2017/08/15 - 2017/08/18
679位(同エリア11697件中)
Ushuaiaさん
- UshuaiaさんTOP
- 旅行記56冊
- クチコミ143件
- Q&A回答3件
- 121,518アクセス
- フォロワー26人
中国人のお誘いを受けて、上海3泊4日の旅へ。
北京ダック、小籠包、焼き小籠包、美味しいものをたくさんいただきました。
上海から新幹線で1時間で行ける杭州では、古き良き中国を垣間見ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
中国人の知人からお誘いを受けて初めての中国へ。
エクスペディアで安めの航空券を買ったこともあり、
往路:羽田→関空→上海浦東
帰路:上海浦東→成田
やや変則的な行程となった。 -
関東に住んでいるとあまりなじみのない関空。
-
機内食は鰆の一択。
機内食としては美味しいんだけど、
短いフライトだから、別に要らない。
けど、もったいないからいただきました。
エールフランス系リージョナルエアラインのHOP!の
ストラスブールースキポール間の1時間半のフライトではワッフル、
Lufthansaのフランクフルト-プラハ間の1時間のフライトではハムチーズサンド、
エールフランスのリスボンーパリ間の2時間のフライトではパンオショコラ、
東京、大阪-上海はあんぱんとかおにぎりでいい気がする。 -
超電導ではない浮上式リニアモーターカーで市街地へ。
片道50元だが、上海版suica、上海交通カードを使えば40元ということに
気づいたのは帰るときだった。
時間によって最高時速が違い、行きは最高速度300kmでの運行だった。上海トランスラピッド (リニア) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
泊まったホテルは南京歩行街。
デパートが立ち並び、新宿三丁目といった雰囲気。
歩行者天国で、乗らなかったが電動カートも走っている。南京東路 散歩・街歩き
-
早速昼食。
よくわからず麺類を注文。
高菜と叉焼?
本場の中華麺はあまりこしがない。 -
蟹黄大湯包。
蟹ミソ入りのでっかい小籠包なのだが、よその店ではスープを飲むのに
ストローを刺してくれていたりするのだが、ストローがなく、悪戦苦闘。
中国ではマナー的にNGのお皿をすする羽目に。 -
知人と待ち合わせの時間まで外灘をぶらり。
浦東エリアには高層建築が立ち並び、
中国の目覚ましい発展を実感。外灘 散歩・街歩き
-
何気なく買ったアイスクリーム。
1個15元(約250円)。
上海の物価の高さを実感。
後で、知人から聞いた話では、
ハルピンの有名なブランドアイスクリームらしく、
馬車道あいすくりんみたいなものだったらしい。 -
知人と合流し、夕食へ。
中国と言えば、北京ダック。
北京に本店をもち、日本にも進出している全聚徳へ。全聚徳 (上海閘北店) 中華
-
焼き立てのダックを近くで切ってくれます。
-
半羽だと中の肉は付いてきませんが、スープは付いています。
半羽で130元するかしないかなので、日本で食べるよりはるかにリーズナブル。 -
翌日は、知人とともに中国版新幹線で杭州へ。
事前に予約し、前日に駅で受け取り済み。
ホームごとに上層階のエスカレーター前に改札があり、
乗車前の10分前くらいから3分までの間に改札を済ませないといけない。
上海虹橋駅からの乗車だったが、時間を読み違え、
乗車時間ぎりぎりになってしまい、知人をヒヤヒヤさせてしまった。杭州東駅 駅
-
まずは、杭州随一の古刹・飛来峰霊隠寺へ。
地下鉄で移動の後、タクシーで20分くらいのところにある。
とにかく人が多く、地下鉄の切符、観光地のチケットを買うにも一苦労。
知人のアリペイ決済のおかげで時間は短縮できたが、
現金だけだったら、かなり時間がかかる。
中国は日本人だけで旅行するのはしんどいと思う。飛来峰 自然・景勝地
-
飛来峰には多数の宋代からの磨崖仏があり、
これぞ日本人が思い描く中国文化、といったイメージである。 -
ふくよかな弥勒尊像。
日本ではあまりみかけない。 -
イチオシ
霊隠寺境内へ。
飛来峰の入場料とは別に拝観料を取られる。
お堂自体は何度も再建され、比較的新しいものだが、
とにかく、一つ一つのお堂が大きく、
どれも東大寺の大仏殿を上回る大きさに思えた。
仏像も東大寺大仏クラス。
ただし、写真撮影はNG。霊隠寺 寺院・教会
-
山一帯がお寺で、とにかくスケールが大きい。
-
般若心経の石版。
日本に伝わっているものと同じで、
馴染みのあるお経はやはり中国から伝わってきていることを実感。 -
弘法大師こと空海の立像。
長安からの帰路で立ち寄ったこともあり、
日中友好30年を記念して建てられたという。 -
昼食は参拝客に倣って、素食(精進料理)をいただく。
とはいえ、中国人参拝客向けのお店なので、安い。
精進料理の麺とはいえ、野菜たくさんの湯麺で、おいしかった。 -
世界遺産の西湖へ。
-
風光明媚な湖で、古き良き中国を偲ばせる。
-
人間と恋に落ちて結婚してしまった白蛇が封印されていたという
雷峯塔へ。 -
残念ながら名古屋城のごとく鉄筋コンクリートで再建された塔で、
エレベーターもある。 -
イチオシ
雷峯塔の頂上より。
西湖全体が見渡せる。
西湖の先には杭州の市街地が見える。
杭州は古都であるとともに人口600万人を超える大都市。
世界遺産の西湖周辺は開発が制限されており、
昔ながらの風光明媚な景観が保たれている。 -
夕食は、杭州在住の知人の友人とともに杭州料理(麻婆豆腐以外)をいただく。
川エビと龍井茶の炒め物(龍井蝦仁)は絶品。杭州ザ ニュー ホテル (杭州新新〓店) ホテル
-
名物西湖醋魚(草魚の甘酢あんかけ)。
こちらも美味。
夕食後、新幹線で上海へ戻る。
杭州で一泊してもよかったかもしれない。 -
3日目からは単独行動。
南京歩行街のホテルから歩いて豫園へ。 -
小籠包の名店、南翔饅頭店へ。
朝早いというのに、行列ができていた。南翔饅頭店 (上海店) 中華
-
言うまでもなく、絶品。
鼎泰豊と甲乙つけがたい。 -
明代の中国庭園・豫園の中へ。
豫園 自然・景勝地
-
これぞ、中国、という庭園でした。
-
小籠包を食べたとはいえ、おいしそうなものを見るとつい食べたくなる。
寧波湯団店 スイーツ
-
寧波湯団店の寧波湯団。
黒ゴマあんの入った白玉団子。
朝食のデザートというか10時のおやつというか。 -
地下鉄を乗り継いで行ける老街、七宝へ。
-
イチオシ
夏ということもあってアオコが発生しており、微妙。
七宝老街 旧市街・古い町並み
-
飲食店が立ち並び、食べ歩きにはもってこい。
台湾でもおなじみ臭豆腐。 -
南京歩行街へ戻り、ぶらぶらしながら土産を買ったのち、夕食へ。
いろいろ食べ過ぎたこともあり、軽めに。
日本ではあまりなじみのない回族(ムスリム)向け清真(ハラル)料理店で
蘭州拉麺をいただく。牛肉とコリアンダーの味が絶妙。
しかも拉麺(手延べ麺)なので、こしが合っておいしい。
中華というよりベトナム料理のような味わい。
中華にもハラルの料理体系があることを初めて知った。 -
外灘の夜景を観に行こうとするが、大混雑。
-
表紙の写真とともに、素晴らしい夜景だが、
イベントがあるわけでもないのに、花火大会並みの大混雑。 -
帰りもリニアモーターカーMaglevで。
-
帰りは時速430kmの世界を体感。
未体験かつ中国ということもあってちょっと怖かった。 -
トイレもそんなに汚くなかったし、
人々のマナーもそんなに悪くない。
そう感じたのは中国と言えども、上海という大都会なのか、
インドやタイ、インドネシアに行ったからなのか。
中国人の多さと活発さに圧倒されたものの、
楽しい旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
杭州ザ ニュー ホテル (杭州新新〓店)
評価なし
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44