2017/08/19 - 2017/08/21
910位(同エリア1902件中)
rikoさん
短い夏休みを利用して、
高知と徳島の祖谷などを旅してきました。
今回は旅行に行けることが
嬉しいと思える旅でした。
1日目:高知空港-五台山-竹林寺-桂浜-土佐たたき道場-高知城-ザ クラウンパレス新阪急高知-はりまや橋-土佐山海焼 鰹人
2日目:日曜市-桟橋車庫-龍河洞-道の駅南国風良里-大歩危峡観光船-和の宿ホテル祖谷温泉-小便小僧-かずら橋ライトアップ
3日目:かずら橋-長田うどん-善通寺-甲山寺-曼茶羅寺-出釋迦寺-金倉寺-道の駅香南楽湯-高松空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 一休.com
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-
今年の夏はどこに行こう?
次の旅行が待ち遠しくて、
GWの旅行が終わってから、
すぐに旅の計画を立てました。
今回は星野リゾートのウトコに泊まりたい!
とまず思ったので
ここと前回四国に行った時に行けなかった
祖谷に宿を取ることにしました。
祖谷の宿はまわりに何もない一軒宿、
「和の宿ホテル祖谷温泉」に決定。
そして最終日は大歩危駅から出ている
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」
に乗ろうと計画。
行きは高知空港、帰りは高松空港からの
飛行機をマイルの特典で取り、と
準備に余念はなかったのですが。。
今年は夏の旅行には行けないかも。。という
事情がおこり、7月のいつもの女子旅行は
友達には申し訳なかったのですが、
キャンセル(ToT)
8月の旅行も行けないかな?と思いつつ、
キャンセル料がかかるまでは、
様子を見ようと予約してあった宿の
キャンセルについて調べてみると。。
泊まりたかった「星野リゾートウトコ」は
キャンセル料は21日前からΣ(゜Д゜)
もうキャンセル料がかかる日にちまで、
何日もない。。
最近はキャンセル料は一週間前とかヘタをすれば前日から、というところが多いのに。。
流石、星野リゾート!
でもこの時点では行けないかな、という
可能性の方が高かったので、
迷うことなくキャンセル。
代わりに高知市内のシティホテルを
予約しておきました。
観光列車も行けないかもしれないのに
会社を休んでまで、
切符を取りに行くというのはないだろうと、
予約するのは止めておきました。
8月に入り、行けそう。。ということで、
星野リゾートと観光列車の空きがあるか
調べたのですが、もちろん既に空きなどなく、
一泊目は高知市内泊、二泊目は祖谷温泉泊、
移動はレンタカーと決定しました。
とにかく旅行に行けることより、
行ける状況になったのが、
一番嬉しく思える今回の旅でした☆ -
いつものように朝一番のリムジンで
羽田空港まで。
リムジンも満席、空港も朝早いのに
混み合っています。
早めに到着したので、
朝食を取ろうとお店を探します。
ベンツのカフェはまだやってないな。。 -
朝早くから営業しているお店は
やはりここしかないですね。
「エアポートダイナー」でモーニング。
普通のトーストとハムチーズのトーストの
モーニングを夫と半分ずつに。 -
時間通りに「高知龍馬空港」に到着。
機内は「本日は満席です」って
言ってたのに、隣は来ないし、
結構空席が目立っていたのが、
謎でした。 -
今回のレンタカーは「ノート」でした。
3日間の相棒です。
ニッポンレンタカーで、借りたのですが、
従業員の方がすごく親切に
これから行く道の説明をしてくれました☆
ニッポンレンタカーの車は
ウォークマンなどもつなげられるように
配線があるので、なるべくこちらで、
借りるようにしています。 -
教えてもらった道で、
まずは五台山の展望台を目指します。
高知市内を一望。 -
次は「竹林寺」へ。
五台山の展望台から、
歩いても行ける距離です。
四国霊場31番札所。
ここ最近、ご朱印集めを始めたので、
参拝してから貰いに行きます。
ちょっと場所を通り越してしまって、
ウロウロ(^^; -
駐車場へ戻ります。
どうやら裏の方の駐車場に
停めてしまったようでした。
午前中なのに既に暑い~。 -
「桂浜」に向かいます。
景色は素晴らしいし、
海も透明で、綺麗。。
ただ、当然ですが、浜辺なので、
日差しを遮るものがなく、
とにかく暑い! -
「坂本龍馬像」
暑くて、写真を撮ったら、
早々に退散。
旅行から帰ってから、両親に
「像の横の展望台みたいなのには乗らなかった?」と言われました。
え?そんなのあったのかな??
暑すぎて気付かなかったのか?(汗)
後で調べたら、特設で設置される期間が
あるみたいですね。
気付かなかった訳ではなかった(笑) -
「桂浜」で少しお土産などを見て、
昼食を取りに「かつおたたき道場」さんへ。
こちらではかつおのワラ焼き体験が出来ます。
高知に来てかつおのたたきを食べない訳には
行かないでしょう!
ただ、結構有名店なので、
混雑していて、大分待つなら
嫌だな。。夫は暑さにやられて、
並ぶのは嫌そうだし。。
呼ばれるまで店内でお待ち下さいとのことで、
それほどは待たなそう。
ランチタイムのピークは過ぎていた為か、
少し待っただけで、すぐに呼ばれました。 -
こちらはメニューは2種類のみ。
「かつおのたたき単品」か「定食」かを
最初に選びます。
すると棒に刺したかつおを渡され、
自分でワラで焼きます。
ワラ焼きの様子を写真に撮りたかったので、
夫に私の分も渡し、私は撮影に専念。
豪快に火の手があがって迫力があります。 -
「かつおのたたき定食」の出来上がり☆
まだ少し温かい。
いつもはタレで食べていますが、
塩とワサビの組み合わせが、最高!
塩で食べるのがこんなに美味しいとは
思いませんでした。
はまりそう。。
夫にはビールを飲ませてあげたかったな~。(ゴメン) -
高知市内に向かい、
「高知城」へ行きます。
江戸時代の天守と追手門が現存するのは
高知城のみだそう。 -
「高知城」は1601年に山内一豊が
約10年かけて築いた城。 -
天守の前まできました。
結構階段を登り、
夫は暑さでクタクタ。
途中で露天のスタッフの方?に
「がんばれー」と
声をかけられてしまった(笑)
夫が中に入るのはいい、という事で、
天守の前のベンチでしばらく休憩。 -
暑さにやられている夫の為に
ホテルにチェックインします。
今日のお宿は
「ザ クラウンパレス新阪急高知」です。 -
疲れて部屋の写真を撮る前に
寛いでしまいました(;'∀')
夫はシャワーを浴び、
着替えて復活したようです。 -
観光に便利な場所にあるホテルです。
部屋から高知城も見えます☆ -
部屋で少し休んだ後、
「はりまや橋」を見に行きます。
ホテルのすぐ前の道を
路面電車が走っており、
市内を観光するには路面電車が便利です。
電車好きの夫は特に喜んでいました。
ホテルのすぐ前の停留所から乗車。 -
路面電車の交差点。
夫が撮影。
私にはこれを撮ろうという発想は
起きないのですが、
こういうのほんとに好きですね(笑)
ちょっと鉄分が入っているだけあります。 -
日本3大がっかり名所
「はりまや橋」です。
ほんとにこれ?というくらい。。
誰もいないし。
札幌の時計台よりがっかり度は高いです(笑)
夫は近くを走る路面電車ばかり見てるし。
後の三大がっかりは「オランダ坂」もしくは「守礼門」でしたっけ?
これでコンプリートしました。 -
暑いし今日はおやつを食べていない!
ということで、
「はりまや橋」のすぐ前にあった
「和風かふぇ はりまや橋」さんへ。
2階の道路に面したお席。
ここからも路面電車が走る様子が見えて、
退屈しませんでした。 -
私は冷やし抹茶ぜんざい☆
甘さと抹茶のバランスがちょうどいい。
はまりそうです。 -
夫はいつものごとく抹茶のかき氷。
最初、かき氷を見て、
「ん?抹茶??」
と思ったのですが、
小さいシロップの器が付いていて、
抹茶は自分で調整してかけられるように
なっています。 -
おやつを食べたばかりですが、
今度は夕食を取りに、
「ひろめ市場」へ。
色んな物が食べられるし、
高知の名所と言われる所なので、
ここは外せないだろうと、
予定していたのですが、
夫はどうかな?と少し思っていました。
席はほぼ満席。。
座れない事もなかったのですが、
「うーーん、ちょっと。。」と夫が言うので、
他のお店に行く事にしました。
飲むには落ち着いた所が好きだもんね、
やっぱりか。。と
最初から他のお店を予約しておけば
良かったかな、ちょっと失敗。 -
ひろめ市場からぶらぶら歩いて、
ここよさげじゃない?と
「土佐山海焼 鰹人」さんへ。
早い時間だったので、
カウンターのお席が空いていて、ラッキー☆ -
スイーツを食べたばかりだし、
それほどお腹が空いていなかったので、
お酒のおつまみ系を注文。
これは外せないねと
「かつおのたたき」を注文。
やっぱり美味しい☆ -
焼き料理がメインのお店なので、
焼き物も外せないよね。
「海焼き」の盛り合わせを注文。 -
こちらは「あおさのてんぷら」です。
高知の名物らしく、
食べてみたいなと思っていました。
サクサクで美味しい。
お酒のおつまみにもぴったりです。
どのお料理も美味しかったです。
フラッと入ったのに、良かったです。
この後は大通りまで出て、
歩いてホテルに戻りました。
シャワーを浴びて、爆睡です。 -
おはようございます。
昨夜は早めに寝たので、
6時に起床。
これなら朝食前に「日曜市」に
行けるかなと、支度をしていると
夫も起きてきて、一緒に行く事になりました。
普段は面倒くさがるので
1人で散歩してこようと思ってたので、
珍しい。
方向音痴なので助かりましたが(*^^)v
昨夜夕食を取った
「土佐山海焼 鰹人」さんの
近くで開催されていました。
新鮮な野菜やかんきつ類が売っていて、
この近所に住んでいたら、
通うのに。。と思いました。
「ぶしゅかん」というのがよく売られていて
買って帰りたいけど、
今日は最終日じゃないし、
この暑さで生ものは。。と断念しました。 -
ブラブラ歩いて、日曜市の端まで来ました。
帰りはまた路面電車に乗って戻ろうと
道を曲がった先に、見たような風景が。
日曜市、すごい長い距離だったんだなーと実感。 -
はりまや橋前の停留所から乗車。
夫はこのタイプの
レトロな電車が好みのよう。
予定はしてなかったのに、
今回は結構乗りましたね。
夫が言うには
「都内にも都電があるけど、
車の間を申し訳なさそうに走っていて、
ここのは路面電車が主体って感じでイイ!」
との事です。
私にはなんのことやら。。(笑) -
ホテルに戻り、
朝食会場へ。
昨夜はご飯ものを食べなかったので、
朝から結構しっかりな量です。
高知のホテルらしく、
朝からかつおのたたきがありました。
もちろん食べます(笑) -
ホテルをチェックアウトして、
路面電車の車庫へ行きたいという
夫の希望で「桟橋車庫」へ。
場所はわかるのに、
なかなか入れる道がわからず、
少しぐるぐる回ってしまいました。
観光地ではないので、当然ですが(;'∀') -
色んなタイプの車両があって、
夫は満足したようです。
高知市内の観光はこれでおしまい。
この後は「龍河洞」へ向かいます。 -
「龍河洞」に到着。
洞窟なので、暑さが和らぐかなと
こちらに来ることにしました。
入口付近から、冷気を感じます。 -
涼しくていいなー、と夫は喜んでいます。
-
自然が作り出す神秘。
-
ライトアップされていて
幻想的。 -
最初は涼しかったのですが、
歩いて行くうちに、結構暑くなってきて
汗をかいてきました。
それでも温度は18度。 -
名前のとおり、
結構しんどくなってきました。 -
入口から80mも
登ってきたそうです。
暑くもなりますよね。 -
そろそろ出口です。
入口と出口が別々なんですね。
結構狭い所とかあって、
人が1人やっと通れるというような
場所もありました。
これは太った人は通れないんじゃないか?
と思うようなところも。
本当に探検しているような感じで
面白かったです。 -
「龍河洞」を出て、
大歩危方面に向かいます。
高速道路に乗る前に
「道の駅 南国風良里」に寄ります。
本当は大歩危に着いてから、
祖谷そばでも。。と思っていたのですが、
お昼を大分過ぎてしまうため、
ここでお昼ご飯です。
そばを食べる予定だったので、
私は天ぷらと冷たいおそばのセット。
天ぷらがサクサクで美味しかったです。 -
夫は「鰹の漬丼」
昨日から鰹づくし。
美味しいから飽きないんだよね。 -
大歩危へ到着しました。
「大歩危峡観光遊覧船」に乗ります。 -
暑いけど、川の風が
ちょっと暑さを和らげてくれます。 -
すごい~、絶景です。
以前四国に来た時に
訪れようと思ったのですが、
台風の後の増水で断念したんですよね。
一番増水した時で、
左に見える地下駐車場の天井まで
水がきたそうです。 -
ゴツゴツした岩の風景が、
ダイナミック。
岩が斜めになっているのは
太古の地殻変動によるもの。。と
思われるそうです。 -
折り返し地点です。
ほんとに何もなく、
断崖絶壁に囲まれた絶景です。
水も綺麗で、のんびり乗れて
癒されました。 -
遊覧船を乗った後は、
本日のお宿に向かいます。
宿に向かう道路の左側は断崖絶壁。
道幅が狭いので、
慎重に運転してもらいます。
周りに何もない所に、
突然建物が!
「和の宿 ホテル祖谷温泉」さんへ到着です。 -
本日のお部屋です。
「花伝」という展望風呂があるお部屋。 -
素敵なインテリアのお部屋☆
落ち着きます。 -
このお宿には、
とても素敵な温泉露天風呂があるので、
お部屋はお風呂付でなくてもいいかな?
と思ったのですが、
露天風呂が早い時間に終わってしまうので、
寝る前に入りました。 -
外の景色に向かってマッサージチェアが
良い感じに置いてあります。
備品の置き方とか、
よく考えられていると思いました。
欲しい所にタオル掛けが
設置してあったりとか、
洗面台に椅子があったりとか、
ささいな事なのですが、
すごく心地良く過ごせました☆ -
部屋で少し寛いで、
宿から歩いて行ける距離にあるので、
「小便小僧」を見に行きました。
車は2台位しか置けないし、
見に行ったあと、Uターン出来るのかも
微妙だったので、歩いて行って正解でした。
それにしても、見ているだけで
足がすくみます(笑) -
「小便小僧」を見に行ったあと、
早速温泉へ。
ケーブルカーで行く
露天風呂が名物のお宿。
結構、急こう配です。 -
可愛らしいケーブルカーが上がってきました。
大分、ゆっくりです。 -
傾斜に合わせて作られた
ケーブルカーの内部。
傾斜角42度とのこと。
片道5分かかります。
たまたま誰もいなくて、
夫婦で独占。 -
乗ったら、セルフで動かします。
下りのボタンを押します。 -
一番前の席に乗ったのですが、
傾斜が怖いです(;'∀')
5分かけるわけだよね。
スピード出したら怖い。 -
ケーブルカーで下に到着すると、
階段で更に下に降りていきます。
足が悪い方は
残念ながらちょっと無理かな。
タイミングが良かったのか、
誰もいませんでした。
失礼して、撮影させて頂きました。
お湯は結構ぬるめで、
夏のこの時期にはちょうどいい!
白い湯の花がお湯を白濁して
見せています。
四国では珍しい源泉かけ流しの温泉とのこと。
渓谷の眺めも良く、
いつまでも入っていられる感じで、
とても良いお湯でした。
しばらく独り占めの時間を過ごしました。 -
温泉に入り、
少しお部屋で寛いだあと、
夕食です。
この後「かずら橋ライトアップツアー」に
連れて行って貰うので、
一番早い18時からの食事です。
外はまだ明るいので、
外の絶景を見ながらの夕食です。
程よくお腹も空いています。
綺麗な籠盛りの前菜☆ -
ガラスの器に入っているのは
冷製のそばすべし。
祖谷の郷土料理とのことです。
さっぱりしていて美味しい☆ -
鮎の塩焼きと一緒にあるのは
巻き柿だそうです。
夫は「今年に入ってから食べた物で一番美味しい」と。。
また妻としては複雑な発言を(笑) -
メインの阿波牛の鉄板焼きです。
基本の食事より、
少しだけグレードアップしました。
お肉が柔らかくて、
美味しい。
岩塩につけて食べるのが、
私は一番の好きでした。
お塩の美味しさに、
はまる旅だな~。 -
お口直しにところてん。
自分でところてんを出す
演出がいいですね。
夫に実演してもらいます。 -
さっぱりして、
美味しい。
ところてんの装置?が可愛いと
言っていたら、
夫が「欲しい?」と。
いや~、そんなに頻繁に食べる物ではないし(汗) -
天ぷらが出てきたところで、
ご飯も持ってきて頂きます。
天ぷらも岩塩で。
右側の汁物のお椀は
祖谷そばです。 -
デザートは選べました。
二人で違うデザートを選んでみました。
どちらも美味しい。。
どのお料理も美味しくて、
運んでくださるスタッフの方も
テキパキしていて、
大満足の夕食でした。 -
20時に「かずら橋ライトアップツアー」に
出発です。
ホテルのバスで無料で連れて行ってくれます。
途中で星が良く見える場所で
降ろしてくれて、星を鑑賞。
周りが真っ暗なので、良く見えます。
それにして何もないので、
本当に真っ暗な道です。
自分達で車で行くのは、ちょっと無理です。
実際よく野生動物が道路にいたりするそうで、
慣れているのか全然どいてくれなかったり
するそうです。
「かずら橋」に到着。
写真は途中で見かけたボンネットバスです。
観光ツアー用かな?
夫は古い車も好きなので、
橋をそっちのけで、ボンネットバスを
見ていました。 -
ライトアップされた「かずら橋」です。
幻想的。
それにしても、私って
ライトアップとかイルミネーションとか
夜景とか、好きだな~。。
どこか行くたびに、
何か見ている気がする。。
夫はそれほど興味なさそうなのに
よく付き合ってくれてます。 -
「かずら橋」の脇にある
「琵琶の滝」の由来だそうです。 -
「琵琶の滝」
この前で連れてきて頂いた
ホテルの方に写真を撮って貰いました。
観光を終えてホテルに戻ります。
帰りのバスで夫は爆睡状態。 -
おはようございます。
旅行最終日の朝です。
昨夜はライトアップツアーから戻り、
お部屋のお風呂に入りました。
夕食前に入った露天風呂は
洗い場がなかった為、
部屋でシャワーを浴び、
お風呂に入りました。
外は真っ暗で何も見えなかったけど、
風呂付きにして正解でした。
夫はすぐに爆睡。
私はお部屋のマッサージチェアで
ゆっくりマッサージしてから、
布団に入りました。
よく眠れた~。
本日も朝の温泉に入りに行きます。
露天風呂は7時から。
一番のケーブルカーに乗ろうと、
支度をしていると、
夫も起きてきて、行くというので、
一緒に部屋を出ます。
写真はケーブルカー乗り場から見た、
渓谷です。
ほんとにすごいところに
宿を作ろうって思ったな~。 -
乗り場の隅に巣箱が。
鳥が頻繁にやってきて、
可愛い。 -
露天風呂は男女交代制になっています。
昨日はせせらぎの湯で、
今日は渓谷の湯。。かな。
今日も誰もいなくなった時間があったので、
失礼して撮らせてもらいました。
ちょうどよい温度で癒される。。
もう1泊したいなーと思う位、
よい温泉でした。 -
朝風呂で目を覚まして、
朝ご飯です。
和朝食か洋朝食か選べます。
こういう場合、
夫が選ばないものを選ぶ事が
多いのですが、
今日は和食の気分だったので、
2人とも和朝食。
綺麗な盛り付けです。
この他に雑炊やおかゆ、
味噌汁やサラダやデザート等が選べる
ビュッフェも付いています。
夕食も美味しかったけど、
朝食も豪華です。
朝の渓谷を見ながら
贅沢な朝ご飯を堪能。 -
支度をして、
チェックアウトです。
温泉もお部屋も食事もサービスも満点の
お宿でしたvv -
この後は「かずら橋」に向かいます。
途中、昨日ライトアップツアーの時に
教えてもらった、
フォトスポットで車を停めました。
通称「ひの字渓谷」と言われるそう。 -
ほんとだ、「ひ」の字に見えますね。
教えてもらったので、
寄れましたが、
知らなければ通り越してたな~。 -
「かずら橋」に到着です。
今日は橋を渡る予定です。 -
平家の落人が、追手を逃れるために
切り落とせるようカズラで編んだ吊橋です。
日本三大奇橋(候補?)として有名。
また日本三大〇〇ですね(^-^;
他は山梨の猿橋と岩国の錦帯橋だそう。
これはどちらも行ってないので
行かなきゃ(笑)
そして「かずら橋」・・
怖いけど、せっかく来たからには、
渡らないとね。
でも怖いな~~。 -
結構、スカスカで、
足とか入っちゃいそう。。
落ちた人とか居ないのかしら。。?
夫も高所恐怖症のはずなのに、
こういうのは大丈夫みたいです。
スタスタ先に渡って行きました。
自分が平家だったら、
これを渡らなければ、
命はないんだ!と思いながら
一歩、一歩ゆっくり渡りました。
ふざけて揺らす子供に
本気で怒ったり(苦笑)しながら、
何とか向う岸に到着。
途中でカメラを構える余裕は
全くありませんでした。。
夫は私の姿を見て
爆笑していました(怒) -
私も平家のように
「琵琶の滝」に慰められました。 -
車を停めた「かずら橋夢舞台」で
少しお土産を見て、
駐車場にある露天でかき氷を購入。
何の味を選ぶのかと思ったら、
「コーラ味」
結構、美味しかったです。
これで祖谷周辺の観光はおしまいです。
次は香川方面を目指します。 -
香川に行くのであれば、
お昼はうどんだろうと、
「長田うどん」さんへ。 -
混雑はしていましたが、
すぐに座れました。
冷たいうどんを注文。
やっぱり香川のうどんは美味しい☆ -
「長田うどん」を後にして、
この後の予定は。。
当初は観光列車に乗る予定だったので、
帰りの飛行機は、19時25分発の最終便を
予約していました。
観光列車には乗れなくなったのですが、
特典航空券で飛行機の時間は既に変更出来ず、
この間の時間をどうしようかなと思いました。
思いついたのは、「こんぴら参り」
3年前の四国旅行で一度来ていますが、
お参りしたいという気持ちもあり、
もう一度行ってみようと。
ただ、この暑さなので、夫は嫌がるだろうし、
琴平のホテルの日帰り温泉にでも
入っていて貰おうかなと、
提案してみると、夫も登ると。
そんなわけで、この後は
こんぴらさんに行こうと思っていたのですが、
お店を出ると、危険な暑さ。。
立っているだけで、クラクラします。
これで700段も石段を登ったら、
熱中症になってしまいます。
止めようと夫に言うと、
「これで登るのかな?と思ってた。」
とホッとした様子。
代わりにこの先の「善通寺」にお参りし、
琴平で日帰り温泉に入る事にしました。 -
「善通寺」でお参りを済ませ、
駐車場へ向かっている途中で、
夫がこの看板を見つけました。
「近いみたいだし、これに行って見る?」
とこちらに予定変更。
全部は廻れないかもしれないですが。
まずは一番近くの「甲山寺」へ。 -
「甲山寺」です。
第74札所。
第75番札所「善通寺」や、
初日に行った高知の
第31番札所「竹林寺」に比べると
こじんまりしています。 -
次は第72番札所「曼荼羅寺」
結構、住宅街のすぐそばに
あるんですね。 -
次は第73番札所「出釋迦寺」
「曼荼羅寺」からすぐ近く。
弘法大使が7歳にして
仏道に入ると決めた場所とか。 -
次は第76番札所「金倉寺」
時間的にこちらが最後の参拝と
なってしまいました。
77番の道降寺は空港とは反対方向だし、
71番の弥谷寺は370段の石段。。
蓄財と長寿のご利益が
受けられなかった(^-^; -
「金倉寺」を後にし、
ちょっとお茶でもしてから、
空港に向かおうと言っていたのですが、
適当に寄れるところがなく、
空港近くの道の駅まで、
来てしまいました。
「道の駅香南楽湯」という
日帰り温泉がある道の駅。
「時間も少しあるから入って行く?」
と言ったのですが、
「だるくなるからいい」と夫がいうので、
軽くお茶をして、
レンタカーを返却し「高松空港」へ。 -
お土産を見ていると、
不穏な館内放送が。。
私達が乗る便が25分ほど
出発が遅れるとのこと。
うーん、リムジンバスがギリギリだなー。
そうは言っても仕方がないので、
空港内で夕飯を済ませます。 -
最初に入ったレストランが
「ちょっと。。」という感じだったので、
カフェに入り直しました。
ホットドックやチリソースが付いた
ポテトサラダが美味しかったです。
この旅行最後の食事を堪能。
この後、更に出発時間が遅れ
最終的に1時間ほど遅れてしまうという
アクシデントに見舞われましたが
無事に帰ってきました。 -
今回はお土産はそれぞれの県で、
色んな物を購入しました。
例のごとく、配ってしまったので、
画像はなしですが。。(^^;
灸まんやらオリーブオイル、
すだちのポン酢、山越のうどん等々。
今回の旅行は、
旅行に行ける喜びを
すごく感じた旅でした。
行ける状況になったことが、
嬉しく、感謝、感謝。
旅行自体もとても、楽しかったです。
夫は最終日の札所巡りで、
何か目覚めた(?)らしく、
お遍路さんをやりたい、
と言っています。
行くにしても、
夏じゃない季節にしないとね。。
お遍路さんをやりたいと言ったあと、
「こんぴらさんって八十八ヵ所に入ってるの?」とまず確認してきました(笑)
今度はどこに行こうかな?
また次を楽しみにして、
明日から頑張って働くぞ~。
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