上海の遵義南路・友誼商店・モール

2017/07/30 - 2017/07/30

上海虹橋友誼商城 上海市遵義南路6号
友誼商店は1970年代中国大陸の１つの国営店のブランドで創業しました。初期は外国からの観光客、外交官とその他の政府の官吏だけにサービスを制限して、特権階級のシンボルになっていました。外国人は兌換券と称する紙幣を使用し、友誼商店で土産物を購入しました。1990年代以降に一般に向って開放し、普通の高級百貨店と同等になりました。市場経済の影響を受け、いくつかの友誼商店を残して、その他の支店は営業を終えました。現在は北京、天津、上海と広州の大型の友誼商店は営業を続けています。私が初めて1995年に上海へ行った時も土産物は友誼商店が一番と言われました。店員も売る気が無く、買った物やお釣りは投げてよこすのにびっくりしました。購入する時はまず商品を決めると店員が伝票をくれます。その伝票をカウンター（収銀台）に持っていってお金を支払い、票に印鑑を押してくれます。そして、また票を持って商品の場所に戻っていって手に入りました。初めての時には戸惑いました。20年ぶりに友誼商店に行きました。リニューアルしていましたが昔の国営時代の雰囲気が抜けず、客はおらず、友誼商店の時代は終わったようです。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

延安西路と遵義南路の交差点に建つ友誼商店。

1階の入口には資生堂を初めとする化粧品。

化粧品ブランドが並ぶ。

リニューアルして他のモールと同じような吹き抜けが出来てます。

吹き抜けの下部は喫茶です。

ブランドショップが並ぶ。

ブランドショップが並ぶ。

収銀台が有ります。

ディスプレイもあります。

陳列方法も出来てません。

各階案内、飲食が少ない。

エスカレーターの乗り場に商品陳列してます。

一寸見には他のモールを真似てます。

ブランドショップ。

家電品。

友誼商店の吹き抜け。

客の姿が見えない。

客の姿が見えない。

客の姿が見えない。

客の姿が見えない。

客の姿が見えない。

客の姿が見えない。

客の姿が見えない。

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2017/09/13 23:43:03

  客の姿が見えない？

  ☆40代で上海交通大学へ一ヶ月遊学した時のことを考えると、嘘みたい〜なfa-cyann?
  
  ☆余りこぎれいだと中国人は落ち着かないのかもしれないね？
  
  ☆上海ー蘇州ー南京！日本人が行くのは観光地ばかりだから、その奥に何が潜むかを知らない！本当は怖い社会なのに〜
  

  中国の風景さん からの返信 2017/09/14 06:03:54

  RE: 客の姿が見えない？

  ご覧いただきありがとうございます。上海の発展は著しく、1年一昔で新しい高層ビルや大型ショッピングセンターが次から次へと出来ています。でも裏に行くと昭和30年代かと思うようなトイレ、ふろ、台所の無い古い住宅で生活している人が大勢います。交通大学は歴史のある建物が多く残る場所なので何度か行きました。交通大学周辺も地下鉄が2本が交差し繁華街の徐家匯から1駅と便利になり大きく変貌しています。 交通大学の旅行記をご覧ください。http://4travel.jp/travelogue/11198003