カナディアンロッキードライブ旅行・4　マウントロブソン・マリンレイク

2017/07/06 - 2017/07/15

４日目(曇り時々晴れ)
今日はジャスパーを基点にマウントロブソン、マリンレイク、マリンキャニオンを回る予定でスタートした。

エリア カナディアンロッキー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャスパーを出て二十分くらいの所にマウントロブソンパークという看板があった。
寄ってみたが、特にマウントロブソンが見えるわけでもなく、先に進んだ。

スタートしたときは晴れていたのだが、センターに到着時は曇っており、かろうじてその山容がかすかに見える程度。

望遠にして近づいてみましたが、こんな程度です。

晴れていれば、ベンチに座りゆっくりと山を眺められるはずなのだが・・・・

マリンレイクの予約は乗船時間pm1:00で予約しているので、折り返してジャスパー経由マリンレイクへと向かう。

途中にメディスンレイクという湖があったが、マリンレイクの予約時間もあり、先を急いだ。

インターネットで予約していたので、手続きは簡単に済んだ。
しかし、その前に駐車場に到着したときに気が付いたのだが、車のメーター表示のなかで、赤い警告表示が点滅している。
公園を整備しに来ている人に聞いてみると、ドアがどこか閉まっていないのでは?と言われたので、チェックするも止まらない。
スイッチを切っても点滅し続けたが、そのままにしてチケットセンターに向かった次第です。

遊覧船は一時間半コース、二時間コースの二種類あり、一時間に一本出ているが、夏場で、特に今日は日曜、予約していないと乗れない場合もあるようです。

舟はゆっくりと進み、添乗員の女性が色々とアナウンスしてくれるが、ほとんど理解できない。

一部理解できたのは、ここへ来るときも多く見かけたのだが、森林火災があったのか,松枯れのように木が立ち枯れたり、倒木の状態の森が多く見られた。
これはビートル(カブトムシと解釈するのか?)の被害らしいという説明。
確かに木にたくさんの穴が開いていたようにも思うが、どんなカブトムシかわからなかった。

三十分くらい走って下船観光桟橋に到着した。
二十分程度の観光時間を与えられ、時間になったらホーンを鳴らすから帰ってきてください、来ない人は、泳いで帰ってくださいとのこと。

スピリットアイランド。
ジャスパーを訪れる観光客は、ここに来る目的が大半という有名な観光ポイント。

天気が良ければ、周りの山に囲まれ、湖に佇む小島に針葉樹の構図はよい写真になるはずでしたが、腕の悪さを天気はカバーしてくれませんでした。

スピリットアイランド。

小島を背景に一枚。

舟の汽笛が鳴り、帰りの時間となった。

帰りはけっこうスピードを出して進む。

日本の観光船なら、危ないですから、外に出ないでください、というはずだが、こちらは、外に出て素晴らしい景色を見てください、とのこと。

どこかにつかまっていないと、落ちてしまいそうになるが、せっかくのお勧めに従って、外に出てみた。

船上からの景色。

周りの景色。

一時間半のツアーも終わり、駐車場へ戻る。
車のメーターを確認するも、赤いランプの点灯は止まっていないが、特にエンジントラブルではなさそうなので、気にせず次のマリンキャニオンに進んだ。

マリンキャニオンの駐車場は何カ所かあるが、一番大きな駐車場に止めて、スタートした。

ここまで何カ所かキャニオンを見てきたが、ここが一番深い谷が続いていた。

深い谷が続く。

谷を渡る橋。
橋は六つあるようだが、全部回るだけの時間もないので、一般観光客と同じ、一時間半程度のコースを回った。

橋を正面から見れる場所。

ショートコース歩き終了。

帰りの時間になって晴れてきた。

ホテルに帰り、スタッフに異常ランプ点灯についてみてもらうと、「アー私の車もなっているよ、ノープロブレム」の一言、カナダに輸出されている車は、こんな異常が多いのですか?
それともMade in USAですか？トランプさん。
そんなことよりまたもや停電に見舞われた。
今回は、食事も済み、九時ごろ全館停電、スタッフルームも停電でうろうろしていた。
まだ明るいので、部屋の前の喫煙場所で、タバコを吸いながら隣の部屋のおじさんと、苦笑いをしながら待っていると、三十分くらいして、治った。
今日の走行距離は、行ったり来たりで270km。