スイティン・テーマパークの紹介

2017/08/10 - 2017/08/21

ホーチミン市内からタクシーで約40分。ベトナムの神話や歴史、仏教が公園のテーマになっているスイティン・テーマパークの派手で巨大なオブジェの一部を紹介します。乗り物のアトラクションも数多くありますが、特に他の遊園地と変わりませんので今回は省略します。入口の門からして、とにかく大きい。大きすぎて写真を撮るが大変なぐらいです。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

スイティエン・テーマパークが見えてきました。

入口手前にあるチケットブースで入場券を買います。大人10万ドン(約500円)、1ｍ～1.4ｍの子供5万ドン(約250円）。ただし、これは入場料だけで、アトラクションは別料金になります。

日本のパスポートにあたるコンボチケットも別のブースで販売していましたが、大人249,000ドン(約1,250円）と高いです。もし遊具を中心に遊びたい場合は、１つ１つの別料金を払うより断然安くなりますのでお勧めです。

入場券はカード型。でも入場口に入れるので、手元には残りません。

入口ゲートも巨大。階段上の門でチケットを渡します。

入口ゲートから来た方向を見ると、こんな景色です。

園内の案内パンフは入口ゲート横に置いてあります。配布はしてくれませんので、自分で取ってください。

入口を入ると、いきなり巨大なオブジェが・・・

その奥側に巨大な塔？がありました。

園内には数ヶ所レストラン（屋根があるだけで、エアコンはありません）があります。35,000～40,000ドン(約175円～200円)で食べられますので、良心的な価格ですね。

中央通路は入口近くは建物のようになっています。

大亀が祀ってありました。

巨大な牙

お寺のような建物です。

木の枝に赤い飾りつけがぶら下げられていて綺麗です。

フィッシュマッサージ。気持ちよさそうです。

フィッシュマッサージは15分まで15,000ドン(約75円)と安いです。

園内に併設されているウォーターパーク。別料金が必要。

平日で天気が悪かったこともあり、入場者はまばらでした。

綺麗な花も咲いていました。

これがグルグル回っています。

地球の上に観音様。なんでもありですね。

新しくできた『雪の城』

入場料は大人6万ドン(約300円)、子供3万ドン(約150円）と、結構高い。

ここのチケットもカードタイプ。

レインシューズが山のように積まれていました。

防寒具も着て、何があるのでしょうか？　初めて入ります。

積雪１cmほどですが、室内が全体雪景色です。ホーチミンでは見られない光景ですね。

部屋の中央に斜面が作られており、ここで「ソリ遊び」を楽しむようです。

浮き輪のような「ソリ」で滑り降ります。南部のベトナム人には、ここでしかできない貴重な体験ですね。

人より大きい、巨大な果物のオブジェ。

巨大な塔が４つ

こちらは巨大な手。人が小さく見えます。

口が大きすぎ！

八頭の龍？

普通の大きさが小さく感じます。

こちらにも巨大な塔

意味不明

これは大きすぎ！　全体が写せません。人間が小人ではなく豆粒ですね。

毎年６～8月にはフルーツフェスティバルも開催されています。

この日は平日だったのでお休みでしたが・・・

なぜか象と虎が

ユニーク？　滅茶苦茶？

池もあります。

「秘密の森の魔女」のアトラクションの巨大な顔。

イルカショーは2017年5月17日より休演中です。残念。

『魔女の世界　ハリーポッター』の館

これは普通サイズ

巨大な大仏

その裏側には顔と手がたくさんある仏像が。

花や葉も大きい

この龍の中？下？はミニ水族館のようになっています。

その入場料は大人２万ドン(約100円）、子供１万ドン(約50円）。紙のチケットです。

世界最大の 淡水魚、アマゾンの巨大魚 アラパイマ ギガスがいました。2ｍぐらいの大きさでした。

『スイティン　テーマパーク』と書かれた撮影スポット。

写真には写っていませんが、出口は入口右横の小さい建物。

平日夕方、ホーチミン市内方面への道路も多くのバイクで渋滞気味。

2020年にはベンタイン市場からスイティエン公園までの地下鉄（といっても地下部分は中心地だけで、このあたりは高架です）が完成予定ですので、渋滞もなく早く来れますね。地下鉄の開通が楽しみです。

スイティン・テーマパーク前の駅も形ができてきました。