2017/08/15 - 2017/08/16
127位(同エリア1291件中)
ハナコさん
長野から山陰へ、4日間の車中泊ひとり旅を経て広島の両親と合流。今年も始まりました、「娘は黙って親孝行の旅」
旅行記としては10月の伊根の舟屋に続いて2回目です。
地図マニアDNAの素、ジーンズしか履かない84歳の父。
花は好きだが機械は苦手、私を「ちゃん」付けで呼ぶ母76歳。
以上3名でお盆の鳴門・淡路島を1泊2日で旅しまーす。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いきなりですが、一言いいですか?! (・3・)ブー
父 「お盆、一緒にどこか行かんか?」
ハナコ「ええよー!どこがええのん?」
父 「どこでもええわー、任せるわー」
両親の好みを考え、空室状況を調べ、電話で何案かプレゼン。
父 「それもええけど、鳴門の渦潮を見に行きたいなー」
ハナコ「・・・(苦虫を噛み潰し、飲み込んだあとに)うん、わかった!(´▽`;) 任せといてー!」
こんな紆余曲折スタートだったのですよ。 -
イチオシ
ごめんなさい、もう一言いいですか?! ( ̄皿 ̄)キー
7月下旬から淡路島の宿を探し、渦潮の時間を調べ、1週間かけて「鳴門・淡路島のことならなんでもに聞いて!行程もお店もバッチリよ!」ってくらいまで準備しました。
あとは当日を待つのみ。(゚∀゚)
そんな時・・・
リンリーン・・・(電話です)
母 「お盆の町内会ゴミ当番が当たっちゃって、それが終わってお昼頃出るから~。渦潮は諦めるわ~。あとは宿に泊まりに行くくらいでいいわ~。」
苦虫を、苦虫を・・・3匹は噛み潰したわ。
娘は黙って、娘は黙って・・・親孝行するだよ。(TヘT)与島パーキングエリア 道の駅
-
出発前に崩壊した愛しき旅程たち。
ま、今回のことは仕方ない。
限られた時間の中で、優先順位を決めて巡るまでだ。ネタなら200%以上ある。
ただ、昨年のお盆に姉夫婦と行った由布院では、駐車場とお店の行列がハンパなかったらしい。「どうだった?」の質問に、第一声がコレだった。
なので、とにかく駐車場の位置と道順、満車の場合のシュミレーションに時間をかけた。お店も最低2案は用意した。 -
幸いお当番も早く終わり、時刻は11時半。
岡山と香川を結ぶ瀬戸中央道「与島パーキングエリア」から瀬戸大橋を眺めております。
橋の向こうは四国、香川県。
これから父が楽しみにしている「香川で讃岐うどん」です。 -
リサーチしてあったのは丸亀の「山とも」さん。
インター近場で(当初の予定)9時に開いてて、安くてあまりディープじゃないお店、ってことで。
12時すぎに行ったら10人くらいの行列ができてた。
すごく混んでたら席数の多い「麺処 綿谷」さんに変更するつもりだったけど、両親は「ここでいい」とのこと。
セルフ店は回転がいいのか15分くらいで入店できた。 -
このお店は「ブラタモリ さぬきうどん編」のオープニングに出てきたそうで。
「ひやあつ 小」230円+げそ天100円。
おや、これならよく食べる母と私は、中(2玉)イケたかも。
でもゴメンナサイ、本場のさぬきうどんがお初なので、正直これが他店とどう違ってどうウマいのか説明できない。。。
なので「おいしいうどんでした!」とだけ言っておきます。(゚∀゚) -
坂出から高速で2時間弱。渦潮の鳴門公園へ。
案の定、公園付近の駐車場はすべて満車のサイン。
T字路で「左折して(すんごい遠い)臨時駐車場に停めて無料シャトルバス」を案内をされた。予想はしてたけど、やっぱそうか。
「うんうん」と笑顔で右折しダメもとでひたすら登ったら、公園に一番近い「第1駐車場」が数台空いててすんなり停められた。
ラッキーだ!!鳴門公園 公園・植物園
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第1駐車場は「エスカヒル」のすぐ手前。海上遊歩道「渦の道」まで徒歩数分。
「渦の道」の中だけでも片道450mあるので遠い駐車場は避けたかった。
行くまでに5、6回はロールプレイングしたもの。もう何度も来たことある、そんな気分よ。(笑) -
歩道橋からは大鳴門橋がこのアングルで。
「渦の道」はこの橋の下にあります。大鳴門橋 名所・史跡
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あら、路肩に駐車できなくなってるー。(渦の道前の一方通行のところ)
ストリートビューで予習した時は駐車ラインがあって、停めて良さげな雰囲気だったのに。
あぁ、観光地より駐車場ばかりが気になるわ。(>ω<) -
渦の道、入館ー!!
うっ、わかっちゃいたけど・・・長げぇ。
(歩くの一番キライな人)徳島県立渦の道 自然・景勝地
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ま、景色はいいので歩いてても退屈しませんが。
※うちの両親です。 -
皆さんは渦潮にベストタイムがあるのを知ってました?
元旅行会社ですが・・・知らなんだーww(部署が違うので)
満潮と干潮時に渦が発生するけど、潮流速度に応じて大潮と中潮があったり、時間も毎日違ったり。
ある時は「7時半と13時半」、別の日は「9時半と16時」って・・・ツアーの行程、毎回どうしてたんだろ???渦巻いてない鳴門はクレームもんだよなぁ。 -
この日のベストタイムは11時半と18時。現在15時。
当初11時半に合わせて観潮船に乗るつもりが、こうなったので船をやめて渦の道にやって来た。
こーいう時間は渦もなく、ただの「潮の流れが早い海峡」。
観潮船は見せるものがないから? あの島まで1周するサービス実施中。 -
「ジャンプ禁止」のガラス。
ということは・・・
ジャンプすると割れる → 落ちる → 15cm下のワイヤーに引っかかる。
なんつースリル。(・∀・) -
こっちの床板の薄さや隙間も絶妙だ。
これがジブリやルパンなら・・・
床がパカッと開いて、ワーッと落ちる直前の画像。
ぐはは。( ̄▽ ̄) -
子供の頃、こんな映像を見て
「観潮船が運転をミスったり、これに近づきすぎると・・・渦に巻き込まれて死ぬ!!(●..●) 」と本気で思っていた。
私以外にも絶対いるはず。(今でも密かに思っている) -
渦潮は見れなかったけど、それなりに楽しかった。
ただ父が駐車場へ戻る途中「大鳴門橋架橋記念館エディ」の方に声をかけられ、セット券(1,120円→900円)にしてもらっちゃったよ。
えっ?!ここも入るの??
福良マルシェに「淡路島ピザ」とか「ジェラード」食べに行こうかと思ってたんだけどなぁ (´・ω・`)大鳴門橋架橋記念館エディ 美術館・博物館
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「なぜなに うずしお」的なことや、橋の歴史や構造が学べる施設なんだけど
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なんせ私は「わーっ」とか「キャー」とかの直感で生きていて、理論とか物理が苦手なんです、スミマセン。
1フロア3分×2、トイレへ行っても10分でOKなところ -
橋好きな父は、全ての展示をじっくりゆっくり見学。
例えば2階から3階へ登る、このスロープのパネル展示を・・・
10m進むのに3分!! 3分かかりますからッ!!! -
前のめりで見学する、どハマり中の父。
ソワソワしつつも、そんな父に付き合う母。
耐えられず、影のベンチで白目をむく娘。
いやいや、いい施設ですよ!
子供から大人まで、楽しみながら学べる工夫がいっぱいあります。 -
ふぅ・・・
やっと屋上展望台まで来ました。
入館からここまで・・・40分。
ここで写真撮ってさらに10分。 -
もう4時半だよ~
福良マルシェ、行きたかったなぁ~。
父 「そろそろ宿にチェックインできるか?」
ハナコ「3時からできるから、いつでも大丈夫だよ」
ハッ!!!(,,゚Д゚) 父はまさか・・・
チェックインまでの時間を調整してたのか?!
それともマジでどハマりしてたのか?!
親子でもわかんないことだらけー。(笑) -
大鳴門橋を渡り淡路島へ。
今日の宿泊は島の南端、福良(ふくら)湾の高台に建つ「休暇村 南淡路」 -
7月下旬から探してなんとか予約できた、まーまーな値段のお宿。
洋室ツインをトリプルで、2食付ひとり14,100円。(お盆価格)休暇村 南淡路 宿・ホテル
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5時すぎ、チェックイン。
夕食はバイキングだけど、混んでて2部制、7時から。
ここは鳴門海峡を一望できる絶景露天風呂が自慢。
夕食までのんびり温泉で・・・ -
あ・・・それなら・・・今なら・・・まだ・・・(*゚∀゚)ドキドキ
「あー、お風呂入ってる間にさぁ、ちょっと行きたいお店があるから行ってきてもいい?」
疑問文だけど付加疑問文っぽく、さりげなーく言ってみた。
「6時半には戻るからー!!」ε=ε=ε=(* ̄∇ ̄)ノ -
ってことで、ひとり脱走。
車で10分、「道の駅 福良」近くにある「福良マルシェ」福良マルシェ グルメ・レストラン
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ここは産直市場「福良マルシェ」と、濃厚な自家製ジェラード「G・エルム」、淡路島産の牛乳と卵で作ったシフォンケーキ「フォーチュン」、揚げたて天ぷら「練物屋」という魅力的な4店舗が並んでいるエリアなのだ。
まずは「フォーチュン」さんでシフォンケーキを。
ホールは売切れ。かろうじて残ってたワンカットを2種類ゲット。
やったぁ~~(TдT)淡路島しふぉんの店 fortune グルメ・レストラン
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ジェラードの「G・エルム」さんと「練物屋」さんは閉店。
ぬおぉ~~( TДT)G.エルム グルメ・レストラン
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福良マルシェの「淡路島ピザ」は?!
お店は6時までなのに、カフェは5時ラストオーダーだって。
しらすを乗せたピザに、玉ねぎトッピングし放題。
食べてみたかったなぁ~~( TДT) -
あら、淡路島と言えば・・・「はも」なのか??(知らなんだ)
ではフライでいただきましょう! -
イチオシ
そうだ、クーラーボックスに冷えたゼロイチがあったゾ。
ナイスだ!
すぐ前の港で、プシュッ・・・「プハーッ!」( ´∀`)=3 -
おっ、正面に休暇村が見える。
「お父さん、お母さーん!お風呂入ってるー?!」
娘はここで、ちょっくら羽根を伸ばしとります。 -
イチオシ
今日も不安定な天気だったけど、歩いてる間は降らないでくれた。
あぁ、やっぱ海はいいね。「旅をしてるなぁ」と思う。 -
淡路島側から出る観潮船「うずしおクルーズ」
カッチョええ。
ちなみにさっきの「はもフライ」、淡白な魚なのでフライにするとよくわかんない。
次は湯引きにしよう。( ̄▽ ̄)うずしおクルーズ(咸臨丸) 乗り物
-
さて、充電完了ー!帰巣しました。
※これは休暇村の売店
ちなみに淡路島は玉ねぎの産地です。 -
6時半すぎ、「夕食どうぞ」の内線がきた。
バイキングってどうしても盛り付けが給食みたいになる。ww
玉ねぎサラダ、玉ねぎの天ぷら、玉ねぎドレッシング、玉ねぎのマリネ、玉ねぎ玉ねぎ・・・( ̄▽ ̄) さすが一大産地!
刺身のレベルが高かった。
お酒が苦手な母はドリンクバーで・・・なぜかの「メロンソーダ」
「これが飲みたかったのよ~」なんて言われるとそれ以上ツッコめないけど、絶対ウーロン茶押すつもりがコレ出てきたんだと私は思っている。ww
機械が苦手な母。そうかー、ドリンクバーも難しかったかぁ~
(2杯目はちゃんとウーロン茶でした) -
(写せてないけど)窓の外は福良港と夜景。
全室トイレ付のオーシャンビュー。
お盆だから凝ったところは取れなかったけど、両親も喜んでくれてよかった。 -
おはようございます。
朝貞子、まさかの5時すぎ起床。そして朝風呂へ。 -
6時頃、部屋へ戻ると両親も起き始めた。
母 「温泉行くけど、一緒に行く?」
ハナコ「あー、さっき早起きして入ってきたのよ」
母 「あらまぁ、いつの間に」
朝弱いのを知ってるので、かなり驚かれた。
あ・・・それなら・・・今日も・・・ちょっとだけ・・・(*゚∀゚)ドキドキ
「朝の散歩に行ってくるね。朝食までには戻るから~」ε=ε=ε=(* ̄∇ ̄)ノ -
ってことで、ふたたび脱走。
車で10分の「うずの丘 大鳴門橋記念館」 -
9時からなので誰もいませーん。
ここに来たのはうずの丘大鳴門橋記念館 お土産屋・直売所・特産品
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あ・・・いた!!(・∀・)
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イチオシ
「おっ玉葱」ちゃーん!!
あぁ、ツヤツヤ。
なんて美しいの、アートだわ。 -
「うんとこしょ」
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「よいしょ!よいしょ!」
※くねくね三脚 使用。 -
営業時間(9時~17時)に来ると、「たまねぎカツラ」をかぶって「おっ玉葱」と記念撮影できたり、「たまねぎ(UFO)キャッチャー」があったり。(1個ゲットすると1.5kgのたまねぎがもらえる)
2階には大鳴門橋を望める「絶景レストラン うずの丘」とか -
あぁ、これ食べたかったんだよな~
ご当地バーガーグランプリの1位・2位をとった
「あわじ島 オニオンビーフバーガー」と「あわじ島 オニオングラタンバーガー」
各600円。 -
もう1軒・・・行けるか?!
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淡路島側から橋が望める「道の駅 うずしお」
お盆は駐車場、レストランともに行列必至だろうなぁ。
でもこの時間なので、人はほとんどいませーん。道の駅 うずしお 道の駅
-
あぁ、階段が・・・私を呼んでる。
-
大鳴門橋が目の前に!!
でも後先考えて、途中で引き返すという選択肢は -
ない!
結果こーなる。「うげぇ~」 -
ただいまー!
7時から朝食バイキング。
今日の行程も「任せる」と言われてたので、あーんなところや、こーんなところに案内するゾ!と思ってたら -
父から「ここへ行きたい」というリクエストが。
さすが親子。私も事前に見つけて気になっていた島ではあります。
でも海水浴やBBQするワケじゃないから予定に入れなかったんだけどね。 -
地図持参の父は、景色のいい海岸線のルートを指定。
うん、ドライブコースの好みも似てる。
お盆なのに車が1台もいないけど。(笑) -
あ、あれだ、成ヶ島。
成ヶ島は南北3kmにわたり砂州が続く無人島。春は潮干狩り、夏は海水浴やキャンプで賑わうらしい。
だけど唯一の交通手段「成ヶ島渡船」(定員12名)はまさかのお盆休業?電話も通じない。
お盆は稼ぎ時では? 孫が大阪から遊びに来るから休むのか?!(勝手な想像です)
仕方ないので、宿泊施設「エトワール生石(おいし)」先からの眺るだけに。エトワール生石 宿・ホテル
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父の大学ヨット部は4年生の夏に「卒業クルージング」をするのが恒例で、7人の同級生と大阪湾を3日くらいで1周するという内容だったらしい。
1日目は霧で視界が悪く和歌山に漂流、2日目はこの細長い成ヶ島の海峡を横断し、島に係留して1泊した、という話をしてくれた。 -
先日父の軌跡を追って大山に登ってみたけど、思い出の地はまだまだいっぱいあるんだなぁ。
「7人のうち生きてるのはあと3人だ。」
うっ・・・大人の会話。 -
洲本にある、松林が美しい「大浜海水浴場」で小休止。
大浜海水浴場 ビーチ
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母「ここ車中泊にいいんじゃない?!景色もいいし、木陰もあるし」
ふふふ、ありがとう。
心配されるどころか、親公認です。( ̄▽ ̄) -
父のリクエストに応えたので、次は母好みの場所に行きましょう。
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「花の島 淡路島」の人気施設「奇跡の星の植物館」。
入場無料の「あわじ花さじき」と迷いったけど、母に「広ーい丘に、ひまわりとかが一面に咲いてる方(花さじき)と、温室に南国の花や蘭が咲いてる方(奇跡の星)、どっちがいい?」と聞いたら「温室がいいわね」ってことで。 -
大人600円。70歳以上300円。
生命保険の会員優待(リロクラブ)画面提示で、どちらもさらに10%OFF。
柱に写っているのは父。
そうそう、このカメラ・・・ -
一昨日「古いデジカメあるけど使ってみない?」って聞いたら、「いらない!やらない!」とモーレツ拒否られた。
ハナコ「押すだけなんだけどね~~」
父 「いや、こーいうのはやらん!」
母 「じゃ、私がもらおうかしら~。押すだけでしょ?!」
母、ナイスな助け舟だけど・・・機械オンチの母に充電、SDカードの入れ方、その他もろもろマスターできるか一抹、いや、十抹の不安だ。
ところが父、1万ちょいのCOOLPIXに「Nikon」の文字を見つけ、突然目の色が変わる。
父 「こ、これはニコンか?!」
ハナコ「そうだよ」
父 「そうかー、ニコンかー!!」(嬉しそう) -
元ライカ使いの父、「腐ってもニコン」のようです。( ̄▽ ̄)
おかげで自由に写真を撮っているので、両親の撮影係は引退。兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」 公園・植物園
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あら、「デカい観葉植物のお店みたいな温室」をイメージしてたけど、全然違った。
2階からのアプローチ、全体を見渡せてなかなかよい。 -
イチオシ
予想以上にステキな空間。トロピカルー!
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蘭が好きな母。
母「ステキねぇ、苔玉でぶら下がってるわー」
父「水やり、大変だなぁ」 -
イチオシ
父も楽しそうに、色鮮やかな花の写真を撮ってる。
(でも母にカメラは渡さない) -
あら、「ウツボ」みたいな柄の(趣味の悪い)ハンカチが落ちてますよー。
ひっくり返したら、上から落ちたばかりの花だった。
すんまそーん。(〃∇〃) -
昨日のことがあったので、「ここは30分くらいでね」って伝えたら、予想以上にてきぱきと動いてくれた。
やっぱ添乗員方式がいいのかなぁ。 -
温室なのでもっと蒸し蒸しかと思ったけど、シャワーミストがあったり、送風機があったりでかなり快適。
ここはすんごく手入れが行き届いてて、センスもいい。
「私、一生ガーデニングはやりません」って思えるくらい。
お盆なのにめちゃめちゃすいてるし、お花好きな方にはオススメです。 -
駐車場は「ウェスティンホテル地下駐車場」を利用。
この売店で何か買物すると、駐車券を無料処理してくれる。(最低金額なし)
「駐車場を無料にしてもらってくるから、ちょっと待ってて!」って120円のお菓子を買って戻ったら、母がいない。
レジに行くと、高そうな「びわゼリー」を何箱も抱えた母が「ここで買ったら駐車場が無料に・・・」って交渉してる。(汗)
だーかーらぁー (+_+) もう済んだのに~。
しかもこのあと「淡路ハイウェイオアシス」にお土産買いに行くって言ったよねぇ~ -
淡路ハイウェイオアシス、やめー。
候補地が・・・次々と消えていく。 -
通りかかったので、岩屋港の「絵島」へ。
-
イチオシ
ここは古事記、日本書紀にも出てくるなんちゃらで、平清盛さんも好きだった場所とかなんとか。
私としては「岩肌の模様がおもしろい、奇岩奇石の景勝地」 -
ここからは明石海峡大橋や神戸・明石の街が見える。
父も母をモデルに写真を撮ったりで楽しそうだ。
絵島の駐車場は、岩屋港の「岩屋ポートパーキング」が便利です。
(最初の1時間無料) -
イチオシ
昼食は、明石海峡大橋のふもとにある「道の駅 あわじ」
道の駅 あわじ 道の駅
-
1時過ぎてもフードコートは激混み。
番号札持って20分待ち。 -
イチオシ
私の計画では
・明石で玉子焼(明石焼)を食べたり、ちょっとディープな定食屋へ行く
・父が学生時代を過ごした浜甲子園や、甲子園球場で歴史館や高校野球を見る
・そのあとモダン焼きとか、老舗の中華料理屋へ行く
いろいろ考えてたんだけどなー。 -
父 「2日目はどこへでも。最後に新幹線の駅に近いところで降ろしてくれればいい。」
「どこへでも???」 どこがじゃ、父!( ̄▽ ̄)
「少しだけ甲子園に寄ってかない?」って提案したけど、明日から仕事の私を心配して「西明石駅で降ろしてくれ」って言って聞かない。
私は体力あるから、もうちょっと親孝行させてほしいんだがなぁ。
思ってた行程の2割しか回れなかったよ。 -
こんなにいい天気なのに、もう帰るのかー。もったいないなぁ。
駅でなぜか私に「びわゼリー」をくれる母。
ありがとね、元気でね。
次回は行きたいところ、前もって・・・って、多分ムリだよなぁ~。( ̄▽ ̄) -
夜9時には長野へ着き、次男の住む自宅や友人宅へお土産配達。
そして・・・この6日間のトータル走行距離は「約1,900km」
でも、ピンとこないので例のごとく調べてみた。 -
あー、青森から鹿児島まで行っちゃった。(^_^;) よく走るねぇ、チミ。
相変わらずマイルは貯まらないけど、今後はETCマイレージに期待しよう。 -
たまねぎも、いちじくジャムも買ったし、あぁホント楽しかった。
こんな身内ネタばかり、長々と書いてスミマセン。
何度か脱走しましたが、これはお互いが楽しく旅行するために必要な時間。何卒ご理解ください。
以上お盆5部作、完結です。
すべてお読みいただいた方、ご苦労サマです、ありがとうございましたー!!
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この旅行記へのコメント (6)
-
- fujickeyさん 2017/09/11 10:47:13
- ステキな親孝行♪
- ハナコさん、こんにちは。
とってもステキな親孝行の旅ですね〜
それにしても親というのはなぜこんなに娘にわがままなのか・・・
「どこでもいいよ」といいつつ場所指定。
スムーズに進むようにとあれこれ考えていたのにマイペース。
だから時々、別行動で抜け出すのは娘の精神衛生上必要なことと思います(笑)
おっ玉葱も2バージョン撮っていましたね。
まぁでも。
ご両親はハナコさんと一緒の時間が1番うれしいハズなので
行程はあまり気にしていないのかも。
それよりも私は別のところが気になりましたよ!!
スマホの充電が12%(((( ;゚Д゚)))
時間が夜なのでこの後、充電しているんですよね。
日中で12%じゃハラハラしちゃうけど、車で充電できるか。
親孝行旅が実現できなかった娘としては羨ましい限りの旅行記でした。
※寒いという理由で年末年始の仙台バス旅行を断られた経験がトラウマに。。。
fujickey
- ハナコさん からの返信 2017/09/11 17:43:18
- RE: ステキな親孝行♪
- SUPの立ち姿がカッコよくなってたfujickeyさん、こんにちはー!!
fujickeyさんも行かれたんですよね?!鳴門うずしおぐるぐる、うどん屋ぐるぐる。(笑)
大鳴門橋に新幹線を走らせる構想があって、それで2層式で作ったけど使わなかったから渦の道にリノベしたっていうのを帰ってきてからfujickeyの旅行記で知りました。
さすが鉄っちゃん!!当日知ってたら両親にネタ披露できたのになぁ〜〜( ̄▽ ̄)
両親のわがままはいいんですよ。普段離れたところに住んでるので、たまに会った時くらい。ツアーや他じゃ言えませんから。
ただ・・・なぜ当日に言う???(ココです!)
きっと・・・当日ひらめくんでしょうね。うん、わからなくもないけど。
脱走した時は「あー、ここも連れてきてあげればよかったかなぁ」と思ったりも。でも長い階段や坂はキツいみたいで、辞退されることもあるので悩みどころです。
食事をしてると「お父さん、わらび餅はよく噛んで。喉に詰まるから・・・」
母と父の会話に胸が・・・痛む時も。年をとるってこーいうことなのか?!
スマホの充電、大丈夫ですよ、ちゃんとやってます。
あのスクショ、どうやら出発前のものだったみたいで。(あまり覚えてない)
地図見てておもしろーい地形!って撮って寝落ちしたのかも。
ま、いつも12%くらいじゃ焦りませんけどね。車でも会社でも充電できるので。えへへ。
> ※寒いという理由で年末年始の仙台バス旅行を断られた経験がトラウマに。。。
ゴミ当番でもドタキャンされなかっただけよかったかも。
秋は旅行のベストシーズン、またタイミングが合えば「どこか行こう!」ってなりますよ、きっと。
全部読んでいただいて・・・コメントまでありがとうございます!
ハナコ
-
- 旅人隊長さん 2017/09/10 23:13:32
- いつもながら”楽しい”旅行記!
- ハナコさん こんばんは!
旅行記拝見しながら、いつも旅行と直接関係ないところが気になって仕方ない隊長です。
朝っぱら7時前から「おっ玉葱」でクネクネ三脚立てて一人貸しきりの中ポーズ変えて笑顔で「おっ玉葱」押しながら写真撮ってる妙齢の女子‥‥見てみたかった
渦潮クルーズのかっちょえー船が写っているのに何故か「プシュッ・・・「プハーッ!」( ´∀`)=3」がイチオシ写真!
お掃除当番で旅程が大幅に崩れる!!
いつもながら楽しく読ませて頂きましたよ。いや〜癒やされます。
オッ!ひとつハナコさんと隊長の共通点を発見しました。
無闇に運転が好きなのか苦にならないのか、一人で何キロでも走れてしまう!
ちなみに前回の北海道が1800?でした
楽しい旅行記ありがとうございます!
隊長
- ハナコさん からの返信 2017/09/11 08:45:21
- RE: いつもながら”楽しい”旅行記!
- 隊長さん、こんにちはー!
多忙を極める北海道特派員の隊長、お忙しい中読んでいただき恐縮です。
> 旅行記拝見しながら、いつも旅行と直接関係ないところが気になって仕方ない隊長です。
あ・・・また「携帯の充電12%なんてあり得ないだろ!!」って怒られる〜〜と思ったら・・・違いました。セーフ!!( ̄▽ ̄)
*妙齢女子のクネクネ三脚の自撮り?!
そりゃインスタ向けに作ってるんですから撮ってあげないと。
*カッチョええ船より「プハーッ!」写真がイチオシ。
カッチョええ船は誰が撮っても同じ。「プハーッ」はオリジナルですから。( ゚∀゚ )
*お掃除当番で旅程が崩れる
ホントにもう、市役所に殴り込もうかと思いましたけどね。しかもお盆に!あり得ないですよ。
旅程があまりに少なすぎて旅行記としてどうよ?!とも思いましたが、楽しんでいただけたようでよかったです。
> ちなみに前回の北海道が1800kmでした
すっごい走ってますね。やっぱ北海道って広ーい!(゚ω゚ノ)ノ
隊長さんの旅行記ってあの3日とかの行程を1旅行記に、しかも70枚弱の枚数に凝縮してるところはリスペクトです。
ラーメンの写真とか絶対出てこないし。写真だってたくさん撮ってらっしゃるのに、そのブレない編集力はホントお見事。
あ・・・でももし美瑛で・・・たまねぎの収穫やってたら・・・自撮りしてみてはくれませんか?!(・∀・)
コメントありがとうございましたー!
ハナコ
-
- YASUさん 2017/09/10 19:03:12
- 親孝行お疲れ様でした^_^
- ハナコさん♪
こんばんは~
いつもありがとうございます^_^
楽しく拝見させて頂きましたよ~♪
旅って計画していても計画通りにいかないのが旅なんだと思っております^_^
それでも内容が濃くて素晴らしい親孝行の旅で、ご両親もさぞお喜びだった事でしょう♪
讃岐うどんも美味しそうでしたし、脱走してお召し上がりになられたオニオンビーフバーガーが凄く気になります^_^
淡路の玉ねぎは美味しいですよね~♪
健康に良いですし血液サラサラ効果があるって事なので、継続的に食べてますよ~♪
淡路の玉ねぎは安いですね~
ドイツ帰りでメタボに拍車がかかったので、玉ねぎ食べまくって、健康管理しないとですね~
キッチンバーハナコを見習って^_^
楽しい旅行記をありがとうございました^_^
YASU
- ハナコさん からの返信 2017/09/11 08:22:55
- RE: 親孝行お疲れ様でした^_^
- YASUさん、こんにちはー!
計画通りにいかないのが旅・・・そのものの旅でしたね。
ですが、もう少し同行者の協力があればあと何ヶ所か行程をまわせたとも思うので、次回の重点課題とします。(笑)
ひとり旅のあとの親子旅行は、自由度が違いすぎてそのギャップもありましたが。
両親の喜ぶ顔が見れてよかったです。
YASUさんも充実した夏休みを過ごされたようで。
ドイツ各地もよかったですが、帰りにソウル寄り道も参考になりました。
メッセージありがとうございましたー!
ハナコ
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