2017/09/24 - 2017/09/24
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アジア好きの晴れおじさんさん
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株式会社カルビー相談役の松尾雅彦さんが会長を務める「日本で最も美しい村」連合という組織があることを最近知りました。HPを見たら「日本で最も美しい村」(会員)は、全国に数十か所あり、そのうち、私が住む山形県では、大蔵村(おおくらむら)と飯豊町(いいでまち)が会員になっていると言う。
飯豊町には水田の中に屋敷林が点在する「散居集落」があり、これが「日本で最も美しい村」に選ばれた理由であることは明らか。晴れおじさんは、昨年秋この散居集落の写真を撮ろうとしたけれど、機材不足で失敗。そこで、秋分の日を過ぎた日曜日、「今度こそは」と、リベンジに向かいました。
秋色深まる置賜盆地の風景を暫し御覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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国道348号線から国道287号線に入り、長井市街地から進路を西に変えてしばらく進むと、飯豊町に到着しました。
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昨年も訪れた「どんでん平ゆり園」の展望台から散居集落を撮影します。
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ゆりの花は、すっかり終わっているので、入園料はタダ。
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この展望台が、散居集落のビューポイントになっています。
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展望台から肉眼で見ると、散居集落は遥か彼方。
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でも、今回は、望遠レンズを一眼レフに装着してきたし、コンデジもズーム倍率が高いものを持って来たので、この位まで引き寄せることが出来ます。
でも、少し霞んだ感じでイマイチ。 -
それに、角度ももう少し高いところから俯瞰したいところ。
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そこで、もう一つある展望台に移動して見たけれど、
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あまり変わりません。
どうも、観光パンフレットの写真は、ここから撮影したのではなさそうだ。 -
これ以上、山道を進んでも、熊に出会うのがオチ。
車に戻って、別のビューポイントを探すことにしました。 -
駐車場の案内看板をお見て、近くの観音堂の展望台もビューポイントであることが判ったので、さっそく向かいました。
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観音堂にお参りをして
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さらに坂道を上っていくと、
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展望台がありました。
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これだ!
観光パンフレットの写真は、ここから撮ったに違いない。 -
方角を変え、
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倍率を変えながら、撮影を続けました。
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同上
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同上
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同上
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黄金色の稲穂と深緑の屋敷林とのコントラストが美しい。
稲刈り直前のこの時期に来たのは正解だったようです。 -
さて、せっかく飯豊町に来たので、前から一度行きたいと思っていた農家レストラン「エルベ」で昼食を摂ることにしました。
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なかなか大きな建物で、もう2時だというのに、駐車場には7、8台の乗用車が停まっていました。
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内部
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シェフのおすすめメニュー
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直径30センチのピザは、妻と二人で食べるのに十分なボリュームがありました。
栗と銀杏が秋を演出しています。 -
サラダバーの野菜は、さすがに新鮮。
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さて、満腹になったところで、再び車を走らせて隣の川西町にあるダリヤ園に向かいました。
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園内のダリヤは見ごろになっているようです。
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売店前を通ったら、店のおじさんが、店仕舞いの時刻が近づいたからと、1本100円の玉こんにゃくを3本100円にダンピングすると言う。。
妻、反射的に「お買い上げ」。 -
満腹で入らないので持ち帰りにします。
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さて、ダリヤは、色も大きさも様々で、見応えがあります。
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同上
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同上
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同上
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同上
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同上
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同上
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同上
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同上
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同上
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名前も、なかなかユニーク。
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同上
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園内で交配した新品種の名前を公募していました。
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さて、帰宅する途中、少し回り道して、白鷹町の道の駅に立ち寄りました。
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大きな簗があって
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この時期、時間帯によっては、落ち鮎が掛かると聞いています。
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残念ながら、簗で鮎は見られなかったけれど、売店で鮎の塩焼きを売っていました。
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夕方帰宅して、妻が夕食を作る間、晴れおじさんは、持ち帰りにした玉こんにゃくと鮎の塩焼きでビールをグビッ。
美しい村と美味しい食べ物がある「山形に乾杯」です。
完
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この旅行記へのコメント (3)
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- 墨水さん 2017/11/12 14:26:51
- 原風景。
- アジア好きの晴れおじさん、今日は。
日本の原風景ですね。
私の故郷も昔はこんな感じでしたが、今は住宅地に為り果てました。(笑)
「日本で、最も美しい村。」そんな会が有るんですね、知らなかった~ッ。
墨水。
- アジア好きの晴れおじさんさん からの返信 2017/11/13 19:11:49
- RE: 原風景。
- やまぼうずさん
コメントありがとうございます。
やまぼうずさんは、国内にとどまらず世界の山々に旅行されているようですね。
私は、山の風景はもちろん好きですが、登山の方は、若い頃に県内の蔵王連峰(熊野岳、龍山)、月山、朝日連峰(小朝日岳を目指すも、二日酔いのため鳥原山までで断念)に登ったきりで、還暦を迎えてしまいました。
4トラベルの旅行記で登山をバーチャル体験させていただきたいと思います。今後も、ご投稿をよろしくお願いいたします。
- アジア好きの晴れおじさんさん からの返信 2017/11/13 19:24:31
- RE: 原風景。
- 墨水さん
先ほどトラベラーを取り違えて返信してしまいました。大変、失礼いたしました。
改めて、メッセージいただきましたことに感謝申し上げます。
飯豊町は、その名の通り米どころであるとともに和牛の産地で、飯豊牛は米沢牛の一部(米沢牛が全国に知られるきっかけとなった牛は、実は飯豊町産)とのことです。
町内の道の駅では、これを使った肉巻きおにぎりを売っていますので、ぜい一度、旅行にいらしてください。
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