猛暑の日本よ、さようなら　行くぞロンドン！大英帝国のロマンに触れる旅 自然史博物館～V＆A博物館～ハロッズ～コヴェントガーデン⑨

2017/07/14 - 2017/07/21

ロンドン6日目、今日はお天気が良くない…という予報だったので、水曜と月曜午後の予定を交換していました。自然史博物館とV＆A博物館に向かいます。ところが地下鉄の中で娘がカメラをホテルに忘れた！と騒ぎ出す。
戻ると往復で1時間近くのロスになるから、1人で戻って後からおち合うと提案するが、娘はこういう時に本当に優柔不断で臆病。
結局決められず戻れず・・・・ノコノコと博物館まで付いてきた。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

とにかく楽しみましょう。Exhibition　Rd側から入れば多少は空いているという情報でしたが、こちらも結構混んでいました。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

何とか入った先にはマグマへのトンネル(@_@) すっごーい！

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ディズニーのアトラクションみたいですね。子供連れなら喜ぶこと間違いなしです。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

演出が素敵で、ワクワク気分を更に盛り上げる。
早速、日本の地震を体験できるコーナー『神戸マーケット』がありました。

阪神淡路大震災を仮想体験できるような仕掛けですが、左右に規則正しく揺れているだけで、本物はこんなものではありません。

そうしてまだ記憶に新しい東日本大震災の映像が、大きな画面で流れていました。あの衝撃と恐怖が蘇ってきて、ちょっと泣けてきました。

どうしたの？・・・と声をかけてくれた親子の方に『私は東京から来たんだけれど、当時を思い出してしまった』と答えると色々と優しい言葉をかけてくれました。
欧米人って人に対するいたわりのボギャブラリーが凄くて感心します。
地震を体験することのない人々だけど、一生懸命理解しようとしてくれます。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

とにかく広くて圧倒されます。ここの目玉は恐竜ゾーンです。赤、オレンジ、緑、ブルーに分かれていて、恐竜ゾーンはブルー、やっと中央ホールまで来れました。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

広い空間を惜しげもなく使っているから、大胆かつ想像も出来ないような展示方法になるんですね。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

等身大のキリン、こんなに大きいんだ。

こちらも実物大のマンモス。本物はスゴイ！

復元されたTレックス、雄たけびまで大迫力、まさにジュラシックワールドの世界です。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

恐竜の名前をほとんど知らないのですが、恐竜マニアの男の子を連れてくれば大興奮でしょう。知識はないけれど、スケールの大きな陳列に度肝を抜かれました。
帰国してから『ナイトミュージアム』シリーズを借りて観ました(遅いわい！)
NYの自然史博物館にも行ってみたいな。芸術に興味ない方でもここは楽しめますよ(^_-)

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

『不思議の国のアリス』に出てきた飛べない鳥ドートまでいます。
もう絶滅してしまったけれど、ここに来て本物を観れました。

鳥類から哺乳類まで…はく製が一杯。まるで生きているみたいに飾られている。
本当に大きい獰猛な動物たちを、間近に見ることが出来て感動してしまう。

ロンドン自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ミュージアムショップ、大好きなんだけれど、いつも絞り切れない。時間が無限に欲しいです。全てのミュージアムショップが家の隣に欲しい。毎日通って吟味したいです。

大英博物館といい自然史博物館といい、この立派なロマネスク様式の建物と所蔵品、おまけに無料とは・・・大国だった国の力は文化面に特出しています。

次は隣のV＆Aへ行ってみよう。しかし未だに忘れてきたカメラの事でグズグズ言っている娘…そんなに気になるなら帰ったらいいのに…1人で行動出来ないなんて大人じゃない。
ここで不穏な空気が流れ始める。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

V＆A博物館(ヴィクトリア＆アルバートミュージアム)、ここも大英博物館に引けをとらない大きさです。
1852年に若いデザイナーや芸術家を支援する目的の為に作られましたが、長い間に展示物が増えすぎてごちゃ混ぜになった模様。
しかしアートやデザインに興味を持つ人にはここの展示物は見逃せません。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

中世から現在までの女性のファッションの、移り変わりの特集展が開催中。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

クラシックなドレスのドレープにウットリします。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ウィリアム・モリスのデザインしたカフェに面する中庭。緑が美しいけれど、今日は学生の見学が多くて窮屈です。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

夏休みじゃないの～？何でこんなにどこでも学生に遭遇するのかな？

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

中庭を抜けていくとセルフ式のカフェやフードコーナーがあります。

V&Aカフェ カフェ

注文後は4つある部屋で食べられます。中にはウィリアムモリス・がデザインしたモリスルーム。

V&Aカフェ カフェ

画家のポインターが手掛けたポインタールーム。壁面のタイルが素敵出すが、近づきにくい。

V&Aカフェ カフェ

そしてこちらがギャンブルがデザインした『ギャンブルルーム』圧巻ですね。
ここでお茶するために、博物館に来る人もいるそうです。
勿論、私もそのつもりで来ています。

V&Aカフェ カフェ

一番豪華なギャンブルルームでお茶をいただくのを楽しみにしていました。博物館内と思えないほどきらびやかな空間です。

V&Aカフェ カフェ

壁面のステンドグラスも素敵です。
あと１つの部屋は白い壁の近代的なイートインスペースなので、写真を撮り忘れてしまいました(>_<)

V&Aカフェ カフェ

アフタヌーンティーだと量が多すぎですが、スコーンとイングリッシュブレンドの紅茶でクリームティーをいただきます。
物凄く大きなスコーンとたっぷりなクロテットクリームですが・・・ん？なんかパサパサしていて美味しくない"(-""-)"
どうやら温めなおしてくれてない。ここが一流店との違いです。

市内に沢山ある『ベヌーゴ』というカフェチェーン店が経営しているようです。日本でいうサンマルクカフェのようなもの？
雰囲気代だと思うしかないけれど、こんなことならハロッズでお茶したら良かった～(>_<)
ビュッフェスタイルのお店もありましたが、どこも味には期待出来なさそうです。

V&Aカフェ カフェ

ここでまだカメラを引きずってグズグズ言っている娘と次第にケンカモードになってきました。これが友人との旅行ならホテルに戻っていたか？
戻らないなら泣き言は一切言わないか？
お互い遠慮がないからイライラが募ります。『もうグズグズ言うなら、楽しくないから帰りなよ！別行動した方がお互い冷静になれるわ！』と一括してしまう。

そんなわけで１人で博物館内をウロウロ・・・とても広くて鍵や錠前など、面白いものも展示されています。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

必見はダヴィンチのメモ、一見地味ですが、彼のアイディアが全て詰まっている？
ああ～イタリア語が読めればなあ～芸術品に限らずマニアックなものまで展示されていて、その道のファンには外せない博物館です。

ここのミュージアムショップを特に楽しみにしてきました。ウィリアム・モリス関連のグッズを期待してきたのですが、スカーフは種類はありましたが、お値段が高いので、気軽に買える物はクッキーやマグカップ位でした。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

マグカップは大英博物館で買ったものの方が素敵でした。ホント、買ってて良かった～(^_-)-☆
海外では気にいったら即買いが鉄則です。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

やっぱり気分的に楽しくないから、ケンカをしていた娘ともそろそろ仲直り・・・。
カメラの事は気になるだろうけれど、ここまで来たのだから、ホテルに戻るのは近くのハロッズに寄ってから・・・・
イギリスは治安がいいのだから、ホテルにあるなら大丈夫だと信じましょう。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

最初に戻らなかったのは自分の選択なんだから、グズグズいわない。
その結果、カメラを紛失しても大人なんだから自己責任と約束します。
反省した娘ですが、親子だと気をつかわない分、色々な甘えもでてきます。

ヴィクトリア＆アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

V＆A博物館、自然史博物館のあるサウスケンジントン駅から1駅隣のナイツブリッジまで散歩がてら歩いてきました。ロンドン最大の高級デパート『ハロッズ』、ロンドンに来たならここに寄らなくちゃね。

ハロッズ 百貨店・デパート

1Fには食料品フロアもあり、お菓子も高級そうで美味しそうです。

ハロッズ 百貨店・デパート

とにかく広くて入り組んでいます。2つも美術館を見て疲れているので、ハロッズグッズの置いてあるセカンドフロア(日本でいう3F)だけ行ってみることにします。

ハロッズ 百貨店・デパート

日本でもよく見るビニールコーティングのハロッズバック・・・種類が多すぎて迷います。

ハロッズ 百貨店・デパート

本当に沢山の種類のものがあります。最初は歓喜して見ているのですが、どうだろう・・・買って帰っても多分使わないだろう・・・とか次第に冷静になって手が伸びなくなります。ハロッズベアの種類も膨大でした。
でも見ているだけでも楽しいかも・・私はエプロンだけしか買いませんでした。

さすがにハロッズのレジは全部開いていて、『次のお客様、何番のレジにお進み下さ～い』と日本式に誘導していました。
従業員もよく教育されています。2つ買ったら3つ目タダというハロッズベアのキーホルダーを購入した娘。
最初は1匹だけのつもりが営業トークで3匹買う気になり、チョイスに売り場に戻る。ここでも優柔不断で選べない・・・笑顔で待ってくれた従業員の方に『ごめんなさい。まだ決められない』と言う私・・・これパリでもあったような？

1つ1つ顔が違うのよ・・・っていうけど、そこまで悩むものか？
私には皆、一緒に見えてしまいます。

イギリスには必ずあります、キャスキッドソン・・・日本ではブームは過ぎたけれど、可愛いですね。食器なら買ってみたいな。

同じ階にはウェッジウッドの食器使用のカフェ『ハロッズカフェ』がありました。
V＆Aでクリームティーしないで、ここまで我慢すれば良かったなあ。
娘のカメラが気になるので、ここで遂にホテルに戻ります。相変わらず慌ただしいです。
もっとゆっくりしたかったけれど、ハロッズはここまで・・・ダイアナ妃のメモリアルプレートもエジプシャン・ホールも見ぬまま帰途につきます。

ハロッズ 百貨店・デパート

ホテルに戻ってカメラ有りました～(;'∀')
とりあえずこれで一安心。相変わらず人騒がせです。
少し休んでコヴェントガーデンにやってきました。ミュージカル『マイ・フェアレディ』の舞台として有名な青果市場ですが・・・今はショッピングゾーンになっています。

コヴェント ガーデン 広場・公園

路上パフォーマンスの聖地ともいわれるコヴェントガーデン。ロンドンの観光地のどこでも見かけましたが、ここはレベルが最も高いらしいです。

路上パフォーマー、種明しは知っていても芸術品のようですね。

『マイフェア・レディ』では、オードリー・ヘプバーンがここの前で歌っていました。
今は大道芸人のショーを熱心に見つめる観光客。
ここに出るには厳しいオーディションを勝ち抜いていくと聞いています。

コヴェント ガーデン 広場・公園

活気に満ちたマーケット内、そうTVや写真で何度も見たこの光景が、コヴェントガーデンの正面です。

コヴェント ガーデン 広場・公園

コヴェントガーデンと並んで有名なロンドン交通博物館。アンダーグラウンドやバスマニアは必見ですが、残念ながら閉館していました。
ロンドン地下鉄グッズなど珍しいものを探したかったなあ。

屋台が集まるアップルマーケット。ロンドンは屋台系のマーケットが発達していて、今回も沢山のマーケット巡りをしました。

コヴェント ガーデン 広場・公園

アンティークが並ぶジュビリーマーケット。

コヴェント ガーデン 広場・公園

ここにはロンドン土産やロゴ入り衣類も沢山扱っていました。

バッタモノですが、オックスフォードパーカーや9と4分の3トレーナー等・・・や・・安い(@_@)　気にしない人はここで買ってもいいかもしれません。

青物市場跡の内部は、日本と同じように話題のお店が入っていました。

イタリアのヴェンキチョコレート・・・大好きだけれど、イギリスで買うのもなあ・・・
と躊躇して止めてしまった。
買えば良かった・・・イギリスのチョコはイマイチだったかも(あくまで主観です)

中央のレストランホール、ロンドンは東京と同じく沢山のショッピングゾーンがあり、クオリティも接客も東京と大差ありません。だからこそ東京で買い物しているような気持になり、そこまで購買欲を刺激されないのかな？

コヴェント ガーデン 広場・公園

花のベンチで記念撮影する女性たち、一般人なのに絵になる事・・・花に負けず劣らず美しい。手足の長さ顔の小ささが日本人とはかけ離れています。

コヴェント ガーデン 広場・公園

明日は帰国日、ここが最後の観光だから何か記念に買ってみたくて周辺を散策します。メジャーではないけれど人ぞ知る有名な紅茶店『ザ・ティーハウス』、紅茶に関わらず世界中のお茶が置いてあります。

ザ ティー ハウス 専門店

ロンドンのお土産と言えば紅茶ですが、母からは『紅茶はいらないよ』とハッキリ言われしまった。弟がロンドン出張の際に紅茶を沢山くれたそうで、本人もコーヒーの方が好きなのだから始末が悪い"(-""-)"。
確かにそんなにあっても消化できないから、見ているだけにします。

エキゾチックな品揃えで専門性の高い店でした。日本では見かけない南部鉄器、欧米では流行っているようです。
硬水は冷めにくいから、紅茶がより一層美味しくなるでしょう。

ザ ティー ハウス 専門店

キュートな花柄で世界中から愛されているショップ、キャスキッドソン。
コヴェントガーデンのショップは静かな通りに有りセール中でした。東京でも多く見かけるけれど、実は1つも持っていません(;'∀')
今更ですが、この際1つぐらい買ってみましょう。

キャス キッドソン (コヴェント ガーデン店) 専門店

結構商品が残っていて丼皿とマグカップを購入しました。
ネットでも購入可ですが、日本よりも3割ほど安かったです。店員さんがフレンドリーで、日本と同様のサービスがロンドン観光の心地良さです。

キャス キッドソン (コヴェント ガーデン店) 専門店

この後もスーパーをはしごしてお土産物を調達。
娘の会社は今年から虚礼廃止になったそうで、お義理土産はいらなくなりました。

トップの上司が『バカンスに来ているのだから、会社の事は忘れなさい』だって～素晴らしい方ですね。

でもまあ気楽と言えば気楽ですが、お菓子などをスーパーで買うのも女子の楽しみであったりします。半面、どこに行ったか一目瞭然なのは今の世の中、良くないこともあります。

セインズベリーズ (ホルボーン店) スーパー・コンビニ

最後に硬貨の消化を兼ねて、セルフレジを利用します。やっとペンスの種類を覚えた・・・と思ったのに足りないよ～と機動しない。店員さんがサッと来てくれて手伝ってくれました。分かったつもりでも、分かってないんだね(>_<)

欧米ではスーパーバックの有料化に伴いエコバックが普及している。可愛いしスーパーの名前自体をブランド化しているから欲しくなるけれど、買って帰っても日本で有効活用できるか・・・と言えば嵩張るし品質もいま１つかな？

ウェイトローズ (ブルームズベリー店) スーパー・コンビニ

私的にはエコバックは第２のバックだから小さく収納出来るべき。その点ではパリのモノプリのエコバックが私の中では１番でした。

ウェイトローズ (ブルームズベリー店) スーパー・コンビニ

最後の夜はやっぱりフィッシュアンドチップス。巨大ですがパリッと揚っていて美味しかった。

夜のパブは私のように飲めない者には入りづらい。
皆も酔っているのか、並んでいるのに抜かされる・・・客層が悪いのか、ロンドンで初めて不快な思いをしました。『私、ずっと並んでいるのよ！』と思わず大きな声で主張する。直ぐに順番はきました。

海外にやってきたら、自分の意見を言えなければならない。そのためにはやっぱり英語って大切だなあと思いました。

昔、レッスンに通ったことがあります。当時の先生は帰国後も手紙をくれたりしましたが、私が無精でそのうち音信不通になってしまいました。

簡単な日常会話は話せても、ちょっと混みあった場面になると苦労してしまう。
今も続けている友人を見ていると、続けることって大事だなあ・・・と思います。

6泊8日のロンドン旅行、本当によく歩き色々な所に行きました。
行けなかった場所もあるけれど、そろそろ疲れも出てきました。

今回、観光に関してはほぼ満足ですが、食事をする場所に関してはリサーチ不足でした。もっと美味しい店もあったはず・・・唐突に入ってもロンドンは美味しい店には当たりにくいことがわかりました。次回はレストランをもっと調べてきたいものです。

本日の歩数は27082歩。ケンカもしたけれど楽しい1日でした。明日はいよいよ帰国日です。これからしっかりパッキングしなくちゃ(;'∀')

この旅行記へのコメント （2）

• milkさん 2017/12/21 00:50:21

  美術館巡り

  オカンカンさん、またまたお邪魔しております。
  ついつい続きが気になって、一気に拝見させて頂きました。
  
  イギリスの美術館って、ほとんどが無料(正確には寄付制）なのが嬉しいですよね。
  自然史博物館での神戸の地震の疑似体験ゾーン、私も「こんなんじゃないよ...」と思わず呟きました...。
  あの恐怖は体験した人でないと分かりませんよね？
  私も東日本大震災の時は東京にいました。
  
  ちょうど、東日本大震災に遭った年にイギリスに行っていたので、「日本から来た」と言うと「地震は大丈夫だった？」「大変だったね」などと声をかけられたのを思い出します。
  
  Ｖ＆Ａのコスチュームフロア、大好きなんです！
  素敵なドレスにうっとりしますよね？
  カフェもお気に入りです。
  スコーンは確かに温めてもらえたらもっと美味しいかも？
  
  それにしても、充実したロンドン旅行でしたね。
  私もまたロンドンに行きたくなりました。
  
  milk

  オカンカンさん からの返信 2017/12/21 22:48:15

  RE: 美術館巡り

  milkさん
  
  美術館が無料なのは、本当に素晴らしい国です。それだけでも再訪したいです。
  日本でも美術館は金曜夜専門ですが(これが一番空いてます)、大英博物館などは色々とイベントをやっていて凄いなあと思いました。
  日本だと人件費が掛かりすぎて無理なのかな・・・でも金曜夜にやると混んできて嫌かもしれません。難しいですね(笑)
  
  東日本大震災…半年ぐらいは放射能に不安を感じていました。
  一番放射能が飛んでいる日に、息子を一日外に出してしまったことが悔いとして残っていました。何か月も気持ちが沈んでいました。
  今は不安もなくなりましたが、あの時の事を思い出し辛い気持ちになりました。
  でも遠い日本の事に、注目してくれるのは有難いことですね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オカンカン