初四国～瀬戸内・香川の旅～①直島編

2017/09/09 - 2017/09/11

5月に台湾へ行ったばかりですが、今年は贅沢に2度目の旅行へ♪
今度は国内旅行ですが、まだ四国へは一度も降り立ったことがなかったので初四国です。

4県をめぐってもよかったかもしれませんが、今回はコンパクトに直島と小豆島にのみスポットを当てて行ってきました。
なので香川県へ行ってきたという実感は薄めです（笑）
直島は岡山のほうが近いですしね。

でも見る場所を絞ったおかげでハード過ぎず島を堪能（？）できたような気がします。
旅ならではのアクシデント？も経験できて思い出になりました。

香川にもまた来てみたいし、四国の他の県にも行ってみたいです。

【1日目】
東京駅→岡山駅
宇野港～直島（フェリー）
直島観光（レンタサイクル）※電動がオススメ！
直島～高松港（フェリー）
高松市内で夕食→銭湯

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

9：10東京発-岡山着12：27ののぞみ19号に乗って岡山へ上陸。
岡山駅からは宇野港目指してローカル電車を乗り継ぎます。

岡山駅 駅

児島行きのJR瀬戸大橋線で茶屋町駅へ、そこからJR宇野線で宇野駅へ。
瀬戸大橋線の電車は黄色いボディでかわいい。

撮りテツのようにいろんな角度から撮ってしまいました。
光の加減を間違えてちょっと飛んでしまった。

この後乗り換えた宇野線の電車はローカル色満載の電車で面白かったです。
写真撮れば良かったな。
車掌さんが停車駅でいちいち降りる人の精算もするのでまるでバスのようでした。

宇野駅到着。
インスタ映え（笑）しそうなパネルがありましたよ。

インスタにはアップしないけど、枠に入ってしっかり撮ってきました。

宇野駅 駅

宇野駅の外観もオシャレ。
オブジェは瀬戸内国際芸術祭の名残のようです。

宇野駅前のモニュメント「愛の女神像」
ミストが半端じゃありません（笑）
服がだいぶしっとりします。

駅前でランチと思っていたのですがこの時すでに14時近くなっていたため、どこも「準備中」の札が。
フェリーの時間も迫っていたので、フェリー乗り場近くのカフェでテイクアウトにしました。

Uno Port Inn 宿・ホテル

ベーグルかハンバーガーが選べます。（写真忘れました）
中身もベーコンとかスモークサーモンとか選べました。
私はセサミベーグルにベーコンとクリームチーズをチョイス。
あとは手づくりっぽいレモンソーダ。ジンジャーが効いて美味しかったです。

ベーコンはやや獣っぽいというかスパイシーな感じだったのでスモークサーモンにすればよかったかも、と思いました。
ポピーシードもポロポロ落ちまくり（笑）

ベーグルを持って駆け込み、14：25発のフェリーに無事間に合いました。
船内は広々としたソファ席もあって空いていました。
途中まで食べて、屋外デッキに出てきてそこでランチタイム。
風が気持ち良かったです。

宇野港 乗り物

岡山の宇野港からなら直島へは20分で着きます。（大人290円）

高松空港から高松駅へ出てそこからフェリーとなると時間がとても足りないので今回は新幹線の旅をチョイスしました。

瀬戸内海は島がたくさん。
GoogleMapを見ながらこれは何島だね、と話してたけど、これ何島だったかな？（笑）

みなさんのんびり鑑賞中～。
間もなく到着です。

14：45宮浦港到着！

さっそく赤いカボチャが！
テンションあがります♪

フェリーも赤いドットでかわいい

言わずと知れた草間彌生の「赤カボチャ」
まずはここからスタート！

直島 自然・景勝地

ハーフみたいなかわいい姉弟がいて絵になりました。
大人だとこうはいかない（笑）

カボチャの中からフェリーを撮影。

カボチャのなか。
真っ黒～。

レンタサイクルを借りたらまずは裏手にすぐある直島銭湯へ。

大竹伸朗さんデザインの、実際に入浴ができる芸術施設とのこと。

直島銭湯 名所・史跡

中も見たいけど入らないと見れないのでとりあえず外観のみ撮影。

まずは地中海美術館の方面へ向かうことに。

フェリー乗り場すぐ横にあるアート。

何だかよく分からないけど中に入れます。
先客がいるので外から撮影で終わり。

ここからが長く、険しかった～！
地中海美術館などがあるベネッセハウス周辺エリアまで行くのに山道の起伏が激しい！
電動自転車が貸出し済みで残っていなかったので選択の余地はなかったけど、普通の自転車では体力に自信がある人じゃないと相当厳しい！
心臓もバクバク、汗もダラダラ、熱中症になりかけていたのではと思うほどの具合の悪さ！
しかもiPhoneをポケットから落として画面が割れてしまうという悲劇のオマケ付き！もう笑うしかありません～

ヒーヒー言いながら今度は勢いよく坂道を下り（それはそれでかなりの恐怖）、ようやくベネッセエリアに到着。
地中海美術館は時間の関係で最初からあきらめていたので目的は黄色いカボチャと海沿いのアート。

あったあった黄色いカボチャ！

作品名は「南瓜」。

これを見たかった～！
やっぱりこれが一番好きだなぁ。

すごい存在感～！

この右手の奥におそらくショップがあったようなのですが、民家だと思い込んでいたのでスルー。
ショップでお土産も見たかったのに～。

結局このあとほぼアートに出会えず、ただの島内サイクリングになってしまいました（笑）

本村エリアにあった家プロジェクト「はいしゃ」

結局かぼちゃ以外はこれくらいしか見つけられず。。

まだ時間があったのでもう一度直島銭湯へ。

なんかジブリっぽくていい雰囲気。

直島銭湯のペンギンと金魚。

これは金魚の銭湯ということなのかな？

時間があれば銭湯にも入りたかったけど今回は断念。

19：15発の高速フェリーに乗るならもう少しゆっくり観光もできたけどレンタサイクルの返却時間が18時なので予定を切り上げ17時に終了。
自転車を返してから銭湯に入るんだったら19時のフェリーでも良かったかもなぁ、と後から気付きました。

何はともあれ無事フェリーに乗船。

約1時間で高松港へ到着。
夕日にも少し早い時間帯。

高松港 乗り物

あちら側が高松駅。

高松駅 駅

港に建っているこけしのような2本の柱。
これも瀬戸内国際芸術祭の名残のよう。

ホテルが片原町にあるので「ことでん」で向かいます。

鳥の顔みたいになっていてかわいい。

高松築港駅 駅

片原町はお店がほとんど閉まっているので瓦町へ電車で向かい、瀬戸内の新鮮な刺身やジャコ天、すだちサワーなど四国らしいものを堪能しました。

帰りは歩きにして、オークラホテル高松のすぐ裏手にある「吉野湯」で汗を流して帰りました。

酒と料理のなつ グルメ・レストラン