真夏のチェンマイ　５日目　チェンダオ洞窟

2017/08/10 - 2017/08/16

8月14日(月)
この日は、タイで3番目に高い山 チェンダオ山(標高は2,275m)の麓にある鍾乳洞へ。
チェンダオ洞窟は、たくさんの鍾乳洞の中で最大の鍾乳洞 。
ワット・タム・チェンダーオという修行僧が開いたお寺内にあります。

チェンダオ洞窟内の石・岩を持ち帰ろうとすると、道に迷い永久にチェンダオ洞窟から出られないという言い伝えがあるそうです。
こわっ(ﾟOﾟ) (+。+)

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー

チェンマイから北へ約８０キロ。
宿泊先から、レンタカーでカーナビに従い約1時間40分。

ワット・タム・チェンダーオ駐車場に10時20分到着。

駐車場には、果物など売っている売店、お土産屋さん、小さな食堂が立ち並んでいます。

トイレは、清潔を保てるように、入口に募金箱あり。
恐る恐るトイレを利用。
予想通り、床がビショビショ。

気を取り直して、WAT内を見学。

ガネーシャ　
ヒンドゥー教の知恵と学問の神。
シバの子とされ、仏教でも密教の信仰に取入れられ、歓喜天または聖天となり。

日本の寺院の庭園とは趣向が異なり、金ピカ☆～⌒☆見応え十分。

どでかい葉の植物発見。
葉１枚の長さが、２m以上あります。

外国人観光客がいなくて、静かに見学できます。
あちこちに犬が寝そべっていて、
好戦的ではないので、刺激しない様そっと脇を歩いていきました。

池には、黒い鯉か鯰か
たくさん泳いでいました。
観光客からもらう餌で、かなり大きく育っています。

山からの流れる水を利用して、小さな水車も回っていました。

いよいよ、CAVEに入ります。

入場料は、40バーツ

階段を上がった先の天井から、
明かりがさしています。

古い仏像 釈迦如来が、いたる所に鎮座しています。
そして、台座が蛇のものばかり。

途中、別コース(200バーツ）あり。
ガイド付きで、先導いただけます。
迷わず、申し込み。

ガイドさんの後、真っ暗闇の急階段を下りて行きます。
帽子を被っているのは、蝙蝠の糞が頭に落ちてくるかもって…

帽子で防止(笑)

ガイドさんの持っているカンテラの他には、洞窟内に灯りは無し。
私たちは、念のためライトを持参したので、見たい場所を照らして見ることできました。

這い出さなくてはいけない小さな穴を通ったり、
開けたホールのような場所に、蝙蝠が天井にびっしりぶら下がっていたり。

洞窟探検と言えるほどのスリルはありません。
私たちのいる場所以外、
真の暗闇があるだけです。

ガイドさんが持つカンテラの威力が凄い。
眩しいくらい明るいし、3mくらいに近づくと熱さを感じる。
象だとか、滝の流れだとかカタコトの英語で説明あり。

私なりに大きな干し椎茸とか、ナイアガラの滝とか名前を付けて見学。

真っ暗闇のその先に何があるか分かりませんが、道を反れて入ると罰金を取られるとのこと。

私は、ハリポタの秘密の部屋をイメージしながら、あの暗闇の奥に大蛇が潜んでるって…

どなたかのクチコミにトム ソーヤになった気分と書かれていましたが、あっけなく、灯りがともる方の鍾乳洞へ戻ってきました。

わくわくドキドキは、どの辺りだったのかな？

日本でも秋芳洞とか、奥多摩日原鍾乳洞、ニュージーランド 土ボタルがいるワイトモ鍾乳洞 とか、韓国チェジュド、中国桂林、他にも色々な鍾乳洞を見学してきましたが、ここチェンダオ洞窟の特徴は、仏像がたくさん置かれていることくらい。

有料コースが、もっと下へ下へと地球のコアに近付いていくようなコースだったら、すごく怖くて面白いのに～と。
あほな事言うなって？はい、分かってます。そんなの無理ですね。

ちなみに有料コースは、年齢制限、体重制限あり。
何も質問されなかったので、見た目で判断しているのだと思います。

台座は蛇、蛇の尻尾があって、大きな蛇の頭部。
背後全てが一匹の蛇だったり。
とにかく、やたらに蛇。

一般の見学できる終点の場所に、
９の頭を持つ蛇の台座に座る仏像と、
仰向けに横たわる仏像が、ありました。

一般の見学コースは、同じ道を折り返します。
約1時間の鍾乳洞の見学でした。
外に出てから、水の流れに沿って、しばらく散歩。

大きな果物も生っています。

こちらは、背負いカゴを作る場所。
昼休みかな？
誰も居ない。

昼時になり、そろそろ駐車場に戻り、レストラン探し。
駐車場のまわりにも飲食店ありますが、外国人観光客がいないので、入りにくい。
幹線道路沿いで探そうと決め、車に乗り込みました。

黒い蝶。
ピンボケです。

ランチは、地元客で混んでいたダック料理の店で済ませ、
カムティアン植木市場へ。
凄く広くて、とにかく庭造りに必要な物は全て揃うといった感じ。

歩いて回るのは無理そう。
これが、日本にあれば、バク買いしていたかも知れませんが、見るだけでも楽しめました。

熱帯に位置するタイ
庭に小さなビオトープを作って、小さな楽園を眺めて涼みたい。
いろいろと揃ってて、可愛いい小物もあり、心鷲掴みにされます(笑）

さて、車にペットボトルの水の用意はしてありますが、どこかでお茶してから帰ろうということに。

行きに康園という漢字が目に付いたレストランへ。
暖簾は出ているのに、もう閉店だって。
がっかりです。

チェンマイ 89 プラザ
ラムプーン街道沿いのレストランが集まっている小規模モールへ。
月曜と水曜はフリーマーケットが開かれます。
ちょうど月曜なので立ち寄り、夕食のおかずになる物を購入してから帰ることに。

89プラザ内のケーキ屋さんで、
翌朝に食べるロールケーキを買いました。

日本のスーパーに置いてあるモンテールのロールケーキを買うような気軽な気持ちで買ったら、
なんとロールケーキのクリームもバタークリーム、びっくり”

このショーウインドウに並べてあるケーキも、美味しそうに見えない。

８９プラザ内
こちらのドリンクスタンドは、日本語で『パールミルクティー』と書かれていて、メニューも豊富で分かりやすい。
店員さんも感じよくて、お勧め。

こちらのお店で、お弁当を作っていただきました。
マンゴは、日本の1個の値段で、４～６個買えます。
しかも美味しい。

この揚げ物も買ったんだけど、何だったかな覚えていない。

チェンマイ最後の夜にまた、いつものマッサージ店へ。
1時間全身コース（200バーツ）

宿泊先に戻ってから、ビールを飲みながら、のんびり夕食、そして就寝。