2017/09/16 - 2017/09/17
90位(同エリア244件中)
旅じぞうさん
当時ネパールのいくつかの村で村を挙げてのホームステイをやっている所があって縁があって、その一つパタレ村にホームステイしたこたがありました。ネパールの大地震で、死者は出なかったものの村は壊滅状態と聞き、気になっていました。今回、手配してくれる人がいて行って来ました。見慣れた家々は無くなっていましたが、いくつかの家は再建されたり、再建途中。泊まる所もテントでした。少し皆さん疲れが出ている印象でした。特に前回と今回泊めていただいたシェル・バハドゥルールさんは凄くしんどそうで肝臓とかこわされてなければいいのになあとおもいました。前回撮った写真をフォトブックにしたものといも焼酎「やまねこ」ほかプレゼントにあげました。
バタレ村は山の上の方にある村で前回訪問した時は、足はつらいし、暑いしで本当に苦労しました。なので旅行者から歩いて登りますか、ジープで登りますかと聞かれた時に迷わずジープを選びました。ところが数日して旅行会社からメールが来て、雨季終わりの雨で道が荒れてしまって車が通れないとの事でした。向こうに行く頃には少し道が良くなって車で行けたりしませんかと聞くと、現地で車がが行けるか確認してそこでチャーターしてみて下さいと言われました。
また、あの道を歩くのかと思いながら少しでも楽に行ける様にストックを手配してもらったり荷物を運んでくれる人を頼んだりしました。
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パタレ村はネパールの二大都市、カトマンズとポカラの町を少し北北東に行ったダディンベシの村から山を越え谷を越え、また山を登ってやっと付くところにある村です。車で行けると良いのですが今は雨期明けで日本を発つ時点での情報では車は難しいとのことでした。
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ネパールについて一大事。靴の底の一部がめくれているのに気づきました。出発までになんとかしなくちゃ。
車のこととか気になることが色々あったので、直接旅行会社を訪問。雨で車輪の跡が深く削れて穴になっていて、ジープなどでは無理な状態だけどトラックの様な大きなタイヤなら行けるかもそれないとの事でした。靴のことを話すと一緒にかとの修理屋さんを探してくださり、治すことができました。 -
ダディンベシの村です。遠くに見える山の稜線に一本の木が見えますがこのあたりにパタレ村があります。
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山の稜線の木をズームアップしてみました。
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山を登り、谷に下りまた山を登っていくとパタレ村です。「。
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当日、車で麓の町まで向かう途中、村からはジブン君という二十歳過ぎの青年が今回の世話係として担当してくれるということで麓の町に迎えに来てくれているとの事でした。荷物も彼が運んでくれるという事でしたが、トラックに乗れないか現地で確認する様言われたことを思い出し改めてそれを伝えると彼が探してくれるという事でした。そんな都合良くトラックが見つかることはないのだろうなと半分諦めていたら、麓の町で出会った時には「二時間後に乗せてくれるトラックが見つかった。」との事でした。赤い服がジブンくんです。立っているのが旅行社のガイド;スレシュ・サキャさんです。
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ひたすら待っていると待っているトラックがやってした。
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道はやはり荒れていて轍が崩れて深く掘れてジープとかでは難しい状況です。
若いお兄ちゃんの運転手で運転中アイスクリームを食べたり、携帯電話で話しをしていたりと、マナーの悪い奴やなと思っていたら、腕は見事で悪路を左右に揺れながらもスラップもせず、登っていきます。途中、いろんな人をピックアップするので、村に着いた時には荷台には十人近い人が乗っていた様です。 -
パタレ村に着くと女性の方々が迎えに来てくれていました。
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後で聞くとトラックの運転手くんは村の人で、村では家を立て直している人がたくさんいるのですが、そのセメント用の砂を運んでいる途中だった様です。結局、帰りも乗せてもらったのですが、帰りの方が揺れは激しくトラックがモーグルしている様にコブをうまく乗り越えながら降りていきました。ジープだと20000円近くの料金でしたが、向こうのいい値で1000円近く、感謝の気持ちを込めて2000円近くですみました。日差しがきつく暑さも酷かったので本当に助かりました。
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前回訪問したときに撮った写真をフォトブックにしたものといも焼酎「やまねこ」ほかプレゼントにあげました。
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震災後なのでお客さん用の建物はまだないので泊まる所はテントでした。
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テントの中です。
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井戸のような所は便や野菜のゴミなどを貯めて、メタンガスを発生させる目的のものですが、前回ほどには利用されていない印象でした。
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トウモロコシの皮をむいて粒を取り出す作業をされていました。
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タディンベシの町から見えていた木です。
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木の近くにはチベット仏教のゴンパがありました。女性の僧の方が寺守をされていました。
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遊んでいた子供達
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日暮れ前 急にヒマラヤの山、マッキンリーが姿を現しました。
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最初に日本人が登頂した山、マッキンリー山
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日が暮れてきました。
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別の方向にはアンナプルナ山系の山の陰影も姿を現しました。
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日暮れ
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下の家にもフォトブックをプレゼントしました。
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右が前回と今回泊めてくださったバハドゥールさん
お土産の芋焼酎「やまねこ」を喜んでくださいました。 -
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村の人たちが楽器の演奏とおどりを披露してくださいました。
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照明がほとんどないので写真うつりは悪いです。
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朝ですトイレに行く道をヤギが邪魔します。
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散歩も出かけました。昨日のおどりと演奏にあった所です。
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お別れの時です
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カタという布を掛けてくださいます。
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泊めてくださったバハドゥールさん夫婦
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タディンベシに降りてきて、前回も帰りに食べたヨーグルトやさんでヨーグルトをいただきました。
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