2017/07/31 - 2017/08/07
10位(同エリア75件中)
マプトさん
セーシェルに行った理由、それは青い海とココドメールという椰子の実を見たかったからです。更に、妻をアフリカに連れて行きたかったのです。
セーシェルではプラスリン島に三泊し、島内各地や船でラディーク島に行ったりしました。中編では、プラスリン島の海辺・アンスラジオとラディーク島の様子を紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルの敷地内には、何本もバナナの木が立っていました。
セーシェルの入国にあたり、旅券、出国便のEチケットの控え、ホテルの予約書の三点を審査官に提出しました。滞在は、セーシェルに着いた8月2日から出国便に乗る5日までの4日間が許可されました。
なお、地球の歩き方には、プララン島と表記されていますが、現地の人はプラスリン島と言うことから、ここではプラスリンと表記します。 -
小動物が餌を狙う場面も見られるほど、大らかなホテルでした。
セーシェルの通貨はセーシェル・ルピーで、1ルピーが約8円のレートでした。ただし、ホテルや観光地では価格がユーロ表記でした。 -
セーシェル二日目、この日はプラスリン島北西部にあるアンスラジオという浜辺に行く計画です。
我々が泊まったホテルは、港の近くにありました。港にはタクシーがいて、客引きしています。
アンスラジオに行くには、バスを降りて山道を歩かなければならないとのこと。そこで妻はタクシードライバーと交渉し、港とアンスラジオの往復を700ルピーでやってもらうことに。円に換算すると随分高くなりますが、この価格で往復してもらったと妻がホテルの職員にいうと、Good!と絶賛されました。 -
イチオシ
アンスラジオで我々はスノーケリングを楽しみました。しかし、波が高かくて流され気味でした。
-
日差しが強いため、帽子と日焼け止めは必須です。木陰に寝そべって読書している白人がたくさんいました。
海に入らず読書しかしていない旅行者が多くいました。「何しにセーシェルに来たんだべ?」と思うのですが…。 -
ふと浜辺の逆側を見ると池が。水は茶色で不思議な色でした。
「ちょっと入んなよ。温泉だよ!」
じゃぶじゃぶと池に入っていった妻からの誘い。
「ああ、温泉だ!」
底の砂からあったかいお湯が湧き出していました。しかし、ちょっと手を伸ばすと、水は冷たいのです。ですから、ここは間違いなく温泉だと思います。泉質はわかりません。
調子に乗った妻はどんどん奥の方へ泳いで行きましたが、血相を変えて戻って来ました。水中に大蛇がいたとのこと。もし、ここに行く人がいたら、池の入り口で浸かることをすすめます。 -
アンスラジオでは、多くの人が海水浴を楽しんでいました。救命胴衣を身に着けていたのは、我々だけでしたが、波が高いので、安全に楽しめました。
また、ここでは、椰子の実ジュースやお土産品も浜辺て売っていました。 -
プラスリン島の商店です。いろいろな食品が売られていました。このような店でもクレジットカードが使用できました。
セーシェルでは、欧州からの旅行者が多く見られました。日本人には全く会わず、アジア系は中国人がちらほら見られました。そのせいか、会う人から「ニイハオ」と言われ続け、苦笑いの連続でした。 -
8月4日(金)、セーシェルに来て三日目です。この日は、船で15分のラディーク島に行きます。船賃は往復30ユーロで、カード払いが出来ました。
日本とセーシェルの時差は5時間。セーシェルが5時間遅れています。気温は30度くらいでしょうか。関東のように蒸し暑いわけではなく、かといって大阪のような焼けるような暑さでもありません。割と過ごしやすい感じです。 -
この船でラディーク島に渡りました。海は結構時化ていて、少し酔いました。
-
ラディークの港を出て最初に目にする光景がこれでした。旅行者はかなり多くいますが、のんびりした雰囲気です。
私の印象では、竹富島みたいです。 -
港から30分くらい歩くと、公園に着きました。入園料が100ルピーかかりました。公園に入っていくと、まずはゾウガメがいました。飼育されていますが、餌を自由にあげることができます。
パクッと葉っぱに食いつく姿を見て、指を噛まれそうと私はおっかなくて餌をあげられませんでした。 -
こんな変わった岩も。
-
これはバニラの木です。妻も私も初めて見ました。
-
イチオシ
バニラ畑を過ぎると、こんな浜辺に到達しました。アンス・スース・ダルジャンという浜辺で、セーシェルの象徴的な光景だそうです。
これが見たくてこの島に来ました。スノーケリングをしましたが、魚は一匹もいませんで、結果的に海水浴になってしまいました。
「セーシェルに来てよかった!」
妻の弁。 -
イチオシ
言葉にならないほどきれいでした。
-
波は結構高かったですが、透明度がすごく高い海でした。
-
こんないい所、多くの日本人に行ってほしいと思います。
-
木かげで一休み。
-
島内はこんな感じです。
多くの旅行者はレンタサイクルで巡っていました。 -
あらゆる物資は船で運ばれてきます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- salsaladyさん 2017/09/22 09:39:53
- Sea Shell Sey Shell...tongue twist?
- ☆昔、英語の時間に早口言葉で習ったような。。。セイシェル〜日本から遠い〜
☆貿易会社で海外からの書類を仕分けするとき、いつも美しいカラーで動物や鳥や魚の切手が貼ってあるのはセイシェルから米兵がカメラの修理を依頼する便りでした。。。
☆20代の夢は〜いつかセイシェルに行ってみたいけど〜どこにあるの?(アフリカの傍)
ですよね。
☆エーゲ海やアドリア海へは行くけれど、セイシェルまでは。。。なかなか〜thank you〜
- マプトさん からの返信 2017/09/22 18:42:37
- RE: Sea Shell Sey Shell...tongue twist?
- はじめまして。お晩でございます。
セーシェル編、読んでいただいて有難うございます。
セーシェルはアフリカ州になるため、すごく遠い印象ですが、成田から14〜15時間のフライトなので、欧州並みの時間で行けました。で、以前はシンガポールからHM(セーシェル航空)の便が週1便のみでしたが、今は、EY、EK、QRにETといろんな航空会社が乗り入れているので、かなり行きやすくなったかと思います。まあ、私はそこに目を付けたんですが。
先日の台風上陸の爪痕が道内各地で見られますが、今は落ち着きました。
-
- あおぞらさん 2017/08/09 22:34:42
- セーシェル
- マプトさん
こんばんは
セーシェルに行かれた旅行記を拝見しました。
初めて聞く国だったので、詳しく教えて頂いて勉強になりました、ありがとうございます♪
アンスラジオという浜辺、とっても綺麗ですね〜
現地では奥様がタクシードライバーさんと価格交渉されたとか
しかも現地の方にも太鼓判を押される金額だったとは素晴らしい〜
マプトさん、鼻高々じゃないですか?
ただ茶色の水のふしぎな色の池での場面で
奥様が温泉を見つけられたのはサスガですが
大蛇に遭遇したのをを読んで冷や汗が・・
怖かったでしょうね、ご無事で何よりでした!
決して池には入らないようにします
ラディーク島も驚き満載ですね
歩いているゾウガメには中々出会えないと思うのです
それでも アンス・スース・ジャルダンという浜辺も
最高に綺麗なビーチですね 奇石というのでしょうか、珍しい景色で
実際に見て感動してみたいです
奥様も満足されて、お幸せですね♪
後編も楽しみにしています
あおぞら
- マプトさん からの返信 2017/08/10 13:41:47
- RE: セーシェル
- こんにちは。
中編も読んでいただいてありがとうございます。
確かに、大蛇には肝を冷やしました。「大鰻でないの?」といっても大蛇だったとのこと。かまれなくて良かったです。
ラディーク、私も妻も大変気に入りました。2人でいい所にいってきたと話しています。ゾウガメは飼育されているものなんです。でも、自由に餌をやることができるんですよ。バニラ畑もあって面白い場所です。
何といっても海。あの色はたまりません。後編はココデメールについてが主です。
今朝、こっちはものすごく冷えました。寒いくらいです。今日、オホーツクの紋別市、最高気温は19度だそうです。
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