2017/08/20 - 2017/08/28
36位(同エリア41件中)
みょんさん
2017/8/20 横浜出発の北海道周遊と知床クルージング・サハリン9日間 クルーズの旅行記です。
どうしてもこの日出港のこのツアーに行きたい!というのでなければ、値下げを待って予約するのが○
直前だけど半額以下で乗れることもあるみたいです。
クルーズのみの予約(添乗員、寄港地ツアーなし)だと、どの旅行会社でも値段はほぼ同じ。ただプリンセスクルーズだけでなく旅行会社独自のキャンセル料を取るところもあるので注意。
何社か旅行会社に問い合わせましたが、料金を間違えたり、他の方の個人データを誤送信されたり、問い合わせ内容が通じなくて逆切れされたり、びっくりするようなところも。新規参入が多いし人手不足なのでしょうか。
IACE名古屋支社のHさんはストレスを感じることなくやり取りできて良かったです。お世話になりました!!
コルサコフでは船主催のユジノサハリンスクツアーに参加しました。
乗船前に完売になっていたみたいなので、事前の予約をお勧めします。
また買い物される方は、日本円とクレジットカードをお忘れなく。
最後にショッピングモールで自由時間があり、2Fフードコートで食事をしたり1Fスーパーで買い物ができます。その際、ルーブルかクレジットカード(JCBが使えるかは未確認)しか使えません。
船内は20℃と寒いです。また、知床クルージングや函館山は強風でライトダウンを着ても寒いくらい。半袖メインだった私たちは毎日同じ上着を着て過ごすことに。
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出発は横浜 大桟橋客船ターミナル
桜木町駅からあかいくつバスで220円。タクシーなら1000円くらいだそうです。
ターミナルに入り、まず荷物を預けました。入って左手です。
その際、旅行会社から渡された(クルーズパーソナライザーからプリントアウトした)バゲージタグをつけます。
ホッチキスは係りの人が持っているのでご安心を。
あ、パスポートとe-チケット、クレジットカード等貴重品は預け無いように。
ポーターもいるので、バスやタクシーを降りた時から荷物を持つことなくチェックイン可能でした。
次はそのお隣、入口正面にいる係員からチェックインの整理券と問診票(それぞれ人数分)を受け取ります。
正面奥に椅子が沢山あるので、そこに座って問診票に記入、各自署名します。
私たちは11:20ごろ到着し、整理券番号は8でした。
正面奥の左右の通路からデッキに出れるので、乗船前に記念写真を撮ることをお勧めします。
私たちも写真を撮ったりして12:00前に戻ったら、もう10番が呼ばれていました。横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
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空港で行われるようなセキュリティチェックを通り、チェックインです。
e-チケット、クレジットカードを見せ、パスポートを預けます。
(なので、パスポートコピーが2部必要です)
クルーズカードとパスポートの預かり証をもらって終了です。
ここまでの手続きは全て日本語で行われるので安心。
その後、スクリーンの前で写真撮影して乗船します。
ちなみにブルースクリーンの前で撮ったら、ブルースクリーンのままプリントアウトされるという悲しい結果に。
ダイヤモンドプリンセスが描かれたスクリーン前で撮りたいと主張しましょう。
また写真を撮ってもらうと、写真などが当たるくじ引き券がもらえます。部屋番号や名前を記入し、デッキ7のフォトギャラリーにある抽選箱に入れます。抽選会の時間はプリンセスパターでチェック。名前を呼ばれたときにいないと権利がなくなってしまうのでご注意を。
乗船口でクルーズカードをスキャンし、顔写真を登録したらもう船の中。
横浜の上下船口(ギャングウェイ)はデッキ6でした。 -
まずは部屋に向かいます。
内側、窓なしの3人部屋です。
3人目のベッドは天井から下りてきました。
*ターンダウンの時に下ろすのか、日中もそのままにしておくのか、左右どちらのベッドを下ろすのか、など指定可能です。2人部屋の場合はベッドをくっつけるのか離すのか。その他、船内新聞プリンセスパターを2部ちょうだい、なども客室係(ステートルームスチュワード)にお願いします。
毎日2回、綺麗に清掃されていました。そういえば、タオルアートはなかったな。
テレビはNHKのBS1、BSプレミアムや映画はもちろん、クルーズディレクターが翌日の寄港地やショーなどを紹介する番組、ブリッジからの映像やクルーズ航路や現在地などの情報が見れるチャンネルがありました。
ただ、リモコンとシステムの感度(?)が悪くてイライラ。
使い勝手も悪いし、予算ケチったのかな?
あと、右舷と左舷はカーペットの色が違って分かりやすくなっているはずが、今年3月の改装で同じ色になってしまったそうです!
右舷のキャビン番号は奇数、左舷は偶数。前に行くほど小さい番号、後ろに行くほど大きい番号になっていくので、それで判定してください、と言われました。不便です。 -
部屋には湯沸かし器、スリッパ、バスローブもついています。
お茶のパックは聞いたことのないメーカーの物だったのでお持ちになる方がいいかも。 -
救命胴衣と金庫。
金庫は4桁の数字を入力し、つまみを左に回せばロック完了。空ける時は設定した4桁を入力し、つまみを右に回します。 -
部屋は狭いし古いけど慣れれば快適でした。
ただ困ったのがこのシャワー。
カーテンのみでトイレ側に排水口がありません。あふれることはありませんでしたが、カーテンの隙間から水が漏れてしまいます。
窮屈で使いにくいので、デッキ15前方のスパ更衣室にあるシャワーを使いました。バスタオルも置いてあるし(もちろん利用は無料)、部屋より広くてお勧めです。スパ受付から入り、サロンを右に見ながら左に曲がると更衣室があります。 -
部屋を見た後は、デッキ14のビュッフェでランチ。
品数は少ないですが、美味しいフルーツと海外にしては甘さ控えめのケーキがあって満足です。
日本食は、やはり海外の日本食だったけど、ソース、醤油が置いてあったので揚げ物など自分で味付けできるものは○
無料の飲み物はホットコーヒー、各種紅茶、アイスティー、レモネード。レモネード以外は自分で取りに行くこともできますが、席に座るとウエイターさんが聞きに来てくれます。 -
食事後はデッキ7の右舷前方にあるこのプレートを見に行きました。
本当はサファイアプリンセスとして造船されてたんですよね。
アイーダも不審火が続いたし、作業中に監視カメラをつけることって出来ないのかな。 -
15:30 デッキ5 アトリウムで鏡開き
日本酒が振る舞われます -
16:00 全員参加の避難訓練
部屋の救命胴衣を持って、客室ドア(部屋側)に書かれているマスターステーションに集合します。遅いと座れないこともあるし、時間になるとエレベーターも使えなくなるので、早めに向かう方がいいと思います。
マスターステーションではクルーズカードをスキャンしてもらい、救命胴衣の使い方の講習を受けます。その後自分たちも実際に着用し、解散です。
私たちはマスターステーションA、プリンセスシアターでした。 -
17:00出港のはずが時間前に動いています。
あまりに静かすぎて気が付きませんでした。 -
ベイブリッジの下を通ります。波が荒い時とか通れるのかしら?
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レストランでのディナーは17:30からのファーストシーティングか19:45からのセカンドシーティング
どちらがいいか事前にリクエストするのですが、日本発着クルーズはファーストシーティングが人気。予約が遅かった私たちはセカンドシーティングになってしまいました。
時間前にお腹が空いたらデッキ14のビュッフェに行けばいいし(レストランと同じメニューも多かった)、朝昼と食べ過ぎてそもそもお腹が空かなかったので、結果セカンドシーティングで良かったかも。
ちなみにレストランの場所とテーブルナンバーはクルーズカードに書いてあります。毎日同じ時間、同じテーブル、同じメンバーと食事です。ビュッフェや有料レストランで食事をされていたのか、1度もいらっしゃらない方もいました。
またウエイターがお酒のオーダーを聞いてきますが、必要なければ断れます。
お水(タップウォーター)は無料です。
食事後、デザートの注文時にコーヒーか紅茶をオーダーできます。これも無料です。 -
誕生日や結婚記念日などアニバーサリーにはウエイターさん達の歌とケーキのサービスがあります。
事前に何日にお祝いするか、何のお祝いかを登録する必要があるので、旅行会社に言うか、クルーズパーソナライザーで忘れずに登録しましょう。
旅行会社にブッキングナンバーを教えてもらうとクルーズパーソナライザーにログインできます。
アニバーサリーの登録だけでなく、ディナーテーブルのリクエスト(大きなテーブルか少人数か)、寄港地ツアーの予約、チップの前払いなど色んなことができるのでお勧めです。 -
プリンセスシアターでは日替わりのショーが行われます。
ダンスショーやマジック、ポップオペラなど基本英語が分からなくても楽しめる内容になっていますし、ショーの前後には日本語案内もあるので良かったです。
写真はクルーズディレクターのリンさんとジャパニーズエンターテインメントディレクターのミキコさん
このお二人がキュートで面白くてクルーズをより楽しいものにしてくれました。
部屋のテレビで見れるモーニングショーも楽しみでした。
あ、ミキコさん、浴衣は着物のサマーバージョン、着物はウインターバージョンじゃなくて、浴衣はカジュアル、着物はフォーマルって説明する方がいいかも。夏用の着物もあるしね。 -
食後はバーで
社交ダンスされてる方がいらして華やかです。皆さんお上手ですね。
3:00-4:00、21:00-22:00はホイールホウス・バーのハッピーアワー
同じ飲み物を2杯同時にオーダーすると片方の飲み物が1ドルになります -
2日目は終日航海日
朝食はデッキ6 後方のインターナショナルダイニングルーム、デッキ14のホライゾンコートのビュッフェかルームサービス(前の日の夜、オーダー票をドアノブにかけておく。無料だけど、持ってきてくれる人へのチップ必要)。
和定食が食べたくて、ほとんどインターナショナルダイニングルームに行ってました。
デッキ6に通り抜けできない部分(キッチン)があり、後方のエレベーターでしか行けないのでちょっと不便です。
朝は決まったテーブルではなく、来た順に案内されます。
和定食はご飯かお粥が選べます。その他フルーツやヨーグルト、卵料理、飲み物なども好きなだけ注文できます。 -
食事後はデッキ14後方のホライゾンテラスでゆっくり。
日陰もあるし、人もそんなに多くなかったのでお勧めです。
写真中央は有料の泉の湯。左奥に見えている青いチェアーがホライゾンテラスです。
ダンスやウクレレなどの教室やビンゴ大会、商品がもらえるスタンプラリーなどのイベントもやってたので、好きな方はプリンセスパターをチェックしてみてください。 -
ランチの時間もインターナショナルダイニングルームがオープンしている日があります。
行ってみましたがチョイスが悪かったのか、うーん・・・
朝食もそうですが、忙しいのか流れ作業のウエイターさんが多くて。
クルーと言えば、日本人クルーも一応は丁寧に喋っているのですが(敬語は間違ってるけど)、対応が???学生サークルのイベントかな?と思っちゃいました。あとアメリカナイズされた女性クルーが多いのでアメリカを感じられるはずです。
ミキコさんみたいなクルーが沢山いればいいのにね。
プレミアムクラスじゃなくカジュアルクラスだと思えばいいのかも。
そういえば、アフタヌーンティーが3回ほど開催されていたけど忙しいのとお腹が空いていなかったので行きませんでした。スコーンが美味しいっていう話だから1回くらい行けば良かった。あと、パブランチは開催されなかったような??見逃した? -
この日はフォーマルナイト、メインイベントはシャンパンウォーターフォール
私たちもシャンパンを注ぐことが出来ます。
19:00少し前から並びはじめ、19:00すぐから始まりました。
注いでいる所をカメラマンに撮ってもらえます。が、なんと撮ったはずの写真がありませんでした(撮ってもらった写真はデッキ7 フォトギャラリーに張り出されます)。他にも「撮ったはずなのにない」とおっしゃってる方がいたので失敗したのかも。残念! -
19:30 キャプテンの挨拶はシャンパンとミモザとともに。
タワーだからかグラスはクープ型
夕食はキャプテンウエルカムディナーという事でしたが、いつもとの違いが分からず。ゲストがフォーマルを着ているのとカメラマンが写真(一人一人の顔写真のアップ!3名で撮りたいと言ったら拒否された)を撮ってくれるくらい。
その写真もクオリティーが・・・ってのがちらほら。しかも1枚25ドル(同じデータを別バージョンにプリントアウトして35ドルってのもあった!)。高いです。でも皆さん沢山購入されていました。聞くところによると2枚データ付き40ドル、5枚データ付き90ドルなどパッケージもあるようなので、クルーに確認してください。パッケージの価格表はなく、クルーから聞くしかないようです。 -
3日目 釧路 西港区第4埠頭 7:00-14:00
トヨタレンタカー 釧路店でレンタカーを予約
港までの送迎ありですが、「当日電話で連絡をしてくだされば迎えに行きます。」と言われました。港が2つあるらしく、どちらに入港するか確定してから・・・みたいです。西港区第4埠頭入港予定じゃだめみたい。
営業時間は8:00から。レンタカーを借りたのも8:00から。8:00前に電話したら案の定時間外でつながらず。ダメもとで下船し運よく送迎の方に会えましたが、「連絡いただいた方が優先」。そうですよね。。。
それでも8:40にはレンタカーを借りて出発できました。ありがとうございます!
温根内ビジターセンターで20分ほど散策(1時間散策出来たら、雄大な釧路湿原を望める場所に行ける)、山花温泉でリフレッシュしてイトーヨーカドーで昆布などのお土産を購入し、13:00前には船に戻ってきました。
来年からは17:00出港に戻るみたいですね。うらやましい。
ギャングウェイはデッキ4。真ん中のエレベーターでいくか、他のエレベーターでデッキ5まで行って階段で降りるか、でした。釧路湿原国立公園 自然・景勝地
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ヨーカドーで購入したもの
日高昆布1等 700円
切り出し日高昆布1等 100g 409円
昆布茶 198円
きな粉 180円
船に戻ってからは日本の出国審査です。
10:30-13:30に行うように指示がありました。出国審査後は釧路に下船できないので注意が必要です。また釧路での下船の有無関係なく、全員受ける必要があります。
前の日の夜、キャビンに案内と記入済みのロシア入国カードが配られます。
日本人は
・クルーズカード
・パスポートのコピー
・ロシア入国カード(各自2か所に署名する)
を持ってデッキ7後方のクラブフュージョンに行きます。
まずは入口でロシア入国カードを提出、その後 入国審査官にパスポートコピーを見せて審査を受け、帰りにクルーにクルーズカードをスキャンしてもらったら終わりです。
13:10頃行ったら列もなく、5分もかからず終わりました。
またこの日の夜、寝る前に時間を1時間進めるのをお忘れなく。 -
4日目 知床半島クルージング 16:00-17:30
あいにくの天気。霧もでています。
朝から外を確認していましたが、陸地を見ることは出来ませんでした。
10:00過ぎには千島列島と択捉島の間を抜け、南下し始めました。 -
15:00ごろからデッキ7 左舷側のチェアーで海を眺めてのんびり。
イルカが何頭も泳いでいます。
優雅な気分で、といきたいところですが、風が強くて寒い!
ライトダウンを着込み、プールタオルをかけて何とか凌ぎました。
知床半島に近づくと霧も晴れてきました。
知床ではミキコさんのアナウンスが。予知識セロだったので、日本語解説が聞けて良かったです。
ただミキコさんは後方にいるのか、前方にいた私たちにはタイミングが遅い時も。「11時の方向に」って一生懸命探してたら9時やん!みたいな。
それを踏まえて聞けば、もっと楽に探せるかと。
この日の夜も時間を1時間進めます。知床国立公園 自然・景勝地
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5日目 コルサコフ 6:00-18:00
今日は沖止め。テンダーボートで上陸です。
船主催のツアー以外はビザが必要との事、ビザを取りに行くのも面倒だったので12:00からのユジノサハリンスク日本語ツアーに申し込みました。109ドル/人
乗船前に完売になっていたみたいなので、事前の予約をお勧めします。 -
ツアー開始15分前に集合、パスポートを返却してもらいます。
全員揃ったところでテンダーボートに案内され、コルサコフ上陸です。
その後バスに乗り、40分ほどでユジノサハリンスク到着。
まずは教会。5分間の写真撮影。 -
また10分ほどバスに乗りスポーツ施設へ
ここで15分のトイレ休憩。
トイレは2階。エレベーターもあります。
また2階では、地元の方がマトリョーシカやチョコレートなどを売っていました。マトリョーシカの小さいキーホルダー2ドル~。
使えるお金はロシアルーブル、ドル、日本円。50ルーブル=1ドル=100円計算だったから、日本円のがお得。
チョコレートは板チョコが3ドル。あとで行くスーパーで58ルーブルでした。(もしかしたらサイズや種類が違うかもですが) -
次はロシア正教会で10分の写真タイム
こんな感じで時間に追われつつの観光。バスは前の方に座った方がいいと思います。 -
戦勝公園 日本語ガイド付き15分
旧樺太神社です。
戦争で亡くなったロシア兵が祀られ、レーニンなどが称えられる広場となっていました。
亡くなった日本兵や日本国民も一緒に祀るっていう事は考えもしないんでしょうね。 -
サハリン州立郷土博物館 旧樺太庁博物館です。
建物の前には樺太神社に置かれていた狛犬が鎮座しています。
歴史は勝者が作る、この言葉を再認識するツアーでしたが、樺太生まれの母を連れてこれて良かったです。
母達が住んでいた地域に空襲、侵攻があったのは8月15日ポツダム宣言受諾の通告後です。
残った日本兵が戦ってくれましたが市民含め沢山の方々が亡くなりました。
北海道への緊急疎開も行われましたが、船が沈められたりして逃げられない人が多かったそうです。母達も捕まり、2年間魚の冷凍工場で働かされました。もちろん給与は無く、持っていた着物などと食料を物々交換して暮らしていたようです。
「皆で隠れている時、赤ちゃんを連れた母親がいた。赤ちゃんが泣き止まず、母親は首を絞めて・・・誰に言われたわけでもないけれど、皆生きるか死ぬか必死だったんだ」叔母が教えてくれた話が忘れられません。沖縄でもそうだったんでしょうね。可哀想に。
武器を持ち、優位に立った相手に「話しあって解決しよう」、丸腰でこんな言葉を投げかけたところで何になるのでしょう。優位な立場をみすみす手放すはずがありません。利益がなければ他の国も助けてくれません。こちらが優位に立てるようなカードを何枚も準備し、有効に利用する。日本政府にはこれをお願いしたいです。いいカードを持っていたとしても馬鹿正直に、無駄に使ってる気がするのは私だけ? -
最後はショッピングモール
滞在時間35分と一番長く良かったのですが、ルーブルとクレジットカードしか使えません。
美味しそうなピロシキを横目に見てるだけ・・・何とも残念な時間となりました。
チョコレートも買いたかったなー。
皆さんはお忘れなく。
これでツアーは終了
この日の夜、時間を2時間戻します。 -
6日目 小樽 勝納埠頭 8:00-21:00
7:00前には着岸してましたが、入国審査を受けなければ降りられません。
4日目の夜だったか5日目の朝に税関申告書と小樽での入国審査のお知らせがキャビンに配られます。
税関申告書は「記入の上、5日目コルサコフ寄港日の午後6時までに机の電話の横に置いておいてください。客室係が回収します」と書かれていましたが回収されませんでした。
でも安心してください。
小樽の入国審査会場、クラブフュージョンの入口で回収されます。
プリンセスパターに「本日パスポートが配られます」とも書いてありましたがこれも間違い。函館の日でした。
入国審査は
・パスポートコピー
・クルーズカード
・税関申告書
を持っていけばOKです。
時間も指定されていますが、あってないようなものなの?
8:20ごろ、クルーに9:10指定の紙を見せたら早く行くよう言われ、慌てて書類を取りに帰って審査を受けました。
写真中央の6階建てくらいの建物が新日本海フェリーターミナル。ここから小樽駅経由天狗山ロープウェイ行きのバスが出ていました。
フェリーターミナル前発が 9:00~11:00まで15分おき
北一硝子3号館前→小樽運河ターミナル→小樽駅前ターミナル→天狗山ロープウェイ
運賃は小樽駅までが220円、天狗山までが440円。1日券は750円だそうです。
帰りは小樽駅前ターミナル4番乗り場発が12:50~15:50まで1時間おき、16:20~18:50まで30分おき
小樽運河ターミナル→堺町→北一硝子前→メルヘン交差点→新日本海フェリー
と停まるようです。 -
なんとこの日はフォーマルデー
小樽運河をチラ見し、回転寿司 和楽でお寿司をつまんで14:00には帰ってきました。
夕食はオープンシーティング。いつもと違うレストランで食事を、と訪れたものの満席。結局いつものレストランになりました。
これなら船での夕食をパスして小樽運河の夜景を見に行けば良かったかも。
そうそう、小樽港では見送りの太鼓が。ありがとうございます!!外国人ゲストの方も喜んでいらっしゃいました。小樽運河 名所・史跡
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7日目 函館 港町埠頭 12:00-23:00
7:30ごろ 客室係がパスポートを持ってきてくれました。預かり証と引き換え、というわけではなく、そのままもらうだけ。
11:00前、港に着く前から歓迎の放水。有難うございます。嬉しかったです!
今日は五稜郭→谷地頭温泉→函館山と盛りだくさん。
11:30頃下船可能との放送を受け、11:50頃下船しました。
港から函館駅は20分ほど離れているので船のシャトルバス(10ドル/人)で向かいます。
チケットは下船後、バス乗り場横のテントで購入します(部屋番号と名前、枚数を紙に記入。クルーズカードに課金される)。
放送では下船開始2時間くらいは混雑が・・・と案内されていましたが、皆さんそれで避けたのか並ばずにシャトルバスに乗れました。 -
五稜郭、谷地頭温泉を堪能し、17:10函館駅4番のりばに到着。
既に並んでいる方がいます。私たちも慌てて並び、17:30発のバスに座ることが出来ました。
函館山の展望台は凄い人!19:00-20:00が一番綺麗な時間という事で、1時間ほど場所取り。ダウンを着てても寒いです。
写真は19:00ごろ。遠くにダイヤモンドプリンセスも見えます。
帰りも大変。寒空の中20分ほど並びました。
寒さに耐えきれず、立ってもいいやと乗り込んだバスで、母に席を譲っていただきました。本当に有難うございます。函館山 自然・景勝地
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8日目 終日航海日
日中はのんびり、夜はショーやバルーンドロップを見て最後まで楽しみました。
下船の案内とバゲージタグがキャビンに届いたので、寝る前にパッキング。
タグをつけて廊下に出しておきます。
11時までに、と書いてありますが、それ以降でも大丈夫みたいです。11時以降になってしまったので電話したら「夜じゅう見回っていますから、大丈夫です。」と言われました。
いつだったか忘れましたが「何時に下船したいか」アンケートがあり、それに沿って下船が案内されるようです。
9日目は8時までにキャビンを出て、集合時間まで朝食を食べたりとゆっくりしました。
帰りは大桟橋客船ターミナルから桜木町駅まで無料のシャトルバスが出ていたので良かったです。
色んな事がありましたが、やっぱりクルーズは楽ですね。
今度はにっぽん丸に乗ってみたいなー
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