2017/02/10 - 2017/02/13
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S-naoさん
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2017年の海外第一弾はベトナム、ハノイに行ってきました。
ベトナム訪問は4度目になりますが、過去3回はすべてホーチミン。
なので今回は首都ハノイに行きたいということで検索していると、、、
日本航空ビジネスクラス利用で、ホテル付きの安いツアーを発見。
しかもビジネスクラスはスカイスイート♪
久しぶりの日本航空国際線でしたが、やっぱり安心の日系。
快適な空の旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
出発は成田空港から。
最近は羽田空港利用が多く、成田空港からでもスターアライアンス系の利用が
多かったので、JALのサクララウンジを利用するのは久しぶりです。
17時頃でしたが、ラウンジはすいていました。 -
少しお腹がすいていたので、まずはダイニングコーナーへ。
-
名物(?)のカレーをいただきながら、旅の安全を祈ってビールで乾杯♪
この後、ビジネスクラスの食事がありますので軽くにしておきます。 -
搭乗口はサテライト側なので移動しました。
その途中で本日の搭乗機が見えました。 -
サテライト側のサクララウンジにはダイニングコーナーはありません。
もちろん軽いおつまみはありますが、、、 -
時間になったので搭乗口へ。
18時30分発ベトナム、ハノイ行き。
ボーイング787-8です。 -
JALの787-8には少し古いシェルフラットシート搭載機もありますが、ハノイ線
にはフルフラットになるスカイスイート搭載機が投入されています。
2-2-2配列なので横幅は少し狭いですが、普通の体形の方ならあまり気にならない
のかなと。 -
モニターも大きく見やすいです。
テーブルを出さなくても小物を置くスペース色々とあるのは良いですね。 -
行きは中央の2席を指定しましたが、普通に座っているぶんには隣の人の姿は
見えません。
電動のパーテションを閉めれば全く見えなくなり、半個室感が高まります。 -
各シートには毛布、枕、スリッパ、ヘッドフォンが用意されていました。
この路線はビジネス路線でもありますが、ツアーだと格安でビジネスクラスに
搭乗できるということもあり、旅行者の姿も多く見られました。 -
そしてほぼ定刻どおりに成田空港を出発しました。
ハノイまでの飛行時間は約6時間30分です。
テーブルは大型で使いやすいですね。 -
まずはビールで乾杯。
おぉ、ドライ納豆はまだ健在だったんですね。
ワタクシ、普通の納豆は食べれませんが、これは納豆臭もほとんどなく、、、
でも後味に若干納豆臭がするので、ちょっと苦手、、、 -
食事は和食を選択。
まずは筑前煮や牛時雨、お寿司などなどの前菜。
前回が中国国際航空だったので、段違いに美味しく感じます(笑) -
箸置きは鶴の形。
ちょっとした所にもおもてなしの心が感じられます。 -
メインは鰻の蒲焼と牛タンシチュー。
ご飯は機内で炊き立てなのでふっくらおいしゅうございます。 -
相方は洋食をセレクト。
-
メインは牛のサーロインステーキです。
ほど良い焼き加減で、やわらかくおいしゅうございます。 -
和食のデザートはカステラ。
後ろは日向夏のジャムです。 -
洋食のデザートはほうじ茶プリン。
ほんのりほうじ茶の味がしておいしゅうございます。 -
食後しばらくしたらシートをフルフラットにしてお休みタイム。
以前はフルフラットシートなんて欧米路線だけでしたが、今では当たり前に
なりつつありますもんね。
ライフラットシートですら「ハズレ」と言われる時代になるとは・・・
そして現地時間23時前にハノイに到着しました。 -
到着時間が遅かったこともあり、ホテルまではツアーオプションの送迎を手配
しておきました。
今回のホテルはヒルトン・ハノイ・オペラ。
ツアーでしたが、エグゼクティブルームにアップグレードしてもらえました♪
時間も時間なのでさっさとシャワーを浴びて就寝。 -
基本的にフリーツアーなので、翌日はJTBの現地ツアーを申し込みハロン湾観光
に行きました。
その集合場所はニッコー・ハノイ。
あの水曜どうでしょうの原付ベトナム縦断のスタート地点です。
すでにゴールのホーチミンのホテルは訪問済みで、コチラにも来たかったので
ちょっと感動。 -
ロケが行われたのは2002年なので15年前。
さすがに全く違う景色かなと思ったら、、、
持参したタブレットに当時の映像を入れてあったので照らし合わせてみると、、
意外と当時の雰囲気が残っていました。 -
ハロン湾まではバスで約4時間。
JTBは大型の観光バスで乗客も半分ほどだったので、比較的ゆったりしていまし
たが、やっぱり遠い、、、
でも船に乗り換えてクルーズが始まると、、、
さすが海の桂林と呼ばれるだけあってダイナミックな景色が楽しめます。 -
船内で食事を楽しみながらのクルーズ。
見どころが近づくとガイドさんが案内してくれます。
ワタクシが一番見たかったのは20万ドン札の裏に描かれたコチラの岩。
曇り空だったのが残念、、、
この後、洞窟などにも寄ってクルーズは終了。
また4時間かけてハノイに戻ります。
さすがに帰りは皆さん爆睡、、、 -
ココからは復路編です。
帰りの空港までもオプションの送迎をお願いしていたんですが、ガイドの勘違い
で迎えが来ない、、、
すぐに現地の日本人担当者に連絡し、結局タクシーで空港に向かいました。
もちろんお金は後日返金。
少し時間をロスしましたが、無事にチェックインも終了しラウンジへ。
JALのラウンジはなく、共用ラウンジに案内されます。 -
そこそこの広さもあり、大きな窓や高い天井で夜でも解放感があります。
-
ホーチミンでもお目にかかった自分で作るフォーもありました。
23時近くだったためか、ミール類は少なく、すでに片付けられた形跡も、、、 -
軽くつまんでみましたが、可もなく不可もなく、、、
-
シャワールームもあります。
この便は0時25分発なので、最後にシャワーを浴びれるのは良いですね。
私たちはギリギリまでホテルにいたかったので、ツアーとは別に1泊手配しました。
ベトナムはホテル代が安いのでヒルトンでも1泊1万円もしません。 -
タオル類はシャワールームの所に置いてあったので、特にスタッフに声を掛け
る必要はないみたいです。 -
帰りもボーイング787-8のスカイスイート搭載機です。
-
行きは中央の2席でしたが、帰りは窓側の2席を指定しました。
このシートの最大の特徴は窓側の2席が少しズレて配置されている所です。
こうする事で窓側の席でも通路側の人を気にすることなく通路に出る事ができます。
なお787では中央の2席は並んで配置されていますが、大型の777では中央の席は
3席なのでズレて配置されています。 -
通路側の席から窓側の席を見るとこんな感じです。
やはり普通に座っている分には窓側の人はほとんど見えません。 -
中央席と同じく、パーテションを閉めると全く見えなくなります。
こうすると窓側の席は個室状態になるので、ぐっすり寝たい方には良さそうです。 -
席をズラしたおかげか、通路側の席にはこのような小物置き場があります。
上部はネットになっているので眼鏡など軽い物をのせておくのにも便利です。 -
シートポジションも細かく調整でき、快適です。
が、相変わらずマッサージ機能は弱すぎ、、、
これならいらないと思うのはワタクシだけでしょうか、、、 -
帰りもビジネスクラスの搭乗率は8割ほど。
ビジネスマンよりも旅行者のほうが多い感じでした。 -
東南アジア路線のアメニティはこんなショボイ袋に入ってます。
欧米線のようなちゃんとしたポーチだったらウレシイんですが、、、 -
帰りの飛行時間は5時間50分ほど。
成田からは車なので、もうお酒はやめてお茶にしておきます。
0時25分発ということなのですでに眠い、、、
お茶を飲んだら睡眠モードに、、、 -
到着前に朝食をいただきます。
帰りも和食を選んだので、寝起きのお味噌汁が体に染み渡ります。 -
相方は洋食。
-
テーブルはこのように縦でも使えるのでトイレに立つのも楽です。
食後のコーヒーを飲む頃には大分県あたりの上空に差し掛かっていました。
やっぱりフルフラットだと体が楽ですね。 -
そして午前7時過ぎに成田空港に到着しました。
ハノイは暑かったですが、日本は真冬。
車を受け取りに行くと見事に窓などが凍ってました、、、
それにしても今回利用したツアー、というかベトナムのツアーは安いですね。
エコノミーにわずかな金額を追加するだけでフルフラットのビジネスクラスに
なるなんて最高です。
次はベトナム中部にも行ってみたいですね。
少し古い旅行記でしたが、見ていただいてありがとうございました。
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