４度目のベトナムで初ハノイ（ハロン湾クルーズ）

2017/08/12 - 2017/08/15

ベトナム旅行も今回で４回目。

ただ、首都ハノイに行くのは初めて。メリアハノイへ宿泊しました。

物価、特にビールは安く、食べ物もおいしいところが気に入ってますが、街並み散策も、相変わらずのベトナム特有のマナーの悪いバイクの嵐でゆっくり歩くこともままならない状況。

２日目は終日ハロン湾クルーズで過ごしました。

【行程】

8月12日（土）　08:55 羽田発（NH857）－－　12:25　ハノイ着

8月13日（日）　ハロン湾クルーズ

8月14日（月）　フリー

8月15日（火）　15:05 ハノイ発（NH858）－－22:15　羽田着

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

今日はオプションツアーで申し込んでいたハロン湾観光。

宿泊してるメリアハノイに７：４０に迎えにきてもらいました。

途中、旧市街辺りから数キロに渡って作られたバッチャン焼きを使用した壁画を見ることができました。

ハノイ遷都1000年記念モザイク壁画 モニュメント・記念碑

バスと並走するバイクの数が多いです。

確か4人乗りまでは認められていて、一家で1台のバイクの乗って出かけたり、日本では信じがたい光景が普通に見られます。

しばらくすると人影が少なくなります。

ハノイ市内からハロン湾まで約3時間強かかります。

途中、トイレ休憩で、国営のお土産屋さんへ寄ります。

ハノイではハンドメイドの刺繍も有名で、ここでは作業をしてるところを見ながら購入することもできます。

真珠や宝石、コーヒーなどお土産が買えますが、こういうところのお土産は確実に割高なのでほとんど買い物することはありません。

お昼近くになって、ようやく乗船場が見えてきました。

ここが乗船場のようです。

バスから降りて歩いて船へ向かいます。

これが乗船のチケットです。ティエンクン鍾乳洞の見学も含まれてます。

ようやく乗船。この時間で12:30位。

乗客はすべて同じツアー参加者のみ。ただ40人近い参加者がいました。

全員席に着いたところで出航です。

出航し、すぐに食事の用意がされました。

遠くから1隻の船が近づいてきて、この後一人乗り移ってきました。

どうやら商売のようです。

カニやハマグリなどとれたての魚介類の紹介が始まりました。

これはシャコです。ただ、ツアーの食事も付いているため誰も注文する人はいませんでした。

乗船中は、宝石や真珠などお土産物の売り込みが激しかったです。

商魂たくましさを感じます。
食材系はなんとなくわかりますが、高価な宝石とか売れるんでしょうか？

揚げ春巻きです。ベトナムでは定番ですが、こちらに来てまだ食べてないので美味しくいただきました。

カニのなんとか。これも美味しいし、ビールによく合います。係りの人が食べやすいように殻を取ってくれました。

蒸したアサリです。

イカの炒め物です。

他にも青菜の炒め物や魚料理、ご飯もあり、なかなか美味しかったです。

デッキに出てみます。

日差しはそれほどないですが風がなく蒸し暑く、船はそれほどスピード出しません。

周りに同じような観光用のクルーズや商売用の船がたくさんいます。

ハロン湾の紹介用写真で見るような光景になってきました。

この島はゴリラのようです。

添乗員さんの説明を聞いていると、島の形を何でも何かに見立てて表現してます。

島もそのように面白おかしく見ていれば興味が湧いてきます。

これが有名な闘鶏岩（ホン・カップ・ガー）。

左が雄鶏、右雌鳥、見る角度により変わります。

イメージしてたよりも小さい印象です。

ハロン湾 海岸・海

少し角度が変わると今度はカメになりました。

さらに回り込むと魚になります。

約1時間の乗船の後、いったん船を降りてティエンクン鍾乳洞へ向かいます。

鍾乳洞へは階段を歩いて登っていきます。

でも、思ったより急な階段。

後でツアー説明を確認してみたら歩きやすいスニーカーなどが望ましいとなってましたが、思いっきりサンダルで来てしまいました。

ただ、割と整備はされた道のりなのでそれほど問題なかったです。

鍾乳洞へ入っていきます。

中はライトアップされていていろいろな色で演出されてました。

かなり蒸し暑いです、鍾乳洞は涼しいというイメージがありましたが、ここは暑いです。

歩きながらで風もないので、かなり汗ばみます。

ティエンクン洞 洞穴・鍾乳洞

ここは昔の鍾乳洞入口だそうで、太陽の光の差し具合でひじょうに奇麗な写真が撮れるスポットのようです。

残念ながら雲りでしたのでわずかに光が差す程度の写真しか撮れません。

鍾乳洞を出ます。出口に向かう階段は観光客で渋滞してました。

外へ出て急な階段を下っていく途中で、展望デッキのような場場所があります。

緑が多くて割りと眺めが良かったです。

乗船場まで戻ってきてから見上げる形の展望デッキ。結構高いところまで登って行ったことがわかります。

はっきり言って船に戻ってくるころには汗だくです。

中で冷たい水を買って飲んで生き返りました。

ハノイ最大の見どころは歴史を感じさせる自然の風景でとても良かったです。

個人で見に行くのはかなり困難なようですが、ツアーはいろいろあり、宿泊コースもあるようです。

これは帰りのバス車内、ド派手な照明です。

19:30頃メリアハノイへ到着。