勝念寺の小さな庭がたくさんの秋を振舞う

2017/09/21 - 2017/09/21

伏見にある勝念寺の９月の花が見頃のようでしたので出かけてみました。
萩、彼岸花、芙蓉。小さなお庭に溢れんばかりの秋の大盤振る舞いでした。

エリア 伏見(京都)

京阪電車丹波橋駅から徒歩１０分ほどで勝念寺に到着しました。
巡礼通称寺？
このお寺は、織田信長公より賜わった身代わり釜敷地蔵尊が祀られているということで、地元では「かましきさん」と呼ばれているようですが、そんな愛称を持つお寺巡りと言うことでしょうか。

門前。

萩の花はまだ見頃のようです。

先日の台風でほとんどの花が散ったようですが、お寺のFacebookではまだ蕾がたくさんあるので今週末までは見頃と言うことでしたのでこの朝出かけてきました。

芙蓉の花でしょうか。

狭い境内は萩の花で溢れていました。

門を入ってすぐのところに咲いていた紅白の彼岸花。

お地蔵さんの傍らで咲いていました。

彼岸花と萩の花。

細い通路は萩に覆われていました。

台風の去った名残りかな。

こちらの通路は通れそう。

京都で萩の花と言えば出町柳の常林寺が見事な風景を見せてくれますが、こちらの勝念寺も引けを取りません。

赤い芙蓉と薄。

萩に包まれながら小さな境内を歩きます。

赤紫の萩と白い芙蓉。

こちらは白い萩。

萩や芙蓉の下にもひっそりと彼岸花が咲いていました。

勝念寺は「カエル寺」とも呼ばれているようで足元のあちこちにカエルさんがいます。

萩の花と彼岸花のコラボレーション。

赤紫の萩の花とアオガエルのコラボレーション。

カエル地蔵かな。

白い彼岸花とアオガエル。

日よけをかざした芙蓉の花。

もう一度萩の溢れる境内を見渡してお寺を後にしました。