2017/07/12 - 2017/07/18
973位(同エリア4047件中)
れんこんさん
いよいよ最終日…旅行の最終日はいつも寂しい。
1日目 http://4travel.jp/travelogue/11262554
2日目 http://4travel.jp/travelogue/11267198
3日目 http://4travel.jp/travelogue/11268846
4日目 http://4travel.jp/travelogue/11270682
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
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ツアーの人たちと「あー帰りたくなーい、もうちょっといたーい」などと話しつつバスでフェリー乗り場へ。
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THE・小型!
こちらでベネチア本島へ向かいます。酔い止めの薬はばっちりよ -
窓の向こうには豪華客船。イイナー
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出発でーす
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10分もしないうちにベネチア本島の横のジュデッカ島が見えてきました
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あれヒルトンなんだって!元々は製粉所だったそうで
ヒルトン モリノ スタッキー ベニス ホテル ホテル
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ペストの流行が沈静化した時、神に感謝をささげるために建てられた教会だそうな
レデントーレ教会 寺院・教会
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ベネチア本島が見えてきましたよおおお
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到着です!
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遠くにあるのは、ピサの斜塔ならぬベネチアの斜塔。サン・ジョルジョ・デイ・グレーチ教会の鐘楼ですが、地盤沈下のせいで傾いているそうで
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かわいいなあー
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イタリア王国初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の像
だったと思う(曖昧)(しかも後ろから撮ってる) -
ベネチアでも有名な5つ星ホテルだそうな
あとで調べてみたら一番高いお部屋で50まんえん。 ひえーホテル ダニエリ ア ラグジュアリー コレクション ホテル ベニス ホテル
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更に歩いていくと、人がたくさんいる橋があります
パリャ橋 建造物
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イチオシ
みんな、パリャ橋からため息橋を撮ってたのですねー
ドゥカーレ宮殿と牢獄をつなぐ橋。囚人はここを渡るとき、ベネチアの美しい風景を最後に見て「なぜ自分はあんなことを…」とため息をつく
なんじゃそりゃあああネーミングセンスかっこよすぎか!ため息橋 建造物
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ベネチア共和国の総督のおうち兼政庁だった建造物。今は美術館になってます。
時間無くて入ってません(´・ω・`)ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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いいおうちですね総督!
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サンマルコ広場の前に鳥居のように立つ円柱の上には、ベネチアの守護聖人である聖マルコを表す有翼の獅子(左)と聖マルコ以前に守護聖人だった聖テオドーロ(右)の像が乗っています
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イチオシ
どうやって乗っけたんだろ
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円柱の向こうはマルチャーナ図書館。
国立マルチャーナ図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
その向こうに鐘楼。船の上からでも目立ってたねえ!
鐘楼 建造物
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でけえー
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そのむこうに時計塔
サン マルコ時計塔 博物館・美術館・ギャラリー
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ここにも獅子ちゃんが上に!
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イチオシ
そしてベネチアのシンボル、サン・マルコ寺院!
ここも時間無くて入ってないんですけどね…サン マルコ寺院 寺院・教会
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これ、絵画じゃなくてガラスでできたモザイクなんだって
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バスの中で添乗員さんに聞いた聖マルコのお話が印象的だったので、書いておこうと思います。わりと適当に書いてますので、話半分で読んでください(´・ω・`)
エジプトのアレキサンドリアでもキリスト教を広めるぜ!と布教活動にいそしむマルコ。しかし活動はうまいこと行かず、それどころか市中引き回しのうえ撲殺されてしまいます。
遺体はエジプトにあるキリスト教の教会に置かれました。 -
それを聞いたのがベネチアの人たち。当時のヨーロッパでは有名な聖人の聖遺骸を祀って守護聖人とすることで、街の格を上げるのが流行りだったそうです。
ベネチアの守護聖人はすでに聖テオドーロがいましたが、聖マルコのほうがつおいんじゃない!?と、聖マルコの遺骸奪還を計画します。 -
聖マルコの遺骸は、ベネチアの商人二人が買い取ったとも盗み出したとも言われております。
しかしその運び出し方が「イスラム教では不浄とされる豚をたくさん連れて行き、その中に聖ペドロの遺体を隠して現地の人たちに手出しをされないように持ち出す」というものだったそうで、
うん、盗んだんだろうなあ…
こうしてベネチアは聖ペドロを守護聖人にすることができたのでした。 -
キリスト教って、実際に存在していた人を信仰していて、その人が確かに存在していたとする聖遺物もあって、ただの宗教というだけではなく、歴史そのものなんだなあというのが、とても面白いなと思うのです。
あ、仏教もそうなのかな。ブッダも実際にいたしなあ -
つきつめるとややこしいので触りだけ学んで楽しむ程度ですが
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あーあ、でも中も見たかったな。ガイドさんが「ガイド専用の入り口から入れるかも」って言うからめちゃくそ期待したのになー。ダメだったみたいです。
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気を取り直して街中へ
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こちらは、ベネチアングラスの実演販売もしてくれる工房
ラグーナ ムラーノ グラス -
材料が並んでおります
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マイスターの手腕が光る
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ちょいちょいっと
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うまー!
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2階では、ジャ○ネットのような実演販売が。日本語はばっちりです
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ベネチアングラスって、すんごい叩きつけても割れないんだねえ!実演で机にボカスカ当てててヒヤヒヤした
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きれいな色だなあ。硝子に色を付けてるんじゃなくて、混ぜる鉱物で色が変わるんだって!確か60ユーロくらいだったと思う。
このときは「欲しいけど、コップに8000円…」と思って買わなかったけど、今ちょっと後悔してます。買っときゃよかったなあー。
だって日本で同じものが同じ値段であっても、多分買わないと思うんだよねえ。買い物にはテンションも必要なのです! -
天井には様々なシャンデリア
フェラーリが買えてしまうお値段! -
よく見る柄のやつ
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これもけっこう好き。買わなかったけど…
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工房を出て、また街を歩きます。
傘の看板かわいいー! -
たぶん一人ではたどり着けない場所にあるリアルト橋
リアルト橋 建造物
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人がいっぱい!
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橋の上から運河が見えます。
私、ベネチアの海は澄んできれいなものだと思ってたんですけど、けっこう濁ってるんですよねー -
橋の上にはお店が並びます
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てっぺん
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ベネチアでの現地ガイドのアントニオさん、めっちゃおもろい人でした。
しかも自由時間があまりない私たちのためにゴンドラの順番をねじこんでくれたりしていい人だった(写真撮影時はゴンドリエーレと大喧嘩してるとこだったりする -
イチオシ
というわけでゴンドラ乗りました!
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さっきアントニオさんが大喧嘩していたゴンドリエーレとは、ざっくり言うとゴンドラこぐ人です。それにしても1人30ユーロって高くない!?
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ため息橋もこんなに近い
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添乗員さん曰く、テレビとかでゴンドリエーレが気持ちよーく歌いながら船を漕いでるシーンなど見たことがあるかもしれないけど、あれは嘘です!彼らはチップを渡さないと歌いません!とのこと。
世知辛れえなあオイ -
船には6人で乗ったので、ツアーのみんなで1ユーロずつ出してチップとしました。
歌ってくれましたよ、なんか思ったより小声だったけど2曲か3曲くらい・・・ -
橋の下の水の反射が綺麗
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あと、イタリア人男性はおだてるとのってくれるそうなので、歌いだしたらひたすら「ベッロ!」とヨイショしました。
日本語にすると「よっ、いい男!」みたいな感じです。ちょろい。 -
すれ違うゴンドリエーレ全員とおしゃべりしておられた
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足で壁を蹴って方向転換
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ホテルの窓から顔を出してる人とか、橋を渡ってる人とかに手を振ると振りかえしてくれるのが楽しい
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これぞベネチアって風景です
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ただねえ、やっぱちょっと水がクサイ。
生活用水なんだなー -
ホテルの裏手かなあ。ゴンドラで乗り付けるとかかっこいいね
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家族でゴンドラ、いいですねえ
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30~40分くらいで、終了
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カメラ目線である
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最後にもう一回歌ってくれました
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ありがとね!
でも次にベネチア来てももうゴンドラはいいかなあ -
集合時間までぶらぶらします。
何かあそこ人が集まってるなサン マルコ広場 広場・公園
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暑すぎて鐘楼の日陰に避難してただけだった
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サンマルコ広場を取り囲むお店の一つ。
おお、ベネチアだなー! -
硝子ペンとか綺麗
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各お店の前はこんな感じです。
素敵ねー -
世界最古のカフェ!
カフェ フローリアン カフェ
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なんかよくわからんけど石碑
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運河の入り口の方へうろうろ
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少し離れたところからズームで鐘楼の先端を撮ってみました。
てっぺんの女神は風見鶏になってるそうですよ。
よくみるとここにも獅子ちゃんがいますねえ -
昼が近づくにつれ、人も増えてきました
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わんこ暑そう。
そろそろ集合時間です! -
さよならべねちあー
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また来たいなー
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万が一、免税にチャイナの団体さんがいたりしたら時間が足りなくなるので、免税の手続きができません!などと散々脅されましたが、そんなことは全くなくスムーズに手続きも終了
ベネツィア マルコポーロ空港 (VCE) 空港
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2階のフードコートでイタリア最後のパスタ。
この旅で唯一の「まずくはないけど、美味くもない」お食事でした -
こぢんまりしてるけど、お店はいっぱいあって楽しい空港でした
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そして再びのドバイ。
今回は元気だったので端から端まで見てきました。ほんとに広い空港だ! -
ドバイからの10時間、ほとんど寝てた!映画も1本しか見てない。
最後の機内食は焼き鮭とご飯(写真撮るの忘れた)だったんですけど、これがまあびっくりするほどおいしかったんですよね。
パスタ大好きだけど、やっぱ食べなれた日本食は特別なんだなーと思いました
長々読んでいただきありがとうございました!またお会いしましょう^^ -
常温OKと言われたので買ったチーズ
カマンベールはまあ普通だったけど、パルミジャーノレッジャーノがめちゃくちゃおいしかった。ほのかな甘み! -
アンチョビペースト
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オーガニックのバルサミコ酢らしいので、どんなもんかなーと
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こういう三角のチョコって、百貨店のイタリア展なんかで1個150円くらいで売ってるよなあと思って…
さすがにちょっと溶けてたよ -
ウフィツィ美術館で買った受胎告知のポストカードと入場券、バチカン美術館の入場券
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革製品屋のアドリマルペッレで買ったフィレンツェの伝統工芸品タッコ(小銭入れ)。
縫い目が無く、1枚の革を伸ばして作られています。蓋を開けるとイニシャルが入ってます! -
ローマ三越で買ったハンドクリーム。オリーブオイル100%で作られてるそうです。
「日本未発売ですよ^^」の言葉にホイホイ釣られました -
これもローマ三越で買ったトッローニバッチ。ヌガーの入ったチョコなんですけど、溶けないらしいし会社のばらまき土産にいいかなと。
帰ってから調べたら、日本ではなぜかユナイテッドアローズで売られていてそのお値段4500円!
確か9か11ユーロぐらいで買ったんだけどな…もう一個買えばよかった! -
サンタマリアノヴェッラ薬局で買ったのはこちら。タンスに入れるいい香りのするロウの板、ラベンダーとローズ
いやーーーーもうほんといい香りです。ドーピングできそう -
こちらはドバイで。
ドバイのゴディバとも例えられる、王室御用達のチョコレートPatchi
マカダミア入りにしました。ナッツ大好き!
お土産、以上です!チョコばっか買ってるな!
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