片道LCCで香港経由ベトナムへ【4日目】ホイアン最終日に買い物三昧！？

2017/06/30 - 2017/06/30

前回、大型連休の旅行の「往路」で使ったマイル交換のチケット。
その「復路」分を使うために、LCCを使って香港までの片道移動。
・・・でも、それだけではもったいないので、ベトナム中部のダナン・ホイアンに行ってみます。
昼過ぎまでホイアンに滞在し、ダナン経由で香港まで戻る日編。

6月27日（火）：地元からLCCで香港へ
6月28日（水）：夕方のLCCでベトナム・ダナンへ
6月29日（木）：ダナンから、五行山に寄って、ホイアンへ
6月30日（金）：ホイアンからダナンに戻り、LCCで香港へ　←ここ

7月1日（土）：一日中、香港
7月2日（日）：夕方まで香港、夜行便でちゃんと帰国

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 香港エクスプレス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの1階で朝食をとり、部屋に戻ってのんびりしていると、
外がサイレンの音でお祭り騒ぎ。
「薄暗くなったなぁ」と思ったら、このとおり、煙まみれ。
隣のブロックで、火事でした・・・。

リバー スイーツ ホイアン ホテル

ようやくおさまりかけたころ、
チェックアウトして、荷物を預けて、街中へ。
市街地ではなく、対岸アンホイ島の南側へ向かってみます。

船着き場の手前にあった、「ロントー（龍樹）寺」。
規模は大きいですが、町はずれだからなのか、人がいません。

さらに南へ。
「船に乗らない？」と誘われますが、そこまでヒマはないので・・・。

来た道を引き返します。
この道の先が、「来遠（日本）橋」だったんですね。

アンホイ橋を渡って、旧市街へ。
昨晩のように観光客がわんさか・・・という感じではありません。
記念撮影（結婚？）もしてました。

アンホイ橋 建造物

さて、昨日旧市街歴史地区入場券を購入した時についてきた、
「観光施設入場券（5か所分）」を、一切使っていません。
午前中のうちに使わないと・・・もったいないです。
さっそく見つけた、「広肇会館」に入ってみます。

・・・大きくて有名なので、観光客が多いですね。

「そういえば、ダナンの空港行きのチケットを売っている店があったっけ？」と
ふらふらしているうち、別の施設を発見。
空いていたので、入ってみました。

徳庵という古い建物（以前は、本屋だったらしい）で、
「うなぎの寝床」のように、細長い敷地に、中庭付きの建物。
風は通り抜けませんが、日陰は涼しいです。

店を見つけられないまま、さらに東へ。
ホイアン市場まで来てしまいました。

ホイアン市場 市場

あれっ？ご当地名物、「カオラウ」の麺かな？
・・・買って帰りにくいなぁ。

ホイアン市場 市場

トゥボン川沿いの道を西へと戻ります。
暑くなってきましたので、人出は少ないようです。

・・・でも、ないか。
乗っているぶんには、涼しそうですね。

こちらの博物館が、気になりました。

貿易陶磁博物館 (海のシルクロード博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

・・・それは、外からこの日本地図が見えたから。
貿易陶磁（海のシルクロード）博物館だそうです。

貿易陶磁博物館 (海のシルクロード博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

展示物もそこそこありますが、こうして中庭があったり、
裏庭があったり、

貿易陶磁博物館 (海のシルクロード博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

2階の軒先から通りを行きかう人を眺められるのがいいですね。
・・・暑いですけど。

貿易陶磁博物館 (海のシルクロード博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

そろそろ、午後からのアシを確保しておかないと。
こちらの観光案内所でも、ダナン空港行きの乗り合いバスのチケットを取り扱っていたので、予約＆購入。
希望していた14時の便が満席ということで、その次の15時発（11万ドン）。
ホテルまで迎えに来てくれる・・・ということだそうですが。

来遠（日本）橋の裏手から

旧市街エリアから抜けてみます。
車両（といっても、自動車）進入禁止エリアではないので、
結構クルマが行きかいます。

大きな寺がありましたので、入ってみます。
旧市街エリアではないので、入場無料。

徳賽寺 寺院・教会

旧市街エリアではないので、観光客も少ないです。

徳賽寺 寺院・教会

ふらふらと歩き回りましたが、まだ10時過ぎ。
昼食をとるには、ちょっと早いし。

こちら（進記家）に入ってみますか。

博物館というよりも土産物屋に近く、
団体の観光客だらけで身動きもとれないので、
敷地内をさっさと通過。
その途中で見た、コレ。
洪水のときの浸水の記録・・・でしょうか。

進記家 (タンキーの家) 文化遺産

裏通り（正面？）から入ったので、川沿いの裏口から出ました。
そういえば、この道、何度もとおっているなぁ。

アンホイ橋を渡って対岸に。
「Wifiあるよ、エアコンあるよ」と客引きされたレストランに入ってみます。
・・・が、意外と高かったので、ひとまず飲み物だけ。

昨日来、毎度のように食べに来ている食堂街に。

いつものように、豚のカオラウ（3.5万ドン）と、
ホワイトコーヒー（2.5万ドン）。
だいたい、相場というのがわかってきました。

コーヒー専門店を見つけました。
高級品「コピルア」から、地元の「ダラット」、「ミントコーヒー」なるものまで。
手土産と、自分用と、せっかくなのでベトナムコーヒー専門のカップも買って帰りました。

ホテルに戻る途中に見かけた寺で、最後の入場券を使います。
・・・昼間だからなのか、町はずれだからなのか、人がいません。

カムフォー寺 (郷賢祠) 寺院・教会

そして、敷地が広いですね。

カムフォー寺 (郷賢祠) 寺院・教会

そろそろ、・・・帰りますか。
というか、お迎えのバスが来るまで1時間以上ありますが。

ひと雨きそうですが、降ってくれるならそれでもいいんですけどね。

2日間、ぐるぐる歩き回りました。
昼間は、出歩いちゃダメですね。

・・・そういえば、世界遺産でしたね。

15時をずいぶんまわって、お迎えが来ました。バスではなく、10人ほど乗れるワゴン車でした。
ほかの旅館、ホテルの客を集め、16時過ぎにダナンまで戻ってきました。
昨日いった五行山の脇を通り・・・。

ダナン市内に入ると、どしゃ降りに。
出発90分前に、なんとか空港に到着しました。

ダナン国際空港 (DAD) 空港

・・・さっきまでの大雨は、どこに行ったの？

出発には間に合いましたが・・・おなかが持ちそうにありません。

フードコートで、インスタントラーメンとコーヒー（あわせて、11.8万ドン）。

LCCらしく、沖留なので、バスで移動します。

これで、いったん香港まで戻ります。