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5/27 成田前泊<br />5/28 プラハ到着<br />5/29 プラハ(プラハ城など)<br />5/30 クトナー・ホラ観光~プラハ市内<br />5/31 ドレスデンへ移動後マイセンへ<br />6/1  ドレスデン、アルテ・マイスター絵画館他<br />★6/2  ベルリンへ移動、絵画館、ベルリン・フィル<br />6/3  ベルリン、博物館島、ベルリンの壁<br />6/4  ベルリン発<br />6/5  帰国<br /><br />左の方が絵画館です。<br />一番のお目当てのフェルメールは、「真珠の首飾りの女」がお留守でした。係員に尋ねたら、「今はパリ、次はダブリンへ行って、その後はワシントン…」と英語で答えてくれました。でもこれは先年来日した折に観たからいいのです。<br />くやしいのはドレスデンの「窓辺で手紙を読む女」を観られなかったこと! この1点のせいで私の「フェルメール踏破」は成らず・・・(泣)

フェルメール追っ掛けの旅・ドイツ編-10

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2017/05/28 - 2017/06/05

842位(同エリア2400件中)

ka3

ka3さん

5/27 成田前泊
5/28 プラハ到着
5/29 プラハ(プラハ城など)
5/30 クトナー・ホラ観光~プラハ市内
5/31 ドレスデンへ移動後マイセンへ
6/1  ドレスデン、アルテ・マイスター絵画館他
★6/2  ベルリンへ移動、絵画館、ベルリン・フィル
6/3  ベルリン、博物館島、ベルリンの壁
6/4  ベルリン発
6/5  帰国

左の方が絵画館です。
一番のお目当てのフェルメールは、「真珠の首飾りの女」がお留守でした。係員に尋ねたら、「今はパリ、次はダブリンへ行って、その後はワシントン…」と英語で答えてくれました。でもこれは先年来日した折に観たからいいのです。
くやしいのはドレスデンの「窓辺で手紙を読む女」を観られなかったこと! この1点のせいで私の「フェルメール踏破」は成らず・・・(泣)

同行者
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個別手配

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  • フェルメール「紳士とワインを飲む女」

    フェルメール「紳士とワインを飲む女」

  • ラ・トゥール「聖イレネに介抱される聖セバスティアヌス」<br />ラ・トゥールの絵は、ルーブルにある「大工ヨセフ」でロウソクの光で手が透けて見えるのに感動して好きになりました。

    ラ・トゥール「聖イレネに介抱される聖セバスティアヌス」
    ラ・トゥールの絵は、ルーブルにある「大工ヨセフ」でロウソクの光で手が透けて見えるのに感動して好きになりました。

  • ラ・トゥール「豆を食べる人々」

    ラ・トゥール「豆を食べる人々」

  • カラヴァッジョ「アモルの勝利」<br />2016年にカラヴァッジョ展がありましたね。あの時はイタリアから11点の作品が来日しましたが、テレビで「アモルの勝利」も紹介され、是非見たいと思っていたので嬉しかったです。

    カラヴァッジョ「アモルの勝利」
    2016年にカラヴァッジョ展がありましたね。あの時はイタリアから11点の作品が来日しましたが、テレビで「アモルの勝利」も紹介され、是非見たいと思っていたので嬉しかったです。

  • カラヴァッジョの後継者「The Healing of Tobias」

    カラヴァッジョの後継者「The Healing of Tobias」

  • ラファエロ「テラヌオーヴァのマドンナ」

    ラファエロ「テラヌオーヴァのマドンナ」

  • レンブラント「Saskia van Uylenburgh, die Ehefrau des Malers」

    レンブラント「Saskia van Uylenburgh, die Ehefrau des Malers」

  • レンブラント「舅を脅かすサムソン」

    レンブラント「舅を脅かすサムソン」

  • 「黄金の兜の男」<br />この絵はレンブラント展に来ていましたが、レンブラントの工房の作品(弟子達)でレンブラント自身ではないそうです。

    「黄金の兜の男」
    この絵はレンブラント展に来ていましたが、レンブラントの工房の作品(弟子達)でレンブラント自身ではないそうです。

  • ルーベンス「Christus mit dem Johannesknaben und Engeln」<br />上野の国立西洋美術館(常設展)にもルーベンスが描いた子供の絵があります。

    ルーベンス「Christus mit dem Johannesknaben und Engeln」
    上野の国立西洋美術館(常設展)にもルーベンスが描いた子供の絵があります。

  • ルーベンス「聖セバスチャンの苦難」

    ルーベンス「聖セバスチャンの苦難」

  • ルーベンス「Enthroned Madonna with Child and Saints」

    ルーベンス「Enthroned Madonna with Child and Saints」

  • ルーベンス「聖母子」

    ルーベンス「聖母子」

  • ルーベンス「聖ペトロに天国の鍵を渡すイエス」

    ルーベンス「聖ペトロに天国の鍵を渡すイエス」

  • ピーテル・ブリューゲル(父)「ネーデルランドのことわざ」<br /><br />この中にはオランダの80もの諺が描かれています。<br />美術館で男性が長い時間をかけて「ネーデルランドのことわざ」の前に立ち、ことわざの説明書きと絵を見比べていましたが、見終わるとソファに座って泣き出したのだそうです。よほど感激されたのでしょうか。<br />次に諺の説明を一部ご紹介します。

    ピーテル・ブリューゲル(父)「ネーデルランドのことわざ」

    この中にはオランダの80もの諺が描かれています。
    美術館で男性が長い時間をかけて「ネーデルランドのことわざ」の前に立ち、ことわざの説明書きと絵を見比べていましたが、見終わるとソファに座って泣き出したのだそうです。よほど感激されたのでしょうか。
    次に諺の説明を一部ご紹介します。

  • 諺-「水面に日が反射するのも我慢できない」(他人の幸福を嫉妬する)

    諺-「水面に日が反射するのも我慢できない」(他人の幸福を嫉妬する)

  • 諺-「こうのとりの行方を見る」(無為に過ごす)

    諺-「こうのとりの行方を見る」(無為に過ごす)

  • 諺-「親指の上で世界を回す」(すべてを意のままに支配する)

    諺-「親指の上で世界を回す」(すべてを意のままに支配する)

  • ピーテル・ブリューゲル(子) 「十字架を運ぶ(キリスト)」<br />ブリューゲルの長男です。<br /><br />お父さんのブリューゲルにも同じ題材の絵が、ウィーンの美術史美術館にあります。というか、息子が真似をしてるんですけど(父親の模写が多い)、この絵は十字架の向きが同じというだけであとは異なっています。

    ピーテル・ブリューゲル(子) 「十字架を運ぶ(キリスト)」
    ブリューゲルの長男です。

    お父さんのブリューゲルにも同じ題材の絵が、ウィーンの美術史美術館にあります。というか、息子が真似をしてるんですけど(父親の模写が多い)、この絵は十字架の向きが同じというだけであとは異なっています。

  • ヤン・ブリューゲル(父)<br />ブリューゲルの次男です。(父)と言われるのは、彼の息子も同じ名前で画家だからです。

    ヤン・ブリューゲル(父)
    ブリューゲルの次男です。(父)と言われるのは、彼の息子も同じ名前で画家だからです。

  • ボッティチェリ(工房?)「ヴィーナス」

    ボッティチェリ(工房?)「ヴィーナス」

  • クラーナハ<br />2016年にクラーナハ展が開催され、私は行きませんでしたがテレビで見ました。<br />絵の女性は全裸ではなく、透き通ったものを被っています。

    クラーナハ
    2016年にクラーナハ展が開催され、私は行きませんでしたがテレビで見ました。
    絵の女性は全裸ではなく、透き通ったものを被っています。

  • クラーナハ「若返りの泉」 <br />泉の左の方には老女ばかりがいて、右の方は若返った女性達です。

    クラーナハ「若返りの泉」
    泉の左の方には老女ばかりがいて、右の方は若返った女性達です。

  • 「若返りの泉」部分

    「若返りの泉」部分

  • クラーナハ「最後の審判」(部分)<br /><br />何とも不思議なグロテスクな絵です。右上の部分で窓の向こうにお尻を突き出した人がオシッコをしています。お尻からオシッコが出るのね。それを漏斗で受け止め樽にためて、下ではそれを飲んでいる人がいます。その上には女性の格好をした怪物が、人間の手首を砕いています。<br />ちなみにクラーナハの名誉のために(?)付け加えると、この絵はBoschの「最後の審判」の模写らしいです。

    クラーナハ「最後の審判」(部分)

    何とも不思議なグロテスクな絵です。右上の部分で窓の向こうにお尻を突き出した人がオシッコをしています。お尻からオシッコが出るのね。それを漏斗で受け止め樽にためて、下ではそれを飲んでいる人がいます。その上には女性の格好をした怪物が、人間の手首を砕いています。
    ちなみにクラーナハの名誉のために(?)付け加えると、この絵はBoschの「最後の審判」の模写らしいです。

  • 気球が浮かんでのどかな風景に見えますが、写真に写っていない下の方には警察か軍の車両がたくさん並んでいました。<br /><br /><br />続きはこちらです。<br />http://4travel.jp/travelogue/11281513

    気球が浮かんでのどかな風景に見えますが、写真に写っていない下の方には警察か軍の車両がたくさん並んでいました。


    続きはこちらです。
    http://4travel.jp/travelogue/11281513

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