思いがけず遭遇した「スヌーピーＪ号」～「斜陽館」へ◆2016年8月・東北縦断～函館の旅《その１１》

2016/08/12 - 2016/08/12

ふるさと納税でGETしたpeachのポイントをどこで使おうかと考えていたところ、夏休み期間に東北縦断旅行をしようということになりました。
日程は8/9～8/13の4泊5日で、往路は関空→仙台のpeachを予約し、途中の移動はレンタカー、レンタカーを青森で乗り捨てて北海道新幹線で函館へ、函館で1泊して函館→大阪（伊丹）をJALで予約しました。
この旅行では、宮城県・秋田県・岩手県・青森県・北海道の5道県を訪れました。

東北縦断の旅もいよいよ青森県に突入しました。
《その１１》は、青森県五所川原市にある「太宰治記念館 斜陽館」です。
それと、弘前から「斜陽館」に向かう途中、スヌーピーの飛行船「スヌーピーＪ号」に遭遇して二人とも大興奮しました～！
それも併せて旅行記にしました！

エリア 五所川原(青森)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

「ホテルルートイン弘前城東」を9:00頃に出発して、国道7号線を北上します。
真正面には岩木山がくっきりと見えています。
空は快晴、今日も一日良いお天気になりそうだっ！♪

Photo by wife

その後、国道339号線バイパスに入ってさらに北上します。

Photo by wife

道路脇にスペースがある場所で停車してみました。
岩木山がとても美しいです！！

山頂に雲が少しかかり始めていますが、それはそれでアクセントになって美しい風景を見せてくれました。

その後も、車窓からは美しい岩木山の姿がずっと見えています！♪

Photo by wife

車窓からは美しい岩木山の姿がずっと見えています！♪

Photo by wife

この辺りは青森県北津軽郡板柳町と云うそうです。
「りんごまるかじり条例制定の町」という幟が道路脇にずらっと並んでいました。

Photo by wife

さらに北上すると、五所川原市に入りました～！

Photo by wife

五所川原市に突入してすぐ、空に何やら浮かんでいるものを発見！
「もしかして？」と思って車を停めてみると...

やっぱり『スヌーピーＪ号』だっ！！！

『スヌーピーＪ号』とは、2011年4月に保険会社のアリコとメットライフが合併して「メットライフアリコ」になることを記念して造られたというスヌーピーの飛行船の名前です。
以来、全国のあちこちの上空を飛行してＰＲ活動を続けているとは聞いていましたが、こんな場所で久しぶりに出会えるなんて…嬉しい限りです！☆

私たちは2010年4月に、京都市伏見区で開催された撮影会に行ったことがあるんですよ～！（→http://4travel.jp/travelogue/10530874）

その後、2014年に「メットライフ生命」に社名を変えたので、撮影会の時とは外観のデザインが変わっているようです。
でもやっぱり可愛いっす！♪

ちょうど私たちが車を停めた真上で旋回を始めました。

正面からのショットもＧＥＴ！

向かって左側のスヌ君も見ることができました～☆

少し車を移動させて再び『スヌーピーＪ号』を撮影！

メットライフ生命がスヌーピーとの契約を終了したので、この飛行船は2016年年末で運行を終了してしまいました（涙）。
でも、その前に最後に会えて本当にヨカッタ！！！

カメラのズーム倍率が低いので飛行船は小さくしか写っていませんが、wifeが撮った写真も全て、記念に残しておきます。

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

『斜陽館』に着きました。
改めて書くまでもないかもしれませんが、『斜陽館』は太宰治の生家「旧津島邸」を太宰治の記念館として展示されています。
暑い日にもかかわらず、観光バスなども来ていて多くの人で賑わっていました。

太宰治記念館「斜陽館」 美術館・博物館

拝観料は大人500円でした。
中に入ってみましょう。

内部は写真撮影が禁止されていたので写真はありません。

JOECOOLは、太宰治作品と云えば、国語の教科書に載っていた「走れメロス」しか読んだことが無いのであまり詳しく知りません（汗）。
旅行から帰ったら、「津軽」や「斜陽」でも読んでみようかな...

Photo by wife

建物は、近代和風住宅の代表例として2004年に国の重要文化財に指定されているもので、1907年に建てられたそうです。

近代建築が好きな私たちにとっては“好物”でしたが、中の展示は太宰治にはあまり興味が無かったので、これといった感慨はありませんでした。

Photo by wife

少し引いた位置から建物全景を撮ってみました。

『斜陽館』の前にはお土産物屋さんやらカフェなどがありました。

では、太宰治の故郷・五所川原を後にして、津軽半島をさらに奥へと走ることにしましょう。

"to be continued"