【震災後2年】ネパール一人旅　旅行記⑤　カトマンズダルバール広場

2017/08/12 - 2017/08/19

震災後2年、雨季（8月中旬）のネパール旅行記
3日目です。

ＡＭ　カトマンズ　ダルバール広場、アサンチョウク散歩
昼前　バクタプルに移動
ＰＭ　バクタプル散歩

この日はまったく雨に降られることなく、お天気に恵まれ観光日和でした。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 3.5

おはようございます。
今日は朝から天気がいい。
ホテルヒマラヤンオアシスのレストランにて朝ごはん。

今日はベジタリアンにしました。バナナクレープがメイン。

※売り物ではありません

いつこの世から消えてしまうかもわからないリキシャーでダルバール広場まで。
値段は１００ＲＰほどです。
相場はあまりわかりませんが、タメルからダルバール広場までのボコボコ道が、たった１００円なんです。こんなきつい仕事で１００円。私のごはんは一食700円。申し訳なくてこれ以上値切れません。このお金で子供においしいものを食べさせてやってください。。

昔は、”だから観光客はふっかけられるんだ！”と思っていましたが、ふっかけたところで本当に商売したいなら追いかけてきます。自分もローカルと同じ値段がいい、という人はがんばってみればいい。
でも、私は海外旅行ができるぐらい恵まれているし、観光業にもフェアトレードがあってもいいじゃないか、と。金銭感覚を狂わせるだけだという考えももちろんわかっています。だから初めから旅行者からぶんどってやろうという横柄なリキシャーには乗りません。

くどくどとすみません。まぁ、人の考えは変わりますよ、ぐらいの話です。

この写真はそうでもないですが、とにかく道がひどい。
穴をよけていると、まっすぐに走れない。バイクも車も歩行者も多いから、ほんとうにストレスな仕事だと思います。

入り口にチベット風の幕のお店、なんだかすごく懐かしい。ラダックやスピティの山奥でよく見たスタイル。次はいつチベット文化圏に行けるかな。。。

ダルバール広場に来ました。
痛々しい姿。

今日は雨も降っていないし、大切な日のようで、お参りの人たちでにぎわっています。この活気がいい！

お寺の集まる場所まで、お土産さやんが並びます。

チベット風の絵画が集まっています。

牛が一匹。一匹だけでした。キャスト！？
牛に触れてお祈りをしていました。

ダルバール広場 広場・公園

パノラマで。

鳥とか牛とか鳥を舞わせてセルフィーとか。カオスです。

鳥とか犬とか鳥の餌とか、カオスです。

震災で壊れた寺院跡でしょうか。たくさんの女性がお参りしています。

ティカをつけてあげたり、お祈りしたりする人。

広場の一部にシートを広げて、お米や油を混ぜたような塗料を広げています。
ネパールの人は、赤い染料で色付けしたお米をたーーーぷりおでこに張り付けるようです。インドではおしゃれで小さなシールなどなので、一瞬何事かとびっくりします。

ネパール人は信心深く、どこのお店も人が囲んでいます。

左のおじさん、米つけすぎなのでは。

お祈りセットを売るお商売。

お祈りセットがかわいらしかったのでいくつか写真を撮らせてもらいました。

女性たちがきれいな衣装を着てお参りに集まっています。
前にネパールを訪れたときは、ちょうどティージの時期で、赤いサリーを着てパシュパティナートに集まるたくさんの女性がとても美しかったのを覚えています。
今年もあと１０日ほどでティージです。これはなんというお祭りだったのかな。

おそろいですね。

このあたりは石畳になっていました。
このままタメルまでこれなら歩きやすいのに、石畳は一瞬で終わってしまいました。

ご覧いただきありがとうございます。
次はタメルに続くチョウクの様子です。