2016/08/19 - 2016/08/26
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ひっちょめさん
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8/19〜初めてのモンゴル旅行中です…
が、2日目にして食中毒にやられ救急車で搬送されました。
やっと回復して来た4日目に送る、モンゴルで体調壊した時の為に、
絶対に用意しておくべきもの3点。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
異変を感じたのは8/20夜のこと。
到着してからまだ1日しか経っておらず、
右往左往街を歩きまわり、
ガイドブックに載っているお店で食事をし、
お水はミネラルウォーターを注文し…
自分なりに衛生管理を徹底していたつもりだったのですが。
夜、腹痛で目がさめる。
あ、やばいな…
お通じをして一度はすっきりするものの、またお腹が痛む。
吐き気も出てきた。気持ち悪くて眠れない。
午前3時、耐えきれなくなり嘔吐。
そして続く下痢。水を飲んでもんでも吐いてしまう。
正直、何が当たったのか検討も付かない。。
私のおえつに隣で寝ていた主人も目が覚め。
「朝が来たら病院へ連れて行ってもらおう」
2人で話した結果、朝を待ってフロントに相談することに。 -
(※写真は回復後フロントにて)
苦しみながら耐えに耐え、午前8時。
フロントに相談したところ思わぬ答えが…
「今から救急車を呼ぶが、救急隊の判断によっては、
病院に連れて行ってもらえないこともある」
モンゴルでは基本的に往診の上、
必要不可欠とされた場合のみ、病院に連れて行ってもらえるらしい。
いやでも、ゲボも下痢も止まらんし、
病院連れてって貰えないと死ぬわ。
という状況の中、救急隊は2度の催促の上到着。
若いお兄さん2人。英語は全く通じず。
奇跡的に居合わせた日本語ガイドが
症状など伝えてくれた。
私は実際の3割り増しぐらい辛そうにし、
何とか病院へ連れて行ってもらえることに。
安心感からか、吐き気・腹痛はおさまる。 -
病院の緊急外来へ到着後、
複数の医師、看護師も全く英語が通じない。
仕方なく、先ほどの日本語ガイドにチップを払い、
診断、点滴、血液検査など諸々の対応の全てを、
通訳して頂いた。
結果、午前中には体調は落ち着き、
検査の結果も単なる食あたりという事だった。
この後処方箋を貰いガイドと薬局へ。
薬局では指定の薬が在庫なく、2件ほど回る。
ガイドは丁寧に薬の内容など説明してくれた。
ここまでで既に伝わったかと思われるが、
モンゴルは英語が全く通じない。
街の標識や薬剤のラベルなども、
キリル文字というロシア由来の文字を使っているため、
見識が無ければ全く読めない。
(※写真は空港のキリル文字) -
必要なもの1つ目は、
いざという時の「日本語ガイド」と連絡が取れる状態
にしておく事。
これはツアーなら必ず付いていると思うが、
個人旅行などの場合は、在モンゴル日本大使館の
緊急連絡先を控えておく位はしておきましょう。
(ホームページに記載あり)
写真は処方された薬です。
モンゴル産のポカリ的な粉→ただの塩水
インドネシア産の下痢止め
??産のビオフェルミン -
そう、モンゴルは薬剤に乏しい…
日本の薬が手に入る事はまずないと思われる。
必要なもの2つ目は、「常備薬」!!
胃薬、腹薬、風邪薬、
恥ずかしい位ありったけを持っていっても、
後悔することは無いと思う。
ちなみに処方された薬について調べたが、
どれも抗生剤のようなものでは無く、
普通の市販薬だった。
その為、回復に時間がとても掛かっていて、
2日経ってもまだ完治できていない…。
食事がまともに取れない中、本当に、本当に、
3つ目→ポカリスエット飲みたい…
粉末で携帯できるものが売っているので、
ミネラルウォーターに混ぜて飲みたい…
切実に。。 -
下記は取り敢えず現地で調達できた、フルーツ缶詰。
殆どこれしか食べてない。。
以上。
本当はゲルや草原を掛ける馬と戯れてあるはずの、
4日目でした。
明日は行けるかな。。
テレルジ。。。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- nichiさん 2017/08/15 16:20:47
- 大変でしたね。。
- 始めまして。
そしてご訪問&フォロー頂きありがとうございます。
50代後半の定年直前の私と50代半ばの家内のツガイです。
10年ほど前モンゴルに行った際、ウランバートル郊外のゲルに宿泊したのですが、お隣のゲルに宿泊されていたフランス人ご夫妻のご主人が、敷地内のマンホールに落下し、救急車で運ばれていきました。
モンゴルって所々マンホールの蓋が開いていて危ないですよね。
私の家内が偶然目撃し奥さまに連絡。家内に呼ばれた私はフロントに事の次第を伝えに走りました。
マンホールの中で意識はあるのですが動けないフランス人のご主人を英語で励ましながら救急車の到着を待ち、救急車到着後、ご主人をマンホールから引っ張り出しました。
そこから救急隊員はご主人を病院に連れて行くかどうかの診断が始まりました。
出血は無いものの、マンホールの穴は底まで5mほどあり、そこを落下している訳ですから。。。
ご主人は足を強打されたようでした。
モンゴル語はサッパリわかりませんが、病院に連れて行くべきかどうか、救急隊員とホテルスタッフで協議の時間があったのがびっくりでした。
翌朝、病院から戻ってきたモンゴル人ホテルスタッフに聞くと、「なんとか病院で診察してもらうように退院を説得していました。病院で調べたら足首の骨折でした。怪我や病気の状態で救急車に乗せてもらえないことが多いんです。」
とのこと。
ひっちょめさんはすんなり救急車に乗せてもらえてよかったですね。
それにしても何にあたったんでしょうかねー??
次からの旅行記を楽しみにしております。
私もフォローさせてくださいね。
- ひっちょめさん からの返信 2017/08/16 02:52:37
- RE: 大変でしたね。。
- nichiさん
コメントありがとうございます!
ゲルでのフランス人ご夫妻のお話、大変共感致します・・!
観光客がマンホールに落下して骨折だなんて、日本だったら地方紙くらいには
載りそうな事件かと思いますが、そんな状況でも搬送可否の協議がなされるとは・・!!
本当に、海外とは、日本の常識など全く通用しないのだと痛感します。
(これが旅の醍醐味でもあるのですが・・笑)
でもnichiさんが上から励ましてくれた事で、フランス人ご主人はたいそう勇気づけられた事と思います^^旅先の出会いは偶然とハプニング、これもまだ醍醐味ですね!
お話は変わりますが、私たち夫婦は現在30歳で、2人とも旅行が共通の趣味です!
会社勤めが終わったら、長い休暇を取って、たくさん旅行に行きたいねと話しています。
お2人の姿はまさに私たちの理想・・・^^
これからも更新楽しみにしています。
ひっちょめ
-
- ほいみさん 2017/08/15 12:24:16
- 慈子防衛・・・?
- 初めまして・・・悲惨な体験ですね。
でも、テレルジで発症するよりは、ウランバートルであったことは不幸中の幸いだったかな。というのも、10年以上前になりますが、女子高生だった娘と二人で乗馬に行ったら、携帯も通じないところで娘が落馬して顔にケガをしてしまいました。長くなるので書きませんが、そりゃ大変なことでした。
今や誰でも?簡単に秘境っぽいところに行けますが、薬やサプリなんかは用意して行った方がいいですね・・・って、ひっちょめさんの日記を読んで再確認しました。早く回復して良かったですね。ところで、何に当たったんだろ?
ほいみ
- ほいみさん からの返信 2017/08/15 12:25:38
- RE: 慈子防衛・・・?
- すみません、タイトルは自己防衛の間違いでした!
- ひっちょめさん からの返信 2017/08/16 02:34:03
- RE: 慈子防衛・・・?
- ほいみさん
メッセージありがとうございます!
> でも、テレルジで発症するよりは、ウランバートルであったことは不幸中の幸い
確かに・・!その発想はありませんでした><
たまたま海外旅行保険に入っていたので、特に費用も掛からず済んだ事を思えば、
人生の経験値が上がったと逆に感謝すべきかもしれません。笑
娘さんが落馬で顔を怪我されたとのこと・・!!
何かのきっかけで馬が暴れてしまったのでしょうか・・?
それはそれは、突然の事ですし、防ぎようが無いというか・・。
本当にお二人とも携帯が通じない中不安で怖い思いをされた事と思います。
モンゴルでの出来事なのでしょうか・・?
私も体調が回復してから、モンゴルの草原で乗馬体験をしましたが、日本のようにがっつり横についてサポートしてくれる感じではなく、「とりあえず乗ってみなよ」くらいのノリだったのが非常に自由過ぎて、怖いなと感じていました。
ところで、愛犬さんのお写真拝見しました^^
とーっても毛並みがきれいで可愛いですね!先ほどフォローさせて頂きました。
これからも更新楽しみにしてます。
ひっちょめ
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