西安旅行記１ ソフィテル レジェンド西安　グランド プレステージ スイート 宿泊記(ブログ)

2017/08/20 - 2017/08/22

回民街に遊ぶ西安ブログ。中国東方航空(MU)ビジネスクラス利用。宿泊は、Sofitel Legend Peoples Grand Hotel Xian
フィーゴ、ロナウジーニョと写真を撮り、悠佑、大感激！　食事はスペイン料理とイタリア料理。

西安旅行記(2) 秦始皇帝陵及び兵馬俑坑, 回坊/回民街のモスク(清真寺)は、下記のURLからどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11277931

西安訪問は、悠佑は初。おれは26年ぶり2回目。前回（1991年, 六四天安門事件の2年後）は、北京からウルムチ（烏魯木斉）へ向かう航空機の乗継時間を利用して、テラコッタ ウォリアーズ（兵馬俑）とビッグ ワイルド グース パゴダ（大雁塔）を駆け足で観光しました。

表紙写真は、ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル西安のウェルカムスイーツ、フルーツとフラワー・アレンジメント。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

【旅のサプライズ】

ルイス・フィーゴ (Luís Filipe Madeira Caeiro Figo, ルイス・フィリペ・マデイラ・カエイロ・フィーゴ)と2ショット
（ソフィテル・レジェンド西安のエントランス・ロビーにて）

ルイス・フィーゴは、イタリア料理の『ドルチェヴィータ』のランチにやって来たようです。サッカーファンの悠佑は大感激でした。

【旅のサプライズ】

ロナウジーニョ (Ronaldo de Assís Moreira, ロナウド・デ・アシス・モレイラ）と2ショット
（ソフィテル・レジェンド西安の車寄せにて）

ロナウジーニョも、『ドルチェヴィータ』にディナーに来ていました。

【往路：中国東方航空 MU2060便 関西→青島→西安】

「全グレ」を終え、わずかな休みの取れた悠佑と、2泊3日の西安旅行です。

MU2060便、（）内は実時刻。
関西10:00発（10:15発）
青島（流亭国際空港）12:05着（11:40着）
青島（流亭国際空港）13:10発（14:22発）
西安（咸陽国際空港）15:20着（16:09着）
所要時間は、3h05m + 2h10m（2h25m ＋ 1h47m）

運賃は、予約クラスＩで、ひとり往復101,650円（諸税8,350円込み）でした。

ほぼカレー・ファミレスと化している関空のサクララウンジで朝ごはん。
ミネストローネにペペロンチーノも。

関西国際空港 JAL国際線 サクララウンジ 空港ラウンジ

MU2060便 関西→青島の機内食

メインは、ビーフ、チキン、魚から選択。写真は魚（フライ）。
MU2060便は、朝鮮半島の上空を飛行中です。

機種はエアバスA320、ビジネスクラスは8席、往復とも最前列の6Jと6Lの席でした。

青島流亭国際空港に到着すると、西安行きの旅客は、悠佑をして「どうやったら、こんなに不親切になれるんだろう！」と言わしめた係員の誘導に従って、トランジットカードをもらい、入国手続きを済ませ、国内線エリアに連れて行ってもらいます（しかし税関検査は西安咸陽国際空港で行われるため、大阪からの旅客は西安では「国際線到着口」から出ることになります）。ほぼ全員が中国人旅客で、日本人客はほとんどいません。

日本出発時のボーディングパスも最後まで必要になるので、失くさないようにしないといけません。中国東方航空の機内では入国カードの配布もありません。入国審査場で記入するための筆記用具も必携。外国人出国カードも、入国審査場でもらっておくとよいでしょう。

青島流亭国際空港・国内線エリアで中国東方航空のVIPラウンジを見つけて、悠佑がまた食うw
中国人はほぼ全員、生の胡瓜？を齧ってる。悠佑も真似をしてみましたが、不味くて食えたものではないそうなw

青島流亭国際空港 (TAO) 空港

理由はよくわからないけれど、青島空港では、全員搭乗を終えドアも閉まってから駐機場を離れるまでに、数十分から1時間程度待たされ、出発が遅延。往復ともにそうでした。

沖止めの機内で待たされている間に、吉祥航空が到着…

青島流亭国際空港 (TAO) 空港

MU2060便 青島→西安の機内食。

ビーフ&ヌードルか、チキン&ライスの選択でした。

西安咸陽国際空港到着後、ホテルからの送迎車(Audi A6)に乗り込みます。nettで（以下同じ）、往復1,200元（クレジットカードの換算率 1元=16.8172円で，20,181円）でした。揺れないベンツに乗ると車酔いする悠佑ですが、アウディには酔いませんw
1時間弱でホテルに到着します。

西安空港の到着ロビーの銀行は、日曜日のせいか閉まっていました。ATMのみ稼働。ホテルで両替することにします。

【Sofitel Legend People's Grand Hotel Xian / 西安索菲特傳奇酒店】

宿泊は、ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル西安。
https://all.accor.com/hotel/6156/index.ja.shtml

ホテルの両替は、2万円が1,184.40元（1元＝16.89円）でした。悪いレートではないと思います。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

同じ敷地内にAccor系列のホテルが4軒あります。

西新街に面した南側にあるのが
⑤Sofitel Xian On Renmin Square / 西安索菲特人民大厦
https://all.accor.com/hotel/5949/index.ja.shtml
西館は現在閉鎖されており、「改造進行中」とありました。

そして敷地の中央に偉容を誇るのが今回宿泊した
①Sofitel Legend Peoples Grand Hotel Xian / 西安索菲特傳奇酒店
その東側には④Convention Center と Le Chinois Restaurantが、
西側には⑥The Grand Theatre（人民大劇院）があります。

庭園を挟んで、ソフィテルレジェンドの裏側にある東西に長い建物は
②Grand Mercure Xian Renmin Square / 西安豪華美居人民大厦
https://all.accor.com/hotel/5974/index.ja.shtml

そして敷地の東側に建っているのが
③Mercure on Renmin Square Xian / 西安美居人民大厦
です。

ソフィテル シーアン オン レンミン スクエア ホテル

（左上写真）
②Grand Mercure Xian Renmin Square
ソフィテル レジェンド西安との間に木々の生い茂る庭があります。
ここで、太極拳のレッスンも行われています。

（右下写真）
⑥The Grand Theatre と
①Sofitel Legend Peoples Grand Hotel Xian

グランド メルキュール オン レンミン スクエア ホテル ホテル

【 Museum 】
ソフィテル レジェンド西安の1階にある博物館です。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

ホテルは「人民大厦 Renmin Dasha (the People's Hotel)」として1953年に創業。西安は当時、外国人に開放されていた8都市のひとつでした。

ホテルは全面改装を終え、2014年にソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル西安として再オープンしました。

1980年代のポーターの制服。

1万点を超える食器が、藁で編んだバスケットに入れられて、現在も地下倉庫に保管されているそうです。

往時の食器類(1)
銀製のケーキスタンド。

往時の食器類(2)
スープボウル、楊枝入れ、ソーススタンドなど。

【 Lobby 】
ソフィテル レジェンド西安のエントランスロビー。

2基のエレベーターがあります。
【7F】
　bar LOUIS XIII / 路易十三
【2-6F】
　Guest Rooms / 客房
【2F】
　Business Center / 商務中心
　Meeting Rooms / 會議室
【1F】
　DOLCE VITA / 羅馬假日
　lobby bar 1953 / 壹玖伍参
　Museum / 博物館
　Swimming Pool / 游泳池
　Gym / 健身中心
【B1】
　Spa / 水療

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

2階まで吹き抜けの構造。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

白いバラのアレンジメントが秀逸です。

エントランス脇、『DOLCE VITA』前のスペース。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

ソフィテル レジェンド西安のフロントロビー

趣味の良さには舌を巻きます。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

ソフィテル レジェンド西安の1階の通路

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

【 Grand Prestige Suite 】

宿泊したのは、グランド・プレステージ・スイート 1603号室。南向きの部屋です。98㎡ある客室で、全館に2室しかありません。これより広い客室としては、133㎡のオペラ・スイートが3室、183㎡の長安（チャンアン）スイートが1室あるそうです。スイートと名の付く客室にはネスプレッソマシーンがあります。

全客室のミニバーはアルコール類を含め無料。17:30～19:30まで、ロビーバー『1953』でカクテルとオードブルのサービスがあります。総客室数は71室。Wifi は無料。

当日18時までキャンセル可のレートで、1泊6,300元＋税16.6%＝7,345.80元（クレジットカードの換算率 1元=16.8172円で，123,536円）。チェックイン時に，17,000元のデポジットの請求がありました。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

あまり正確ではありませんが、グランド・プレステージ・スイート 1603号室のざっとした見取図です。

グランド・プレステージ・スイート1603号室のホワイエを入って右側が、リビングルームとダイニングルームになっています。

暖炉とテレビのある右手の壁の向こう側には、ゲスト用トイレがあります。シャワートイレではありませんが…

1306号室のダイニングルームです。
コンパクトながら、すっきりとまとまっています。キチネットが付属しており、電子レンジも備えます。

ウェルカムスイーツ、フルーツとフラワー・アレンジメント(1)

チェックインの翌日、客室係が部屋に来て、フルーツが傷んでいないかどうか、念入りにチェックしている姿が印象的でした。彼女はリンゴを取り替えていきました。きめの細かいサービスですね。

ウェルカムスイーツ、フルーツとフラワー・アレンジメント(2)

ターンダウン後には、スイーツが追加され、茶器もセット。翌朝まで十分に保冷できるアイスペールに、氷が用意されます。

ライティングデスクも十分な大きさ。

ネスプレッソは、Ristretto, Livanto, Decaffeinato Intensoの3種類。

ミニバーは、アルコール類、スナックを含め全てフリーです。アイテムの追加には料金がかかります。

今度は、ダイニング・ルームの側から、リビング、ベッド・ルームの方向です。
手前左側にゲスト用トイレがあります。
奥のベッドルームとの間は、もちろん扉で閉め切ることができます。

エアコンは、ベッドルーム、リビングルーム、ダイニンルームで、それぞれ個別に温度設定が可能です。

グランド・プレステージ・スイート 1603号室のベッドルーム。ターンダウン後です。

左手の壁の裏側がクロゼット。バスルームとベッドルーム、いずれの側からもクロゼットにアクセスできる造りです。

ピローメニューもあります。

コントロールパネル

ベッド両側のナイトテーブルに、それぞれコンセントがあり、スマホの充電にも困りません。アダプターは不要です。

ベッドルームのシャンデリア

ベッドルームからバスルームに入ります。
奥のガラス扉の所がトイレ、奥左側からクロゼットへと動線がつながります。

反対側から見たバスルーム。
奥のガラス扉の所はシャワーブースです。

レインフォレストシャワーのあるシャワーブース。

LANVINのアメニティ

LANVIN製ではありませんが、ラベンダーのバスオイル、フォームバス、ラベンダーの入浴剤(Bath Bomb)と、多彩なラインアップです。

白と黒の袋の中は何かな？

コーダリーのハンド&ネイルクリームと、
エビアンのウォータースプレー（ブルミザトワール）でした。
お土産にしますw

因みにこのウォータースプレー、帰路の西安空港でのセキュリティ・チェックに引っかかりましたが、没収されることはありませんでした。

クロゼットとセーフティボックス
手前がバスルーム、奥左からベッドルームへ。

バッグ、バスローブ、浴衣(kimono)。
ホテルのロゴ入り紙袋、靴袋、シューキーパー、スリッパも用意されています。

【 lobby bar 1953 】

ソフィテル レジェンド西安1階のロビーバー『1953』。とてもいい雰囲気です。1953は、ホテルの前身である「人民大厦 Renmin Dasha (the People's Hotel)」の創業年。
ここで毎日17:30～19:30まで、カクテルとオードブルのサービスがあります。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

ロビーバー『1953』のハッピーアワー（17:30～19:30）のフード・プレゼンテーション。
別に、温かいローカル料理のコーナーもあります。

初日は、フィンガーフード、寿司、スイーツとフルーツを中心に…

2日目は、コールドカットやチーズ、ローカル料理もいただきました。

【 DUO Spanish Authentic Cuisine (Gran Melia Xian) 】

初日のディナーは、とても評判のよいスペイン料理『DUO』へ。スペイン系の「グランメリア西安ホテル / 西安盛美利亜酒店」の中にあります。
https://www.melia.com/en/hotels/china/xian/gran-melia-xian/
ソフィテル レジェンド西安から予約を入れてもらいました。

生憎、ソフィテルを出発する前に、道路が冠水するほどの土砂降りの大雨となり、コンシェルジュさんも公共のタクシーの手配ができなかったようです。代わりにプライベートタクシー（白タクだよね？）を40元で用意してくれました。まあ、行先も伝えてくれているし、料金も交渉してくれているので一安心。

「ソフイテル レジェンド西安」から「グランメリア西安」までは距離にして8キロ程度、帰りのタクシーはメーターで20.50元でした。

グラン メリア シーアン ホテル ホテル

「グランメリア西安」の手前3キロぐらいのところに、写真の「大雁塔 / Big Wild Goose Pagoda 」があります。大雨でなければ立ち寄ってもらう予定にしていましたが、断念。車窓から一瞥するのみとなりました。

大雁塔に一番近い大型高級ホテルと言えば、「ザ ウェスティン西安 / 西安威斯汀酒店」になるんでしょうか。

大雁塔 建造物

スペイン料理『DUO』で、まずは、デカンタのスパークリング・サングリアで悠佑と乾杯。

こんなに爽やかで旨いサングリアを飲んだのは初めて！
スパークリング・ワインにレモン果汁、ジン、コアントローというレシピだそうです。スライスされた新鮮なリンゴも、たっぷり入っています。

グラン メリア シーアン ホテル ホテル

ハモン・イベリコ
しっとりしていて量もたっぷり、最高でした。

グラン メリア シーアン ホテル ホテル

3種のクロケット（ミートボールはレストランからのサービス）

グラン メリア シーアン ホテル ホテル

イカ墨のパエリア
悠佑と二人で食うには、ちょっと量が多過ぎたけど、こちらも言うことなし！

お腹いっぱいです。
お勘定は、スティルウォーターとグラスの赤ワイン1杯を含め、1,138元（クレジットカードの換算率 1元=16.7530円で，19,065円）でした。
おやすみなさい。（翌朝からトイレで黒い…w）

グラン メリア シーアン ホテル ホテル

【 DOLCE VITA (Breakfast)】
『ドルチェヴィータ』の朝食のプレゼンテーション(1)

ホテル1階のドルチェヴィータでの朝食は、宿泊料金に含まれています。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

『ドルチェヴィータ』の朝食のプレゼンテーション(2)

『ドルチェヴィータ』の朝食のプレゼンテーション(3)

麺のコーナーと、ローカル料理のコーナー。
外では、太極拳のレッスンが行われています。

ビーフンや焼きトマトなど。赤いのはスイカジュース。
緑色のはデトックスジュース。胡瓜汁？みたいな味だったけど、頑張って飲みましたw

朝食のオーダーメニューです。
Asian Selection, Egg Selection, Local Specialties, Western Selection と、バラエティに富んでいます。パンケーキやフレンチトースト、お粥も選べます。

オーダーメニューから目玉焼きを。悠佑はエッグ・ベネディクト。

〆は、フルーツ、チーズとスイーツで。

朝食後、初・西安の悠佑は兵馬俑へ、おれは回民街へ。
西安旅行記(2) 秦始皇帝陵及び兵馬俑坑, 回坊/回民街のモスク(清真寺)は、下記のURLからどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11277931

西安最終日の『DOLCE VITA』での朝食。
この日は、スモークサーモンや点心をたっぷりと。そして、ビーフンではなく、焼きそばを。

悠佑はスクランブルエッグを注文して、ケチャップをもらいました。

【 Swimming Pool 】

西安2日目、昼前に、回民街からホテルに戻って来て、1階にある室内プールでひと泳ぎ。水温は28℃でした。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

プールの利用は6時から23時までです。
小さなジムを併設しています。

【 Spa 】

兵馬俑から帰って来た悠佑と合流して、16:30からソフィテルレジェンド西安のスパでマッサージ。
スパはホテルの地下1階にあります。営業は10時から23時までです。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

ツインのトリートメントルームが1室と、シングルが2室あるそうです。
トイレ、シャワーブース、サウナ、ジャグジーを備えています。

60分で580元(9,754円)のTraditional Chinese Massageを受けました。
マッサージ以外のサービスはあっさりしているけれど、マッサージそのものはとっても気持ちがよかった～。
他に、
Moisturizing Treatment (60分) 780元
Flowers Essence Scrub (30分) 488元
Lomi-Lomi Massage (60分) 880元
など。

【 DOLCE VITA (Dinner)】

マッサージのあと、ロビーバー『1953』でハッピーアワー（17:30～19:30）のシャンパン&オードブルをいただいてから、『ドルチェヴィータ』でディナー。

悠佑が、トイレでロナウジーニョと出くわしました。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

おれは、
Spaghetti with Bolognese sauce (125元)
から。ウマ～。

悠佑は、
Spaghetti with fresh prawns
in brandy and pumpkin cream sauce (148元)

内陸の西安ではあるけれど、エビが新鮮！
ソースは、ウニが入っているかのよう！

おれのメインは、
Pan-fried seabass corned with prawn and mussels,
vegetable capanata and fish consomme (205元)

スズキですかね。少しだけ塩を振って、あっさりといただきました。

悠佑のメインは（写真がボケまくってますが）
Pan-fried beef tenderloin, with grilled polenta.
asparagus and crispy bacon with flavoured butter (288元)

おれのデザートは、
La Dolce Vita
Assorted dessert selection (185元)
マンゴーアイスクリームやティラミスなど。

悠佑はアイスクリーム(40元x2scoop)を食べました。

お勘定は、スティルウォーターと、赤白のグラスワイン計5杯、ブランデー1杯を含め、1,839元(30,927円)でした。ここも評判のよいレストランだけあって、とても満足のいく食事ができました。

【 bar LOUIS XIII 】

食事のあとは、ソフィテル レジェンド西安の7階にあるバー『LOUIS XIII 』へ。

ソフィテル レジェンド ピープルズ グランド ホテル シーアン ホテル

LOUIS XIII RARE CASK 42,6の展示

バカラのブラッククリスタルのデカンタ入りで、738本製造されたものだそうです。

おれはマーテル・コルドンブルーをダブルで、悠佑はカクテルを。
悠佑と二人で貸切のバーでした。

お勘定は、630元(10,595円)。おやすみなさい。

【復路：中国東方航空 MU2059便 西安→青島→関西】

MU2059便、（）内は実時刻。
西安14:15発（15:02発）
青島16:30着（16:54着）
青島18:20発（19:01発）
関西21:45着（22:07着）
飛行時間は、2h15m + 2h25m（1h52m ＋ 2h06m）

出国手続きは青島で行われます。この便の大阪行きの旅客は出国審査場を通らない「F88」と表示された通路を進みます。比較的わかりやすいです。しかし、セキュリティ・チェックは厳重で、ペットボトルは没収されます。MU291便（上海浦東経由 名古屋行き)、MU521便（上海浦東経由 成田行き）を利用する場合も同様です。

「F88」の通路の先にE01～E05, E10～E19の搭乗口があります。この日はE04搭乗口でした。搭乗口付近には椅子は十分にありますが、店舗がないため時間を持て余します。VIPラウンジもありません。この便を利用する場合は、早めに制限エリア内に入る必要はないでしょう。

MU2059便 西安→青島のリフレッシュメント。
フルーツとケーキ、ツナのセイヴォリー。
朝食しか摂っていないと、お昼がこれだけではお腹が空くかも。

青島空港に着いたら「ダーバン！ダーバン！（da ban ＝大阪）」と叫んでいる係員の誘導に従って、トランジットカードをもらい、出国手続きをして、国際線エリアに移動します。決して「オーサカ」とは言ってくれないし、「大阪」と書かれたカードを持っているわけでもないので注意が必要です。

充分な時間は取れませんが、免税店で買い物をすることもできました。青島空港の国際線エリア内にもVIPラウンジがあるようですが、利用する時間はありませんでした。

MU2059便 青島→関西の機内食。

メインはビーフ、ポーク、魚からの選択。魚は鰻でした。あっ、また紫蘇巻きらっきょうが入ってる！
この便のビジネスクラスの若いCAさんは、とても愛想がよくて親切な人でした。

手荷物しかないので、22:07に関空に到着し、22:35発の梅田・新阪急ホテル行きの空港バスに乗ることができました。

西安旅行記(2) 秦始皇帝陵及び兵馬俑坑, 回坊/回民街のモスク(清真寺)は、下記のURLからどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11277931

了

この旅行記へのコメント （1）

• biwakokkoさん 2019/05/23 17:25:07

  私にとってバーチャル旅行

  初めまして。
  琵琶湖ッコと言います。ニックネームですが、私は琵琶湖の湖畔に住んでいますので。
  こちらの西安の旅行記がきっかけでたっくん&ゆうすけさんのページにたどり着いてからお気に入りで毎日、バーチャル旅行でラグジュアリーなホテルやお食事を堪能させて頂いています。
  昨年、私と夫で西安と北京のツアーに参加しました。その前にこちらの旅行記を拝見させていただきました。
  ツアーでは回民街などは入っていなかったので、ちょっと行ってみたかったです。ただ、段取りがよくて、盛りだくさんに連れ回してもらえるので観光としてはいいのですが。
  なかなか個人のフリーの海外旅行には私どもはいけないので、つい、旅行社の企画ツアーに乗っかってしまいますが、いろいろなところに行きましたが、中国のツアーほどたくさん歩くことがかつてなかって、気温40度の中　歩きが多くて結構、疲れたツアーでした。
  ハードなのを経験すると、個人旅行に憧れます。そして、いつか自分の旅行記もかけるようにと思っています。
  これからも、素敵な旅行記を拝見させていただきます。