2017/08/14 - 2017/08/20
628位(同エリア1578件中)
クッキーさん
いよいよ今回の旅行の最大の山場であるツアーへの参加です。天候が安定していれば着いて2日目とかでもOKだったのですが・・・でも今日は久しぶりの南国らしい晴れ空が戻ってくるようです。午前中に少しだけ離島に行ってシュノーケリングを楽しみます。午後はリバークルーズのツアーに申し込んでいます。今日は大冒険の一日になりそうです。
将来同じような行程をたどる方のためにも、4travelやトリップアドバイザー等では事前にわからなかったことを、なるべく付記するようにしたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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さて5日目の朝です。少し早起きしてジェッセルトンポイントにやってきました。08:00に第一便が出るので、07:30を目指してきましたが少し遅れて07:45くらいになってしまいました。到着後、ゲートを内側から。タクシーはここのゲート下までです。警備員が朝の点呼を行っていました。
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オレンジ色の壁の建物がチケット売り場。その奥が食堂街になっていて、そのさらに奥に桟橋があります。
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ではチケットを購入しましょう。
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ボートを運航する会社がずらりと並びます。07:45頃で空いていますが、午前中遅くなるほどに混むようです。第1便はどこも08:00発のようで既にほぼ一杯。その後は30分毎のようです。08:30発の便にしましょう。
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どのカウンターでも大差なさそうですが、6番カウンターのこの会社にしてみました。1島だけですので大人1名RM23です。シュノーケリングセットは1セットRM10。とりあえず2セットを頼むと、オマケでRM10で貸してくれるとのこと。島に着いたら入島料で1人RM10かかります。家族4人で、ここまでで合計RM142です。諸注意や誘導案内は全て英語ですので、自信がない方は日本語ガイド付きツアーになると思いますが、英語にある程度慣れていれば、このように驚くほど安価になります。
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島の方向を覗いてみます。やや雲が多いものの、間違いなく太陽が上がれば暑くなりそうです。島巡りには絶好の天気になりそうです。
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食堂街を覗いてみます。おいしそうなカットフルーツが並びます。
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水や携行用の食事などが、普通のお値段で売っています。基本的に地元民はここで弁当のような感覚で食事を買って島に渡るようです。
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搭乗するボートはこのようなもの。相当に飛ばすので揺れると数々の旅行ブログにありましたが、果たしてどんな感じになるのでしょうか?
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チケット売り場の奥にはコンビニも。飲み物やスナック類が置いてあります。ここで魚の餌になりそうなスナックを購入しておきました。その他、ドリアンのアイスも売っています(笑)。
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さて、チケット売り場のベンチで待っていると、08:20くらいになって係員が声をかけてきます。いよいよ出発です。ついて行くと、食堂街の外れで胴衣を渡されます。これを着用します。
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他の会社のボート客も一緒ですので、見失わないようについて行きます。
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ボートに順に乗っていきますが、一杯になったら次のボート。席は決まっていません。
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係員の言うことを良く聞いて、こちら側もどこの島に行くかをしっかりと伝えます。まあ伝票(チケット)に書いてありますけどね。心配なら見せればOK。
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さて、いよいよ出発です!最初の目的地・サピ島まで約15分程度で着きます。ボートは沖合に出るとスピードを出してガンガン飛ばし始めます。ジェットコースターのようです。多少波があったので、ボートの底がその度に宙に浮き、ドシンと海面に落ちます。お客さんは驚きとも恐怖ともとれる悲鳴を上げます。いわゆる絶叫マシーン状態(笑)。
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サピ島に着きました。まあまあ普通にキレイな砂浜。実はマヌカン島で申し込んでいたのですが、あまりにワイルドな往路の15分間のボート乗りで「イヤだ。これ以上ボートに乗りたくない!」と真剣に家族が訴えるので、急遽ボートの係員に申し出て、サピ島で降ろしてもらいました。ここは一番混む島ですので、人が少ないうちにシュノーケリングを堪能することにします。
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ボートの胴衣はボートに置くように言われたので、改めて現地で胴衣を借りました。1着RM10でした。まあ沖縄とかの観光地価格を考えれば、十分安い値段です。
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胴衣は股帯も忘れずに装着しないと浮き上がってきます。写真では未装着(笑)。それではボチボチ行きますか。
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浅瀬のシュノーケリングでも溺れる人はいますので、まずは慣らし運転。口呼吸にまずは慣れましょう。息子は泳ぎは得意ですが、徐々に徐々に。
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慣れてきたら、いよいよ魚の多い場所へ移動。人が多いところが魚も多いところ。足がつく場所なのに、この写真の付近は恐ろしく魚が多いポイントです。ざっと数十匹の魚に取り囲まれてしまいました。こりゃーーーたまらん!!まさに感動です。写真がないのが残念です!
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日射が強烈になってきました。太陽は本当に久しぶり。
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午前中も遅い時間になると、このとおりの混雑。30分毎に各ツアー会社のボートからお客さんが続々と上陸してきます。
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お昼前に出発しようと思います。30分おきに同じ会社のボートが到着しますので、前倒しで帰るための交渉をします。入島料を払ったカウンターの係員にチケットを見せて、同じ船会社の係員を教えてもらいました。
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生憎すぐにはなかったものの、「じゃあ俺の会社の船で運んでやるよ」ということに。お互いの会社はライバルであると同時に協力関係にもあるようです。帰りの船は競う船もなく、比較的穏やかな運航。遠くにキナバル山も見えてきました。
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ジェッセルトンに到着です。12時半くらいになりました。マリンスポーツをするとお腹が減ります。ここに食堂がありますので、食べてしまいましょう。
ジェッセルトンポイント 駅
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結果、ナシゴレンとミーゴレンを2つづつ。ジュースも付けてRM48。\1,000強ってところです。ブレないおいしさです。
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持ち帰り用を現地英語でTake awayと呼びます。でも、コンドミニアムまで待ちきれなくなり、ここで食べることに(笑)。安定の旨さです。加えて、ココナツジュースをまた購入してしまいました。乾いた喉に最適です。
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ココナツジュースの中はこんな風になっています。クセがなく、とてもおいしい味です。
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さて、一旦コンドミニアムに戻ってきました。シャワーを浴び、水着等を洗濯します。今日はスコールもなさそうですので、リバークルーズで21:00頃戻るまで外に干していても大丈夫でしょう。その後、ツアー出発までしばし休憩します。
写真はコンドミニアムの中にあるプールです。結局利用しませんでしたが、これだけ晴れてくれれば気持ちよさそうです。 -
さて、お待ちかねのリバークルーズへ。今回のツアーはAmazing Borneo社のもの。ネットで予約して1人RM180。ガイドによる説明は全て英語ですが、これが苦でなければ、このように経費を大幅に節約できます。各ホテルからピックアップで、コンドミニアムの玄関前14:20集合でした。
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2時間ずっと道路を飛ばし、コタキナバルの南西にあるクリアス川に到着。
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この看板が目印の様です。ここからジャングルの中に入っていきます。
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通路を辿って、まずは休憩所まで進みます。
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休憩所にてライフジャケットを受領して、テーブルに座ってコーヒーと簡単なスナックをいただきます。トイレ休憩を含んで約30分程度くつろぎます。
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さていよいよクルーズへ出かけます。そうそう、双眼鏡がRM15で貸してもらえます。家族で1つあると便利です。
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ボートは屋根付きですが、この日は不要。やっぱり開放的な雰囲気で楽しみたいですよね!
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ここのボートは茶色い熱帯の静かな川を静かに進みます(笑)。
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しばしジャングルを堪能します。水面に映る木々が美しい!
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ボートは静かに野生の猿がいそうな場所を目指して進みます。
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カニクイザルの群れを発見。静かに近づくと、食事に集中している様子。10分くらい観察させてくれます。
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更に奥地を目指します。ずいぶん太陽も低くなってきました。
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これぞ南の島のジャングル!という景色が続きます。
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望遠レンズ付きのカメラでないと画像にはなりづらいものの・・・出た~テングザル!ツアーに申し込めば必ず遭えるという保証はないそうです。幸運に恵まれました。食事に夢中であまり近寄っては来ませんが、隣の木へと飛び移ったりと、なかなか見せ場がありました。その度にお客さんから大きな歓声が上がります。
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ほかにもシルバーリーフモンキーの群れも観察、ダイナミックな高い木の枝から枝への大ジャンプも堪能し、参加したお客さんは大満足!予定より長く、1時間半くらい見せてくれました。ここで一度休憩所に戻り、夕食です。
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食事はバフェ形式。基本はごはんにおかずを載せていくチャンプルーです。
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フルーツもあります。
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麺もありますのでお好みで薬味を載せていただけます。
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味は普通においしくいただけました。特に骨付き肉がゴロゴロ入ったチキンカレーがおいしかった!これだけでも十分満足できそうです。
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さて、とっぷり日も暮れました。これから蛍を見に行きます。残念ながら、夜の写真はここまでです。真っ暗な川を先ほど同様にボートで進みますが、ところどころにクリスマスツリーのように光る木があります。近づいて堪能すると・・・なんとそれ全部が天然の蛍だそうです!ほのかな光ではありますが、おびただしい数、しかもシンクロして一斉に明滅を繰り返す光景は、それはそれは素晴らしいものでした。約30分程度、これを存分に堪能。たまに数匹、ボートまで飛んできてくれる蛍も。LEDよりもはっきりと光る天然の蛍に大歓声。存分に堪能できました。このツアーは絶対に参加してみるべきと思います。
終了後、同じく2時間かけてコタキナバルに戻りました。まさにAmazingな一日となりました。5日目はこれで終了です。
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