「六甲・まやレジャーきっぷ」を駆使した旅

2016/10/01 - 2016/10/01

前日に宇治・桃山を散策してからの神戸でした。
六行を再訪したいと思いいろいろ調べたところ、「六甲・まやレジャーきっぷ」なるものがあるという情報を入手、さっそく阪神版（1,800円※当時）購入しました。
このきっぷは、
・阪急電車：各駅（神戸高速線を除く）～六甲駅または神戸三宮駅＜往復＞
・神戸市バス：16系統 阪急六甲～六甲ケーブル下、18系統 阪急六甲または三宮駅ターミナル前～摩耶ケーブル下、2系統 阪急六甲または地下鉄三宮駅前～観音寺 ＜往復＞
・六甲ケーブル：六甲ケーブル下～六甲山上 ＜往復＞
・まやビューライン（摩耶ケーブル・摩耶ロープウェー）＜往復＞
・六甲山上バス：全路線 ＜乗降フリー＞
・六甲摩耶スカイシャトルバス：六甲ケーブル山上駅～摩耶ロープウェー山上駅間 ＜乗降フリー＞
がセットになっている大変お得なきっぷです。

これを駆使して、さらに有馬温泉を加えた旅を敢行しました。

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大坂から阪急電車で六甲駅へ、そして市バスで六甲ケーブル下駅に到着。
ケーブルカーに乗りました。
何度か来たことあるけれど、レトロな感じが気に入ってます。

六甲ケーブル 乗り物

六甲山上バスを使って六甲有馬ロープウェーの六甲山町駅へ
あいにくの霧で視界があまりよくありませんでした。
（写真は戻ったときに撮ったもの）

六甲有馬ロープウェー 乗り物

有馬温泉に向けて降下開始。
霧で何にも見えません。
でもちょっと幽玄な感じ。

六甲有馬ロープウェー 乗り物

有馬温泉駅に到着。
温泉街に向かってさらに下っていくと、キンモクセイの花が強い香りを放っていました。

有馬温泉駅 駅

温泉地に来たからにはと、金の湯・銀の湯などの入湯セット券をゲット。
まず、金の湯に入りました。
お湯が確かによく言えば金色（笑）。
成分の濃い効能のありそうな感じでした。

金の湯 温泉

体のほてりがおさまらないまま、銀の湯へ。
ちょっと躊躇したけれど連投しました。
お湯はよく言えば銀色（実は透明）。
金の湯よりはフツーっぽい感じでした。

銀の湯 温泉

金の湯・銀の湯・太閤の湯殿館共通入館券（1,000円）があったので、太閤の湯殿館へ。
太閤が入ったであろう湯殿の遺構を見学しました。

太閤の湯殿館 美術館・博物館

有馬温泉駅に戻る道すがら鼓ケ滝という案内板を発見。
行ってみると、何とも涼しげな滝がありました。
かつては鼓をうつ音がするような滝だったとか。

鼓ヶ滝公園 公園・植物園

六甲山頂駅へ出発。
霧もかなり晴れて、有馬温泉の街並みを眺めることができました。

六甲有馬ロープウェー 乗り物

六甲山上バスで六甲山上駅へ。
神戸市街を何とか眺めることができました。

天覧台 （六甲山上展望台） 名所・史跡

六甲山上駅のバス乗り場すぐ下の崖にアサギマダラを発見。
こんなところにもいるんですね。

六甲ケーブル 乗り物

三宮で友人と合流。
摩耶ケーブルを使って掬星台にやってきました。
ここから見える神戸の夜景が好きなんです。

掬星台 名所・史跡