2017/07/28 - 2017/08/07
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北部滞在4日目(最終日)。
ドルフィンウォッチングと温泉などを盛り沢山に。。(^_^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月2日(水) 5:55 AM
おはようございます
まだ夜明け前ですが・・ -
今日もドルフィンウォッチングの身支度を整えて
1階の自分のお部屋から外のテラスへ。 -
プールサイド脇のチェアベッドに横たわって
ぼんやりと -
ヴィラの屋根の上にゆっくり明けていく
藍色の空を眺めています -
朝から風があって、周りの木々の葉たちがザワザワザワ・・と乾いた音を立て
その風に乗って遠くから、神様に捧げる歌が聞こえてきています。
去年アメッドに行ったときも、遠くの山のほうから聞こえてきてたのと同じ
どこか読経のような民謡のような 延々と続く不思議な調べ -
早いもので、気がつけばもう、今日がこのヴィラで過ごせる最終日。
あと24時間あまり、目いっぱい盛り沢山に楽しまないとね。
まずは、今日も早朝からドルフィンウォッチング。
N子さんも2階のお部屋から降りて来られ、2人でビーチへと向かいます。 -
昨日と同じように、ヌラタさんがビーチで待っていてくれました。
おはよう、ヌラタさん♪ (^_^)/ -
今朝の東の空は残念なことに
水平線に低い雲が垂れ込めてしまってます・・
昨日みたいな綺麗な朝焼けをN子さんに見せてあげたかったなぁ。
それと、昨日から気になっていたこのちょっと強い風。
この状態で、海は、大丈夫なんでしょうか・・
と、 -
6:08 AM
そんな心配はよそに、今朝も
私たちの乗るジュクンが到着しました。 -
今朝はお隣のヴィラの方々も参加されるようで、隣にもう一台、別の船が来ています。
まあ、漁師さんたちはプロなわけですし、もし海がヤバそうなら、今日は止めましょうということにこの時点でなるのでしょうから、大丈夫なのでしょう・・ね? ヌラタさんもそれについては何も言わないし? -
今日の船頭さんは、昨日とは別の方でした。
N子さんのライフジャケットの前ホックを留めるのを手伝ってくれてます。 -
手前の方がヌラタさんです。薄暗い中なのでどうしても写真がブレてしまってすみませんが
セキュリティガードの制服と帽子がほんとによく似合っていらっしゃいます。
この制服だとたしかに、ゆうべみたいに真っ暗なガーデンに居られると分かりませんね。(^^) -
それではジュクンに乗り込み、今日も出発!
昨日と同じように船を押し出してくれたあと、ヌラタさんがビーチで手を振って見送ってくれてます。
行ってきまーす!(^o^)/ -
席は前後に1つずつ。ほんとは、せっかくだから今日はN子さんをこの前の席に座らせてあげたかったんだけど、
最初に乗り込んだ位置が逆だったため移動できなくて、結局今日も私がこの前のポジションに。
まあでも、前のほうが水がバシャッとかかりやすいから、これでよかったかな。
N子さんには昨日のうちから、びしょ濡れになるよ~覚悟しておいてね~、とは言ってあるけど・・(^_^; -
向こうに見えるのは、ほとんど同時刻に出発したお隣のヴィラの船。
-
後ろに立ってる船頭さんはお若そうな方だけど、
こうして見てるとほんとに海の男ー!って感じで、キマってますねぇ。
カッコいいなぁ。 -
船は昨日と同じように、しばらく沖合方向にまっすぐ進んだあと
東に向きを変え -
6:35 AM
やがて前方に
分厚い雲の下から、一瞬だけ顔を覗かせた朝陽を見ることが出来ました。
ほんの一瞬でしたが、見れてよかったねーとN子さんと二人で大喜び。(^o^) -
でもそのあとは・・・
-
またしても容赦なく、
ジュクンの左右から波しぶきが上がるようになり・・ -
わははっ
一瞬にして・・(^_^; -
水もしたたるイイ女っぷりで乗ってまーす♪ と、
ふざけていられるうちは まだよかったんですけど
このあとだんだん -
波のうねりがヤバくなってきて
船の舳先がハンパなく上下するように・・
https://youtu.be/AJl7AtqYd-Q -
思わず振り返って、N子さんに「だいじょうぶー?」と聞くと
彼女も波しぶきを浴びて大変な様子でしたが、船酔いすることもなく何とか大丈夫そうでした。
意外とこういうスリリング系には強いみたい? 私と同じで、もしや前世は船乗りでしたか?(^_^) -
7:26
しかしそのあとは、
昨日の朝にイルカを見れたあたりの地点をとっくに過ぎても、船頭さんが大声でワーワー叫ぶような気配はなく、
それどころか、昨日はあれだけ沢山いた他のツアー客を乗せた舟たちの姿も今日は海上に全く見当らず
さっきスリリットから一緒に出てきた船も、いつの間にかもうどこにもいないし、
この船の他には、かろうじて1~2隻がその辺にちらほらいるかなという程度で
でもその1~2隻ですら、今日はあきらめて早々にロビナ方面へ引き上げていくような様子。
今日は無理なのかなぁ・・ -
でもこの船の船頭さんは、
なぜかそれでもあきらめずに、さらに沖合の方角へとジュクンを飛ばし始めて
むむ? ちょっと、どこまで行くの? あまり遠くまで行くとヤバいんじゃない~?? と、だんだん不安になりつつも、とりあえず写真だけは撮り続けていましたが
しかしどれだけ行けども
やっぱりどこにもイルカの姿はなく・・ -
さすがの船頭さんもあきらめて、このあたりで引き返すことになりました・・
う~~ん、こればかりは自然の生ものだから、どうすることもできず、いたしかたないけど、
せっかくここまでN子さんが来てくれたのに、残念だなぁ~。
せめて昨日みたいに1回だけでも、イルカの姿を見せてあげたかったな~・・
この、諦めてスリリットに戻ろうと船頭さんが決意した時点で、すでに時刻は8時半をまわっていて、
かなり沖合遠くまで連れて来られてしまったことは実感していたのですが・・ -
・・しかし、このあとからが、本物のスリル・・というか、
本当の海の怖さでした・・ -
次々に押し寄せてくる波のうねりがハンパなく、ジュクンの舳先がふわりと高く持ち上がったかと思ったら
次の瞬間、船ごと海面にバーン!と叩きつけられ・・それを延々と繰り返す感じになって、それはそれはもう、
前世からの通算航海歴約500年を誇るワタシでさえも、さすがにこれはしんどすぎると思いました (^_^;
https://www.youtube.com/watch?v=z0_Q8JprplI -
しかしもう、乗りかかった船ならぬ乗ってしまったあとの船ですから、
船頭さんの腕を信じ、よくよく見たらビニール紐で結わいてあるだけのジュクンの四肢がぶっ壊れてバラバラにならないことだけを祈り、
あとは運を天に任せるしか、ないんですよね~、こういう時ってほんとに。
(((゚Д゚)))ブルブルガクガク -
陸地はすぐそこに見えているんだけども
行けども行けども辿り着かなくて
いやもうほんとこの時は
まるで永久にこの時間が続くんじゃないかと思ったくらい、こわかったです、まじで。(^_^; -
やっと
ようやく
ようやく陸地が近くに見えてきたときは
ほんとに
うれしかったです・・ -
岸に近づいて
ヴィラが間近に見えてきたとき、
前の浜辺で、ヌラタさんとガーデナーのサトリアサさんと、他2人くらいの知らない男性(漁師さん仲間かな?)が心配して待っていてくれました。
たぶん普通だったら2時間程度で、9時には戻ってくるはずが、さすがに1時間もオーバーですからね。
N子さんと二人、サトリアサさんに手を貸してもらってジュクンから降り、ようやく生きて帰れた喜びを(大げさですが)分かち合いました。(^_^; -
そのあと、何があったのかと、ヌラタさんが船頭さんに事情を聴きに行きました。
ヌラタさん、この時もう制服姿じゃなくなっていたから、最初誰か分からなかったよ。(^_^;
もうシフトはとっくに終わっていたのに、私たちの帰るのを待っててくれてたんですね。。
船頭さんと二人で何やら話してましたが、現地語なのでもちろん内容は分かりません。
「ノードルフィン、ソーリー」と船頭さんに言われましたが、
イルカは見れても見られなくても、1人15万ルピアは変わりませんでした。
船頭さんも一所懸命探してくれたからね。
でも、無事に生還できてほんとによかったです。そういう意味では、船頭さん、ありがとう。
いやしかし海はこわいです。ナメてかかってはいけません。。(>_<)
N子さんに「大丈夫だった~?」と聞いたら、
「これくらいのスリルは楽しい♪」とのこと。ツワモノです。よかった。(^_^) -
今朝は朝食を9時に頼んであったので、
テラスのダイニングテーブルにはすでに朝食が用意されていましたが、
N子さんも私もずぶ濡れでひどい状態だったので、先にシャワーを浴びたいと言うと
デジちゃんが気を利かせてくれて、食事はいったん中に下げておきますね、と言ってくれました。 -
しかもお部屋に戻ってみると、ベッドメイキングとお掃除まですっかり終わっています。
-
昨日頼んでおいた洗濯物も、こんなにきれいに仕上げてくれました。
初日に雨のウブドを歩いて、裾が泥だらけになっていた生成りのパンツもすっきり。
デジちゃん、もうほんとに完璧です。ありがとう♪ -
シャワーを浴びて再びテラスのダイニングへ。
9時にいただくはずだった朝食が、10時半になってしまったけれど・・(^_^;
今日からはN子さんと2人での朝食です。
今朝の卵は2人ともオムレツでお願いしておきました。
うーん、オムレツも悪くはないけど、私はやっぱりスダさんの作る卵料理はポーチドエッグが一番すきかな。 -
11:30 AM
そのあとは
まるで何事もなかったかのように、また平和で美しい時間が流れ
N子さんと二人で、心ゆくまでプールを楽しんだり、 -
オバサンだけ昼間から一人で酔っぱらってたり、
-
ハンモックに乗って遊んだりしました。
何てことなく乗ってるように見えますが、
N子さんがハンモックの端っこを押さえていてくれたからこそ、うまくバランスが取れて、引っくり返ることなく乗ることが出来たのです。 -
もし私一人きりでずっとこのヴィラで過ごしていたら、
引っくり返って落ちた時のリアクションにとても困ってしまうので、これには絶対に乗ってみようという気にはなれなかったでしょう。(げんに昨日まで、ここへは近づこうともしませんでした ^^;) -
こうやって、ハンモックに揺られている目線での写真が撮れたのも
本当に、N子さんがここまで来てくださったおかげなんです。 -
それにしても
こうしてあらためて見ると本当に
広々とした美しいガーデンですねぇ -
この広いガーデンを守っていらっしゃるのが、ガーデナースタッフのサトリアサ(Satriasa)さん。後ろ姿でごめんなさい。。
常勤スタッフ4名の中では、彼のお名前が一番長くて覚えにくかったので、ひとまず「佐藤さん」と覚えました。
こちらから話し掛けないかぎり、昼間は黙々とガーデンでのお仕事をこなしていらっしゃるサトリアサさん。スダさんのように人の顔さえ見ればジョークを飛ばしてくるようなキャラではありませんが、小さなひとつひとつの応対からも、真面目で誠実なお人柄が伝わってくるような、そんな印象の方です。
サトリアサさんは、ガーデナーとしてのお仕事以外にも、朝と昼間、スダさんとデジちゃんがいない時間帯のヴィラの番人という役目も担っています。サトリアサさんが朝~夕方まで、ヌラタさんが夕方~早朝までのシフト、みたいな感じかな。なので、常にヴィラには24時間、誰かしらスタッフが居るということになっていて、完全放置されることはないので安心です。 -
午後になるとサトリアサさんは長いホースを引っ張ってきて、ガーデンにスプリンクラーで散水します。
こうやって毎日手入れを欠かさないからこそ、植物たちも喜んで、この美しい夢のようなトロピカルガーデンで、ゲストの目を楽しませてくれてるのですよね。
自分ももっと植物のことに造詣が深ければ、いろいろ質問してお話もしてみたかったなぁ。 -
ヴィラ アパルナは北部一美しいヴィラだと
褒め称えている私ですが、建物だけでなくこのガーデンも、細かい部分へのこだわりが随所に見られて素晴らしいお庭だと感じます。 -
たとえば、ガーデンとビーチとの境をなしている低いコンクリートのステップ。
Airbnbで見比べてた時、どこのヴィラとは言いませんが、ここがグレーのコンクリートのままむき出し状態になっていて、
ガーデン側から海のほうを見たとき、せっかく芝生はきれいなのに、その上のコンクリートの汚れがすごく目立って、景観台無しになっているようなヴィラもありました。 -
でもヴィラ アパルナは、
こうやって手前に低くこんもりした植物を植えることで、目につく部分をさりげなくカバーしていて、
ほんとに、ちょっとしたところでもほったらかしにせず、ゲスト目線に立って隅々まで美しさと快適さを追求しているんだな~と、
違いを感じるのは、こういう部分なんですよね。 -
その、ビーチの近くにおかれている
ヴィラアパルナの
バリヒンドゥー教の祭壇です。 -
お祈りの仕方は分からないけど・・
こんにちは。日本から来ました。
ここでの楽しく素晴らしい時間をほんとにありがとうございます<m(__)m> -
昼間のビーチの写真をまだ撮っていなかったので・・
-
砂の上を
ざくざくと・・ -
ブロンボンビーチ。
昼間見ると、こんな感じですね。
はっきり言って -
汚い w
-
結局私もN子さんも、膝より上は海に入らなかったんですけどね。
-
それにしても
こうして真っ昼間でもビーチには、まったくと言っていいほど人がいません。
たまーに、近隣のゲストかローカルさんたちがちらほらいる程度。 -
ほんとにそんな程度です。
-
ビーチの物売りもたまに来ますが、しつこくはないし、
もちろん彼らも分かっていて、ヴィラの敷地内には一歩たりとも足を踏み入れてはきませんから安全です。
何やら貝殻で作ったアクセサリーみたいのをいっぱいジャラジャラ持った、「アーティスト」を名乗るロン毛の若いお兄ちゃんが毎日あらわれて
私がプールサイドでまったりしていると、遠くのビーチから「ハロー!」なんて声をかけてきたりしましたが、興味なければ無視してて大丈夫。
でも毎日毎日、何度か来るので、そのうちすっかり顔を覚えられて、立ち話なんかするようになっちゃうんですけどね・w
だけど、ヴィラアパルナのスタッフさんたちにしても、ビーチの物売りにしても、
こういうところで客商売してる人たちは、みんな英語が上手だなぁ~と、つくづく思います。
やっぱりさすが日頃、欧米ゲストさんたちを相手にしているだけのことはありますね。ていうか、もちろんそれだけ英語力がないと欧米系相手に商売は出来ないから、英語は出来て当たり前ってことなんだけど・・ -
いつもカタコトのトラベルイングリッシュで
テキトーに済ませている日本人の自分は
こういうところに来るとほんとに恥ずかしく感じて。。
カニのように 砂を掘って
穴にでも潜ってしまいたい・・と
思う場面も、多々あります。 -
いやはや
それにしても
乾季と言えども、この時間のビーチは暑い暑い。
真っ黒に日焼けしてしまいそうです。
ヴィラに戻ろう。 -
ビーチから戻ってきたとき、
この祭壇の横に、足を洗える蛇口があるので助かります。 -
そうでないと、
-
このきれいな白い敷石がすぐ真っ黒になっちゃうものね。
もちろんそれでも、完璧なスタッフさんたちがすぐ
何事もなかったかのように、きれいにしてくれるのだろうけど・・ -
12:50
そうこうしてるうちに 今日も
ランチができたよ~~
と、スダさんに呼ばれました。 -
これもまったくの偶然でしたが、N子さんと私はほぼ同じぐらいの身長で、
二人とも、プールサイド側テラスのテーブルでは「上り下り」が大変なため、リビング側テラスの低いほうのテーブルで食べたいと、
この日はN子さんが、事前にスダさんに伝えてくれてありました。(^_^) -
そんなわけで、
そのテーブルでの
ランチです。
昨日と同じようなメニューだったけど (^_^;
これは美味しかったからね。
なんといっても安いし。 -
4人で記念写真撮ろうよ~
と言って、撮りました。
なんかこうやって見ると
みんな
似たり寄ったりな身長ですね (^_^)
デジちゃんは今日このあと、村の祭事にご参加とのことで、夕方からのお仕事はお休みされるそう。
なので、今夜のベッドメイキング等はスダさんのご担当だそうです。
私の聞き間違えでなければ、この日はバリヒンドゥーで「ブダワギ」と呼ばれる「お金」のお祭りの日なんだとか。
神様とセレモニーを何より大切にされてるバリの人たち。
こうやって、スタッフメンバーの誰かが祭事でお仕事をお休みする日は、他のスタッフが代わりをしたり、または他から臨時スタッフを呼ぶなど、お互いに欠員を補い合って臨機応変にやっているのだそうです。 -
ランチのあとは、また
しばらくプールを楽しんだり -
だらだらしたりして
そのあと、今日は夕方からちょっとお出かけ。
N子さんと二人で、近くのバンジャールテガ温泉に行きます。
そのあと夕飯も今日は外で済ませてくる予定です。
昨日、ドライバーのグスティがN子さんを空港から連れてきてくれた時に、今日のトランスポートの予約をしておきました。
最初、もっと早い時間に行こうかと思っていたんだけど、
グスティが、温泉は昼間は暑すぎておすすめできない、夕方からがいい、と言うので、なるほどと思い従うことに。 -
そんなわけで、午後4時。
今日はデジちゃんがいないので、お一人で夕方の出勤をされたスダさんに見送られながら、グスティの車でバンジャールテガ温泉に向かいます。
今日は夕飯も外なので、スダさんにももう明日のチェックアウトの朝までは会わないことになりました。
だんだん、お別れのときが近づいてきていて。。
なんだか寂しいですね。。。 -
ヴィラアパルナメンバーズの中では唯一、チャラ男君キャラがいい味出してるドライバーのグスティですが、
この日はN子さんと私と2人で、後ろの席でひたすら日本語だけで会話してたこともあって、
一昨日みたく、軽い冗談まじりに「アイ ライキュゥ~♪」なんて口説ける相手が助手席にいなくて、彼はちょっと寂しそうだったかな?(笑) -
ヴィラアパルナからバンジャールテガ温泉までは、車で約25分(約14キロ)です。
なんかいつも思うんですよね、田舎に来たらこういう何でもない素朴な風景こそを
車からじゃなくて、ゆっくり歩きながらじっくり見てみたいと。
でも結局いつもできないんですよね。。(自分で運転できないからね)
そしてこういう何にもない場所というのは、どうしても車がないと行けないし。 -
こういうお店にも
ローカルの人にアテンドされずに、いつか一人でふらっと入って買い物してみたいけど。。
さすがにここまで田舎だと、相当勇気が要るだろうなぁ。(^_^; -
16:15
まもなく到着です。
独立記念日が近いとのことで、近くの学校の生徒たちが道路で行進の練習をしているのをよく見かけました。 -
到着しました。
駐車場付近にチケット売り場があります。一人5千ルピア(安すぎ)。
そのあとこのようなお土産屋さんの連なる通りを歩いていくと、 -
入口の門が見えてきて
-
そこから入って、さらに奥へ。
-
橋を渡って歩いていくと
何やら川の向こうに -
見えてきましたね~
-
おぉぉ~!
ついに来れた~!うれしい!(^▽^)
ここは、北部に来るならぜひ来てみたかった場所のひとつ。
かなり人がいっぱいいますね~。
でも想像していたよりも、きちんとした観光地という感じです。バンジャール テガ温泉 温泉
-
ここは、バンジャールテガ村の山あいにあるので、周辺はものすごく緑豊か。
-
水浴場を下に見ながら、沿道をぐるりと回っていくと、
-
こんな感じの小さなレストランがあって
-
その奥に、こんなロッカーがありました。
ちょうどこのロッカーの対面、写真でいうと左側のフレームアウトしてるほうに、脱衣所とトイレがあって、そこで着替えることができます。
ただ、脱衣所といっても、ほんとにドアがあるだけみたいな感じの狭いブースなので、ここへ来るならあらかじめ服の下に水着着用で来ることを絶対おすすめします(私とN子さんはそのようにして来ました)。
もちろんタオルもないので、必要なものは各自ご持参ください。
着替えやタオルなどの手荷物をこのロッカーの中に入れておきたかったのですが、なぜか係のスタッフがずーっといないという、ゆるバリらしい対応で、ちょうどレストランスタッフがいたのでつかまえて聞いてみたら、他の人もみんな近くに手荷物を置いてるから大丈夫、盗まれないように時々見ているようにすれば、とのことで。。 -
しかたなく、通路の脇のほうにまとめて置いておきました。
まあちょっと心配ではありましたが、他の人もみんな置いてる人けっこういたので。 -
キャ~~!いいですねぇー!(≧▽≦)
ここは、右側に見える上の浴槽と、下の広い浴槽との二段になっています。
雰囲気的には、去年行ったティルタウンプルの沐浴場みたいな感じもありますね。 -
ではさっそく!
N子さんが上の段のから入っていかれたので、私も続きます。 -
いやーー!(^▽^)
これはもうはっきり言って最高ですね!!
お湯の温度がめっちゃ適温で気持ちいいです。
まあ、日本の温泉ほどは熱くないけど、逆に熱いお湯が苦手な人だったら、いつまででも気持ち良く入っていられるくらいの、ほんとにちょうどいい温度だと思います。
北部に来てからはずっとシャワーだけの毎日だったので、久しぶりにお湯に浸かれてうれしい♪ -
何と言ったって
何よりこの雰囲気が最高すぎます♪
美しい緑に囲まれて森林浴してるようなこの気持ち良さ。
めっちゃ癒されますね。たまりません!(^▽^)
https://www.youtube.com/watch?v=8mRB1rKMuhw -
ドラゴンのいきおいよく吐き戻すお湯が
真下で見てるとなかなかの迫力。 -
続けてこちらの
大きな下の段のにも入ってみましょう。 -
こっちは、上の段のよりもかなりぬるめです。
外人さんにはいいかもしれないけど、日本人がお風呂として入る温度ではないですね。温泉とプールのあいだ?くらいな感じかな。 -
ここの水深は、1m, 1.5m, 2mの三段階で、
N子さんによると、1.5mを過ぎたあたりで「生命の危機を感じる」深さだったそうです。 -
もう1か所、下に少し降りたところに、小さめの浴場もあって
-
この打たせ湯が、なかなか強力で痛いです。
-
私はやっぱり、最初に入った上の段が温かくて一番気に入ったので、しばらくここの中から
-
下のプールに
めいめいのスタイルで飛び込んでいく子供たちを見ているのが
なかなか面白かったです。 -
ここは、時間が許せば半日ぐらい、ゆっくり入っていたいな~って思えるくらい、最高の場所でめっちゃ気に入りました!
温泉好きの方、プール好きの方にも、ぜひおすすめします! -
入浴中ずっと、どこか近くから音楽が聞こえていたのですが
帰り際に、すぐ上の寺院でセレモニーをやっていたのだと知りました。 -
デジちゃんの言っていた「ブダワギ」なのかな?
それとも違うのかな。なんだろう? -
17:45
西陽が黄金色に
山々を美しく照らす時間。
このあとは、ロビナで夕飯を食べてから帰ります。
せっかく北部海岸に来たから、やっぱり最後にお魚食べて帰りたいよね~とN子さんと二人で話し、
グスティに、おすすめのシーフードレストランある?と訊いたら、 -
思いっきりオーシャンフロントの
こんなレストランに連れてきてくれました。
「ULAM SEGARA Restaurant」です。 -
ちょうど車で走ってる最中に陽は落ちてしまい、
雲も多くて、あまりきれいなサンセットが今日は観れなかったんだけどね。 -
18:27
みるみるうちに
薄暗くなっていき -
あちこちに
-
火が灯りました。
では、今日もかんぱ~い (*^o^)_d[]☆[]b_(^o^*)
N子さんはパイナップルジュース、私はビールで♪ -
いやー、温泉後のビールは旨い!
-
たまらんっす。
-
スターターはお魚のスープです。
ここは、メニューがシンプルで、
シーフード盛り合わせのプレート(スープ、デザートつき)が、1人20万ルピア。。
ウェイターのおじさんに、お皿どれくらいの大きさ?量は多いの?と訊いてみたら、いやー、そんなに多くはないよ、と言うので、
すっかり信じ込まされて、ワンプレート/1人で、注文してしまいましたが・・ -
やっぱり多かった!!
2人で1プレートにすればよかったね・・と後悔しても先に立たず。
がんばって何とか、食べられるところまでは食べました。。
グスティの話によれば、他のシーフード店は冷凍物を出したりする中、このお店は獲れたての新鮮な魚を出している(だからおすすめだ)、とのことなのですが。。
味は、うーん、まあまあかな。 -
お魚のあるところ必ずこの子たちの姿あり。
テーブルの下をうろうろと。。
猫好きなので、つい至近距離でカメラを向けたくなるのですが
うっかりすると手を引っかかれるので注意。 -
デザートがきました。
パイナップル(の芯)と、スイカ、
右上は揚げバナナです。なかなか美味しかったんだけど、
何せはちきれんばかりのお腹に、揚げバナナはつらい。。
N子さんと2人でヒィヒィ言いながら食べてました。 -
19:47
あっという間に、海側のテーブルはほとんど埋まりました。
白人さんたち御用達の(連れて来られる)お店なんですね。ここって。
それにしても、ずっとヴィラでの安いごはんの恩恵に授かったあとでの、ワンプレート+ドリンク+TAX等々で、1人あたり約2,300円は、高かったです。。
「足元見られて連れて来られる」ことには、次回から気をつけなくては。。まあ、それでも今日はロビナ最後の夜だから、いいとしよう。
ごちそうさまでした♪(^_^) -
20:00
そのあとは、グスティにヴィラまで送ってもらいました。
今日の料金は、一昨日と同じ40万ルピア。大体、4~5時間で近場を周るとこれくらいが相場のようですね。
3日間ありがとう、グスティ。また北部に来たときはよろしくね♪ -
ヴィラに戻りました。
昨日は、夕方いつの間にかきちんと降りていた天蓋が、今日は結んだままになっていました。
でも、今日はデジちゃんがいなくてスダさんがハウスキーパーだったんだものねw もちろん許すよ♪(^^) -
朝から吹いていた風が、夜になってもまだおさまらなくて
私のBlue Roomのアウトドアシャワーだと、夜はちょっと寒いので
今夜だけ、お隣Red Roomのインドアバスルームを使わせてもらうことにしました。 -
やっぱりこのインドアシャワーブースはとても快適でした。(^_^)
-
ほんとはこのRed Roomでも一晩寝てみたい気持ちもあったんだけど、
あちこち汚したらやっぱりお手間をかけて悪い気がして -
使うのはシャワーだけにしておきました。
-
シャワーを浴び終わって
寝る前に、最後の夜で、星空がきれいだったから
ちょっと星でも見てからと思って、プールサイドに出ていたら
あっという間にまたヌラタさんに見つかっちゃって。真っ暗い中ピカー!っとサーチライトが。
ヌラタさん、今夜はガゼボのあたりでお休みになっていたようで
ちょっと眠そうでつらそうに、それでも私の傍に急いでやってきて、斜め後ろのあたりにぴたーっと張り付いててくれて、
ただここで星を見ているだけなのに、危ないことなんて絶対何もないのに、それでもしっかりと、過保護なくらいに護ってくれて。
なんだかもう、夜中にふらふら部屋から出てきたりした自分が申し訳ないのと同時に、ヌラタさんのお仕事に対する厳しすぎるほどの姿勢には、ほんとに感銘を受けてしまいました・・こんな真っ暗な中で一晩中、それを毎晩ですからね。まあ、現地の方にとってはそれでも良いお仕事なのかもしれませんが、厳しく強く、そして優しくないと、絶対に出来ないことだなぁと私なんかは思ってしまいます・・。
これ以上ここにいたら悪いので、それじゃあおやすみなさい、と言って、早々に部屋へ戻りました。
ヌラタさん、あなたは最高のガーディアンです。素晴らしい。ほんとに。 -
23:02
お部屋の電気も消して、
天蓋をめくってベッドの中へ。
明日は、とうとうチェックアウトの日です。
⇒ Vol.8に続く
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- 盛りだくさん!
- おみヴぉ333さま
こんにちは!バリ島の続きを拝見しております。今回はかなりアクティブに行動されたバリだったのですねー。
というか、ドルフィン・ウォッチングの船がこわすぎる!((((;゚Д゚)))))))ジュクン?というのですか。脚付きイカダのような…(失礼)。地元の人には大したことない波でも、観光客にはキツいですね。あ、でもおみヴぉさんは前世が船乗り?だったのですか(・ω・)?
しかしバリ島は有名な観光地とはいえ、一歩外に出るとやはりアジアの田舎なんだなーと思いました(いい意味です)。これからもどんどん観光地化されていくのかもしれませんが、地元の人の穏やかな生活は変わらないといいな~というのも、観光客の勝手な感想ですが…。
自分ではなかなか見られない"ディープな"バリ島、続きも楽しみです(^-^)。
マズウェル
- おみヴぉ333さん からの返信 2017/09/18 19:14:00
- RE: 盛りだくさん!
- マズウェルさん
こんばんは〜。続きも見ていただき、ありがとうございます♪(^^)
そ〜なんです、ジュクンという船、初体験でしたがなかなかスリルありました。乾季のほうが風が強い日があるみたいで、波のうねりに船がバンバン飛び跳ねるのがこわかったですね。。まあ船頭さんは分かってるから大丈夫なんですけどね。(^^;
そうそう、去年、前世占いとかいうのをやったら、船乗りだったんです。。w
https://contents.nifty.com/member/service/g-way/pomarin/nifty/pomarin/free/inp/mr9001_inp.html
バリ島は南部は観光地化されてますが、私の去年行った東部のアメッドや今回のロビナあたりはまだまだ素朴な田舎でいい感じですね。2025年に新しい第2空港がシンガラジャ近くにできる(らしい)ので、そうなると北部も徐々に賑やかになってしまうのかなぁなんて。
旅行記はやっと前半の北部編が終わって、これから後半になります。
まだまだだらだらと続きますが、後半はがらりと雰囲気が変わってきますので、お時間の許す時にまた遊びにいらしてくださいませ♪(^^)
おみヴぉ
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