2017/09/06 - 2017/09/06
7478位(同エリア19686件中)
熱帯魚さん
普段はあまり来ることのない鰂魚涌まで
来たので、ほかに見どころが無いかと
地図でチェックしてみると、
アレクサンダー・グランサム消防艇展示館なる
ものを発見したので、見に行ってみることに。
途中の太古城では昔の造船所の碑石を発見。
その昔は香港最大の造船所がそこにあったそうです。
アレクサンダー・グランサム消防艇は、1953年から
2002年まで使われていた消防艇で、その消防艇の
中が展示館になっていました。
消防艇展示館を見学した後は、そのまま鰂魚涌
公園を抜けて、西灣河碼頭へ。
確か観塘と三家村までのフェリーがあったハズ!
とうろ覚えでしたが、ちょうど観塘行きのフェリー
がやってきたので、それに乗って観塘へ。
レトロなフェリーで観光気分も味わいました。
またまたこの日も本調子でないにもかかわらず、
調子に乗って、1万歩以上(12606歩)
歩いちゃいました(^^;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
太古城を歩いて行きました。
馬の頭のモニュメント?発見。 -
風水関係ありそう。
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歩いていたら、たまたま見つけた太古乗船所の碑石。
○ 太古造船所落成時に建てられた碑石
1883年、太古洋行(John Swire and Sons)は、それまで全く何もなかった鰂魚涌付近に、太古造船所、太古製糖工場などを設立し、香港で最大の工業区を作り上げました。太古造船所は、当時すでに香港で最大規模の造船所で、5000人余りの労働者を抱え、その造船技術や生産する船の排水量は日本と肩を並べるほどでした。 -
海側へ。
○ 鰂魚涌公園 -
海が見えてきました。
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対岸は観塘や鯉魚門です。
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イチオシ
正面は観塘。
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右手は鯉魚門。
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左手は尖沙咀方面。
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そしてやってきたのはこちらです。
○ アレクサンダー・グランサム消防艇展示館(葛量洪號滅火輪展覽館Fireboat Alexander Gratham Exhibition Gallery)
1841年、英国軍が香港島に上陸してから、ビクトリア湾は自由港として開港しました。それ以降、船の行き来が激しくなるとともに、海上での事故が増加しました。
1868年になると、香港消防隊が正式に成立。初代消防艇は1883年に起用されました。アレクサンダー・グランサム消防艇が1953年に起用される前は、香港には小型の消防艇しかありませんでしたが、アレクサンダー・グランサム消防艇の登場で、消防救助の質と量がぐんと上がりました。 -
入場無料~
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アレクサンダー・グランサム消防艇の実物を展示館として利用しています。
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カッコイイですね^^
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この写真を見て、ジャクリーン(うちのフィリピン人メイドさん)が「これ日本人ですか?」と聞いてきました。もちろん香港人の消防隊員の皆さんですが、ドラマとか映画とかに出てくる日本軍人のイメージなのでしょうか?謎です。
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香港消防艇の歴史を紹介しています。
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まずは1883年から1953年、つまりアレクサンダー・グランサム消防艇以前に使われていた物の展示です。こちらは、19世紀末、香港の消防隊員がかぶっていた金属のヘルメットだそうです。
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1952年、黄埔造船所でアレクサンダー・グランサム消防艇が造られているところ。
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1973年万国国旗で飾られたアレクサンダー・グランサム消防艇。
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1960年代にアレクサンダー・グランサム消防艇に服役していた消防隊員たち。
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1953年、アレクサンダー・グランサム消防艇が就航。
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1971年、香港仔(アバディーン)のジャンボが火災に遭ったときは、消防事務所から2号と3号の消防艇が救援活動にあたったそうです。
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2002年、アレクサンダー・グランサム消防艇はその役目を終え、新しくエリート消防艇が就航。
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イチオシ
次は、アレクサンダー・グランサム消防艇の内部を見学。
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眺め。
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消防艇って感じしますね。
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消防の文字がキリリ。
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専門用語がわかりませんが、ポンプの先っちょのとこ。
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イチオシ
眺め。
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船員休憩室
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なんだっけ…(^^;)
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確か食堂。
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下に降りると、船員休憩室。
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救護室
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イチオシ
見学を終えました。ちょっとした歴史の勉強になりました^^
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アレクサンダー・グランサム消防艇と書かれてます。
見学を終えると、15時50分。確か西灣河から観塘や三家村までフェリーが出ていたなぁと思い出しました。もしかしたら、16時とかにフェリーが出るかもしれない!!と思って、フェリー乗り場まで少し急ぎ足で向かいました。 -
鰂魚涌公園からいつの間にか西灣河海濱公園に入っていました。
○ 西灣河海濱公園 -
眺め。
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到着。
○ 西灣河碼頭 -
対岸まで9HKドルと、ちょっと高め!!!
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観塘行きと三家村行きがあります。
三家村は以前、東龍洲に行った時に利用した埠頭です。
どちらかというと、観塘行きに乗りたいなと思って時間をチェック。お!16時3分発があるらしいです。 -
レトロなフェリー乗り場。
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イチオシ
オクトパスで入場。
待合室。 -
すぐにフェリーきましたヾ(*´∀`*)ノ
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中もレトロ。そういや、このフェリー、数日前にテレビで見たのを思い出しました。
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ぐちゃぐちゃの(?)日めくりカレンダーに赤電話、レトロですね。
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懐かしの扇風機にカセットテープ!!!
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水筒にテレビに李小龍の映画ポスター。
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イチオシ
うーん、いい感じ。
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窓の外に広がる景色。
香港島側。 -
九龍側。
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10分ほどで到着。
○ 観塘碼頭 -
次回は逆方向利用してみます^^
帰りはMTR観塘駅そばからバスで帰宅しました。
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