2017/08/22 - 2017/08/27
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Tomokoさん
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以前ヨーロッパに滞在していた時にイタリアに行かなかったことをすごく後悔していいて、それはずっと心に残っていたのでした。
本場のイタリア料理が食べてみたい…。
というわけでヨーロッパへ渡ったついでにイタリアへ行こうということに。
ヘルシンキからアムステルダム経由でフィレンツェへ。
フィレンツェはかつてのクラスメイトがいるということで、友を訪ねて企画第三弾になる予定でしたが急遽予定が入って会えないということで企画倒れに。ま、いっか(笑)イタリア料理いっぱい食べて、食材をたくさん買って帰ろうっと。
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朝10時台の飛行機に乗ってヘルシンキから16時台にフィレンツェへ着きます。KLM利用。
空港では建物を出て右側のシャトルバスでサンタマリアノヴェッラ駅まで。6ユーロ。予約していた駅の近くのゲストハウスへ荷物を置いて、早速散策へ。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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フィレンツェって…観光地なんですね(笑)
ただ単にイタリアでイタリア料理を食べるということ以外あまり考えなく行き先を決めたので、ここまで観光客が多いとは予測しておらず…(笑)
しかも有名どころの美術館などは予約もしくは長蛇の列じゃないと入れない。
(まぁ最初から行く気は無かったのですが…)
その中でもドゥオーモだけは何度も見ました。
これまでの旅行でなんとなく、玉ねぎ頭のデカくて細かい装飾がある建物が好きなんだなと自分の好みがわかって来ました。ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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フィレンツェじゃなくてベネチアっぽいけど。
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当てどなく歩いているうちに夕日の川に出ました。
橋の上のギザギザは全部人なんですけどね(^^;; -
夜になってしまった…。
ヨーロッパの日没時間をイマイチ掴めないまま、国を移動しているのでなかなか上手く行かないな。
イタリアはあんまり治安が良くないと聞いていたけど、不穏な感じはなし。
やはり観光地は比較的安全なのかな? -
最初の晩餐(笑)はちょっと奮発して、サンタマリアノヴェッラ教会の見えるオープンテラスでオマール海老のリングイネをいただきました。
友人からイタリアのパスタは味が薄いと聞いていましたが、うーん、やっぱりちょっと薄いかな。
海老の殻を取るのに手が汚れるのでレモンの香りのお手拭きをつけてくれていました。 -
朝。
昨日の夕方に一度偵察に来たデパート屋上のカフェに、開店直後にやって来ました。私が来た時には写真のカップルのみでしたが、この後からお客さんが続々とやって来ました。 -
眺めのいい席は取れたけど、影になってて写真はイマイチだな。
これだけ頼んで割とお高めだったので、ちょっと長居させていただきました(笑) -
自転車を利用した看板はヨーロッパで人気なのかな?エストニアのタリンでも見かけました。
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赤の発色が北ヨーロッパとは違う。
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バスを待つおじさま。
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ちょっとの隙間にも止まる鳩。
あとで友人と言っていたんですが、鳩もイタリアはシュッとしてる感じ。フィンランドは丸っこくてポーッとしてる感じ。気候の違いもあるんでしょうけど(笑) -
フィレンツェは有名どころの美術館・教会はどこも予約制か長蛇の列。
あとチケットも高いし。並ぶのも行動制限されるのも嫌だと思っていたら、ネット上で知り合ったイタリアの方がこちらをオススメしていただきました。オルサンミケーレ教会 寺院・教会
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並ばずには入れて入場料無料。
祭壇も壁の装飾も綺麗です。オルサンミケーレ教会 寺院・教会
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椅子に座ってちょっと休憩なんて罰当たりかな。
オルサンミケーレ教会 寺院・教会
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ヘルシンキではダウンジャケットを着ていましたが、フィレンツェではタンクトップ。
これだけ暑いとチョコレート味などのジェラートを食べる気にもなれず。レモン味だけなんとか食べた。 -
鳩はどこにでお止まる。
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通りでもちょっと異彩を放っていたお店。
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生鮮食品から雑貨まで売っている謎のお店でした。
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ポストがレトロで格好いい。
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観光客向けの馬車も走っています。
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こういう街並み、ヨーロッパだなぁ…!
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北欧と違い、教会のこのゴテゴテ感!
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お昼間に前を通ったレストランに生のポルチーニが飾ってあって、気になって夜に戻って来ました。在住の日本人の方がされているレストラン。
やはり日本人好みのディスプレイを分かっていらっしゃるなぁと。ビアンコロッソ イタリアン
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自宅でジェノベーゼソースを作るためにイタリアでは絶対ジェノベーゼを食べると決めていたので、こちらではカッペリーニのジェノベーゼを。
昨日と違ってちょうどいい塩梅。ビアンコロッソ イタリアン
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オススメいただいた生ポルチーニのステーキ。
美味しかったです。ビアンコロッソ イタリアン
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また夜になってしまった…。
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ショーウィンドウをパチリ。
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良さそうなレストラン。でもメニューが筆記体で読めなかったので却下(笑)
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狭い路地にもオープンテラスのレストランがいっぱいです。
日本もオープンテラスが増えればいいのに。
多分、条例とかでダメなんだろうけど。 -
翌朝、中央市場へ行ってみました。
セントラルマーケット 市場
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ハーブでマリネしたお肉なんて、日本の市場じゃなかなかないですもんね。
セントラルマーケット 市場
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白カビのサラミとブッラータを食べたかったのですが、スーパーマーケットで見つけるも購入できず。
今回泊まっているゲストハウスはキッチンがないので宿で食べるわけにもいかないし。EU内なら加工肉OKなのかな?でもヘルシンキへ帰るのに、アムステルダムの空港で1泊するので冷蔵もできないしなー。
またイタリアへ行く口実ができたかな(笑)セントラルマーケット 市場
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お肉屋さんの老夫婦。
無言で切り分けたお肉を渡すおじいさんとそれを包んでお会計をするおばあさん。セントラルマーケット 市場
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お土産物屋さんや中央市場ではよく日本人の売り子さんを見かけました。
お尋ねするとやはりフィレンツェは在住の日本人の方が多いらしく、今はローマより多いとか。
あー、ズッキーニの花のフリットとかも食べたかったなぁ…。
やはり一人だとレストランで注文するのにも限界があるんですよね。セントラルマーケット 市場
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開店直後に伺ってお店の瓶詰めを全部試食させてくれたお兄ちゃん。
トリュフ入りのペストソースを購入。セントラルマーケット 市場
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中央市場の2階は食堂になっていて(10時開店)、いろんな料理が食べられます。
寿司も中華もあります(笑)
料理教室もあって毎日違った料理を教えてくれるようなので、要チェックです。
準備している講師らしき方がイケメンでした(笑)セントラルマーケット 市場
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立ち飲みカフェでエスプレッソをササっと飲んで立ち去るのがイタリア流のようです。
昔はコーヒー飲めなかった私ですが、昨今のコーヒーブームで飲めるようにというよりカフェイン、カフェイン…と思うようになり、イタリアに来てエスプレッソまで飲めるようになってしまいました。セントラルマーケット 市場
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カフェのお父さん・お母さん
さすがイタリア!カメラ目線バッチリです。セントラルマーケット 市場
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今日はバスでミケランジェロ広場まで来ました。
SMN駅から13番バスにて。ミケランジェロ広場 広場・公園
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ガイドブック的眺め。
ミケランジェロ広場 広場・公園
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せっかくなので、景色を見ながらジェラートをいただきました。
7ユーロ。高い…。ミケランジェロ広場 広場・公園
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この眺めを見ながら、階段に座ってしばしウトウト。
ミケランジェロ広場 広場・公園
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帰りのバスは行きに降車したところから。路線がループになっているので反対に発車しますが、駅にたどり着きます。
両脇に路上駐車がある路地でバスが曲がりきれずにバックして切り返し。フィレンツェの運転手さんは運転技術が高そうです。 -
サンタマリアノヴェッラ薬局へ来てみました。
ヘルシンキの友人曰く、ヨーロッパには「最古の薬局」がたくさんあるようで(笑)
確かにタリンでも最古の薬局があったような…。
貧乏旅行人の私には買うものはありませんでしたが。サンタ マリア ノヴェッラ薬局 専門店
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豪華・・・!
サンタ マリア ノヴェッラ薬局 専門店
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南欧は色使いがいいですね。
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こうゆうグラフィティを時々見ました。
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今日の夕食はボロネーゼのリゾット。
あまりに野菜を食べてないなと気づきサラダも頼みましたが、ボリューム大になってしまった(汗)全部食べたけどね。 -
次の日はロシア正教会の玉ねぎ屋根を見にいこうと地図を持って散策。
ところがお休みシーズンで開いてない上に玉ねぎ屋根は修理中で覆われていてがっくり。
途中のバス停で犬連れのおじさんに写真を撮らせていただきました。
観光客も地元の人も犬連れの人が多いです。 -
朝ごはん。
アメリカーノを頼んだら、こちらのカフェは大きめカップにエスプレッソを入れてくれ、金属製のミルクジャー(?)にお湯を入れてくれました。
自分で濃さ調節しろってことね。
かつてはコーヒー飲めなかった私ですが、昨今のコーヒーブームで飲めるようになり、イタリアに至ってはエスプレッソまで飲めるようになりました(笑) -
店の外からこっそり激写。
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バスもそうですが、ゴミ収集車も短くてかわいい。これだけ街が立て込んでて、両脇路上駐車だとコンパクトサイズじゃないとやりにくいだろうな。
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ちょっと遠い方の市場まで。
小さめですが、中央市場よりは観光客少なめでしたよ。 -
色使いが南欧って感じですね~(^^)
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前々日、前を通って入らなかったシナゴーグにやって来ました。
初めてのシナゴーグ体験です。
カトリックの総本山イタリアに来てシナゴーグに行くという捻くれ加減よ。
博物館にもなっています。
入場料6ユーロ
金庫にカバンとカメラを入れて入場。
スマホのカメラは許可されているので、スマホ撮影で。 -
2階からパチリ。
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天井の色使いが素敵です。
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ざくろとシナゴーグってそれっぽいなという勝手な想像。
今回泊まっていたゲストハウスのドミトリーにイスラエル人の女の子がいたんですが、すごくいいい人で話していて頭の良さが滲み出ているというか…。
去年行ったサマルカンドでもイスラエル人の男の子たちと知り合って、同じように感じたんですよね。
思えばユダヤ教のことあんまり知らないなぁ…と。帰ったら本でも読んでみるかな。 -
お昼はピッツァ ジェノベーゼをいただきました。
真緑のピザが出てくるのかと思ってましたが、こんな感じ。
飲み物はアペロールスプリッツ。
道ゆくたびにみんなが飲んでて飲んでみたかったんですよね。涼しげだし。
ただ、ご飯と一緒に飲むものではなかったかも(笑) -
坂道でもオープンテラスで。
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こちらもネット上でオススメしていただいた博物館。
ただネットで調べてから興味があれば行ってみてくださいとの話。
最初はいろいろな動物の剥製の展示でしたが…。動物学博物館 「ラ スペーコラ」 博物館・美術館・ギャラリー
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最終的には人間の解剖の展示に。
私はこういうの平気なんですが、かなりリアルなので気持ち悪くなったりする人もいるんじゃないかな?
一味違ったフィレンツェ観光にいいかも。動物学博物館 「ラ スペーコラ」 博物館・美術館・ギャラリー
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秋田犬のような犬もご主人様と一緒にフィレンツェ観光。
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Conadはフィレンツェでよく見かけたスーパーマーケット。
黄色と赤が基調のこの看板のお店と、青が基調のちょっと高級(?)なお店があります。
イタリア食材買いまくりました(笑) -
今日はイタリア最後の夜なので、ドゥオーモの玉ねぎ屋根を見納めておこう。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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ここで夕食にしても良かったな~。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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今日は宿の近くでニョッキをいただきました。
日本でニョッキは食べたり作ったりしたことがあるんですが、もそもそしていたり変に重かったりで美味しくないんですよねー。
でもこちらで食べたニョッキはちょうどいい軽さともっちり感。やはり本場だからか?何が違うんだろう、小麦粉?いも?トラットリア ネローネ イタリアン
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最終日。
また中央市場へ。
市場って朝早くに活気があるイメージですが、こちらは10時ぐらいから開店のお店が多いのでゆっくり行くのがおすすめかも。セントラルマーケット 市場
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市場で写真を撮らせてもらったお店のお姉さん。
写真送ってって言われたけど、言われたメールアドレスに送っても返信されてしまいます(T-T)セントラルマーケット 市場
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また見つけたこのグラフィティ。
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観光客もりもり
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有名ホテルは専用自転車もあるんだね。
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チェックアウト後の荷物預かりは有料。14時までだと5ユーロ、それ以降はさらに5ユーロ。そんなのあり!?って思ったけど、後から聞くところによるとテロ対策でヨーロッパは有料制になっているところや預かってもらえないところが増えているとか。夕方の飛行機ですが、ちょっと早めに出発することにしました。暑いし、荷物重いし、疲れてるし、今日は空港のベンチ泊なのであまり疲れたくないしね。
お昼がまだだったので昨夜と同じお店で今度はラビオリをいただきました。トラットリア ネローネ イタリアン
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昨夜は外のお席でしたが、今日は日差しもあって暑いので店内へ。
ピーク時からずれて入ったので、バイトちゃんたちが戯れたり賄い食べてたりして面白い。
店長さん?オーナーさん?と思しきおじさまは、お客のおじさま、おばさまとおしゃべりしながらお茶の最中でした。
それでもフレンドリーなのが嬉しいですね。 -
駅前でシャトルバスに乗って空港へ。
ネット上でチェックインしていたので荷物をドロップするだけ…と思っていたら、あまりに早すぎて受付してもらえませんでした(T_T)
まぁ他の人と違うことして、ロストバゲッジになっても嫌だしね。アメリーゴ ヴェスプッチ空港 (フィレンツェ ペレトラ空港) (FLR) 空港
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そして乗り継ぎのアムステルダムへ到着。
次の飛行機は翌朝の7時。それまでこちらで居眠りです。
0時を回ると続々と人が集まって来て、あんまり危険な感じはなかったです。
みんな居心地が良さそうと感じる場所は一緒なんですね(笑)家族連れもいました。
持ち主がいないカバンがありましたが、警備の人が持って行ってくれて一安心。スキポール空港 (AMS) 空港
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しばらくはパソコンで写真の整理をしたりしていましたが、そのうちデイパックを枕にして就寝。こういうとき、チビッコはどこでも体を伸ばせて便利です(笑)
フィンランドに着いたら着る予定のダウンジャケットも掛物代わりになっていい感じ。スキポール空港 (AMS) 空港
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朝5時起床。
思ったよりぐっすり眠れて、いいのか悪いのか(笑)
さすが巨大ハブ空港だけあって、5時にはほとんどのお店が開店しており、スタバなんかは並んでいました。スキポール空港 (AMS) 空港
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さてヘルシンキへ!
NH アムステルダム スキポール エアポート ホテル
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戻って来たよフィンランド。
飛行機って離着陸の時に電子機器を切れっていう飛行機とフライトモードならOKな飛行機があってよく分かりません。航空会社によって違うのかな?? -
ヘルシンキへ到着。
ターンテーブルで荷物を待っていると嫌な予感が…。そして館内放送で名前を呼ばれた私…。人生初のロストバッゲージです。ヨーロッパは割と多いとか。そういえば、以前のヨーロッパ滞在中はLCCばかり使っていて、手荷物だけで済ましていたしな…。だいたいスーツケースで旅行すること自体、何年振り??って感じだし。
荷物は翌日無事に壊れず宿泊先の友人宅へ届きました。
(終)
※写真はヘルシンキ中央駅に夏にだけ出るベリー売りのテント。ヘルシンキ中央駅 駅
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