2017年　8月　チンクエテッレ　絶景と出会う旅　《４》　　ポルト・ヴェーネレ　　ラ・スペツィアから　バスで

2017/08/12 - 2017/08/12

2017年8月12日、ミラノから　ラ・スペツィアへ　移動。
ホテルに荷物を置いて　さて、ポルトヴェーネレ　へ・・・・

最初　船で　行こうと思っていましたが　次の便まで１時間半の待ち時間。
時間を無駄にしたくないので　バスで　行くことにします。

バスは　山道を　かなりのスピードで　走るので　揺れる揺れる！！

途中、ラ・スペツィアの　軍艦が　バスの車窓から　チラッと見えました。

そう、ラ・スペツィアは　イタリア海軍の　軍港が　あるんですね～。

エリア チンクエ・テッレ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

タイミング良く来た　バスに飛び乗り
ポルトヴェーネレ　へ。

山道走行は　カーブを縫って走るので　座っていても　揺れて　振り回されます。

ポルトヴェーネレが　近づいてきました。

狭い　道路上には　びっしりと　車が　駐車。

空の青と　海の碧。　美しい眺めですが　必死に　しがみついて　写真撮ってます。

立札に・・・・恒久的な箱の販売・・・・って？　意味不明。

海の景色が　目線に降りてきて　もうバス停です。

終点です。全員　下車。

乗ってきた　バス。

２５分程度で　到着しました。

今　１３時半。

同乗していた　皆さんに付いていきます。

おお～～　綺麗だ～～

入り江になっていて　穏やかな海。

バス停は　左手の　壁の　向こう側に　あります。

光と影の　コントラストが　強い！　暑い！

思いっきり　まぶしいです。　帽子を深くかぶっても　陽を避けれません。

海沿いに　レストランが　連なります。

ポルトヴェーネレの　地図が　無いので　どう歩けば良いのか・・・
城壁に　近寄ってみます。

ポルトヴェーネレは、かつて　海運国ジェノヴァの出城として築かれた　
歴史のある　世界遺産に指定された　砦の街、なんだそうです。

城塞の門。Porta del Borgo

城壁の中にある　レストランから　良い匂いが　漂って・・・

砦に向かって　登り坂です。　細い路地は　海岸へ下っています。

小広場。　　スペースには　イスとテーブル。　無駄がありません。

ライオンの噴水

陰が　無い?　暑いです～～

落ちついて　座って食べれる　レストランが　城壁の中に　見つからないので
海岸へ戻ります。

入って来たところの　門　Porta del Borgo。　左右に　お土産屋さん。

山側への　通り。

海岸へ・・・

この　階段を上ると　先ほどの　城壁の中の通りに出ます。
立ちはだかる建物が　城塞の役目も担っているようです。

ビーチは　ありません。

皆さん　思い思いに　石の上にシートを引いて　寝転がっているんです。

前の階段を　上がった所にも　わこうど　が　転がっていました。

しっかり　陰になっているテーブルを　選びます。

１４時１５分。

お腹が空きました。喉も乾きました。

程よい感じで　風があるので　心地よく　行きかう人を　鑑賞します。

あの　石段の上、若者が　一杯　甲羅干し　してるんです。

足の長い　贅肉の無い　素晴らしいプロポーションの　美女が　ウジャウジャ。

見とれていては　いけません。

メニューに集中して　何を注文するか　横文字を判読しなければ・・・

美女を眺めながらの　一杯。　至極のひとときです。

私は　オバさんですが　バランスの取れた　キュートな　ボディラインを見るのは
嫌では　ありません。

あぁぁぁ　シーフードの　なんと美味しい事！！

サルディーネの酢漬け　さっぱりしていて　あっという間に　平らげました。

シーフードの　ミックスフリット　美味しいです。

飲んで　そして　食べながらも　船と　電車の時刻表を　見比べながら
次は　何処へ　移動しようかと・・・・頭は　フル回転。

お手洗いを　お借りします。

店内の席は　空いてます、　外の席の方が　人気があるようです。

無造作に置かれた　テーブル。

弱冷房の　店内です。

砦のような　建物の　ほとんどが　レストランです。

ランチ終了。　教会へ　歩いてみます。

途中の岩場にも　甲羅干しの若者たち。

サン・ピエトロ教会が見えます。

サン・ピエトロ教会と　城塞。

上の方にあるのは　レストラン？　別荘？　なんだ？

岩の上での　甲羅干し。　皆さん　我慢強いですね～～～
突きさす陽射しに　向かい打つエネルギーなんて　年寄りには　もうありません。

帽子を　かぶり直し、サンピエトロ教会を目指します。

振り返って見えるのは　お城Castello Doria、と、サン・ロレンツォ教会。

城壁をくぐって　向こう側に出てみました。

眺めは一変。　荒々しい海の景色です。

連れは　ビビって　降りてきません。

こんな　険しい岩肌の上にも　根性で甲羅干しする　娘さん。

ほら。　痛くないのかしらん・・・

波が　激しく　打ち寄せます。

ひと波、大きいのが来たら　さらわれそうな　位置ですね～～～　

際どい場所で　カメラを構える人。

城塞の後と　天然の岩。

何処までが　自然な地層で　どこからが人工的な建造なのか・・・・

目いっぱいの所まで降りましたが　岩だらけで　足元が　危ないです。

打ち寄せる波の強さと、引く波の　穏やかさを　写真に
撮りたかったのですが　なかなかタイミングが　合わず、
ずーとカメラを構えている訳にも　いかないので　戻ります。

足元　確かめながら　上ります。

かつては　どんな城塞の姿だったんでしょう。
ロマネスクのような　アーチ。

城壁の　突端。　柵は施錠されています。

岩山に溶け込んだ　城塞です。

サン・ピエトロ教会の　塔。

天然の　地形を　うまく取り入れた　要塞ですね～

こちら側は　荒い海。

コメントこちら側は　穏やかな　海。

城塞の上に　上がります。

陰の無い　城塞の上は　観光客で　一杯。

眺めを堪能して　次は　ポルトヴェーネレの　裏路地を　歩いてみます。

ポルトヴェーネレは　小さな集落ですが　ひと筋　入ると　生活感漂う
入り組んだ　路地と階段が　あります。

適当に歩いてますが　まず迷うことは無いでしょう。

坂を　降りて行けば　絶対　海に出くわします。

路地は　陽を遮って　心地よい　癒しの陰を作ってくれます。

良い感じの　石段です。

石積みの　壁が　良い感じ。

ここには　廃屋が　あったんでしょうね。

ポルト・ヴェーネレの裏路地。

ポルト・ヴェーネレの裏路地。

ポルト・ヴェーネレの裏路地。

ポルト・ヴェーネレの裏路地。

ポルト・ヴェーネレの裏路地。

ポルト・ヴェーネレの裏路地。

ポルト・ヴェーネレの裏路地　そして石段。

降りていくと　海に　出るはず。

今、降りてきた石段。

今、降りてきた石段。

見上げると　レストラン。

眺め良さそうですね～

船着き場の　近くに　出てきました。

ぼちぼち　移動します。

これから　リオマッジョーレまで行って　そこから　鉄道で　
コルネーリア　へ　行こう！　と　ランチしながら　決めました。

白と青の　縞模様のテントが　船のビリエッテリア　です。
リオマッジョーレまで　と言うと　今日は　海が荒れているので
モンテロッソにしか　行かないよ。

急きょ　行先　変更。

モンテロッソ　で　良いです。　２枚！

ビリエッテリアの　オジサンに　急かされ
ほぼ　出港しかけていた　船に　飛び乗ってすぐ、　オジサン　船のロープを
手際よく　解きました。

さぁ　次は　モンテロッソ　です。