2017/08/14 - 2017/08/20
406位(同エリア1578件中)
クッキーさん
楽しかった旅もいよいよ最終日です。名残惜しいですが、コタキナバルの街を堪能して帰途に就きたいと思います。
将来同じような行程をたどる方のためにも、4travelやトリップアドバイザー等では事前にわからなかったことを、なるべく付記するようにしたいと思います。
【復路】
キャセイ・ドラゴン CX5064 (A320)
BKI 19:55 - HKG 22:50 (2+55)
キャセイ・パシフィック CX524 (A330-300)
HKG 01:00 - NRT 06:20 (4+20)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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いよいよ最終日です。今日も朝から目が覚めました。天気も良好なようです。最終日の朝もランニングに出かけることにします。この窓から眺める南国の景色も見納めになります。
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センターポイント前。コタキナバル初の大型ショッピングモールで、タクシーの運転手によれば、できた当初は、ここに来ることが皆の夢だったそうです。今も地元民に愛されているとのこと。
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明るい早朝だと見違えるセドココンプレックス。昨晩も多くの客がシーフードを堪能したことでしょう。
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その近くにあるのは、シェル石油のビルの様です。非常に手入れがされていて綺麗な玄関です。
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ロータリーになっているところを駆け足で渡ります。車の列が途切れたところで気を付けて渡ります。
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ここはキナバル州立公園近く。ここを登っていけば展望台にたどり着きます。今回はここの更に先へと行ってみます。
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ここはコミュニティセンター近くの階段。ここを登れば展望台にショートカットできます。
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これがその案内図。展望台の近くまで続く階段です。
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なかなか険しい登りですが、よく整備されています。
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登り切ると展望台は目の前でした。
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・・・あらら。展望台が開くまで、あと30分くらいかかります。しょうがありませんので、付近から景色を堪能します。
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ここに登れても大きく風景は変わらないかも。
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市街地を覗いてみます。ショッピングモール「スリヤ・サバ」やガヤ島が見えます。なかなかの景色です。
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あともう少し標高が高ければ、もっと眺めが良いのですか・・・。それでも、ここまでコタキナバルの街が見えるのはここだけでしょう。
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ベンチも設置されています。夜景もそれなりに見ごたえがあるのかも知れません。
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さて、そろそろコンドミニアムに戻ります。坂道をダッシュで駆け降ります。
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ここはガヤ・ストリートと市役所の交差点にある綺麗な通りです。沢山のマレーシア国旗が風に揺れます。
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大きな看板ですが・・・ううう読めない。何かのイベントの告知でしょう。
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ここも市役所前のゲート。奥にホライゾン・ホテル。この界隈は綺麗に整備されています。
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海岸通りにやってきました。4Travelによると、ここのお店「ジェッセルトンパールハーバー シーフード&ディムサム レストラン」は朝からやっているとのこと。一度コンドミニアムに戻ってシャワーを浴び、出直しましょう。
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妻と到着です。中華のお店で、07:30から点心が楽しめます。情報は正しかったです!人気がなさそうですが、係員が案内してくれました。
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海岸のボードウォークには座席を設置していませんが、シービューの座席が多数設定されています。
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まずはウーロン茶を楽しみます。ポットにたっぷりと入っています。蒸し暑いコタキナバルの朝ですが、それでもおいしくいただきます。
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ほどなくして出てきた腸粉。優しい味付けで、朝食にぴったりです。
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そしてこのお粥。ホタテの貝柱が少し入っていて、繊細ながらとてもおいしい一皿でした。油断しているとお腹が結構ふくれます。最終日にふさわしい朝食でした。
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さて、娘のピアノの練習のため、最終日の午前中もシティモールに来ました。
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時間を有効利用しましょう。最後のおみやげ購入です。ここのスーパーで地元民価格のものを購入します。ドリアン風味のばらまきお菓子や、サバ茶のティーバッグ、定番のマンゴーグミなどを購入しました。
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お昼はシティモールのフードコートでいただきます。子供はナシゴレン。ジュースはスイカジュース。安定のウマさ!
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大人はナシチャンプルーにします。まず一番端でお皿にご飯を盛ってもらいます。これに、好きなおかずを好きなだけ盛っていくものです。会計はレジのところで。おかずの種類に応じて計算してくれます。
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カレーと、魚の煮物、カボチャにゆでたまご等。こんなんで、1皿\100ちょっと。卒倒するような安さです。そして、抜群においしい!
満足したら、タクシーで再びコタキナバル市街地に向かい、最後の街歩きを堪能することにします。 -
とりあえずショッピングモール「スリヤ・サバ」に向かいますが、時間には余裕があります。そこで、タクシーの運転手さんはコタキナバル市立モスクの観光を提案してくれました。ここはそのゲート。
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これはきれいなモスクです。青い装飾が涼しげです。池に映えますね~。
コタ キナバル市立モスク 寺院・教会
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モスクの案内板です。細かな装飾で綺麗ですね。
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こちらが入口。ここから先は、それなりの服装が求められます。お祈りの時間以外は内部の見学も可能なようです。まあ物見雄山に入るのもはばかられるので、外観で止めておきます。
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注意書きが示された看板。色々と決まり事があるようです。男性であっても短パン等は厳禁です。
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モスクで15分程度観光してから、もう一度スリアサバにやってきました。良心的料金で親切なドライバーさんでしたので、チップをプラスして支払うとニコっと笑って「サンキュー!」どうもです。
スリア サバ ショッピングモール ショッピングセンター
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中に入って、ちょっとお手洗いです・・・。
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これ・・・男性用の小なんですが、こんな綺麗なつくり。そのようには見えないですね。
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お祈りの部屋は5階にあるようです。
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ショッピング・モールのハシゴです。次に隣接する、ややローカル色の強いウィスマ・メルデカ。
ウィスマ ムルデカ ショッピングセンター
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店がひしめき合うここの雰囲気の方がアジア色を強く感じます。
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モールの中央部の吹き抜け部分では、ヤマハ音楽教室のプロモーションが!シティモール店の店員さんと偶然遭遇。「いつ帰るの?」「今日です。お世話になりました。」「また会いましょうね!」
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モールを出て、しばらく市内をぶらぶらしてみましょう。一番の目抜き通りのトゥン・ラザク通りです。
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スガマと呼ばれる、小売店舗が集中する界隈です。路地に入ってみましょう。
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狭い道の両側に店が並びます。アジアン・テイスト満載です。
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ここは有名なチキンライスのお店。食べてみたかった!またの機会です。
ウィヤ ナシ アヤム 地元の料理
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色々な雑貨が売っています。まあしかし、コタキナバルではそれほど強引なセールスに遭遇しませんでした。目が合えば話しかけてきてくれますが、それも控え目。アジア特有の押し売りの一歩手前の強引さはなく、このようなディープな路地でも安心してウィンドゥ・ショッピングが楽しめます。
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ここもローカル色の強いKKプラザ。
KK プラザ ショッピングセンター
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通路がやや狭いので店がひしめき合っているように感じます。地元民向けのモールの方が活気が感じられていいですね。
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遠巻きにセントラル・マーケットを見ながら進みます。
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ここは手芸物を売るお店屋さん街。屋根の形が面白いので撮ってみました。
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結局、ウェットマーケットを再度立ち寄り、RM1でマンゴージュースを飲み、オシアナスまで戻ってきました。スターバックスでしばし休憩。ガヤ島を望みながら優雅な時を過ごします・・・。
オシアナス ウォーターフロント モール ショッピングセンター
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さて、いよいよ時間になりましたのでショッピングモールを出発し、市内ともお別れです。15分ほどでコタキナバル国際空港に到着です。
コタキナバル国際空港 (BKI) 空港
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空港から最後に山側を眺めていて・・・あれ??
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最後にキナバル山の山頂を見ることができました。日本の剱岳を更に凶暴にしたような急峻な感じです。
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それにしても施設は建設されたばかりでしょうか?とても綺麗です。チェックインのカウンターも空いていました。問題ありません。今回は東京まで、まとめて搭乗券を発券してもらいました。
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寂しいですが出国手続きに向かいます。ちょっと並んでいます。
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出発ゲートの数はあまり多くありません。出国手続きを終えた制限区域内の待合室の1層下にゲート付近の待合室がある2層構造。この間にもセキュリティ・チェックがあります。
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様々な言語で書かれた案内表示を見ながら、とりあえず制限区域内を探索しますが・・・やはりローカル空港。店もまばらで、外貨両替もありません。まあ、概ね使い切りましたが。
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外を見ると太陽がまさに沈むところ。夕焼け空が広がります。
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夕焼けが更に広がります。これぞ南国の夕暮れ時です。しばし見とれます。
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小銭を使い切ってゲートに戻りましょう。ミネラルウォーターとスナックを購入します。
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下の階の待合室に移動しますが・・・なんとそのゲートでもペットボトルの持ち込みは禁止。ウソだろ~!買ったばかりの水を半分ほどヤケ飲みしてさようならです。
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キャセイ・ドラゴンの搭乗時間になりました。いよいよコタキナバルともお別れです。
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帰りの便もエアバスA320に搭乗します。
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機首部の拡大です。離陸準備中の操縦席が見えます。
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機内です。再び3-3配置。ほぼ満席で定刻どおり出発。
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離陸1時間後にミールサービス。チキンを選択。胸肉のトマトソース煮と粒状のジャガイモ、フルーツにお菓子。まあ普通のお味でした。
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無事に香港に戻ってきました。機内食は食べましたが、娘と私は少し物足りませんでした。とりあえずゲートまで移動して、最後の香港のグルメでも堪能しましょう。
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娘と最後に本場・香港の点心で旅を締めようと勇躍乗り込みます。
・・・ん?ここがフードコートのはずですが・・・ -
あららら・・・閉店時間ではありませんか。これはマズイです。
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この先の搭乗口付近のスターバックスすら閉店・・・これでは食事難民になってしまいます。香港ドルも両替したいところですが、同じく閉店。レート最悪の日本の両替での清算にならざるを得ません。しまった・・・。
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香港→成田便もエアバスA330にお世話になります。
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さあいよいよ帰国便に搭乗です。
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同じくエコノミーは2-4-2配列です。こんどは左席を確保します。
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夜景撮影は難しいです・・・ほどなくして離陸滑走開始です。香港の灯が徐々に遠ざかっていきます。
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離陸45分後に軽食のサービス。少し空腹も満たされました。この後照明が落とされましたが眠れず、客室乗務員を呼んでビールをもらいました。青島ビールでも・・・と思いましたが、キャセイの乗務員は日本人と察知したのか、アサヒスパードライを持ってきてくれました。まあ良いでしょう。久しぶりの日本のビールをおいしくいただきました。
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夜間は窓を閉めるように言われましたが、こっそり開けると台北の凄まじい夜景、台湾を過ぎると漆黒の夜空に、あきれるほど多くの星空。銀河はくっきり、その他の星も5~6等星まで見えすぎるぐらいに光り輝き、物凄い光景でした。ウトウトしていると、もう日本近傍です。
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ここまで帰ってきました。
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さあ成田空港に向けて降下開始です。雲が徐々に近づきます。
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滑走路方向に向けて左旋回!
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雲に入ります。関東地方は曇りとのこと。
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雨があがった成田空港に最終進入。
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トン!という軽い接地衝撃と共に無事到着です。
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お世話になったA330のシート。窓と席がやや不一致な外れシートでしたが、快適でした。
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お疲れ様でしたのA330を最後に撮影しました。
これにて本旅行記は終了です。ここまでお付き合いありがとうございました。本旅行記が皆様の次なる旅行の参考になれば幸いです。気に入っていただけたなら、いいねをクリックしていただければ励みになります!
ありがとうございました。
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