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バルセロスは、今回の滞在地の中で、もっとも人口の少ない町で、知名度も低かったです。<br />この町に滞在中に、部屋で、ブラウン管のテレビを見ていて、スペインのテロのニュースに気づきました。<br />バルセロスとバルセロナ、一字違いで、知名度には天と地の差があるので、バルセロスの情報を検索しようと打ち込んでも、日本語であれ、ローマ字であれ、グーグルは勝手に、バルセロナと訂正して、バルセロナの情報が出る始末でした。それほど、この町の知名度は低いようでした。<br /><br />じつは、本数の少ない、車両連結も少ない、このエリアの普通列車は、妙に混雑して、しんどい乗り物でした。ポルトから、ヴィアナは、始発から乗ったから、荷物スペースも座席もバッチリでしたが、ヴィアナからバルセロスは、途中の駅から乗ることになり、荷物の置き場も身の置き場もなく、連結部のデッキで、45分も冷房なしで、立っていたら、きついと思い、タクシーで行くことにしました。<br /><br />ヴィアナの駅からホテルまで乗ったタクシーの運転手は、とても感じがよかったので、バルセロスまでの値段を聞いてみると、30ユーロ。<br />タクシーカードをもらって、3泊この町に滞在することを告げて、もしかしたらタクシーでバルセロスに行くかもしれないから、その時は電話する、と告げておきました。<br /><br />相手は、ポルトガル語ですから、日程にまちがいがないように、前日に、電話をしてみました。彼は、スペイン語もかなり理解してくれるので、ホテルに来て欲しい時間を連呼して、「明日、11時にホテルにお願い」と繰り返し、相手も了解したようです。<br /><br />約束の10分前にはホテルに来てくれて、車内では、私でも答えられるような質問を振ってくれたりして、会話教室の先生みたいでした(笑)。<br /><br />ポルトガルのタクシーは、素晴らしいです。<br />メーター制で、それもちゃんと動いているメーターで、30キロほど走って、37ユーロぐらいまで上がりましたが、運ちゃんは、約束の30ユーロでいいといい、渋滞などで、けっこう迷惑かけたので、少しプラスして渡しました。<br />なにせ、ホテルの前は、木曜日のマーケットゆえ、車をとめるスペースもなく、「少しなら、歩けるから」と、少し離れたところに止めてもらうと、運ちゃんは、スーツケース持って、ホテルまで走ってくれました。<br /><br />特急のあるルートなら、電車でOKですが、スペインの普通電車は、全席座席指定なので、座席は確保されているし、2席を買えば、スーツケースも横におけます。<br />イタリアの普通電車は、たまに大学生の一斉移動で混みましたけど、そういう電車は雰囲気もいいし問題なし、またたいていの普通電車はガラガラです。<br /><br />それに比べて、ポルトガルの普通電車は、車両数が少なくて、すごく混むし、日本のように通路に立つ人は少ないので、連結部で身の置き場に困るような混み方でした。<br />荷物なしなら、問題ありませんが、スーツケースのある身にはきついです。<br /><br />この先、もっと年取ったら、町から町の移動を、短距離にして、タクシーで移動する、というスタイルも、有りかな、と感じました。<br /><br />さて、町のほうは、案じた通りに、見所は少なかったです。<br />バルセロスは、木曜日のマーケットが有名で、たまたま木曜日に到着したので、少しは見れるか、などと思ったのですが、単に日用品のマーケットで、イタリアの地方都市では、週末に開かれていたようなものでした。<br />なので、10分もしないうちに、退避しました(笑)。<br /><br />暑い中、マーケット目当ての客が押し寄せて、レストランは満員。<br />なので、ちょっと知恵を働かせて、寿司店に行きました。静かで、すいていて、涼しくって、しかも、料理は創作系で美味しかったし、ランチは10ユーロぽっきりで、安くもありました。<br /><br />昼間は暑いですが、朝方は冷え込み、夜はクーラーを切って、カーディガンをはおって、眠れるのが何よりです。<br />ポルトガル語学習の成果は、イマイチですが、避暑の旅の目的は大達成しました。

スペイン・ポルトガル、じっくり女一人旅 (15) バルセロス、花に囲まれた教会に、陽光ふり注ぐ小さな町

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2017/08/17 - 2017/08/17

2位(同エリア4件中)

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まりあ

まりあさん

バルセロスは、今回の滞在地の中で、もっとも人口の少ない町で、知名度も低かったです。
この町に滞在中に、部屋で、ブラウン管のテレビを見ていて、スペインのテロのニュースに気づきました。
バルセロスとバルセロナ、一字違いで、知名度には天と地の差があるので、バルセロスの情報を検索しようと打ち込んでも、日本語であれ、ローマ字であれ、グーグルは勝手に、バルセロナと訂正して、バルセロナの情報が出る始末でした。それほど、この町の知名度は低いようでした。

じつは、本数の少ない、車両連結も少ない、このエリアの普通列車は、妙に混雑して、しんどい乗り物でした。ポルトから、ヴィアナは、始発から乗ったから、荷物スペースも座席もバッチリでしたが、ヴィアナからバルセロスは、途中の駅から乗ることになり、荷物の置き場も身の置き場もなく、連結部のデッキで、45分も冷房なしで、立っていたら、きついと思い、タクシーで行くことにしました。

ヴィアナの駅からホテルまで乗ったタクシーの運転手は、とても感じがよかったので、バルセロスまでの値段を聞いてみると、30ユーロ。
タクシーカードをもらって、3泊この町に滞在することを告げて、もしかしたらタクシーでバルセロスに行くかもしれないから、その時は電話する、と告げておきました。

相手は、ポルトガル語ですから、日程にまちがいがないように、前日に、電話をしてみました。彼は、スペイン語もかなり理解してくれるので、ホテルに来て欲しい時間を連呼して、「明日、11時にホテルにお願い」と繰り返し、相手も了解したようです。

約束の10分前にはホテルに来てくれて、車内では、私でも答えられるような質問を振ってくれたりして、会話教室の先生みたいでした(笑)。

ポルトガルのタクシーは、素晴らしいです。
メーター制で、それもちゃんと動いているメーターで、30キロほど走って、37ユーロぐらいまで上がりましたが、運ちゃんは、約束の30ユーロでいいといい、渋滞などで、けっこう迷惑かけたので、少しプラスして渡しました。
なにせ、ホテルの前は、木曜日のマーケットゆえ、車をとめるスペースもなく、「少しなら、歩けるから」と、少し離れたところに止めてもらうと、運ちゃんは、スーツケース持って、ホテルまで走ってくれました。

特急のあるルートなら、電車でOKですが、スペインの普通電車は、全席座席指定なので、座席は確保されているし、2席を買えば、スーツケースも横におけます。
イタリアの普通電車は、たまに大学生の一斉移動で混みましたけど、そういう電車は雰囲気もいいし問題なし、またたいていの普通電車はガラガラです。

それに比べて、ポルトガルの普通電車は、車両数が少なくて、すごく混むし、日本のように通路に立つ人は少ないので、連結部で身の置き場に困るような混み方でした。
荷物なしなら、問題ありませんが、スーツケースのある身にはきついです。

この先、もっと年取ったら、町から町の移動を、短距離にして、タクシーで移動する、というスタイルも、有りかな、と感じました。

さて、町のほうは、案じた通りに、見所は少なかったです。
バルセロスは、木曜日のマーケットが有名で、たまたま木曜日に到着したので、少しは見れるか、などと思ったのですが、単に日用品のマーケットで、イタリアの地方都市では、週末に開かれていたようなものでした。
なので、10分もしないうちに、退避しました(笑)。

暑い中、マーケット目当ての客が押し寄せて、レストランは満員。
なので、ちょっと知恵を働かせて、寿司店に行きました。静かで、すいていて、涼しくって、しかも、料理は創作系で美味しかったし、ランチは10ユーロぽっきりで、安くもありました。

昼間は暑いですが、朝方は冷え込み、夜はクーラーを切って、カーディガンをはおって、眠れるのが何よりです。
ポルトガル語学習の成果は、イマイチですが、避暑の旅の目的は大達成しました。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配

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  • ホテルの真ん前が、そのマーケットの広場です。<br />タクシーの運ちゃんは、手前のところで、いったん車を止めて、ホテルの住所をもって、詳しい人に尋ねに行きました。懸命ですね。<br />幸い、ホテル前の道は、車が通ってましたが、ものすごい渋滞で、止めるスペースもなく、ちょっと苦労しました。<br /><br />

    ホテルの真ん前が、そのマーケットの広場です。
    タクシーの運ちゃんは、手前のところで、いったん車を止めて、ホテルの住所をもって、詳しい人に尋ねに行きました。懸命ですね。
    幸い、ホテル前の道は、車が通ってましたが、ものすごい渋滞で、止めるスペースもなく、ちょっと苦労しました。

  • しかし、下着屋さんのディスプレイも、恥ずかしげもない並べ方で、げんなりして、すぐに退避しました。

    しかし、下着屋さんのディスプレイも、恥ずかしげもない並べ方で、げんなりして、すぐに退避しました。

  • バルセロスの、顔ともいえる教会の中は、アズレージョがきれいでした。

    バルセロスの、顔ともいえる教会の中は、アズレージョがきれいでした。

  • バルセロスは、ポルトガルでよく見かける、鶏の伝説の町だそうで、あちこちで、鶏が置かれてます。<br />これは、観光案内所。<br />

    バルセロスは、ポルトガルでよく見かける、鶏の伝説の町だそうで、あちこちで、鶏が置かれてます。
    これは、観光案内所。

  • ここが寿司屋です。<br />ポップな音楽が流れ、黒一色で、落ち着いたムード。<br />Sushi Loungeとなうってました。

    ここが寿司屋です。
    ポップな音楽が流れ、黒一色で、落ち着いたムード。
    Sushi Loungeとなうってました。

  • まずは、春巻の前菜。<br />中は、ポテトをつぶしたようなのに、ちょっとスパイシーなソース。<br />美味しかったです。

    まずは、春巻の前菜。
    中は、ポテトをつぶしたようなのに、ちょっとスパイシーなソース。
    美味しかったです。

  • 緑茶も、氷で冷やしてたっぷりと。<br />暑い日だったので、のどごしがいい。

    緑茶も、氷で冷やしてたっぷりと。
    暑い日だったので、のどごしがいい。

  • これが、創作寿司。<br />ホタテ貝の上には、Hot寿司として、海老の細巻きを、てんぷらにして、チーズとこってりソースで食べます。<br />裏巻きは、まぐろですが、それと一緒にマンゴとか、なんやかやをくっつけて、バリエーションを出してます。<br />右のほうにある赤いのは、なんとイチゴ。<br />でも、ひとつひとつの味のバランスは、とてもよかったです。

    イチオシ

    これが、創作寿司。
    ホタテ貝の上には、Hot寿司として、海老の細巻きを、てんぷらにして、チーズとこってりソースで食べます。
    裏巻きは、まぐろですが、それと一緒にマンゴとか、なんやかやをくっつけて、バリエーションを出してます。
    右のほうにある赤いのは、なんとイチゴ。
    でも、ひとつひとつの味のバランスは、とてもよかったです。

  • バルセロスは、あまり見るものはないのですが、この川沿いの景色と、セントロのシンボル的な教会のまわりの花畑は、いつ見ても素敵でした。

    イチオシ

    バルセロスは、あまり見るものはないのですが、この川沿いの景色と、セントロのシンボル的な教会のまわりの花畑は、いつ見ても素敵でした。

  • 考古学博物館となってますが、出入り自由の廃墟跡。<br />でも、なかなか景色のよいところにたっているので、何度かここを散歩しました。

    考古学博物館となってますが、出入り自由の廃墟跡。
    でも、なかなか景色のよいところにたっているので、何度かここを散歩しました。

  • 橋を渡ったところにも、集落があり、教会がアクセントになっていて、景色がいいです。<br />また、ここに巡礼宿もあるようで、朝に散歩をすると、巡礼たちが、宿から歩き始めるところに出くわしました。

    橋を渡ったところにも、集落があり、教会がアクセントになっていて、景色がいいです。
    また、ここに巡礼宿もあるようで、朝に散歩をすると、巡礼たちが、宿から歩き始めるところに出くわしました。

  • これが、町のシンボル、ボン・ジエズス・ダ・クルス教会。<br />ふつうの教会とは違い、まあるいカーブが独特です。<br />絵葉書には、いつも花がたくさん写っているので、野原にでもあるのかな、なんて思ってましたが、隣接する花壇を取り入れての写真だと悟りました。

    イチオシ

    これが、町のシンボル、ボン・ジエズス・ダ・クルス教会。
    ふつうの教会とは違い、まあるいカーブが独特です。
    絵葉書には、いつも花がたくさん写っているので、野原にでもあるのかな、なんて思ってましたが、隣接する花壇を取り入れての写真だと悟りました。

  • イチオシ

  • イチオシ

  • 今回のホテルも、ツインのカテゴリーで予約しているのに、人間が一人だと、こうしてダブル。ダブルベッドが小さいから、ほとんどシングルです。<br />机の前に椅子をおくと、出入りに苦労する狭さで、「シーティングエリアあり」とは、ちょっと違うんじゃないの、と思ってしまいます。<br />ポルトガルのホテルには、スペインとつい比較しちゃうから、文句たらたら。<br />私のスタイルは、部屋にいる時間が長いので、しんどかったです。

    今回のホテルも、ツインのカテゴリーで予約しているのに、人間が一人だと、こうしてダブル。ダブルベッドが小さいから、ほとんどシングルです。
    机の前に椅子をおくと、出入りに苦労する狭さで、「シーティングエリアあり」とは、ちょっと違うんじゃないの、と思ってしまいます。
    ポルトガルのホテルには、スペインとつい比較しちゃうから、文句たらたら。
    私のスタイルは、部屋にいる時間が長いので、しんどかったです。

  • 古い水道から、今も水が出ています。

    古い水道から、今も水が出ています。

  • 町のシンボルの鶏

    町のシンボルの鶏

  • 巡礼への格安ランチ<br />コンビネートプレートが、5ユーロです。<br />川の向こうの町に、巡礼宿があるようで、川を渡る橋は、早朝に巡礼者が歩いていきます。

    巡礼への格安ランチ
    コンビネートプレートが、5ユーロです。
    川の向こうの町に、巡礼宿があるようで、川を渡る橋は、早朝に巡礼者が歩いていきます。

  • 巡礼宿の案内

    巡礼宿の案内

  • すてきな香りが、周囲に漂ってました。<br />香りのする花が、いっぱい

    すてきな香りが、周囲に漂ってました。
    香りのする花が、いっぱい

  • イチオシ

  • ポルトガルは、サラダ・ミスタで、小さいサラダだと、2ユーロぐらいで、たっぷりのサラダが食べられるのが嬉しいです。

    ポルトガルは、サラダ・ミスタで、小さいサラダだと、2ユーロぐらいで、たっぷりのサラダが食べられるのが嬉しいです。

  • 町でもっとも人気な、Turismo restaurant<br />と、ださい名前ですが、観光客御用達の店で、11ユーロで、ランチが食べれます。<br />サラダをプラスすると、2ユーロ増しでした。<br />光が足りないので、きれいに写りませんでしたが、ミートローフのような肉料理でした。

    町でもっとも人気な、Turismo restaurant
    と、ださい名前ですが、観光客御用達の店で、11ユーロで、ランチが食べれます。
    サラダをプラスすると、2ユーロ増しでした。
    光が足りないので、きれいに写りませんでしたが、ミートローフのような肉料理でした。

  • ホテルの前の広場、<br />木曜日はマーケット、その他の日は、駐車場

    ホテルの前の広場、
    木曜日はマーケット、その他の日は、駐車場

  • 駅への道にある教会<br />白い壁が美しいです。

    駅への道にある教会
    白い壁が美しいです。

  • バルセロナのテロのニュースが流れたあとは、教会では、像の前で、犠牲者の冥福を祈り、負傷者の1日も早い回復を祈りました。

    バルセロナのテロのニュースが流れたあとは、教会では、像の前で、犠牲者の冥福を祈り、負傷者の1日も早い回復を祈りました。

  • ポルトで見つけた、カフェ・アンバシャダーもそうですが、その日のおすすめ料理は、3.75ユーロという値段。<br />この店は、セットメニューを大々的に宣伝して、観光客の人気を勝ち得てました。<br />三日目、少し静かな日に、訪れました。<br />観光客が多いと、店が混み出すのが早く、かえって、それが一段落した2時ごろに行くのも手のようです。そんなテクも、旅の終わりの方で、少しつかめるようになってきました。<br /><br />私は、アラカルトで、ポークのカツレツを、半量で注文しましたけど、薄いけどでかいトンカツ二枚、出てきました。<br /><br />このメニューの写真で、値段が2段階ありますが、安い方のが、Meia Dose半量というやつです。<br />これを明記してくれているレストランは、入りやすいです。<br /><br />半量でも、トンカツ二枚、肉の塊三つだったりするので、日本人なら、4分の1で十分です(笑)。<br /><br />ポルトガルの物価なら、半量の料理なら、4とか6ユーロとなり、十分に安いのです。なのに、ポルトなど、観光客の多い町では、この設定をしない店の方が多く、どうせ作るなら、たくさん作って、たくさん払ってもらおう、という姿勢が腹立たしい(笑)。<br /><br />ちなみに、私の旅行中のニュースで、リスボンのシーフード店が、ちょっとお高い魚料理に300とか500ユーロの値段をつけて、物議をかもしてました。<br />メニューに明記されないシーフード料理は、要注意です。キロあたりの値段、などと言われると、シロウトには、真偽の判断ができませんからね。<br /><br />美味しい店にも、いくつかアタックしましたけど、確かに高い店は少し美味しいですが、とはいえ、たいした差ではないので、ポルトガルでは、安い店のフライもんが、一番安心して食べられます。

    ポルトで見つけた、カフェ・アンバシャダーもそうですが、その日のおすすめ料理は、3.75ユーロという値段。
    この店は、セットメニューを大々的に宣伝して、観光客の人気を勝ち得てました。
    三日目、少し静かな日に、訪れました。
    観光客が多いと、店が混み出すのが早く、かえって、それが一段落した2時ごろに行くのも手のようです。そんなテクも、旅の終わりの方で、少しつかめるようになってきました。

    私は、アラカルトで、ポークのカツレツを、半量で注文しましたけど、薄いけどでかいトンカツ二枚、出てきました。

    このメニューの写真で、値段が2段階ありますが、安い方のが、Meia Dose半量というやつです。
    これを明記してくれているレストランは、入りやすいです。

    半量でも、トンカツ二枚、肉の塊三つだったりするので、日本人なら、4分の1で十分です(笑)。

    ポルトガルの物価なら、半量の料理なら、4とか6ユーロとなり、十分に安いのです。なのに、ポルトなど、観光客の多い町では、この設定をしない店の方が多く、どうせ作るなら、たくさん作って、たくさん払ってもらおう、という姿勢が腹立たしい(笑)。

    ちなみに、私の旅行中のニュースで、リスボンのシーフード店が、ちょっとお高い魚料理に300とか500ユーロの値段をつけて、物議をかもしてました。
    メニューに明記されないシーフード料理は、要注意です。キロあたりの値段、などと言われると、シロウトには、真偽の判断ができませんからね。

    美味しい店にも、いくつかアタックしましたけど、確かに高い店は少し美味しいですが、とはいえ、たいした差ではないので、ポルトガルでは、安い店のフライもんが、一番安心して食べられます。

  • 右に大量の、インゲン豆の料理。<br />メキシコのフリホーレスに似た感じでしたが、ライスと混ぜて食べるといいと言われました。たしかに、美味しいし、ヘルシーだし、栄養もあります。<br />ポテトフライは、イマイチだったので、主にライスと豆を食べて、薄いトンカツ二枚と、たっぷりのサラダ、十分な食事です。

    右に大量の、インゲン豆の料理。
    メキシコのフリホーレスに似た感じでしたが、ライスと混ぜて食べるといいと言われました。たしかに、美味しいし、ヘルシーだし、栄養もあります。
    ポテトフライは、イマイチだったので、主にライスと豆を食べて、薄いトンカツ二枚と、たっぷりのサラダ、十分な食事です。

  • デザートはパス、と思っていたら、この店は、アラカルトで注文した時に、デザートをオマケしてくれるようで、梨のコンポート。<br />水も入れて、すべてで、8.5ユーロ。<br />なるほどね。これがポルトガルの物価なのね。<br />バルセロスの町、私が泊まったホテルが唯一の「ホテル」で、あとは、ゲストハウスのようなのがあるだけでした。<br />

    デザートはパス、と思っていたら、この店は、アラカルトで注文した時に、デザートをオマケしてくれるようで、梨のコンポート。
    水も入れて、すべてで、8.5ユーロ。
    なるほどね。これがポルトガルの物価なのね。
    バルセロスの町、私が泊まったホテルが唯一の「ホテル」で、あとは、ゲストハウスのようなのがあるだけでした。

  • 結局、川沿いのこのエリアと、シンボル的な教会のある広場、この2箇所だけにみどころがあります。<br />が、花をたくさん咲かせていて、この2スポットだけは、何度歩いても心地よかったです。<br />同じような写真が続いてしまい、失礼しました。

    結局、川沿いのこのエリアと、シンボル的な教会のある広場、この2箇所だけにみどころがあります。
    が、花をたくさん咲かせていて、この2スポットだけは、何度歩いても心地よかったです。
    同じような写真が続いてしまい、失礼しました。

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