2017/06/29 - 2017/06/29
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きままな旅人さん
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用事で札幌から東京に行くことになり、「大人の休日クラブパス」を利用してJRで往復することにしました。「大人の休日クラブパス」は5日間有効なので日程を調整し、東京へ向う前に青森県内を旅行することにしました。
*写真は竜飛岬の階段国道
〔行程〕
1日目:札幌→新青森、津軽半島一周し五所川原へ(泊)
2日目:主に弘前市内観光(泊)
3日目:弘前→新青森→東京
*大人の休日クラブパスは、50歳以上の会員が定められた期間内の5日間、JR東日本とJR北海道の新幹線を含む列車に乗り降り自由な切符です(5日間 26,000円)。
札幌から東京まで新幹線と特急の普通車指定席を利用すると片道26,820円ですので、片道のみでほぼモトが取れるオトクな切符です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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直前まで計画が決まらなかったため、6/29出発のチケットを前日6/28に買いに行ってきました。加えてホテルの予約も6/29分だけ... まあ、いつものことですが…
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1日目は、札幌6:00発〔スーパー北斗2号〕で新函館北斗へ。新幹線に乗継ぎ、青森へ向います。
札幌駅 駅
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札幌から〔スーパー北斗2号〕で新函館北斗へ。
北斗 (特急北斗) 乗り物
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朝早いためか、〔スーパー北斗2号〕はガラガラ。
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新函館北斗駅に9:11定刻到着、9:31発〔はやぶさ16号〕に乗継ぎます。
新函館北斗駅 駅
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新函館北斗から〔はやぶさ16号〕で新青森へ向います。
北海道新幹線 乗り物
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朝食が早かったため空腹を感じ、新函館北斗駅のKioskで駅弁を購入して新幹線の車内で食します。
「大人の休日クラブパス」提示で10%OFFでした。 -
新函館北斗から乗車約1時間で新青森に定時(10:37)到着。
新青森駅 駅
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新青森駅構内に展示されていた、ねぶたのPR。
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新青森駅構内にある観光情報センターで、観光情報や道路地図を仕入れて準備OK。
あおもり観光情報センター 名所・史跡
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センターには青森県内のパンフが多数置いてあり、スタッフの対応も親切でした。
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新青森駅東口に出ると、レンタカーの店舗が軒を並べていました。今回利用するのはニッポンレンタカーです。
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借りた車は、スズキスイフトでした。
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先ず向かったのは、新青森駅からほど近い「三内丸山遺跡」。
特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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三内丸山遺跡の竪穴住居。
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竪穴住居の内部
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高床式住居
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大型竪穴住居の内部
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左は「六本柱建物」と言うそうです。
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三内丸山遺跡を一通り見学した後、レストランへ。「大人の休日クラブパス」提示で特典有とありますが、「小学生の団体で13時まで満員」とのため断念。
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三内丸山遺跡からほど近い所に、「天清寺」の大きな看板を見つけて立寄りますが、本堂だけのこじんまりしたお寺でした。
カギがかかっていて、由来などの説明もなかったため写真のみです。
この後、津軽半島東側を竜飛岬へ向け北上します。 -
途中、中小国駅に立寄ります。この駅はJR東日本とJR北海道の分岐駅で、北海道新幹線開業前は〔特急白鳥〕が走っていましたが、今は津軽線の普通列車のみです。
中小国駅 駅
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中小国駅は1面1線のみの無人駅でした。
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竜飛岬へ向けて走行中、赤い立派な鳥居が目につき停車。
賀茂神社という神社ですが、由来などの説明なく簡単にお参りのみ。 -
次に「八幡宮」と表示された神社があり、寄ってみることに。
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八幡宮にお参り。しかし目的はこれではなく …
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すぐ近くで、遺跡の発掘作業をしていました。
実は「大平山元遺跡調査」の看板があり、ここで旧石器時代の石器が出土したことから、その発掘調査だそうです。
邪魔にならないよう、しばらく見学していました。 -
北海道新幹線・奥津軽いまべつ駅です。「道の駅・いまべつ」が併設されていて、小休止。
奥津軽いまべつ駅 駅
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道の駅にはお菓子のほか、めずらしい海産物や加工品がありましたが、帰宅は数日後となるためここで買う訳にもいきません。
道の駅 いまべつ 道の駅
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レストランには、上の「ピコ太郎」さんはじめ有名人の色紙が多数。読むのも結構楽しかったり...
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今別町内に入った所にある本覚寺。重厚な門構えです。
太宰の小説「津軽」に登場するお寺だそうですが、小説を読んでいないのでわかりません。 -
本覚寺本堂。入口はカギがかかっていました。
なお4トラスポットはありません。 -
境内にある大仏ですが、下に入口があり何やらアヤシイ。
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入ってみると、お参り用のセットが置かれていました。
お賽銭を入れると、りんの音やお経が流れ、文字が浮かび上がるハイテク装置でした。 -
次に、すぐ近くにある正行寺へ行きました。正面の建物が本尊・阿弥陀如来が安置されている本堂です。
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正行寺の境内に「飛龍の松」があります。樹齢300年以上で、龍が天に向って飛翔しているように見えることから、この名が付けられたそうです。
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更に竜飛岬に向うと、小高い山の上にお寺を見つけました。義経寺の案内板と、「龍馬山」と表示された山門がありました。
義経寺 寺・神社・教会
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階段を上った小高い山の上に、義経寺の仁王門がありました。なお寺の読み方は「ぎけいじ」で「よしつねでら」ではありません。
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義経寺観音堂。ここに円空作と言われる「観音菩薩像」が安置されています。
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海側に三十三観音像がありました。津軽三十三霊場を表しているのでしょう。
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本尊・聖観音が安置されている、義経寺本堂。
寺名の通り、源頼朝に追われた源義経は竜飛岬まで逃げ、この寺の観音像に祈り津軽海峡を渡ることができた、という伝説があるそうです。 -
義経寺から見た三厩漁港。
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義経寺下の海岸は、義経公園となっていました。こちらは「よしつねこうえん」と読みます。
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ようやく竜飛岬に到着。
龍飛崎 自然・景勝地
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上の記念碑の横に、「津軽海峡冬景色」の歌碑と歌が流れていました。この歌はここだけではなくあちこちで流されていました。
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岬からの眺望。手前は竜飛漁港、遠く北海道が望めます。
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岬近くに「青函トンネル記念館」があり、入ってみることに。
青函トンネル記念館 美術館・博物館
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青函トンネル記念館入口の記念碑。
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記念館の内部。トンネル完成までの掘削方法や工事などの展示と、映画が上映されていました。
坑道体験もしてみたかったのですが、時間が合わずに断念。 -
竜飛岬の隠れた名所、階段国道の上部入口。国道に指定されていますが、車はもちろん通れない酷道です。
階段国道339号 名所・史跡
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階段国道の下部入口。車道として整備される時には別ルートとなるのでしょう。
なおこの区間は県道が整備されています。 -
階段国道の近くにある、太宰治の記念碑。
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眺瞰台から見た国道339号線。カーブが多い国道でした。
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十三湖畔を通り、五所川原へ向います。
十三湖 自然・景勝地
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十三湖畔にある願龍寺。阿弥陀如来を本尊とする真宗大谷派のお寺だそうですが、それ以上の情報はありません。
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太宰治が暮らしていた家(斜陽館)。国の重要文化財に指定されていますが、太宰治にあまり興味がないので...
太宰治記念館「斜陽館」 美術館・博物館
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斜陽館の近くにある妙乗寺。山門と鐘楼が一体となっていて、変わった門構えになっています。
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本尊は「十界曼陀羅」、日蓮宗のお寺です。
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本日の宿泊は、パークイン五所川原。ホテルの向いはイトーヨーカドーで、ショッピングモール内にレストラン街もありました。
パークイン五所川原 エルムシティ 宿・ホテル
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パークイン五所川原のシングルルーム。ちょっと狭い。
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部屋から岩木山が見えました。
部屋で小休止の後、イトーヨーカドーへ夕食兼散歩へ出かけます。
2日目は、五所川原から弘前へ向います。
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