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今夏は天候に恵まれずなかなか登山に行けませんでしたが、ようやく週末に晴れ間がのぞきそうということで、1泊2日で南アルプスの悪沢岳(3141m)と赤石岳(3120m)に登ってきました。<br /><br /><行程><br />伊那大島駅6:45→鳥倉8:35(バス)<br />鳥倉登山口8:40-10:07三伏峠小屋-10:36烏帽子岳-11:25小河内岳11:31-12:48板屋岳12:56-13:27高山裏避難小屋13:30-15:37前岳-15:48中岳15:52-15:55荒川中岳避難小屋16:22-17:00悪沢岳17:05-17:46荒川中岳避難小屋(泊)4:30-5:13荒川小屋5:20-7:00赤石岳7:31-9:04赤石小屋9:20-11:24椹島(徒歩)<br />椹島13:00→畑薙第一ダム14:00(バス)<br />畑薙第一ダム14:25→静岡駅17:50(バス)<br /><br /><これまでの南アルプス登山記><br />甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(2016.06)<br />http://4travel.jp/travelogue/11142799<br />鳳凰三山(2016.07)<br />http://4travel.jp/travelogue/11148317<br />北岳・間ノ岳・塩見岳(2016.07)<br />http://4travel.jp/travelogue/11154465<br />

南アルプス♪悪沢岳&赤石岳登山(鳥倉~椹島)

26いいね!

2017/08/19 - 2017/08/20

399位(同エリア1495件中)

旅行記グループ 南アルプス

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mondo

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今夏は天候に恵まれずなかなか登山に行けませんでしたが、ようやく週末に晴れ間がのぞきそうということで、1泊2日で南アルプスの悪沢岳(3141m)と赤石岳(3120m)に登ってきました。

<行程>
伊那大島駅6:45→鳥倉8:35(バス)
鳥倉登山口8:40-10:07三伏峠小屋-10:36烏帽子岳-11:25小河内岳11:31-12:48板屋岳12:56-13:27高山裏避難小屋13:30-15:37前岳-15:48中岳15:52-15:55荒川中岳避難小屋16:22-17:00悪沢岳17:05-17:46荒川中岳避難小屋(泊)4:30-5:13荒川小屋5:20-7:00赤石岳7:31-9:04赤石小屋9:20-11:24椹島(徒歩)
椹島13:00→畑薙第一ダム14:00(バス)
畑薙第一ダム14:25→静岡駅17:50(バス)

<これまでの南アルプス登山記>
甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(2016.06)
http://4travel.jp/travelogue/11142799
鳳凰三山(2016.07)
http://4travel.jp/travelogue/11148317
北岳・間ノ岳・塩見岳(2016.07)
http://4travel.jp/travelogue/11154465

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 登山前日は最終の高速バスで飯田に移動し、市内のネットカフェ「エアーズカフェ飯田店」で仮眠(入会金300円+5時間コース1600円)。<br />豪雨による土砂崩れで中央道の一部区間が通行止めとなっていたため飯田駅到着が遅れて深夜0時頃となり、そこから40分ほど歩きました。

    登山前日は最終の高速バスで飯田に移動し、市内のネットカフェ「エアーズカフェ飯田店」で仮眠(入会金300円+5時間コース1600円)。
    豪雨による土砂崩れで中央道の一部区間が通行止めとなっていたため飯田駅到着が遅れて深夜0時頃となり、そこから40分ほど歩きました。

  • 翌朝は、10分ほど歩いて元善光寺駅から飯田線に乗車

    翌朝は、10分ほど歩いて元善光寺駅から飯田線に乗車

    元善光寺駅

  • 伊那大島駅前から6:45発の南アルプス登山バス鳥倉線で登山口へ。<br />バスは8月下旬までしか運行していません。

    伊那大島駅前から6:45発の南アルプス登山バス鳥倉線で登山口へ。
    バスは8月下旬までしか運行していません。

    伊那大島駅

  • 28名乗りマイクロバス2台でしたが、乗客は14名ほどで余裕がありました。

    28名乗りマイクロバス2台でしたが、乗客は14名ほどで余裕がありました。

  • 途中、大鹿村の「塩の里」でトイレ休憩。

    途中、大鹿村の「塩の里」でトイレ休憩。

    塩の里 グルメ・レストラン

  • 2時間近くかかって鳥倉登山口に到着

    2時間近くかかって鳥倉登山口に到着

  • 登山口は基本的に歩きやすい道ですが、朽ち果てそうな橋や階段もいくつか。

    登山口は基本的に歩きやすい道ですが、朽ち果てそうな橋や階段もいくつか。

  • 1時間半ほどで三伏峠

    1時間半ほどで三伏峠

  • 三伏峠近くのお花畑

    三伏峠近くのお花畑

  • 三伏峠からは長い稜線歩き。あいにくガスっていて景色があまり見えませんでした。

    三伏峠からは長い稜線歩き。あいにくガスっていて景色があまり見えませんでした。

  • 南アルプスは森林限界が高いので樹林帯が続きました。

    南アルプスは森林限界が高いので樹林帯が続きました。

  • 高山裏避難小屋

    高山裏避難小屋

  • 水場で水を補給

    水場で水を補給

  • 荒川前岳までガレた登りが延々と続く。久々の3000m級のせいか、足取りが重く、少し頭痛も。。。

    荒川前岳までガレた登りが延々と続く。久々の3000m級のせいか、足取りが重く、少し頭痛も。。。

  • 昼頃から晴れてきて、昨年登った塩見岳が見えました!

    昼頃から晴れてきて、昨年登った塩見岳が見えました!

  • ようやく荒川三山(荒川前岳、荒川中岳、悪沢岳)の稜線に出ました。

    ようやく荒川三山(荒川前岳、荒川中岳、悪沢岳)の稜線に出ました。

    荒川三山 自然・景勝地

  • 写真右の赤石岳にはガス

    写真右の赤石岳にはガス

  • 15:55頃、荒川中岳山頂近くの中岳避難小屋に到着。<br />今夜はここで宿泊します。

    15:55頃、荒川中岳山頂近くの中岳避難小屋に到着。
    今夜はここで宿泊します。

    荒川岳 自然・景勝地

  • 北アルプスの立派な小屋と違って、昔ながらの山小屋という雰囲気。<br />寝具代を含め1泊6100円(食事なし)。<br />寝室は梯子を上った2階にあり、隣との間には仕切りがあって快適でした。この日の宿泊者は5人程度。

    北アルプスの立派な小屋と違って、昔ながらの山小屋という雰囲気。
    寝具代を含め1泊6100円(食事なし)。
    寝室は梯子を上った2階にあり、隣との間には仕切りがあって快適でした。この日の宿泊者は5人程度。

  • トイレは外

    トイレは外

  • 計画では2日目に悪沢岳に登って椹島に下山するつもりでしたが、中岳避難小屋に予定よりかなり早く着いたので、夕方のうちに悪沢岳に登ってしまうことにしました。そうすれば翌日赤石岳にも登ることができるので。

    計画では2日目に悪沢岳に登って椹島に下山するつもりでしたが、中岳避難小屋に予定よりかなり早く着いたので、夕方のうちに悪沢岳に登ってしまうことにしました。そうすれば翌日赤石岳にも登ることができるので。

  • 悪沢岳までは結構下ってから登り返し。<br />写真は悪沢岳の中腹から振り返った荒川中岳です。

    悪沢岳までは結構下ってから登り返し。
    写真は悪沢岳の中腹から振り返った荒川中岳です。

  • 悪沢岳の山頂が近づいてきました。

    悪沢岳の山頂が近づいてきました。

  • 悪沢岳(3141m)に登頂!<br />日本で6番目に高い山です。<br />あいにくガスってしまい、景色はあまり見えませんでした。

    悪沢岳(3141m)に登頂!
    日本で6番目に高い山です。
    あいにくガスってしまい、景色はあまり見えませんでした。

  • 翌朝は4時半頃に出発。<br />小屋前から、夜明け前の悪沢岳と富士山と月が見えました!

    翌朝は4時半頃に出発。
    小屋前から、夜明け前の悪沢岳と富士山と月が見えました!

  • 赤石岳へ

    赤石岳へ

  • 荒川小屋

    荒川小屋

    荒川小屋 宿・ホテル

  • 荒川小屋から大聖平寺平へ

    荒川小屋から大聖平寺平へ

  • 振り返ると荒川三山(左が中岳、右奥が悪沢岳)

    振り返ると荒川三山(左が中岳、右奥が悪沢岳)

  • 小赤石岳を越えて赤石岳へ

    小赤石岳を越えて赤石岳へ

  • 赤石岳山頂(3120m)!<br />これで日本の標高トップ10を制覇。日本の3000m峰の21座中19座に登頂済みとなりました(残るは15位の農鳥岳と21位の聖岳)。<br /><br />バックには富士山。

    赤石岳山頂(3120m)!
    これで日本の標高トップ10を制覇。日本の3000m峰の21座中19座に登頂済みとなりました(残るは15位の農鳥岳と21位の聖岳)。

    バックには富士山。

    赤石岳 自然・景勝地

  • 雲海に浮かぶ富士山!

    雲海に浮かぶ富士山!

  • 北側には、手前の小赤石岳とその左側の荒川中岳、右側の悪沢岳。<br />それらの向こうには、仙丈ヶ岳、塩見岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳なども見えました。

    北側には、手前の小赤石岳とその左側の荒川中岳、右側の悪沢岳。
    それらの向こうには、仙丈ヶ岳、塩見岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、農鳥岳なども見えました。

  • 西側には中央アルプス

    西側には中央アルプス

  • 中央アルプスの右奥には、北アルプスの槍・穂高!

    中央アルプスの右奥には、北アルプスの槍・穂高!

  • 南側には聖岳。いつか登りたいですがアクセスが難しい。今回、もう1日あれば縦走できたのですが。。。

    南側には聖岳。いつか登りたいですがアクセスが難しい。今回、もう1日あれば縦走できたのですが。。。

  • 赤石岳を後にして、椹島に向けて下山。標高差約2000mもの長い下りが続きます。

    赤石岳を後にして、椹島に向けて下山。標高差約2000mもの長い下りが続きます。

  • 小さな滝が連なる沢

    小さな滝が連なる沢

  • 途中の富士見平から悪沢岳が見えました。

    途中の富士見平から悪沢岳が見えました。

  • 赤石小屋

    赤石小屋

    赤石小屋 宿・ホテル

  • 小屋前から赤石岳を見納め。

    小屋前から赤石岳を見納め。

  • 赤石小屋からは、展望のない樹林帯の下りがひたすら続きました。

    赤石小屋からは、展望のない樹林帯の下りがひたすら続きました。

  • キノコ!

    キノコ!

  • 山頂から4時間近くかかってようやく登山口!

    山頂から4時間近くかかってようやく登山口!

  • 11:24頃、椹島ロッヂのレストハウスに到着!<br />ここで畑薙第一ダムへのバスの受付をして整理券をもらいました。山小屋の送迎バスという扱いなので、山小屋の領収書を提示する必要があります。

    11:24頃、椹島ロッヂのレストハウスに到着!
    ここで畑薙第一ダムへのバスの受付をして整理券をもらいました。山小屋の送迎バスという扱いなので、山小屋の領収書を提示する必要があります。

    椹島ロッジ 宿・ホテル

  • 時間の余裕があったのでシャワーを浴びました。500円+ロッカー100円。

    時間の余裕があったのでシャワーを浴びました。500円+ロッカー100円。

  • ロッヂ裏の広場。何故かインディアンのテントのようなものが。

    ロッヂ裏の広場。何故かインディアンのテントのようなものが。

  • 13時発の送迎バスに乗車。バスは畑薙第一ダムの先の臨時駐車場行きで、ダムで下車する人たちは前方の席に集められました。

    13時発の送迎バスに乗車。バスは畑薙第一ダムの先の臨時駐車場行きで、ダムで下車する人たちは前方の席に集められました。

  • 悪路を走って約1時間で畑薙第一ダムに到着

    悪路を走って約1時間で畑薙第一ダムに到着

    畑薙第1ダム堰堤 名所・史跡

  • 14:25発のしずてつジャストラインのバスで静岡駅へ。予約制なので事前にネット予約しておきました。

    14:25発のしずてつジャストラインのバスで静岡駅へ。予約制なので事前にネット予約しておきました。

  • 途中の井川駅前でトイレ休憩。ちょうど大井川鉄道の列車が駅に入ってきました。

    途中の井川駅前でトイレ休憩。ちょうど大井川鉄道の列車が駅に入ってきました。

    井川駅

  • 横沢で2回目のトイレ休憩。<br />この手前の道沿いに「権現滝」という見事な滝がありましたが、残念ながら写真を撮り損ないました。<br /><br />静岡駅には17:37頃に到着。南アルプス南部は本当にアクセスが大変です。

    横沢で2回目のトイレ休憩。
    この手前の道沿いに「権現滝」という見事な滝がありましたが、残念ながら写真を撮り損ないました。

    静岡駅には17:37頃に到着。南アルプス南部は本当にアクセスが大変です。

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