2017/07/24 - 2017/07/26
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kranji STCさん
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日本を出て4日目。バンコクは2日目を迎えました。
今日は、お目当てのタイ国鉄マハーチャイ線の旅に出ます。
あるサイトでマハーチャイ線の様子を見て、こんなところ一人で行けないなーって
思っていましたが、行ってしましました。
片道約1時間。往復2時間。運賃は片道10バーツ。約34円ですよ。
学生時代は青春18切符片手に良くローカル線の旅に出かけたものです。
何だかとても懐かしい気分に浸る事が出来ました。行って良かった。
では、旅の様子をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は8時半には起床し、旅支度をしてまずはホテル朝食です。
-
宿泊代に朝食代が含まれているのも嬉しいですな。
-
マハーチャイ線の始発駅:ウォンウィエンヤイ駅を目指す前に、
先日の夜書いたエアメールを出しに郵便局へ向かいます。
郵便局の場所は前もってGoogleMapで調べ済みなので、
街並みを見ながら歩きます。 -
ところで、この電線!すごくないですか?
-
ホテルからゆっくり歩いて10分、郵便局到着。
窓口がタイ語で書いてあるので切手の買うところがわからん。
エアメールを持って迷っていると、おじさんが「ここだよ」と教えてくれた。
コークプンカッですな。
1枚15バーツ。10枚購入。出すのは自分と友人分含めて7枚。
残り3枚はお持ち帰りです。 -
エアメールは、帰国後には無事到着していました。
これも旅の思い出の1つになるので、海外旅行時は必ず出しています。
さて、ウォンウィエンヤン駅へ向かいましょう。
写真は郵便局から少し歩いた大通りの名称?かしら。 -
上にはBTSが通ります。
ここで、タクシーを拾います。
バンコクで初のタクシー!
手を挙げて止めて、地図を見せてここにメーターで行ってくれと言うと
「OK!乗れ」と。ふー。無事乗車。 -
そんで、降りたのが何とBTSのウォンウィエンヤイ駅。
もう説明しきれないから、ここで下車。
まぁ、普通は国鉄側の駅には行かんわな。
タクシー代は確かチップ含めて70バーツ払ったかな。安いです。
さて、ここから駅まで歩きますか。現在の時間10:18だったかな。 -
雨季なので雨を心配していましたが、今日は大丈夫そう。
でも蒸し暑い。タオルが汗で湿っぽくなっていきます。 -
バンコクの見知らぬ街を歩いているのが不思議な気分ですな。
-
歩いて12,3分でお目当ての駅に到着!
ちなみに郵便局からタクシーに乗った理由は、10:40発の列車に
乗りたかったから。
郵便局を出たのが10:00で、BTSだと難しいかもしれなかったのでね。
でも、タクシーはBTSの駅で降りて結局歩く。そんで駅到着が10:25。
まぁ、タクシーの初乗りも体験出来たのでよいか。 -
やって来ましたよ!タイ国鉄マハーチャイ線のウォンウィエンヤイ駅。
自分がこの地に立っているとは。。何だか不思議な感じが続きます。 -
とても駅とは思えない。
路地裏的な雰囲気。 -
駅構内に入りました。
もちろん、改札などの概念は無し!フリーです。 -
どこからでも入り放題。線路上でも歩き放題。自由です。
-
列車が来るまで駅構内を撮りまくります。
-
道路には普通に商店があります。
-
駅構内にも露店が出ています。
生活雑貨的なものが売られていました。 -
露店では果物?が売られています。
-
こちらは、緑と黄色のバナナ!
長閑ですなぁ。 -
線路の周りにも商店が出ています。
これがバンコクらしい風景 -
再び駅構内。
線路が無ければ、市場ですな。 -
ちららが切符売り場。
10:40の表示が出されています。
出発時間4分前ですが、列車はまだ到着しません。
となりには、新国王の写真が出ています。 -
所狭しと商品が並べられている売店。
駅構内で売られている物を見ていると汽笛が聞こえてきました。 -
列車が見えてきました。
遠くから汽笛を鳴らしながら進んできます。
しかし、人はお構いなしに線路を横切ります。 -
駅員さんが手旗信号で停止位置を示します。
出発時間の10:40は過ぎてしまってます。
出発はちょっと遅れるのかな。まぁ、数分の遅れは当たり前かも。 -
乗車する列車到着。
両側の扉が開き、乗客が乗降します。
ちなみにこの気動車、日本製なんですよ。
なので顔つきが見慣れた感じがしますでしょ。
タイ国鉄に輸出してるのですなぁ。 -
車内に乗り込み座席を確保。
座席はプラスチック製。外国ではお馴染みの座席ですな。
列車は直ぐ出発しました。
扉は開けたまま。しばらく進んで閉まりましたけど。。自由だなぁ。
その後、車掌さんが改札ハサミを持ち、パチンパチンと切符に入鋏していきます。
私が外人と気付いたのか、ニコっと笑って「コープクンカッ!」って。
良い感じでした。 -
入鋏された切符。
上がウォンウィエンヤイからの分。
下がマハーチャイからの分。
切符は回収されず持ち帰れます。 -
汽笛を鳴らしながら進んで行きます。
線路状態が良くないので、ものすごい揺れます。
酔う人は乗れないでしょうな。 -
車窓も長閑な街並み、風景が続きます。
列車は非冷房で窓は開けっぱ。
暑いけど、列車が走っている間は風が入るので気持ちいいですよ。
但し、窓から顔を出してはいけません。
軒下ギリギリや木々のにぶつかりながら進みますので、えらい事になります。
危険です。 -
車窓にはスラム的な家も見えてしまいます。
-
出発から約1時間。マハーチャイ駅到着。
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列車は足早に折り返し準備を行います。
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表紙にした列車とマハーチャイ駅舎。
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マハーチャイ駅構内。
決して綺麗ではありません。
カオスですな。 -
乗って来た列車がそそくさと折り返しで出発していきました。
出発する列車をギリギリで見れるのも、この鉄道の名物ですな。 -
踏切もあってないようなもの。半開き状態。
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列車が去った後の駅構内。
これまた、街の市場ですな。 -
車庫にも入り放題。ほんと自由。
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さて、駅舎を見て回りましょう。
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これがマハーチャイ駅舎。
ここで欧米人の方に、自分と駅舎の入った写真を撮って頂きました。
観光で来られたイギリス人の方でした。 -
こちらは切符売り場。
つぎの列車は13:15。私の乗る列車です。
それまで約1時間あるんで、街歩き♪ですな。 -
駅舎から出て、通りに出ると街の商店街。
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海に近いせいか、魚介類がたくさん売られています。
写真は後ほど紹介しましょう。 -
広場的なところに出てきました。
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ここは、メー・クローン線に乗り継ぐ渡り船乗り場なんです。
-
これが渡り船。今回は乗船せず。
メークロン線にも乗ってみたかったんですが、1日4本しかなく往復すると、
ウォンウィエンヤイ駅に帰り着くのが18時頃になってしまうのでね。
今回は断念。次来た時の楽しみにしておきましょう。 -
川の向こう岸が見えます。
天気が晴れてきました。日差しが暑い。汗だく! -
近くの公園に寺院の様な建物が有ったので見に行きました。
-
タイらしい寺院?
-
先ほどの通りに戻りました。
汗を拭きながら街歩きを続けましょう。 -
セブン○○で水分補給し歩くと、焼き鳥屋さん発見。
それも、丸焼きの焼き鳥。
1串20バーツだって。でも食わず。
食っとけばよかったかな。 -
先ほどの市場を進みます。
観光地ではないので普通に一般の方が買う物が売っています。 -
貝や魚とか・・・
-
貝とか・・・
-
魚や魚・・・。
魚貝ばっかしかい。
他にも野菜や果物、衣類なども売ってました。 -
踏切のある通りに来ました。
ここにも所狭しと物が売っていました。 -
線路上にもテントがあり、物売り。
-
テントの隙間にマハーチャイの看板発見!
-
眺めていると、廃線かなと思ってしまいます。
それにしても商売旺盛な方々ですな。 -
線路は結構ガタガタです。
そりゃ揺れますわ。 -
こんなところを、あの気動車が走るのですよ。
日本ではありえんですな。 -
踏切を越えて街歩き。
こちらは、ビルらしき建物が多くあります。
それにしても電線がねぇ。。 -
タイ語で書かれた店の名前?全くわからんですな。
日本に来た外人さんも、ひらがなカタカナ漢字書かれた看板を見て
同じ事を思うんでしょうな。 -
ロータリーのところまで来ました。
この前にケンタが有ったので腹ごしらえ。
とても屋台などで”冒険”は出来ませんでした。 -
マハーチャイ駅舎に戻りました。
-
こちらはメークローン線の時刻表。
1日往復4本 -
マハーチャイ線の時刻表
こちらはたくさんあります。 -
切符を買い帰りの列車を待ちます。
カオスな商店が東南アジアらしい。。 -
線路上にも商品を置いて商売。これがここでは普通。
-
そして、列車が来る時間か近づくと片付けにかかります。
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汽笛が聞こえてきて列車が進んできます。
踏切警手が人やバイク、バイクを止めます。 -
商品のギリギリを走る列車。
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列車到着。
乗り込んだら直ぐに発車しました。
多分、停車時間、5分も掛かっていないような感じでした。 -
帰りは行きと逆側の席に座ります。
車窓では、綺麗な寺院が見えました。 -
こちらは、1つ前の写真の寺院の門かしら?
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途中駅の駅名版
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途中駅の駅舎。
結構立派な駅舎でした。
ただ、何駅かは不明でした。 -
14:15頃、ウォンウィエンヤイ駅の戻ってきました。
往復20バーツの旅が終了です。
いいローカル線でした。今度はメークロン線も走破したいもんです。
さて、次の目的地の向かいましょう!
パート3に続きます。
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