思いつきで室戸岬へ

2017/04/29 - 2017/04/29

いつになく暇そうにしている娘たちを誘って何の計画もなく車を南に走らせ、たどり着いた先はまるで離島に飛んできたかのような別世界でした。30年ぶりですが記憶がほとんどありません(笑)

エリア 室戸岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

出発が遅かったので急ぎ足で南に車を走らせると日和佐に到着。小高い所に見えるのは、四国88か所第23番霊場の「薬王寺」厄除けの寺として知られている。「道の駅日和佐」駐車場からの眺め。休憩がてら　ぬるめの足湯に浸かったり、お土産コーナーをチェック。

再び南に走っていると、気になるレストランがあります。阿波尾鶏専門レストラン。こちらで遅めの昼食をとることに。お客さんが多いです。

炙り鶏丼（1050円）を選ぶ。鶏の味が濃くて、香ばしくて、お野菜も新鮮で美味しかったです。

庭にポニーもいます。可愛い。

高知県東洋町へ入ってきました。南国っぽい雰囲気が好きです。

「道の駅東洋町」で休憩。新鮮な魚やミカンが安いです。

室戸岬に到着。歩いてみます。30年前の記憶はほとんどなく、タービダイト層って何？の説明を読んでみるが、岩に近寄って見たほうが早い！圧倒される。

これがタービダイト層ってやつね。砂や泥が海水と混ざったしましまの地層。ド迫力。

太平洋の荒々しい海に、ごつごつした岬だったとは！知らなかった。いや、覚えてない。

ビックリ！「アコウの木」が今にも動き出しそうな枝の張り具合。

根本がしっかりしているのも、たびたびくる台風にも倒れないようになっているのです。自然の力ってすごいですね。

襲われそうな気分になります。怖いです。

中岡慎太郎像が室戸岬の先端に立っています。安芸市の出身です。

小高い所に恋人の聖地、白い灯台があります。青い海、青い空に映えます。

何の障害物もなく太平洋と地平線が見渡せます。感動しました。

出発が遅かったので家路に急ぎます。計画なしに思い付きでたどり着いた先は、室戸ユネスコ世界ジオパークの室戸岬。興味のある人は地元ガイドさんをつけて回ってみて下さい。

http://www.muroto-geo.jp/