接の大丸百貨店地下の食品売り場から買ってきたお惣菜を食べるのに、箸が無い様子です。かといって、勝手に持って行って良い訳がありません。まったく困りものです。
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ちなみに、札幌の地下鉄大通り駅そばの立食いソバ屋さんにはこのような貼紙があります。いつぞや閉店時間に通りかかると、この貼紙の前でいじけた感じのオジサンが黙々とそばを食べてました。お店のシャッターは全て閉まってます。どうゆうことかとみていると、お店の横口からオバチャンが現れました。「あら、あれあれ、まだお客さんいるよ。シャッター閉めたらだめだよ。」と中に戻っていきます。そのいじけた感じのオジサン。食べ終わったらしく、ドンブリをもって走っていきます。追いかけるべきか、お店に知らせるかどうしたものかと思っていると、またオバチャンが戻ってきます。「オバチャン!!あの人、はしっていったよ。」「そうなの、前金は貰っているけど、かけそばだったのよ。」嘘のようなホントの話です。なぜ、この人が食べているのに気づかれずシャッターが閉められたのか。このドンブリを持って行ってどうする気なのか。いまだに解りません。
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大谷選手押しの、東北キャンペーン仕様車両に乗って新千歳空港へ。輸送力増強のためロングシートが主流になりました。某大陸の旅行者のドデカイトランクを通路に置かれると、通行不能になります。一定程度の大きさの荷物には、料金徴収をするべきです。
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取敢えずここまでは、予定とおりUシートに落ち着いて新千歳空港へ。
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新千歳空港の搭乗ゲート。いつもの青組・仙台行。
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フィンガーのROYCEのロゴが北海道の感じをだしています。聞くところによると、この会社のY社長さんは、元は御菓子製造メーカーの機械セールスだった方とのこと。せっかく買ってもらっても、田舎のお菓子屋さんの親父ではうまく操作できず、夜中に呼び出されて走り回っているうちに、自分でやったほうが早いと一念発起。今の大会社を築かれたそうです。最初はオッパイチョコとか作って試行錯誤されたとのこと。オカシヤですがオカシクもないまじめな話。
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どこを飛んでいるか良く解りませんが、天気はよろしい。仕事サボって飛んでるのはいい気分です。これをノー天気というのか。
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仙台空港はY字型の滑走路を持つ特徴的な空港です。Y字の股のところで不発弾が見つかって、半月ばかり土嚢が積んであったこともありました。
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何よりも心震わすのはあの震災。ほぼ1年後でしたがこの空港を利用した時、空港アクセス線の鉄路はやっと回復したばかりで、まだ津波の残骸が空港のあちこちに残ってました。特に津波高さの表示や、震災時の様子の写真展示は見ていると涙が出てきました。乗継のため、予定より早く着かないかと思ってましたが、こうゆうときには遅れます。
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仙台空港をしゅっぱーつ。
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仙台空港アクセス線。全部JR東の運行にして、使用車両も常時4両編成にしてくれませんかね。名取あたりから、通勤電車並の混雑になることですし。
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鉄関係者専用席をさりげなく確保。
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仙台空港鉄道は第三セクター方式ですが、全長が仙台空港~名取間の7キロしかなく、全線高架なので費用回収にJR東は手を出さなかったのでしょうが、ほとんどJRの運用で、震災後、駅施設と高架橋脚は宮城県が約85億円で買取る負債軽減処置を行っています。全部やっちゃえよJR。
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このアクセス線が出来て、空港連絡バス路線は撤退したようです。常磐自動車道を使っても仙台市内へのアクセスは時間がかかります。この常磐自動車道の建設には、無駄な道路と反対もあったようですが、震災の津波はこの常磐道でものの見事に足止めとなりました。この道路に駆け上がり助かった人や車。いまは、震災時に道路に駆け上がる非常用の階段までついています。
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仙台駅にとうちゃーく。7番ホームで、16:00時発の仙山線を待ちます。
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これに乗って羽前千歳まで。
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千歳鶴とは関係あるのかしら。話は突然変わりますが、タンチョウの尻尾は黒いと思いますか?。実は白くて、JR北海道の札幌~釧路間を走る特急「おおぞら」の先頭ロゴは、間違って黒くなっています。一寸した薀蓄ですので、北海道御旅行の際は自慢してください。
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一時話題になった「愛子(あやし)」駅。
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別にあやしそうな人はいません(-_-;)
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次に、昨並温泉へ。
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以前、車で温泉にお邪魔しました。
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看板の岩松旅館に、2016年4月15日宿泊しました。写真の中ほどにいるカメラを買かまえた黒い服のオネエチャン。この後足元を見てなかったので、階段でずっこけてました。カイダンは怖いのです。
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有名な山寺駅。とぉーくに山寺が見えました。
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電車に乗ってきたのは汗をカキカキした、腕が逞しい金髪のリュックサックの外人お姉さん。山寺行ってきたらしい。ところで山寺って、あの和尚さんがタヌキを袋に入れてポンポンした所ではないのですね。そう思ってました。
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羽前千歳からは、次の天童行き列車を待つと時間が空くので、近くのバス停から天童へ。本当にバスが来るかドキドキします。
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天童のショッピングセンター。このあたりに日帰りの温泉があるのかな。最初は、天童駅からタクシーに乗って日帰り温泉に行くのも考えましたが、近い方にすることにします。
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少し天童風の町屋を過ぎて、天童駅の近くのバスセンターにつきました。バスセンターの近くのホテルで宿泊。温泉旅館も考えましたが、駅から距離があるのでやめました。そのかわり、チェックイン後にタクシーで日帰り温泉にいきます。2キロ弱なので歩いても行けますが、一本道とは言え間違いなく迷子になる自信が私にはあります。公共保養施設(通商産業省所管工業再配置促進費対象施設)市民いこいの家「ふれあい荘」に入浴します。入浴料100円。場所解りづらいですが、熱い風呂大丈夫な方ならお勧めです。
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お風呂を出で通りがかりの居酒屋へ。「ここに来れば、おいしい肴とお酒があると聞いてきました。!!」(口下手ですので、デマかせです。)酒の肴は、近くのサクランボ農家の親父が、山形のキャバレーの女だか、クラブのママだかに入れ込んで財産がサクランボほどの大きさになった話とか、どこそこのお店が近く店終いらしい話とか…。その他、地元の情報をお腹一杯いただきます。うーん、今夜も酒がうまい!!。
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北海道の地名が付いたお店。興味がありますが、今夜は別の目的地が。
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有名なこちらのお店で名物を頂きます。
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お店は、早い時間帯なのに混んでました。写真の右奥にちらりと腕が映る、外人の方なども、数人来店していました。名物元祖「鳥中華」を戴きます。
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朝の天童駅。
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彼方らこちらに将棋関係があります。
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駅正面の道路。昨夜の蕎麦屋さんもこの彼方にありますが、昨夜はこの道路から左側にある川渕の、赤い灯や青い灯のお店に誘われ、またも迷子になってしまいました。
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何はともあれ、天童駅の始発を待ちます。鉄道が標準きなのを感じます。
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新幹線が入ってくるのが、北海道の人間からすると信じられません。
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天童を06:36に出て、すぐに北山形に。
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左沢線はこちらなのね。
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07:08発の電車を待ちます。
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曇り空ですが、さわやかな青空色のフルーツライン左沢線。100系を改装した専用列車101系だそうです。山形始発で入線と同時に、青空が見えてきました。
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ステアングルを一枚撮りますが、上手く行きません。ドンドン空が晴れていきます。
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左沢に到着。
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駅の看板がそれぞれフルーツなのね。
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フルーツライン。乗客は垢抜けた服装の女性の方も多く、谷地男に寒河江女と言って、美男・美女の取り合わせを表す諺もあるとか。確かに寒河江女は賛同します。小顔だし色白だし。山形県村山地方万歳。
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折り返しの寒河江でパチリ。でかいさくらんぼです。
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山形まで戻って来て、新幹線に乗り新庄まで行きます。。
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やはり、高架でない新幹線駅に馴染めません。
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山形でどっと人が降りました。
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もう、この区間を乗る機会はないでしょうからグリー車を奮発。私の他、一名の貸切状態です。
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この新幹線。普通列車と交換のため待つんですよね。一時は12分ぐらい遅れて、新庄で接続できなくなりそうで焦りました。
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新庄の駅で陸羽東線に駆込みました。行先横断幕がなぜか表示されておらず、運転手に確認し、乗った途端に発車。私の後から、某大陸のオバサンたちが4~5人乗車して隣りのボックスシートへ座りました。走出した途端に騒ぎたし、前や後ろに行きます。ワンマン車ですので、運転士に話しかけてはいけません。長沢で結局おりましたが、折り返しの電車は約一時間後、運転士は説明していましたが、どうも通じていない。電車も遅れていますし、長く説明もしてられません。でも、駅前を見ると今日はお祭りらしく、これをしばらく見学していれば大丈夫でしょう。と思う内に、正に見切り発車しました。
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瀬見温泉。どんな温泉なんでしょう。
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おおほり駅。なんでログハウスなんでしょう。
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鳴子温泉では、着ぐるみの歓迎ベントが。ゆるキャラがよく見えません。
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駅名解りませんが、ホームの植木がクマさんになってました。
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小牛田駅到着。時間は予定通り。腹が減りました。
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接続時間があるので、小牛田駅の近くの丸竹食堂でラーメンを頂きます。鶏肉ラーメンは昨夜、鳥中華をいただいたので遠慮して普通の中華そば。
丸竹食堂 グルメ・レストラン
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小牛田から石巻へ。
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東北の鉄板100系。いや110系?
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東北の空は気持ちいいですね。ビールを買ってくるのを忘れました…。
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おされな「わくや」駅。なんで立派なのでしょうか。
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石巻駅。荷物をコインロッカーに預けてます。一緒に傘も仕舞ってしまいます。案の定、途中から降ってきました。時間が無いのでタクシーで漫画館へ。
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石ノ森マンガ館の写真ありません。震災の影響は見られませんでした。よくぞ復旧した。受付のお姉さんが、サイボーグ戦士の制服を着ていたので、「すいません。00何号ですか?」と尋ねて顰蹙を買いました。
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歩いて漫画館か帰ってきましたが、少し濡れました。
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仙台まで戻り盛岡へ。
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ホテルにチェックイン後、炭焼き「おばちゃん」に来ました。場所を忘れてしまいだいぶ迷子。が、オバチャン元気がありません。ほかの客に聞いたところ、三か月前に転倒して頭部を打ち暫く入院してたとのこと。うーん、予感がしたのね、オバチャンに会いたかった訳だ。
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この前に座ってる方、きっと運転士だと思います。運転士と信号の見える位置に座り、右の人差し指が確認動作で動きます。
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早朝の盛岡駅からこれに乗ってきました。
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二戸に到着。時間の都合と接続の関係で、新幹線に乗り換えます。
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右奥が新幹線。
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二戸のお祭りらしいです。
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向い側の路線にH系がいます。
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二戸駅、行くのと来るのと新幹線並んでます。
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青森駅到着。青森駅で時間があるので青函連絡船の見学します。
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青函連絡船の展示は結構面白いです。いやいや、おじさんは酔っ払いではありません。
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えっ、林檎は間に合ってます。
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綺麗に畳んだ毛布。こんな特等船室に泊まってみたかったですね。
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「いや、怪しい者ではありません。旅の者です。」
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魚を盗られそうなのかな。
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おやおや、貴方が酔っ払いのおじさんですね。
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「いいや、林檎は必要ありません。」
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何、またおめぃの親父、酔っ払って何処行ったか分からんてか。
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「いや、だから林檎は間に合ってます。」
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新青森駅。
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複製でしょうけど、日本のゴッホ。迫力あります。
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青函トンネルを過ぎて新函館北斗駅。
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ずーしーほっきーと記念写真。手に持っているのはほっきーについている米粒です。こうして帰りました。
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