久能山東照宮訪問：家康の洋時計を見た

2017/07/24 - 2017/07/24

今回は、静岡旅行第二日目に訪問した久能山東照宮の題材でアップしたい。当日は焼津のホテルを出発して、朝イチで静岡浅間神社を訪問したあと、静岡駅に戻ってバスに乗って久能山東照宮に向かった。

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

日本平ロープウェイ乗り場

良い景観が広がる

ロープウェイが待っている

対向のロープウェイと、すれちがう

ロープウェイ乗り場で、乗車券と東照宮拝観券、博物館入館券のセット券を購入しておいたので、ここは券を見せるだけ

ここを昇っていく

楼門（重要文化財）、元和３年の建造

まだ昇る

これは唐門か

唐灯篭

日枝神社（重要文化財）

日枝神社（右側）の左手に、東照宮の御社殿（拝殿、石の間、本殿とも国宝）が鎮座している。

家康公御手植えのみかん

唐門

拝殿左側から、唐門を臨む

回廊をくぐって

ここが本殿だと思う

本殿を過ぎて、石段を昇り、振り返った景観

両サイドに石灯篭

ひたすら昇る

奥に見えるのが神廟

神廟

あとはひたすら降って、一応出口に出る。

良い眺めだ

東照宮博物館に入る。収蔵する資料は、奉納による久能山東照宮伝世の宝物を中心に総数２０００点を超え、家康公の日用品や徳川歴代将軍の武器・武具が充実している、とパンフレットに書いてあったが実際その通りだった。

家康所用の洋時計のほか、太刀、鉛筆、団扇など重要文化財指定の家康の身の回り品等が多数、展示されていた｡
なお館内は撮影禁止なので画像はない。

１１時から家康の洋時計の説明会があるというので行ってみた。
既に説明は始まっており、たくさんの人がいた。本物は館内で展示されており、説明に使っているのはレプリカ｡
本物には「スペイン、マドリード製で、１５８２年」と記されているとのことで、実際の展示を見ると確かに記載されていた。全く使われていなかったので、当時のまま残っていたそうだ。説明が終わったあと、レプリカの撮影はOKだった｡

博物館を出て、再び外を眺める。

帰路のロープウェイ

このバスで静岡駅に向かう

この旅行記へのコメント （2）

• ドロミティさん 2017/09/29 08:53:23

  お久し振りです。

  sio爺さん、おはようございます^^
  
  いつの間にかすっかり秋の気配になりました。
  久能山東照宮の壮麗さに驚きました。
  さすが、全国東照宮の創祀ですね、素晴らしいです！
  日本平のロープウェイから眺める駿河湾も旅心をそそりますね♪
  
  季節の変わり目ですから、体調管理にお気をつけてお過ごしください。ﾄﾞﾛﾐﾃｨ

  sio爺さん からの返信 2017/10/01 05:48:22

  Re: お久し振りです。

  ﾄﾞﾛﾐﾃｨさん
  
  お早うございます。
  返信が遅くなってすみませんでした。
  金曜日の夕方に急に孫たちが泊まりに来て、昨日は人間ドックで札幌に行ってました。以上、言い訳でした。
  
  久能山東照宮の旅行記で、コメントを頂けるとは思っていなかったので恐縮です。
  ﾄﾞﾛﾐﾃｨさんの一連のスイス、フランス旅行記、素晴らしいですね。
  ジュネーブやオートノルマンディに連れて行っていただいたような気分にさせてもらいました。
  
  こちらは9月末から寒くなり朝夕はストーブに火をつけることもあります。季節の変わり目、ﾄﾞﾛﾐﾃｨさんもどうぞご自愛ください。