とろっとろの最高のお湯でつるっつる♪蔵王温泉での～んびり☆　仙台、塩竈グルメ旅♪その2 山寺編

2017/07/22 - 2017/07/23

今日は貸切風呂をゆっくり満喫した後、山寺に向かいます。

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

山形のビールを飲んで就寝。

朝起きて朝食までに、昨日買って冷蔵庫に冷やしておいたプリン。

旅館の苦手な点に、布団を朝上げに来られることというのがあったけど、ここは「蒲団をそのままにしておいてほしい方はフロントへ」という案内があって、電話して頼んでおきました。
朝もお風呂入った後、寝転がったりしたいしね♪

朝食。
ご飯が美味しくて旦那は３杯、私は２杯。
御櫃にある分全部食べちゃうかと思ったけど、１杯分ほど食べきれなかった（笑）

どれもおいしいわ。御飯がすすむ～。

野菜もしっかり食べますよ♪

お腹いっぱいだけど、３０分ほど部屋でのんびりしてから貸切風呂へ。
チェックインの時に時間を指定して予約しておいたの♪
１時間１１００円。

４つの貸切風呂があって、予約したのは木の香の湯。

硫黄の臭いが立ち込めてる。

窓を全開にして緑を眺めながら。
気持ちいい～～！

最高♪

温泉成分で、蛇口もこんな真っ黒になっちゃってますよ。

温泉を満喫して旅館をチェックアウトした後は、山形駅へ向かいます。
途中、「ぐっと山形」という観光物産会館へ。
フルーツやお野菜、フードコート、スイーツ、お土産などいろんなものが揃っています。
枝豆の高級版のだだちゃ豆、ももなどいろいろ買いました。

フードコートで、ずんだもち。
１本８０円。
ホント枝豆の濃厚な香りがするわ。
でも私は普通にゆでて食べる枝豆のほうが好きかも。

この茶蔵（さくら）が私的に大ヒット。
抹茶のジェラートって珍しくないけど、６段階の濃さをお好みで選べるって面白い。
私は極を食べてみることに。

めちゃくちゃ濃厚な抹茶の味と香り。
濃厚すぎて抹茶チョコを食べてるみたいなねっとり感。
おいしいわ！！
苦みもあって。
極を頼んでいるお客さんが多かったけど、これより濃い超プレミアムってどんなだったのかな？少し気になる。

山形駅前通りにやってきました。
車を停めて、駅前観光。

駅前。
一番高そうなビルに上ってみることに。
霞城セントラルというビルで山形で一番高層のビルらしい。

一番上は無料の展望台になっていました。
眼下に山形駅。
思ったよりも大きな駅です。

何ができるのかな？

お腹が空いたので昼食にしましょう。
旅館のスタッフの方に、一番おすすめのお蕎麦屋さんを聞いて教えてもらったのがここ。
そば処　三津屋。

板蕎麦を注文。
２人で食べました。
ちょっと多いかと思ったけど、旦那がペロリと完食。

天ぷらもね。

山寺に到着。
いきなり急な階段。
一番上まで１０１５段あるそう。

本堂でお参り。

拝観料大人３００円。
さあまだまだここからですよ。

階段を上っている途中にはこんな奇岩が。

暑くて汗が背中を伝うほどだったけど、途中からはらはらと恵みの雨が。
傘もいらないほどの霧雨。
おかげでずいぶん涼しくなりました。
あちこちに紫陽花の花が咲いていてきれい。

ここで松尾芭蕉が有名な句を詠んだのです。
この岩に蝉の声が染み入ったのかと見上げる。

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少し冒険心を掻き立てられるような岩の間を潜り抜けて階段を登りきると・・・。

そこには・・・。

こんな絶景の見える境内にたどり着きました。

なんて素敵な眺め。
山々がいくつも連なって、水墨画のよう。

うっとりとこの写真を撮っているけど、実はひと波乱ありました。
この境内に到着した途端、私のデジカメのバッテリーが切れちゃったんです。
これからこの素晴らしい眺めを撮ろうと思っていたのにその前に。
でも、三津屋でおそばを食べているときに、もうバッテリーがないことには気づいていて、まあ旦那の一眼があるから切れたらそちらで撮ればいいねと話してたんです。
それなのに、旦那がカメラを車に置いてきたと言うではありませんか！！
この景色を撮りたくて長い階段を上ってきたのに！と私が怒ると、旦那はカメラを取ってくればいいんだろと言うと走って降りて行ってしまいました。
え～！結構しんどかったのに、降りてまた上ってくるって大丈夫かなと思ったのですがビックリするくらい早く戻ってきました。
すんごい息を切らしながら、久しぶりにこんなにハードな運動したわと言いながら。
すごいよ～ほんとよく頑張ったあ！

こうして無事この眺めを写真に収めることができたのでした。

無事山を下りると、松尾芭蕉も旦那にお疲れさんと言ってくれた（笑）

一泊だったけど、雄大な眺めと素晴らしいお湯と美味しいもの三昧の大満足の旅でした。

また来よう。