北海道旅行記２０１７年夏（１）出発とシルバーフェリー乗船編

2017/07/31 - 2017/08/08

２０１７年の夏休み、この年も北海道に行ってきました。
「北海道&東日本パス」をフルに利用して、廃線の恐れのあるＪＲ北海道の路線に乗車してきました。
普通列車の長時間乗車の連続は、年齢的に不安があったのですが、体も気持ちも何とか持ちました。
その１は、出発とシルバーフェリー乗船編です。

エリア 八戸(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル

大宮駅の新幹線改札内。
７月３１日、旅行１日目です。
今回は八戸からフェリーで北海道入りすることにしました。
お盆休み前の平日なので、まだそれほど混雑していませんでした。

大宮駅にやって来た東北・北海道新幹線「はやぶさ２９号」。
１７時４６分発の新幹線に乗り、八戸に向かいました。
初めてのＨ５系でした。
去年は新函館北斗まで乗りましたが、Ｅ５系でした。
この日もグリーン車に乗りました。

八戸駅に到着した「はやぶさ２９号」。
２０時１２分、大宮から２時間３０分ほどで着きました。
隣にはＥ５系が停車していました。

Ｈ５系の車体のロゴマーク。
実物を見たのも初めてです。

八戸駅の新幹線改札口。
八戸で下車するのは７年振りです。
東北新幹線が新青森に延伸してからは、初めての下車です。

八戸駅の在来線改札口。

八戸駅に停車中の八戸線の列車。
２０時２６分発の列車に乗り、本八戸に向かいました。
２両編成でした。

八戸線のサボ。
久慈行きでした。

八戸線の列車内。
２両編成ということもあり、割と空いていました。
２駅で降りるので、私はボックスシートには座りませんでした。

本八戸駅に到着した八戸線の列車。
２０時３５分、八戸から１０分ほどで着きました。

本八戸駅のホーム。
あふれんばかりの人がいました。
八戸三社大祭の前夜祭があったからでした。

本八戸駅。
駅前にもたくさんの人がいました。

本八戸駅バス乗り場に停車中の南部バスのフェリーシャトルバス。
２０時４５分発のバスに乗り、フェリーターミナルに向かいました。
座席が埋まるくらいの人たちが乗り込みました。

フェリーターミナルバス乗り場に到着した南部バスのフェリーシャトルバス。
２１時２分、本八戸駅から１７分ほどで着きました。
３００円でした。

シルバーフェリー「シルバーエイト」。
乗船受付をする前に撮りました。

八戸港フェリーターミナル。

シルバーフェリーの乗船窓口。
バスから降りた人たちの他にもたくさんの人がいました。
私はプリントアウトしたものを用意しておいたので、乗船用紙を書かずにすみました。
おかげで、窓口ですぐに手続きができました。

フェリーターミナル内の売店。

乗船口。
乗船の案内が流れると、すぐに乗り込みました。

乗船通路。
八戸港の通路は長くはありませんでした。

乗船通路。
この階段を上ると、船内に入ります。

シルバーフェリー「シルバーエイト」。
階段の脇から撮りました。

フェリーの乗船口。

フェリー内の通路。
乗船口から客室までさらに階段を上がりました。

案内所。
４階でした。

客室への入口。
この日は２名定員の１等洋室を取っていました。
さらに階段を上がった５階にありました。

浴室。
荷物を部屋に置いた後、急いでフェリー内の散策に出かけました。

自動販売機。

オートレストラン。
すでにたくさんの人がいました。
私は個室だったので使いませんでした。

八戸港フェリーターミナル。
甲板からです。

ボーディングブリッジ。
甲板から見ると結構長く、高いです。

八戸港。

ファンネル。
うまく撮せませんでした。

乗船券とカードキー。
１等洋室の２名定員の部屋は、インターネット割引で９０００円でした。

１等洋室。
散策の後、入浴を済ませ、部屋で夕食にしました。
案内所で酒を、自動販売機でカップ麺を買いましたが、値段が高かったです。

１等洋室。
時計がありました。

１等洋室。
窓口の混雑振りからして、２名定員なので相部屋を覚悟していたのですが、結局１人でした。
乗船券では寝台の上段を割り振られていました。

１等洋室。
テレビや流しなどもありました。

出港の様子。
定刻２２時に出港となりました。

出港の様子。
出港直後は結構揺れました。
心配なので酔い止め薬を飲みました。

甲板から望む日高方面。
日が変わって、８月１日、旅行２日目です。
日の出を見ようと甲板に出てみましたが、空は雲にほとんど覆われていました。
５時７分頃です。

ファンネル。
昨夜は上手く撮れなかったので、もう一度撮りました。

アメニティー。
１等洋室にはタオルや歯ブラシなどがありました。

シルバーフェリー「べにりあ」。
一度部屋に戻った後、再び甲板へ出てみました。
太陽が見えました。

シルバーフェリー「べにりあ」。
苫小牧港を５時に出港した「べにりあ」と行き違いました。

苫小牧港。
５時４０分頃に苫小牧港に入港しました。

苫小牧港。
雲がかかっているのは、樽前山かと思われます。

苫小牧港。
フェリーターミナルが見えてきました。

苫小牧フェリーターミナル。
複数のフェリーが行き来するだけあって、大きなターミナルでした。

苫小牧港。
右に見えるには、出光製油所です。

苫小牧港。
出光製油所です。

接岸の様子。
いよいよ接岸します。

接岸の様子。

接岸の様子。

苫小牧港。
たくさんのトレーラーが置かれていました。
甲板からです。

接岸の様子。
間もなくです。

冷蔵コインロッカー。
普通のコインロッカーはありませんでした。

苫小牧フェリーターミナルの待合室。
定刻の６時に到着となりました。

第３乗船口。
ここから出てきました。

苫小牧港フェリーターミナルの待合室。

苫小牧港フェリーターミナル。

シルバーフェリー「シルバーエイト」。
全景が撮れました。

ボーディングブリッジ。
フェリーから第３乗船口までの距離は、とても長かったです。
手前は第２乗船口のボーディングブリッジです。

シルバーフェリーの乗船窓口。
こちらも広かったです。

苫小牧フェリーターミナル。
正面です。
海側は「苫小牧港フェリーターミナル」、正面は「苫小牧フェリーターミナル」と掲げられていました。
ここから苫小牧駅まで歩き、いよいよ北海道での１週間が始まりました。

その２に続く。